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2.夢僕と宝僕
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「僕はパラレルワールドにいる、君たちとは違う世界を生きる僕なんだ。僕には特殊な力があってね、夢を自由に見ることが出来る。そうだね、僕のことは夢僕って覚えてくれるといいかな。僕は夢の中で色々研究をしているのが日課でね、そんな僕が色々研究したら、パラレルワールドの存在に気づいたんだ。僕じゃない僕がいる世界のことを感知したと言うべきかな?僕は君たちにとってパラレルワールドの僕で、君たちも僕にとってパラレルワールドの僕ってこと。僕はそれから君たちの様なパラレルワールドにいる僕と何とか交信できないかと色々研究したんだ。そして今僕は夢の中で君たちと出会う方法を見つけた。君たち4人と会う前に僕は事前に一回、あちらの僕とコンタクトをとっていてね、彼は僕と2度目ましてなんだ。」
そう言って夢僕は僕の右隣にいる僕を指差した。
「そうなんだ。僕は夢僕の様に夢で色々出来るわけではないんだけど、まあ君たちと比べて生活にゆとりがあってね、それで夢僕と会うことができたんだ。」
右隣の僕は確かに僕にしては落ち着いている。
「彼は宝僕とでも言うべきかな、宝くじを当てて以降事業を幾つもやっている資産家になった世界線の僕なんだ。」
「えっ、凄いじゃん。」
二つ右隣の僕が驚く。
「まあ、たまたまね。」
「ちなみにいくら資産があるんだ?」
左隣の僕が聞くと
「250億位かな」
と宝僕が照れ臭そうに答えた。
「やばっ。」
「すごっ。」
先ほどの2人の僕は先ほど同様に驚く。
「たまたまうまくいったんだ。運が良かったんだよ。」
照れ臭そうな宝僕は
「彼だって僕ほどではないけど結構稼いでるよ。」
と、僕の目の前にいる僕を指さした。
そう言って夢僕は僕の右隣にいる僕を指差した。
「そうなんだ。僕は夢僕の様に夢で色々出来るわけではないんだけど、まあ君たちと比べて生活にゆとりがあってね、それで夢僕と会うことができたんだ。」
右隣の僕は確かに僕にしては落ち着いている。
「彼は宝僕とでも言うべきかな、宝くじを当てて以降事業を幾つもやっている資産家になった世界線の僕なんだ。」
「えっ、凄いじゃん。」
二つ右隣の僕が驚く。
「まあ、たまたまね。」
「ちなみにいくら資産があるんだ?」
左隣の僕が聞くと
「250億位かな」
と宝僕が照れ臭そうに答えた。
「やばっ。」
「すごっ。」
先ほどの2人の僕は先ほど同様に驚く。
「たまたまうまくいったんだ。運が良かったんだよ。」
照れ臭そうな宝僕は
「彼だって僕ほどではないけど結構稼いでるよ。」
と、僕の目の前にいる僕を指さした。
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