15 / 44
15.王妃様とこりない鏡
しおりを挟む
「鏡よ鏡、この世で2番目に美しいのは誰?」
「突然どうなさったのですか? 一番は王妃様ですよ」
「知ってるわ。でも脅威の芽は摘んでおきたいの」
「しかし、引き立て役がいてこそ輝く美しさがあるのです」
「あら、たまにはいいこと言うわね」
「そう。パセリあっての唐揚げですよ」
「私、唐揚げ?……」
「突然どうなさったのですか? 一番は王妃様ですよ」
「知ってるわ。でも脅威の芽は摘んでおきたいの」
「しかし、引き立て役がいてこそ輝く美しさがあるのです」
「あら、たまにはいいこと言うわね」
「そう。パセリあっての唐揚げですよ」
「私、唐揚げ?……」
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
2
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる