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無口漫画家さんと。
小児科の2人
しおりを挟む思いっきりネタバレありな小児科医組の話。
胸糞あり 性癖語り
ーーー
【職業癖】安住side
仕事柄子供と話すことが多い。
「へぇ、今日ピーマン食べれたんだ?」
「うんっ、ひなえらい?」
「偉いねぇ、さすがひなちゃんだ」
それは俺も、……俺の先輩も、
「ちょっとチクってするよー、……はい、おしまい。」
「う…がんばった……」
「頑張ったね、…良い子にしてて偉いね。」
……なんとなく普段から子供を意識しているせいかたまにバグが起きることがある。
「疲れた……午後も長いですね……」
「しっかり食べなきゃね、
……あれ、安住君それ苦手じゃなかった?」
………
「あぁ、最近食べれるようになって……克服したみたいです。」
何気ない会話の時にふと、
「そっか、………ちゃんと食べれて偉いね。」
…子供相手の口調になってしまう時がある。
「俺子供じゃないですよ、先輩」
「…あ、……ごめんね、つい」
…………
「先輩は好き嫌い無いんですか?」
「うーん……割とあるかも」
「そもそも食が細いですしね……、…ちゃんと食べなきゃ大きくなれないですよ?」
…ちょっと仕返し。
「………これ以上の身長はいらないかなぁ」
「あ…そうですか」
ーーーーー
【ツンデレ小児科医】
菊里がツンデレになったら安住がどんな反応するか模索中……
「べ…別に、安住君の事なんか全然好きじゃないんだからね、………どう?ツンデレっぽいかなぁ」
めちゃくちゃダメージ食らうか
「……ッう"…ッ!!」
抱き締めたくなるかの二択。
「…抱き締めていいですか……」
...
「先輩の事なんか好きでもなんでもないですからね」
「…うん?先輩と後輩の関係でしょ?」
「なんでそんなこと言うんですかぁ、、、」
菊里は平然としてるけどちょっとショック。
安住にしか甘えられないところある。
「嫌われたのかな………」
「うるせぇないちいちこっち来んなよ………」
葛谷頼り。
ーーーーー
【監禁】若干胸糞あずきく
「…ただいま」
仕事で遅くなってしまった。
(やっぱり先輩が居ないと…仕事も回らないな)
……職場復帰、して欲しい気持ちはあるけど、
「…おかえり……。」
…………
(……戻したくないな)
ーーー
職場の先輩を自宅に監禁している。
……拉致した訳じゃない、無理矢理でも無い、…ただ、少し壊しただけ。
「いい子にしてた?外に出てない?」
「うん……、大人しくしてたよ」
従順で扱いやすい。
「…良かった、外に出ても俺以外の人に会ったら駄目ですからね」
「わかってる……大丈夫だよ」
……本当に、この人を手に入れられて良かった。
(もっと落とさないと……俺が居ないと生きていけないくらい)
じゃないと逃げられてしまう。
「……安住君」
「なんですか…?」
…………
「……なんでもない」
「…はぁ……」
一体何を言うつもりだったのか、
「…先輩、」
「……うん?」
「……ベッド行きましょうか」
……………
「………うん」
ーーー
好きな人を無理矢理にでも手に入れたい、閉じ込めてしまいたいなんて思うのは異常なんだろうか。
「…ッ先輩……先輩、………」
………俺は間違っているんだろうか。
「安住……くん、」
「先輩、好きです…ッ、俺はずっと、貴方の事が…………、
………ッ、」
こんなやり方だから、…この人は俺を見てくれない、
(なんで…こういう時くらい、俺の事見てくれてもいいだろ………)
この人はずっと俺を見てくれなかった。
俺を好きになってはくれなかった。
「……安住君…、痛い…………」
「ッ先輩が悪いんじゃないですか、あそこまでしたのに、何もかも全部、貴方のせいで……ッ」
本当は分かってた、先輩が何も悪くないことくらい。
………けど、
「もう一度よく思い出して下さいよ……何でこんな事になったのか、
誰のせいで貴方の大切な人は死んだんですか?」
……………
「………安住君……お願い、……やめて、」
「ッいいから早く言えよ、誰が殺した?誰のせいであの人は死んだんですか?」
この人を壊す事は簡単だった。
依存して壊れてしまう程に彼が求めていた人物を殺めただけ。
………その責任を、全て彼に押し付けただけだ。
(本当は俺が殺した……事故に見せかけて、先輩を騙して、
人を殺す程追い詰めてしまった罪悪感とか、依存するものが無くなった絶望感とかで壊れてた先輩を家に連れてきたんだ)
最低だって分かっている。
………けど、
「……ッ…!!」
「先輩…ッ、早く言わないと死んじゃいますよ?」
先輩の体は細い。
脆くて、少し痛めつければ簡単に弱音を吐くような弱い男。
「…ッ……ぁ"…ッ、…かは……ッ、」
「苦しいですねぇ……もう少し力入れようか、すぐ落ちるのとか無しですからね?」
首を絞める手に力を入れる。
弱々しく苦しそうな声が漏れてきた。
「ほら早く、認めて下さい、全部認めればちゃんと優しくしてあげますから」
………依存させる、その為に必要な事。
(もっと追い詰めて苦しめて、優しくして………でもきっと、俺は間違ってない)
壊してしまう事の何が悪い。
それで手に入れられるなら……………
「……………、……す………」
「何ですか?」
……ここまでしても手に入れたかった人だから。
「……ごめ……なさい、
僕が………、……僕のせい、…です、」
俺は何も間違えていない。
「………そうですね、先輩が悪いんです、全部。
そんな貴方を受け入れてくれるのは、俺しか居ないんですよ」
壊れてしまえばいい……そして俺だけの物に、
「…………」
「よく言えましたね、偉いですよ……先輩。」
首を絞める手を離して、今度は優しく抱き締めた。
「……偉い…?」
「はい…世界一偉くて可愛くて、大好きです」
「……そっか………」
俺は何も気付いていなかった。
………油断していた。
ここまですれば壊れてくれると思った。
……でも、
(……………死にたい……、…早く、あの人のところに)
その時この人が考えていた事を、俺が知るような事は無かった。
ーーーーー
安住は菊里の後輩で元々はモブ的な立場でした。この世界のモブはモブレに使われる事が多いです。
その為安住もそういった要素があります。
上の話には出てきませんがみたらしという名前の子犬を飼っています。普段真面目な感じですがみたらしの前だとふにゃふにゃになります。
2人のお話もっと書けそうなので色々まとめていきたい………
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