ゆうみお R18 お休み中

あまみや。

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早苗優馬

クラスメイト達から輪姦されました

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いつも通りの日常が、今日はもう終わる。


「じゃあ帰るかー、帰りどっか寄ってかない?」
「……じゃあ、パン屋」
「澪そればっかだなー!」




2年生になって1ヶ月、いつも通り仲良しグループで帰ろうと支度していた。



「そういえば澪、忘れた課題もう写した?」
「もうちょっと……明日返すね」



そんな話をしている時、気付いた。




(………あれ、もうホームルーム終わってかなり経ってるのに……)





いつもはすぐにいなくなる同級生達が、今日はいつまでも帰らない。



それに気付いてはいたけど、帰っている人もちらほらいるし………気にしていなかった。







でも、










「……な、なあ早苗!」
「……!何?」






隣の席の男に話しかけられて、あまりに珍しかったから少し驚いた。





「さ…早苗にちょっと頼みたいことがあってさ!ち、ちょっと残ってくれないか?」





オタクなのか根暗なのかそいつは挙動不審で話していて、まぁ……残ればいいということだけは理解出来た。





「すぐ終わる用事じゃないのか?」
「かなりかかるかも……!ほんとすまねぇ!!」





えぇ…………






(澪達と帰りたかったのに…………)






なんて本音は顔以外には出さないで、しぶしぶ俺は了承した。








ーーー





友達2人には先に帰ってもらって、壁にもたれながら待っていると………






(あれ……?こいつら、まだ帰らないのか?)







用事って………もしかして、こいつらから何か………………







ざっと数えると10人前後というとこか。





俺モテるけど…………なんか、嫌な予感。






「なーー、まだ?」
「い、今準備出来た!ちょっこれ、見てくれないかな?」






またしぶしぶと窓際の人だかりの所へ向かって歩いた。










…………………………ガチャン。










(……?今、ドアのところに立ってるやつ………鍵、閉めたか?)







気の所為だろうけど………








「何?機械系なら俺ーーー」





顔を覗き込ませた………………途端、

















「……………………あぐ…ッ!!」









後ろから、かたいもので殴られた感覚。







頭が………………ぼーっと…する…………………











「今だ!!早く縛れ!!」
「鍵しまってるか!?ちゃんと確認しろ!!」









………………何、これ………………………








なんで俺、縛られてるの……?









(動けない…………助けて、助けて………………)








怖い…………………………











ーーー







抵抗出来ないうちに、共犯だと思われる男達は俺の体を拘束していった。




後ろで手首が縛られて、足も縛られて、目隠しはなかったが口には猿轡がされている。






机をどかして床に寝かされ、オタクのような男達からニヤニヤと気持ち悪い笑みが聞こえてきた。






「……んーー!!ん!!」



外せ、早く







すると、意外と簡単に猿轡は外して貰えた。




呼吸を整えるよりも先に、





「ふ…ざけんな!!こんな事してまじでお前ら殺してやる……!!!」






そう叫んで、強く睨みつけた。







けど、男達は笑って、










「いやそんな格好で言われても…………ウケる」
「殺せるもんなら殺してみてくださーいドゥフ」







……………~~ッ!!







「ぶッ殺す!!テメェらほんとに………………「じゃあ代わりに双葉にやってもらうか?」…………は…?」








澪に………………?








「ほんとは俺達だって女子みたいなかわいー子とヤりたかったよ、けどあいつがレイプされたら、間違いなくお前と鳳に殺されちまうだろ?」






…………






「けどここでお前がそれ以上抵抗するなら次は双葉だからな、鳳でもいいけど」








嫌だ






せっかく出来た友達に…………そんな真似………………









「………………クソッ!!俺がやればいいんだろ………?」



「話が早くて助かるよ、じゃあ早速…………」








………………!








無理矢理座らせられて、いきなり男は性器を出した。





「フェラ。出来るだろ?」

「………ッ……誰が「はぁ?」………あ…」ビク








他の男達も下を脱ぎ始めて、次々に顔のそばにソレが近付いてくる。








「せめて…………手で「出来るわけねーだろ早くやれ」…………でも、」








次の瞬間、








「ッぃ"…………!!」









鳩尾を蹴られた。






「げほ、げ……う"ッ…………」






休む暇もなく鼻をつままれて、自然と口が開く。




その隙を見計らってーーー…………









「んぐ………………ッ!!」








口の中いっぱいに、ソレを突っ込まれた。





ソレは喉にまでささって、







「ん"、んん"!!ん……ぐ、ーッ!!ーーーッ!!」







涙が止まらない。






両耳を掴まれて口の中でソレが前後にふられて、逃げられなくて抵抗出来なくて、









「ん"ぐ…………ッッッ!!!」









男の精が、喉で放たれた。








「ッ……は、ぁ"…がッ…、……!ゲホ、ケホ、けほ………」







苦しい……痛い、辛い







けど……休む暇なんてなかった。






「じゃあ次俺!」
「馬鹿野郎俺だよ」
「おれ!!」







相手は何人もいる。





身が持ちそうになかった…………










ーーー






口で、左手で、右手で、







必死に………………無我夢中で頑張った。









「じゃ、そろそろ挿入するか。」
「ん"……ッ!?……ぷは、や"めろ………!!嫌だ!!」









拘束は解けても、周りには男達。





逃げられるわけないし、鍵が閉まっていて助けも来ない。










「嫌だ、嫌だ…………ふざけんな!!それだけは「チッ、うるせぇな……双葉がやらされてもいいのかよ?」」









また…………………………澪の話。











「あーーあ、お前が弱音を吐いたせいで双葉が代わりにこんなことされなきゃいけないのかぁ…………無理矢理喉まで突っ込まれたり、体力だってないのに約10人分も挿入されたり………………」







…………………………ーーーッ…………!!










「い……嫌だ、それだけは…………澪だけは「じゃあ文句なんて言える立場じゃねぇよな?」…ッひ……」









嫌だ、こんなこと











もう……………………………………














「………………ひッ……う"、やめ………やめてください、やだ、やだ………………ぁ」





「おいおい何泣いてんだよwお楽しみはこれからだろ」







……………ッ!!








「おい、1回舐めさせるのやめろ、」






そう言った途端…………いきなり他の男達は俺から性器を離した。





落ち着く間もなく今度は仰向けにされて…………









「ッ…あ"……ッ!」









いつの間にかズボンと下着が脱がされていて、足を容赦なく開かれた。







「ッーー!この体制嫌だ……!やめろ、……ッ…やめてください…!!」










そんなこと聞きいれてくれるわけもなく、










「……………………ッ!!」







無理に後ろを指でひろげられて、激痛が走る。





抵抗しようにも他の男たちに押さえられて、動くことすら出来なかった。









慣らし終えたのか、









「じゃあ俺もいい感じになってきたし…………良かったなw童貞卒業より先に処女卒業出来てw」










そう言った瞬間………………熱くてかたいものが、一気に中まで入ってきた。










「ッ………………!!!は……あ"、はッ……いぎ…、ぁあ"……!!ぐ、いだ…は…………ぁ、あ"あぁ"ああ"ああ"ぁぁ…ッ!!!」










痛い、痛い痛い痛い痛い痛い!!!!!!











「たすけ"て、たすけてぇッ……!!澪……!助けて痛い、…………あ"…う"、うぇ、う"ぅ…………」






涙が止まらない。







意識が………………とびそう。











「ほら動けよ!!可愛い友達にやらせたくねぇだろ!!?」








動くな、動かないで









「は……は、ぃ"…ぎッ、あが……う"……ん"ッ、ん"………!!」





「ほらもうすぐ出すぞ…………零したら承知しねぇからなッッ!!!」









……………………!!!











次の瞬間、熱いものが中で込み上げてきた。
















「ッ………………嫌だぁあ"あ"ぁあぁ"ぁ…………!!!!」













男は………………中で、再び精を放った。












ーーー







「次は俺だ!!」
「俺にやらせろ!」
「おれ!!」






あれからも………地獄は終わらなかった。







かたい床に寝かされて何回も何回も挿れられて、出された。









もう動けないと言う時、鞄から…………着信が鳴った。













「………ああ、ほら、愛しの澪君からだよ」









男にスマホを勝手に見られて渡されて、その時既に通話は始まっていた。








『……あ、優馬?もう帰った?……よね、流石に』





澪の声…………







気が付くと時間は既に7時を過ぎていた。








『あの……さ、…聞いてる?』







聞こえてる。







それなのに………………上手く声が出せない。









(演技だ……演技しろ、大丈夫だ、)









なんとか深呼吸して、応答する。








「う……うん!聞いてる!ッ…、そ、それでどうかした?」





少し違和感はあれど、大丈夫そうだ。







『あの……その、さ』









いつもなら可愛いと思える焦らしも、今ではただ早く無事に電話を切って欲しい一心でいっぱいだった。






「ん"……ふ、うぅ"…ッ」


『……?あの…良かったら明日、僕と優馬と未来斗と3人で、放課後遊びに行かない?』







お願いだから、気付かないで、








「…………う、…うん!行きたい…!」






嫌だ、怖い




早く切って、お願い









『分かった……!あの、優馬』







………………っ………









『………あの、今日……課題のプリント…写させてくれて、…っ…あ、ありがとう………』








………………!










それを聞いた瞬間、また涙が溢れ出てきた。










(澪……澪、みお)










助けて、助けて助けて助けて助けて







「ん"…………ッ!!」
『優馬…?!どうかしたの?具合悪いの……?』










助けて、違う助けて…………








助けて、助けて、お願い助けて、嫌だ『次は双葉だからな』助けーーーーー…………












「大丈夫……だよ」














気が付けば俺は…………そう言って微笑んでいた。














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