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不可思議物語
〜みたらオワリ〜
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〈登場人物〉
・畠山 直樹(はたけやま なおき)→虫好きな新人
・坂中 夏彦(さかなか なつひこ)→虫嫌いな新人
・千原 裕美(ちはら ゆみ)
・金打 宙也(かねうち ちゅうや)
・和村(わむら)課長→検疫所の課長
ある検疫所で起きた話だった。
夏彦「僕は、2023年10月24日に検疫所で面接をした。」
面接官「坂中さんは、虫は平気ですか?」
夏彦「はい!平気です!」といったが、本当は大の苦手だった。
次の日の朝、連絡がきて内々定をもらった。
仮に虫嫌いな夏彦が検疫所に入っていたら、どうなっていたか見て行こう。
検疫所で処理する虫は、蚊・ハチ・ゴキブリだ。
2024年4月入社した。
夏彦「初めまして坂中夏彦と申します。これからよろしくお願いします!」
畠山「初めまして私は、虫が大好きなので困ったら私を呼んでください。家でゴキブリを飼っています」
夏彦の心「おぉ虫好きな人がいるのは強い!
待てよ、家でゴキブリを飼っているということは…」
夏彦はこの時点でオワッタことに気づいていた。
みんな「よろしくね~」
1週間後、研修のとき
和村課長「じゃあ坂中、蚊を機械で集めてくれ」
夏彦「はい!」といい実行したが「きゃっ、きゃっ」と叫んでいた。
和村課長「本当に虫平気なのか?」
夏彦「実は強がっていたので、虫苦手です」
和村課長「そうか、まぁ慣れるしかないな。畠山代わりにやってくれ」
畠山「はい!」といい機械を使って丁寧に蚊を集めていた。
夏彦「すごいですね~」
畠山「私は虫を愛している!」
夏彦「やっぱ違いますわ笑笑」
畠山「君もそのうち、どうなるかわかるよね?」
夏彦「え?」
畠山「いや、なんでもないよ笑」
今の発言で怖く感じた。
休憩時間に検疫所にGが現れた。
金打「私が退治します!」といいほうきでやっつけた
夏彦「いいですね~」
畠山「あぁ…」
夏彦「え?」
金打「虫退治は任せてください!」
夏彦「助かりますわ笑笑」
1時間後、仕事を再開すると
和村課長「あれ?金打見なかったか?」
夏彦「見てません」
畠山「私も知りません」
和村課長「おかしいな~」
夏彦「まって、まさか」と思いGが現れた部屋へ行くと、金打さんが死んでいた。
和村課長「えぇなんでだ??」
夏彦「まじかよ…」
畠山「えぇーこれは初めてですよ!検疫所で死ぬ人なんて病気くらいしか、考えられませんよ」
夏彦「いや、気のせいか… そんな悪魔みたいな人はいないよな」と思い仕事を再開した。
7月になるとハチがうじゃうじゃいた。
裕美「きゃっ」
和村課長「ハチ撃退スプレーで退治だ~」といい買朝がスプレーをかけていた。
畠山「あぁハチが…」
裕美「ありがとうございます」
夏彦「ハチは殺さないと気が済まないな」と思っていた。
2時間後、裕美さん「あれ?課長見ませんでしたか?」
夏彦「見てないですね~」
畠山「見てませんよ」
夏彦「そんなわけないよな?」と思いハチが現れた部屋へ行くと、課長が死んでいた。
夏彦「うそーぉん」
畠山「やっぱりウイルスとか、あるんじゃないですかね~」
裕美「課長…」
10月ごろ検疫所にカナブンが現れた
裕美「きゃっ」といい思いっきり足で殺した
夏彦「待ったー…」といったがもう遅かった。
畠山「あぁ可哀想に…」
お昼休憩の時
畠山「坂中さんと千原さん良かったらこれどう?」
夏彦「あ、ありがとうございます!」
裕美「畠山さん優しいですね~」といい食べていると
夏彦「グフっ、おなかが… ちょっとトイレ行ってきます」
畠山「行ってらっしゃい、ハハハ…」
夏彦「くそ、これで千原さんが殺されたら、畠山さんが犯人だ」
トイレから戻ると
裕美「坂中さんお腹大丈夫だった?」
夏彦「あれ? まぁ大丈夫でしたよ~」
畠山「なんかありましたか?」
夏彦「あ、いや、特に何もないですよ~」
裕美「隠し事は良くないですよ!」
夏彦「はい笑」
3人の空間が一番怖かった。
夏彦の心「殺されてないのは助かったけど、一体どういうことだ?」
次の日会社へ行くと、畠山さんが殺されていた
夏彦「きゃーー」
裕美「坂中さんそんな叫んでどうしたんですか?」
夏彦「いや、見たらわかるじゃないですか!畠山さんが死んでるんですよ」
裕美「虫好きな人は、いざという時に虫を殺せないから、殺したんですよ」
夏彦「えぇ?」
裕美「よく考えてみてください。虫好きな人と虫嫌いな人の違い」

夏彦「確かに でもなぜ僕は殺されないんですか?」
裕美「坂中さんこそが、殺虫鬼だからです!」
夏彦「えぇ?」
裕美「小さいころからアリを見ただけで、殺す癖ありませんでしたか?」
夏彦「確かに、ありました」
裕美「だから殺虫鬼です。」
夏彦「なるほど」
裕美「検疫所は、虫嫌いでも入って正解です。いざという時に殺すことができる人が入るべきなんです。」
夏彦「でも、課長と金打さんを殺したのは、畠山さんですよね?」
裕美「そうですよ。畠山さんは虫好きだから、虫を殺すと可哀想に感じて、虫を殺した人を殺してしまうんです。そんな人と一緒にいるのは嫌ですよね?」
夏彦「はい」
裕美「だから私が決着をつけました。これで虫を殺しても自分も殺されることはありません。」
夏彦「ふぅ~それは良かったです」
裕美「では…」といい千原さんが倒れた。
夏彦「え?」なんと自殺した
・畠山 直樹(はたけやま なおき)→虫好きな新人
・坂中 夏彦(さかなか なつひこ)→虫嫌いな新人
・千原 裕美(ちはら ゆみ)
・金打 宙也(かねうち ちゅうや)
・和村(わむら)課長→検疫所の課長
ある検疫所で起きた話だった。
夏彦「僕は、2023年10月24日に検疫所で面接をした。」
面接官「坂中さんは、虫は平気ですか?」
夏彦「はい!平気です!」といったが、本当は大の苦手だった。
次の日の朝、連絡がきて内々定をもらった。
仮に虫嫌いな夏彦が検疫所に入っていたら、どうなっていたか見て行こう。
検疫所で処理する虫は、蚊・ハチ・ゴキブリだ。
2024年4月入社した。
夏彦「初めまして坂中夏彦と申します。これからよろしくお願いします!」
畠山「初めまして私は、虫が大好きなので困ったら私を呼んでください。家でゴキブリを飼っています」
夏彦の心「おぉ虫好きな人がいるのは強い!
待てよ、家でゴキブリを飼っているということは…」
夏彦はこの時点でオワッタことに気づいていた。
みんな「よろしくね~」
1週間後、研修のとき
和村課長「じゃあ坂中、蚊を機械で集めてくれ」
夏彦「はい!」といい実行したが「きゃっ、きゃっ」と叫んでいた。
和村課長「本当に虫平気なのか?」
夏彦「実は強がっていたので、虫苦手です」
和村課長「そうか、まぁ慣れるしかないな。畠山代わりにやってくれ」
畠山「はい!」といい機械を使って丁寧に蚊を集めていた。
夏彦「すごいですね~」
畠山「私は虫を愛している!」
夏彦「やっぱ違いますわ笑笑」
畠山「君もそのうち、どうなるかわかるよね?」
夏彦「え?」
畠山「いや、なんでもないよ笑」
今の発言で怖く感じた。
休憩時間に検疫所にGが現れた。
金打「私が退治します!」といいほうきでやっつけた
夏彦「いいですね~」
畠山「あぁ…」
夏彦「え?」
金打「虫退治は任せてください!」
夏彦「助かりますわ笑笑」
1時間後、仕事を再開すると
和村課長「あれ?金打見なかったか?」
夏彦「見てません」
畠山「私も知りません」
和村課長「おかしいな~」
夏彦「まって、まさか」と思いGが現れた部屋へ行くと、金打さんが死んでいた。
和村課長「えぇなんでだ??」
夏彦「まじかよ…」
畠山「えぇーこれは初めてですよ!検疫所で死ぬ人なんて病気くらいしか、考えられませんよ」
夏彦「いや、気のせいか… そんな悪魔みたいな人はいないよな」と思い仕事を再開した。
7月になるとハチがうじゃうじゃいた。
裕美「きゃっ」
和村課長「ハチ撃退スプレーで退治だ~」といい買朝がスプレーをかけていた。
畠山「あぁハチが…」
裕美「ありがとうございます」
夏彦「ハチは殺さないと気が済まないな」と思っていた。
2時間後、裕美さん「あれ?課長見ませんでしたか?」
夏彦「見てないですね~」
畠山「見てませんよ」
夏彦「そんなわけないよな?」と思いハチが現れた部屋へ行くと、課長が死んでいた。
夏彦「うそーぉん」
畠山「やっぱりウイルスとか、あるんじゃないですかね~」
裕美「課長…」
10月ごろ検疫所にカナブンが現れた
裕美「きゃっ」といい思いっきり足で殺した
夏彦「待ったー…」といったがもう遅かった。
畠山「あぁ可哀想に…」
お昼休憩の時
畠山「坂中さんと千原さん良かったらこれどう?」
夏彦「あ、ありがとうございます!」
裕美「畠山さん優しいですね~」といい食べていると
夏彦「グフっ、おなかが… ちょっとトイレ行ってきます」
畠山「行ってらっしゃい、ハハハ…」
夏彦「くそ、これで千原さんが殺されたら、畠山さんが犯人だ」
トイレから戻ると
裕美「坂中さんお腹大丈夫だった?」
夏彦「あれ? まぁ大丈夫でしたよ~」
畠山「なんかありましたか?」
夏彦「あ、いや、特に何もないですよ~」
裕美「隠し事は良くないですよ!」
夏彦「はい笑」
3人の空間が一番怖かった。
夏彦の心「殺されてないのは助かったけど、一体どういうことだ?」
次の日会社へ行くと、畠山さんが殺されていた
夏彦「きゃーー」
裕美「坂中さんそんな叫んでどうしたんですか?」
夏彦「いや、見たらわかるじゃないですか!畠山さんが死んでるんですよ」
裕美「虫好きな人は、いざという時に虫を殺せないから、殺したんですよ」
夏彦「えぇ?」
裕美「よく考えてみてください。虫好きな人と虫嫌いな人の違い」

夏彦「確かに でもなぜ僕は殺されないんですか?」
裕美「坂中さんこそが、殺虫鬼だからです!」
夏彦「えぇ?」
裕美「小さいころからアリを見ただけで、殺す癖ありませんでしたか?」
夏彦「確かに、ありました」
裕美「だから殺虫鬼です。」
夏彦「なるほど」
裕美「検疫所は、虫嫌いでも入って正解です。いざという時に殺すことができる人が入るべきなんです。」
夏彦「でも、課長と金打さんを殺したのは、畠山さんですよね?」
裕美「そうですよ。畠山さんは虫好きだから、虫を殺すと可哀想に感じて、虫を殺した人を殺してしまうんです。そんな人と一緒にいるのは嫌ですよね?」
夏彦「はい」
裕美「だから私が決着をつけました。これで虫を殺しても自分も殺されることはありません。」
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