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4章.波乱
53.お泊り「曇りガラスの向こうに見える重なり合った2つの影」
しおりを挟む廊下に出ると・・・
一番奥の方からシャワーが勢いよく流れ落ちている音がはっきりと聞こえてくる。
その・・瞬間私の心臓の鼓動は
『ドクン』
『ドクン』
『ドクン』
・・・・
と苦しい位に高鳴ってゆく!!
あの・・シャワーの音がする所では今アリーシャと詩織さんが全裸で・・・
全裸で?
お風呂入ってるんだから当然全裸・・・よね!
服を着たままシャワーする人は居ないと思う!!
私の予想が正しければ・・
2人はシャワーの下で抱き合ったまま・・キス・・してる!!
私の頭の中には・・その映像がアリアリと映し出されているんだもの!!
私の中ではもう・・それは確定!!
そんな二人の逢瀬の真っ只中に・・
逢瀬?とは言わない?
お風呂の最中にそんな事になっているのだから・・
当然の成り行きで・・と言うべきなのかも!!
でも・・女の子と女の子!!
どんな風に愛し合っているのか・・・見てみたい!!
って・・
私・・凄くえっちな事考えてる?
2人がしてる事・・キスだけじゃ無いのかも・・
もっと凄い事してたら・・どうしよおぉ~
私が詩織さんに彼処触られたように・・詩織さん何時もアリーシャにそんな事してるのかな?
『私も混ざって良い?』
なんて、冗談なんて言える状況じゃないし・・
もしも
『良いわよ』
なんて言われたら私・・どうしたら良いのよ!!
想像してたら私まで変になってきちゃった!!
でも・・
二人の生まれたままの体を見てみたい!!
だって・・
二人共凄く綺麗んだもの!!
そんな妄想?をしながら私はもうお風呂の前まで着ていた。
其処は一番奥の突き当たりを右に折れると広い部屋が有り、その奥にお風呂場が有る。
曇りガラスの向こうではシャワーが勢いよく降り注ぎその下で二つの影が重なり合っている。
『2人はシャワーのお湯が降り注ぐ下で抱き合ってキス・・してる』
そんな感じに私のいる場所からは見える。
曇りガラスでハッキリ見えないのがモドカシイ・・・
つづく・・・
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