仮想現実・夢見る少女

神城 リーナ

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4章.波乱

63.お泊り「外庭の戦闘」

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アリーシャが
「先手で詩織一気に始末するぞ!!」
そう言った瞬間に詩織さんは
「咲はどうするのよ?もし奴らがこの中に乱入して来たらこの子、私達2人だけじゃ守りきれないわよ!!」
アリーシャは空かさず
「俺達の事だけ考えてたけど、そういや詩織の言うように咲をこのまま此処に一人残しておくのは危ないな!!
じゃ~俺が咲は守る。
その代わり詩織に頼る事になると思うが、其れは良いか?」

「OK~~じゃんじゃん頼って良いわよ!!
最近力の使い方も大分解ってきたし、私の能力何処まで制御出来るかやってみる良い機会だわ!!
その代わり、もしも私が暴走させちゃったらフォローはお願いね」
「解ってるよ!!だが最初は様子見だ!!
出来るなら奴らがどんな組織で動いているのか生け捕りにして吐かせてみたい。

だが咲を抱えての戦闘だ!!
危ないと思ったら詩織のアレを使ってくれ」

「優解ったわ!!じゃ~~一気に出るわよ」
詩織さんがそう言った瞬間にアリーシャは何と!!

『私を抱き締めた!!』

「え・・・え・・えええええええええええええええぇ~~~~~~」
私はアリーシャに抱き締められた瞬間に盛大に悲鳴を上げてしまっていたがその時は既に遅かった。

何と私はアリーシャに抱き締められた瞬間に

何と!!

何と!!

何と!!

私はアリーシャに抱き締められたまま壁をすり抜けて外庭に飛び出し、アリーシャはそのまま敵の一人を蹴り飛ばしていた。

『スコッーー』

アリーシャの蹴りが敵の腸に入ると同時に敵の体はゴムボールのように飛んでゆき塀に当たった瞬間血反吐を吐いた瞬間

『ガクッ』

と頭を垂れる。
まるでアクション映画を見ているよう!!
アクション映画を見ている時は・・
『あんな風になるハズないじゃん!!』

とか思っていた。
あの様子じゃ、あの人死んでるかも!!
死んで無くても、肋骨の2本や3本確実に折れてるだろうな。

そんな事を考えている内にアリーシャは蹴りを入れた反動で私を抱えたまま宙返りして横に居たもう一人の男の首に回し蹴り。
その廻し蹴りを入れられた男は庭の芝生の上を回転しなから飛んで行き3メートル程度の庭木に当たって止まり

『ズル・・』

『ズル・・』

『ズル・・』

木に当たって止まった体がずり落ちてゆく。

つづく・・・
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