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4章.波乱
84.ガールズトーク「私そんな話聞いてないよ」
しおりを挟むアリーシャ、詩織、そして私は疲れていたせいもあってそのまま私が運ばれてきた部屋のベッドで朝までぐっすりと眠ってしまっていた。
グッスリと?
と言っても、敵の襲撃とその後アリーシャと詩織敵の本拠地を壊滅させたりした後私達は話し込んでいたから、結局眠ったのは朝の2時頃・・・・
私は朝方突然の息苦しさに襲われて目を開けると、両脇からタワワな膨らみが私の顔全体を覆って息が出来ない状態!!。
アリーシャと詩織は私を真ん中にしてそのまま眠ってしまったよう。
そして・・
2人は朝の肌寒さに無意識に体を寄せ合って抱き合ったって感じ?かも!!
しか~~~し!!
アリーシャと詩織の間で眠っていた私は2人が抱き合うと必然的にその間に挟まれる訳で、運悪くアリーシャと詩織のタワワな胸の間に挟まれていた私の顔はその胸に圧迫されて又もや窒息寸前!
!
『何でこうなるのよ~~~!!』
ううう~~
このままじゃ、確実に窒息死!!
ええ~~い、こうなったら、非常手段にゃ~~!!
私は2人の胸を同時に
『鷲掴み!!』
「あん~」
「あん~」
二人同時に悩ましい喘ぎ声。
そんな2人の表情を見ていると、変になってしまいそう!!
『このまま襲ってしまいたい!!』
男の子がそんな気持ちになるのも解る気がする!!。
でもアリーシャの今の反応って完全に女の子の反応!!
どういう育ち方したらこんな風になるのかしら?
「咲~~テメー朝から何て事しやがんだ~~!!」
「咲~~朝から発情しないでよね!!」
二人共寝込みを襲われ?相当にご立腹のよう!!
そうだよね~~気持ちよく眠ってた時にいきなり胸を揉まれて
『快楽』
味合わさせられたんだから・・・同然か!!
「私だって、こんな朝早くにアンタ達の胸で窒息死寸前になるなんて思ってもみなかったわよ!!」
私だって当然反撃だ!!
だって、私の命の危機だったんだもの!!
そんな私の切実な抗議?にアリーシャと詩織は同時に自分達の胸に挟まれている私の顔を見て
「おお~なる程~」
「アンタも好きね~またそんな所で私達の胸の間で窒息仕掛けてたなんて~」
2人同時にそう言って私の顔をを覗き込んでくる。
「ぶ~~!!私も好きでこんな状態になってんじゃ無いです~~!!」
私はそう言った瞬間、両方のほっぺっを最大限に膨らませてフェイクだ!!
「ふふふふぅ」
「あははは」
私の顔をみて二人はお腹を抱えて笑い出している。
二人共失礼ね!!
私が死にそうな状態だったというのに!!
一頻り2人は笑った後で、まずアリーシャが
「咲、面白れぇ~顔してんじゃん。そういう顔も可愛いぞ!!昨日城中さんが今日またデートに誘うって言ってたから、俺が咲を最高に仕上げてやるよ!!
そうだ!!ドレスも超~~ふりふりの可愛いヤツが有ったな!!詩織二人で咲のメイクとコーデやっちゃおうぜ!!」
とアリーシャは早々と私のメイク決定。
何げにアリーシャは言ったよね!!
『達也が私を今日デートに誘うって』
ええ~~いつの間にそんな話が出来上がってんのぉ~~
私全然聞いてないよ~~ぉ。
それも
『デートだなんて!!どおすんのよぉ』
私は思わず心の中で叫び声を上げていた。
アリーシャのそんな言葉を聞いて詩織が空かさず
「アリーシャ、程々にね。アンタがメイク本気出すと咲だと解らなくなるわよ」
「そりゃ~おもしれえじゃん!!咲の彼氏めいっぱい驚かせてみたくなったぜ!!」
アリーシャと詩織の間で勝手に話が進んでしまっている。
私はどんな風にされちゃうの?
一抹の不安が過る・・・
つづく・・・
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