96 / 182
4章.波乱
96.2回目のデート「涙の訳」
しおりを挟む
『涙?』
私・・
私・・
私・・・
泣いてる?
私は達也に
『俺の事さっきからずっと見つめてきてるから気になって落ち着かないんだよ』
と言われた言葉に一瞬どう・・言葉を返そうかと迷った・・・・
だって私は、今起こっている事が現実なのか、それとも夢なのか解らなくなってボーっとしていた・・だけ・・だったのに。
『メガネを外した私は私の目の前にいたボヤけた達也の姿が本当に現実に其処に居るのかそれとも夢の中の達也なのか解らなかった』
それが真実。
だってさ~私が昨日夕方から経験した事はとても現実離れした事だったんだもの!!
そう・・・なっても可笑しくはない!!・・と思う!!
昨日の夕方、私はこのレストランの外で殺し屋に拳銃に撃たれてしまった。
でも運良く私のペンダントに弾が当たって私は衝撃で気絶しただけだった。
そして危ないからとアリーシャと詩織の家に連れて行かれて、今度は其処の裏庭で大勢の殺し屋達と格闘戦や銃撃戦に巻き込まれ・・・
詩織が召喚?したと思われる何千匹という金龍によってその大勢の殺し屋達は喰われてしまった。
そして、この儘では危ないとその殺し屋達の敵の本拠地を割り出して敵の本拠地のビルごと、アリーシャの召喚した黒龍によってビルごと飲み込まれ消滅させてしまった。
そしてその夜私は私が狙われている原因、そしてアリーシャと詩織の事も全部教えてもらった。
アリーシャは入学式の地震で歩道の崩落に巻き込まれ死んでしまった?っぽい?
でもアリーシャはその地震を起こした張本人・・アリーシャ曰く、40億年前に地球に落ちた高度文明が作った武器。
その武器となんと融合してしまったらしい・・・
そして、アリーシャと融合したソレは鮎香さんや、詩織、セシル、シェリルを巻き込んで人間じゃなくしちゃった・・・らしい!!
『私はそんなSFじみた話なんて信じられない!!』
でも・・昨日アリーシャに抱えられたまま敵の殺し屋達と戦ったあの戦闘能力や詩織の格闘能力を体感し、信じられないモノを見た私は今でも混乱している。
そう
『この現実の世界にそんな物居るハズがない!!』
そう・・・思い込もうとしている。
現実って何??
それが解らなくなっていた私。
それを気づかれたく無くて・・・
私は・・
どうせなら・・
この際・・・
今の私の達也への思いを伝えよう!!
そう・・
思ったのだった。
でも・・
『そんな事しなければ・・・良かった』
私が今まで気づかないように、?
怖くて考えないようにしてきた事に気づいてしまったから・・
・・・
・・・
私は・・
達也への思いを心の中でまとめ・・・て・・
一言・・
一言・・
確認するように言葉にして・・
達也に・・告げていた。
『私今、達也が凄く気になってるの。どうしようもない位達也を・・・愛してる。
わたしどうしちゃったんだろうな・・・どう・・したら良い?』
此処までは、
私の気持ちを伝えるのは恥ずかしかったけれど・・私も平気だった。
でも・・
その後・・・
私は気づいてしまったの!!
『私には達也を繋ぎ止める物が何も無い事に!!』
達也は社会人で、私は今年高校に入学したばかりの何も知らない世間知らずの女の子
達也と私は全く違う環境で生活してるから私は達也の傍に居れない・・
達也は私を本当に愛してくれてるんだろうか?
もしかしたら会社の女の子と楽しくデートしてるんじゃないか?
私は達也に遊ばれているだけなんじゃ?
そう考えると、不安な気持ちが次から次に溢れ出してきて・・・・
その不安な気持ちの重圧に耐えられなくなって
涙が・・・出てきちゃった・・・
『く・・・苦しい・・・よぉ~~』
つづく・・・
私・・
私・・
私・・・
泣いてる?
私は達也に
『俺の事さっきからずっと見つめてきてるから気になって落ち着かないんだよ』
と言われた言葉に一瞬どう・・言葉を返そうかと迷った・・・・
だって私は、今起こっている事が現実なのか、それとも夢なのか解らなくなってボーっとしていた・・だけ・・だったのに。
『メガネを外した私は私の目の前にいたボヤけた達也の姿が本当に現実に其処に居るのかそれとも夢の中の達也なのか解らなかった』
それが真実。
だってさ~私が昨日夕方から経験した事はとても現実離れした事だったんだもの!!
そう・・・なっても可笑しくはない!!・・と思う!!
昨日の夕方、私はこのレストランの外で殺し屋に拳銃に撃たれてしまった。
でも運良く私のペンダントに弾が当たって私は衝撃で気絶しただけだった。
そして危ないからとアリーシャと詩織の家に連れて行かれて、今度は其処の裏庭で大勢の殺し屋達と格闘戦や銃撃戦に巻き込まれ・・・
詩織が召喚?したと思われる何千匹という金龍によってその大勢の殺し屋達は喰われてしまった。
そして、この儘では危ないとその殺し屋達の敵の本拠地を割り出して敵の本拠地のビルごと、アリーシャの召喚した黒龍によってビルごと飲み込まれ消滅させてしまった。
そしてその夜私は私が狙われている原因、そしてアリーシャと詩織の事も全部教えてもらった。
アリーシャは入学式の地震で歩道の崩落に巻き込まれ死んでしまった?っぽい?
でもアリーシャはその地震を起こした張本人・・アリーシャ曰く、40億年前に地球に落ちた高度文明が作った武器。
その武器となんと融合してしまったらしい・・・
そして、アリーシャと融合したソレは鮎香さんや、詩織、セシル、シェリルを巻き込んで人間じゃなくしちゃった・・・らしい!!
『私はそんなSFじみた話なんて信じられない!!』
でも・・昨日アリーシャに抱えられたまま敵の殺し屋達と戦ったあの戦闘能力や詩織の格闘能力を体感し、信じられないモノを見た私は今でも混乱している。
そう
『この現実の世界にそんな物居るハズがない!!』
そう・・・思い込もうとしている。
現実って何??
それが解らなくなっていた私。
それを気づかれたく無くて・・・
私は・・
どうせなら・・
この際・・・
今の私の達也への思いを伝えよう!!
そう・・
思ったのだった。
でも・・
『そんな事しなければ・・・良かった』
私が今まで気づかないように、?
怖くて考えないようにしてきた事に気づいてしまったから・・
・・・
・・・
私は・・
達也への思いを心の中でまとめ・・・て・・
一言・・
一言・・
確認するように言葉にして・・
達也に・・告げていた。
『私今、達也が凄く気になってるの。どうしようもない位達也を・・・愛してる。
わたしどうしちゃったんだろうな・・・どう・・したら良い?』
此処までは、
私の気持ちを伝えるのは恥ずかしかったけれど・・私も平気だった。
でも・・
その後・・・
私は気づいてしまったの!!
『私には達也を繋ぎ止める物が何も無い事に!!』
達也は社会人で、私は今年高校に入学したばかりの何も知らない世間知らずの女の子
達也と私は全く違う環境で生活してるから私は達也の傍に居れない・・
達也は私を本当に愛してくれてるんだろうか?
もしかしたら会社の女の子と楽しくデートしてるんじゃないか?
私は達也に遊ばれているだけなんじゃ?
そう考えると、不安な気持ちが次から次に溢れ出してきて・・・・
その不安な気持ちの重圧に耐えられなくなって
涙が・・・出てきちゃった・・・
『く・・・苦しい・・・よぉ~~』
つづく・・・
0
あなたにおすすめの小説
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
そのほかに外伝も綴りました。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
還暦の性 若い彼との恋愛模様
MisakiNonagase
恋愛
還暦を迎えた和子。保持する資格の更新講習で二十代後半の青年、健太に出会った。何気なくてLINE交換してメッセージをやりとりするうちに、胸が高鳴りはじめ、長年忘れていた恋心に花が咲く。
そんな還暦女性と二十代の青年の恋模様。
その後、結婚、そして永遠の別れまでを描いたストーリーです。
全7話
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
罰ゲームから始まった、五人のヒロインと僕の隣の物語
ノン・タロー
恋愛
高校2年の夏……友達同士で行った小テストの点を競う勝負に負けた僕、御堂 彼方(みどう かなた)は、罰ゲームとしてクラスで人気のある女子・風原 亜希(かざはら あき)に告白する。
だが亜希は、彼方が特に好みでもなく、それをあっさりと振る。
それで終わるはずだった――なのに。
ひょんな事情で、彼方は亜希と共に"同居”することに。
さらに新しく出来た、甘えん坊な義妹・由奈(ゆな)。
そして教室では静かに恋を仕掛けてくる寡黙なクラス委員長の柊 澪(ひいらぎ みお)、特に接点の無かった早乙女 瀬玲奈(さおとめ せれな)、おまけに生徒会長の如月(きさらぎ)先輩まで現れて、彼方の周囲は急速に騒がしくなっていく。
由奈は「お兄ちゃん!」と懐き、澪は「一緒に帰らない……?」と静かに距離を詰める。
一方の瀬玲奈は友達感覚で、如月先輩は不器用ながらも接してくる。
そんな中、亜希は「別に好きじゃないし」と言いながら、彼方が誰かと仲良くするたびに心がざわついていく。
罰ゲームから始まった関係は、日常の中で少しずつ形を変えていく。
ツンデレな同居人、甘えたがりな義妹、寡黙な同クラ女子、恋愛に不器用な生徒会長、ギャル気質な同クラ女子……。
そして、無自覚に優しい彼方が、彼女たちの心を少しずつほどいていく。
これは、恋と居場所と感情の距離をめぐる、ちょっと不器用で、でも確かな青春の物語。
還暦妻と若い彼 継承される情熱
MisakiNonagase
恋愛
61歳の睦美と、20歳の悠人。ライブ会場で出会った二人の「推し活」は、いつしか世代を超えた秘め事へと変わっていった。合鍵を使い、悠人の部屋で彼を待つ睦美の幸福。
しかし、その幸せの裏側で、娘の愛美もまた、同じ男の体温に触れ始めていた。
母譲りの仕草を見せる娘に、母の面影を重ねる青年。
同じ男を共有しているとは知らぬまま、母娘は「女」としての業(さが)を露呈していく。甘いお土産が繋ぐ、美しくも醜い三角関係の幕が上がる。
会社員の青年と清掃員の老婆の超越した愛
MisakiNonagase
恋愛
二十六歳のレンが働くオフィスビルには、清掃員として七十歳のカズコも従事している。カズコは愛嬌のある笑顔と真面目な仕事ぶりで誰からも好かれていた。ある日の仕事帰りにレンがよく行く立ち飲み屋に入ると、カズコもいた。清掃員の青い作業服姿しか見たことのなかったレンは、ごく普通の装いだったがカズコの姿が輝いて見えた。それから少しづつ話すようになり、二人は年の差を越えて恋を育んでいくストーリーです。不倫は情事かもしれないが、この二人には情状という言葉がふさわしい。
17歳男子高生と32歳主婦の境界線
MisakiNonagase
恋愛
32歳の主婦・加恋。冷え切った家庭で孤独に苛まれる彼女を救い出したのは、ネットの向こう側にいた二十歳(はたち)と偽っていた17歳の少年・晴人だった。
「未成年との不倫」という、社会から断罪されるべき背徳。それでも二人は、震える手で未来への約束を交わす。少年が大学生になり、社会人となり、守られる存在から「守る男」へと成長していく中で、加恋は自らの手で「妻」という仮面を脱ぎ捨てていく…
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる