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番外編
番外編)髪を切らせない理由 (ザン目線)
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※アリアの髪が長かったときの話です。
「・・・ザン・・・・髪、伸びて・・・んぅ・・・き、た・・・・?」
甘い唇を啄んでいると、彼女が肩より少し長めに伸びた俺の髪に触れながら艶めいた声で囁いてきた。確かにそろそろ切り時だろうと思う。
「そう、だな。そろそろ・・・切るつもりだ。」
「え・・・やっ・・・んっ・・ま、待ってっ・・・また切るの?前はすごく、長かったじゃない。」
深く舌まで入れようという時になって、アリアが拒否してきた。一体なにを言おうとしているのかと思えば、髪を切ることに対して不満があるらしい。
確かにアリアとこういう関係になる前までは切るのが面倒で髪を伸ばしていた。それこそ、腰まで三つ編みができるぐらいに放置していた気がする。だが、俺自身も伸びたら困る理由ができた今、わざわざ伸ばしたいとは思わない。
「何が不満だ。」
「ザンの、髪・・・気に入っていたのに・・・。」
「・・・そりゃ、残念だな。」
抗議を無視して、アリアの口に舌を入れて絡めて深くキスする間にも、胸を叩いてくる。そんな可愛い行動に呆れながら、アリアのバスローブの紐を解いて、腰を抱き寄せながら彼女の柔らかな胸を揉む。それだけでびくっと身体を震わせ、胸を叩くのを止め、ぎゅっと拳を握りしめるアリアはかなり可愛いと思う。まぁ、決して本人を前にしていうつもりはない・・・ないが、かなり良いな。
甘いものは苦手だが、アリアが与えてくれる甘さは心地よいと思う。
アリアの舌を味わったその舌を今度は項へと這わせ、下の方へと下げていった。
首、鎖骨、胸の谷間、柔らかな二つの胸とその先、そしてまた谷間に戻ってへそ、そして一番大事な秘部へと。アリアは敏感な身体を何度も震わせ、甘い声を出しながら肌をピンクに染めていたが、秘部の所へ舌を差し入れようとした時だけは足を閉じようと抵抗していた。まぁ、そんな抵抗も空しく、俺が両手で広げたわけだが。
抵抗する時に、アリアは上半身を立てていたので、足だけを開いた形になっているし、息もあがっているので余計いやらしさが倍増している。
「相変わらず、えっろい角度。」
「・・・ザンッ!!」
「そんなに物欲しい顔をせずとも入れてやる。」
躊躇いなくアリアの中へとブツを入れてしっつこくピストンするとあっという間にアリアは快楽の波へと流されていった。愛する女の溺れていく甘い声を聞きながらザンは思いだしていた。
(・・・最初の頃は、こんな風になるとは思っていなかったな・・・まったく、俺はどれだけこいつに溺れているんだか。)
身体の関係を繋ぐ前までは、夜遅くまでアリアの部屋であれこれと話し合っていた。アリアは、色々と発明のアイデアを持っていたので、これはと思えるものは片っ端から特許を取らせていたからだ。
特許にならずとも、国民のために仕えそうなものは大抵煮詰めてから、量産化して流出させて、アリアの生活費や発明費用に充てているので良い循環ができていた。
最初は面倒だと思っていたが、国民の生活に繋がっている発明が多いのでついつい手助けしてしまうことが多かった。もっとも、アリアが一番やりたがっていたランジェリーショップだけはかなり時間がかかってしまったが。
「お前な・・・・人件費を考えろ!今のお前の資産じゃ全然足りない。」
「うう・・・じ、じゃあ、まずは身近な貴族をターゲットに高く売る!それなら、工場は1つで十分だよね?」
「・・・・その案は悪くない。よし、まずは売りつけるための企画書を作る必要があるな。」
「ちょっと、待って、その企画書のベースになる見本ぐらいは欲しいんだけれど!」
「しばらく忙しいから、企画書の見本はもう少し待て。じゃあな。」
アリアが来てからは、こんな調子で毎晩ミーティングをしてから寝るのが最近の日課になっていた。
以前は顔を合わせるたびにお互い皮肉ばっかり言い合っていたが、一回大きな喧嘩をしてからはわりと悪友的な雰囲気で話し合いができていた。え、俺の素や口調はって?そんなもんはアリアからキモチワルイと言われたあの日から完全にさらけ出した。
なんだかんだいいつつ、アリアとの共同生活のような夫婦生活は上手くいっていた。今思えば、この頃からアリアに対して、俺なりに心を砕いていたのかも知れない。そして、この頃からアリアの態度も軟化し、悪友から戦友みたいな雰囲気になりつつあった。だが、最初に壊したのは・・・俺自身だった。
(よりによって、俺の誕生日の夜とか笑えねぇ・・・後から埋め合わせはしたが、ありゃ最悪だった。)
あれは、アリアが初めて迎えた俺の誕生日。異世界ではこういう皇族のパフォーマンスや女神に捧げる舞の儀礼はないらしい。それだけに珍しいものを見たと、アリアは興奮気味だった。
「綺麗・・・!ザン王子は凄いね、本当に初めて見た・・・かっこいい!」
かっこいいというが何だかわからんが、誉め言葉なのは解った。・・・認めよう、俺が舞っている間、目を輝かせているアリアを見てテンションが高くなっていたことは。やけに、あの高揚感を感じたのも、今思えば、アリアが喜んでいたからやる気がでていたのだろう。
昼の舞が終わった後、俺はアリアと食事をとっていた。この時に飲んだ水の違和感にもっと早く気づくべきだった。多分、俺は今にして思えば浮かれていた・・・なさけないことに。
(・・・おかしい・・・くっ・・・・体中が、熱い・・・。)
国民の前で、パフォーマンスをやっている間、ずっと湧き上がってくる何かがが収まらず、イライラしていた。もちろん、国民の前でおくびには出さない。みんなが麗しいとか褒めてくる似非スマイルで全部やりきってやった。
だが、そのパフォーマンスが終わった後はもう限界にきていた。その時、視界にアリアがいるのが見えた。この瞬間、俺はこの収まらないコレが性欲だと理解した。次に理解したのは、媚薬を盛られたのだということ。そして、この欲をおさめるには女の身体が必要だということも解っていた。
(・・・そういや、毒見をしていなかったな、アリアとの昼食・・・・そう、か。こ、れは、やられたか。)
なんとかこみ上げる怒りと性欲を堪えながら、一番の側近を呼び出した。
「・・・ポトス、いるか!」
「はい、我が君、ここにおります。」
「シャラに伝えろ、今からアリアの部屋にこもると。」
「殿下・・・・一体、どうなされたのですか、突然・・・それはその、そういうことですよね?!」
「夜には俺の部屋に俺に媚薬を盛った馬鹿がやってくるはずだ。そいつを捕らえろ。どうせ、抜けないなら・・・俺の妃を抱くほうがよほど有意義だ。絶対、あのバカ共の思い通りになどいかせるものか。」
「媚薬・・・なんということだ、でも一体なぜ・・・」
「そのルートも後でその馬鹿を吐かせる・・・いいな。」
ポトスが一礼したのを了承ととって通りすぎた。そして控室で待っていてくれたアリアの所へと近寄った。
「あ、ザン王子、お疲れ様!」
「・・・・・・・・・先に、謝る、悪いな。」
「えっ・・んっ・・・・!!!」
もう、限界だった。アリアの細い手首を引き寄せ、懐へとおさめて顎をあげさせて深くキスした。アリアが目を見開くのが見えたが、それを逆手に、舌を絡めてさらに深く引き寄せる。細い腰にたまらず、服の上から柔らかな胸を揉んだ。アリアが慌てて胸にかかる手を抑えようとしていたが、その手を逆に掴む。
「いきなり、何をっ・・・ん・・・!!」
「悪いが、今からお前を抱くぞ。」
「待って・・っ・・な、んで・・・突然。」
「俺も余裕がないんだ、後で・・・言う。『転移』。」
驚くアリアをよそに転移魔法を発動させ、アリアをベッドへと放り投げ、余裕もないまま服を脱ぎすて、アリアに覆いかぶさった。
「まっ・・・ちょ、王子、なんで、いきなりっ・・ひゃっ!」
甘い甘い香り。アリアは香水をつけないというのに、いつも爽やかな香りが髪から匂う。柔らかな髪を撫でながら、うなじにキスしていく。その間に手はアリアの服を脱がそうとしているが、アリアの抵抗で思うようには進まない。
「ねぇっ・・・おねが、いだから・・・教えてよ!」
「・・・媚薬・・を、盛られた。」
「はふっ・・・・び、媚薬・・・って!!」
「はっ、俺としたことが、油断するとは情けねぇ・・・・。」
服を完全に脱がして身動きを取れなくした時、アリアの泣きそうな顔が目に入った。潤んだ目に口づけながら、手は胸へと伸びていく。ぷるんと揺れる掌におさまるぐらいのこぶりな胸の乳首に吸い付きながら、片手でアリアの太ももを触った。
(大きすぎず、でも小さいわけではない。オレの手の平にぴったりと張り付く・・・こりゃ、意外に楽しめそうだ。)
媚薬を持ってくれたバカに意趣返しするためだけだったが・・・こいつとの相性が良いかも知れないと思うと・・・媚薬の効果に関係なく、試したくなるから不思議だ。
太ももから膣の方へと、手を伸ばそうとした時アリアが必死に抵抗しだした。ここまで来たらもう抱くしかないというのにとイラっとしたら、アリアがぼそぼそと小さい声で告げた。
「・・・・止めてやることは出来ねぇぞ。」
「ちがっ・・・は、はじめて、だから・・・っ・・・」
「・・・・・・・・つまり、今までセックスの経験は。」
「あるわけなぃいいいい!!!」
(そりゃ、運がイイ・・・俺好みに育てられるわけだからな。)
「・・っ・・・・いい、だろう・・・俺、も男だ。最初、ぐらい・・・優しくして、やるよ・・・。」
思わず愉悦で口元が歪んでしまう。アリアがまだ何かを言おうとしていたが無視して、指を突っ込んだ。媚薬の効果とは恐ろしい。いつもより指が熱を持っているように感じられるんだから。
「ひぃんっ・・・・・!!」
まだ誰も受け入れたことのないそこは俺の指を咥えて離さなかった。ギッチギッチにそれこそ、魂を持っていかれそうになるぐらい気持ちよかった。加えて、アリアの身体が汗ばむのもさらに欲情を誘った。
(・・・よくよく見ると、すげぇ、スタイルが良い・・このお尻とかくびれとか・・・背中とか・・・。)
何より、一番やらしいとおもったのが、アリアの長い髪だ。さらさらな髪が肌を伝って艶を倍増させている。この髪ごと、胸を揉むというのもたまらない。髪の隙間から見える乳頭がすごくエロい。
(・・・・俺の髪が邪魔になるな・・・切るか。)
面倒くさいからとほうっておいただけの髪だ。思い入れなどない髪だし、俺の髪がアリアの髪に絡みついたら萎える。バッサリ切るに限ると密かに決めて、その間にも動かしていた指を止めることなく、悶えているアリアに目を移した。
「ふっ・・・やっ・・・・!!」
「ああ、少しずつ中がドロドロしてきたな?感じ始めたか・・・。」
「えっ・・・や・・・・・んんっ・・・あああっ!!!」
アリアが一際高い声を出したのは、指で掻き混ぜたからだ。それをさらに2本、3本へと動かし、そろそろ頃合いとみて、肉棒を入れる準備に入った。アリアが初体験ということを思いだし、アリアに口を寄せるように言った。
「・・・・おい、こっちを向け。そうだ、これからはキスに集中しろ。」
「ふぇっ・・・・んっ・・んんっ!!」
深くアリアにキスするのと同時に挿入していく。濡れてきたとはいえ、締りの良さになかなか入らない。アリアの足を開き、もっと入れやすくするために腰を動かす。もちろん、キスはそのまま続けた。挿入に時間をかけ、ようやくきついところを乗り越えた時、アリアの身体が弓なりに反った。
たまらなかったのか、ザンの背中にしがみついて離さない。もう大丈夫だととったザンはキスから解放した。
「・・・大、丈夫か。」
「・・・っ・・・・・ひり、ひりするっ・・・・痛・・・い・・・!!」
「はっ・・・すぐに動かす・・・問題ねぇよ。」
ぐいっと身体を抱き起し、アリアの顔を挟むように腕を枕元についた。繋がっているそこの熱や振動が伝わったのだろう、アリアは欲情を堪えるように、顔を手で覆っていた。そのまま腰を振ると、アリアが手を放し、ザンの首へと腕を絡めた。
そのまま、アリアの中へ熱を放出すると、ザンはようやく冷静に頭を動かせるようになった。まだ媚薬の熱は残っているが、我慢できないほどではない。
ぐったりとして、目を閉じているアリアから肉棒を抜き、頭を掻きあげながら、アリアの頭を撫でた。
(・・・知らなかったとはいえ、初体験ならもっといいシチュエーションで抱いてやれば良かった。)
今まで、性欲はあまり高い方じゃなく、誘われてもちっとも股間が立たないから問題ないと思っていた。訓練や戦いで発散できる程度だが・・・アリアなら、もっと抱いてもいいって思えるから不思議だ。
(・・・ふむ、この埋め合わせにもっといい場所へ連れて行ってやろう。アリアが開発したというランジェリーを付けさせて、セックスするのもアリだな。)
とりあえずはと、ぐったりとしているアリアを風呂で綺麗にするかと抱き上げ、つい最近庭にできた露天風呂へ入れてやった。
身体を洗い終え、風呂につかっていた時、アリアがようやく目を覚ました。ザンのたくましい胸にもたれながら、アリアは状況を把握したのだろう、眉間に皺を寄せていた。
「・・・あれ?」
「起きたか・・・・悪かったな、媚薬はなんとか抜いた。」
「・・・・その、媚薬を盛ったバカ・・・・殴りたいんだけれど。」
「ああ、お前にはその権利がある。捕まえた後に存分に機会をあたえてやろう。今夜俺の部屋に夜這いに来るから捕まえる手はずになっている。」
「いつかはって、覚悟は、してたけど・・・こんな、形で・・・バージンを無くすなんて、思わなかった。」
「お、おぃ、な、泣くな・・・わ、悪かったから泣くな!」
「王子なんて嫌いっ!!馬鹿ぁああああー!!!」
シャラが心配して入ると、えぐえぐと泣き続けるアリアを必死になだめ続けるザンがそこにいた。・・・久しぶりに、困った様子を見せるザンに、ああ、こういう変なところで要領が悪いのは相変わらずなのねと遠い目になったのは内緒である。シャラに助けを求めたザンは二度と同じことを繰り返さないと決めた。
(・・・本当に、あの後の埋め合わせが大変だった。アリアの望むまま旅行にもつれていってやったし、あれこれ本も買い与えたし・・・あいつの望むままに奉仕してどろどろに甘やかしてようやく、満足して嬉しそうな顔をしたアリアを見てやっとほっとしたのを今でも覚えている。もちろん、夜這いをかけようとした女は一族全員地獄に落としてやった。)
ぽろぽろ泣き出してしまったアリアを必死に慰め、あれこれと世話を焼いたあの手間も、今となってはいい思い出だ。苦笑していると、アリアが不満そうに耳を引っ張ってきた。
「ねぇっ・・・何を、笑ってるの・・・?」
「ああ、悪い。思い出していたんだよ・・・お前を初めて抱いた時のこと。」
「・・・・・・・あれ、最悪だった。」
「おたがいに、な。」
アリアはむぅと皺を寄せたまま、ザンの右手の指へとしゃぶりついた。たまらず、拗ねたアリアの首筋にかぶりつき、アリアを四つ這いにさせ、足を開かせた。腰を掴み、バックから挿入して奥まで犯しまくった。
たまに胸を揉みながら、アリアの秘部に指を這わせたり、髪が張り付いた背中にキスマークつけたりするのがこれまた楽しい。
アリアも気持ちが良くなったのか、早く、とお尻を突きあげて急かしてくるが、おねだりが来るまではと耐えた。我慢して我慢して最後にっていうのが・・・クルぐらい、おたがいが気持ちよくならないとな。
(・・・コレが終わったら、髪を切っておくか。)
「ザン・・・ザンっ・・お、願い・・、イカせて・・!!」
強請ってくるその懇願にようやく、俺も自身を解き放ち、アリアの中へと全部注ぎ込んだ。最後の一滴まで搾り取ろうとしてくるので、最後の最後まで気を抜かずにびっちりと膣の中へと押し込んだ。
「・・・っ・・・くっ・・・・たまん、ねぇな。相変わらずっ!」
アリアはぐったりと身体を横たえている。長くなってきた髪の毛がアリアのお尻まで流れていて、欲情を誘う。また立ち上がりそうになる自身を宥めつつ、ザンはアリアのお尻を撫でた。
「・・・・ひゃっんっ!!もうっ・・この、髪が邪魔なんだけれどっ!」
「おい、解ってると思うが、髪の毛は切るなよ。」
「う~、なんで、私はダメで、ザンはいいのよ・・・ずるくない?」
「お前が伸ばしてって言うから、肩まで伸ばしてやってるじゃないか。」
「ま、舞を踊るときに、髪が流れるぐらいがいいのー!!!」
「・・・・・却下。(お前の髪と絡みつくじゃねぇかよ。お前、俺の髪を切りたくないからってすぐに自分の髪を切ろうとしやがるんだから・・・)お断りだ、バーカッ!」
「むぅ・・・ザンは絶対、髪フェチだと思う。」
「・・・・・それは違うと思うがな。(お前限定だし)」
不貞腐れるアリアを懐に抱き込み、キスで宥めながら眠りにつかせる。寝つきがいいアリアはすぐに眠ってしまうので、そのまま抱きしめて目を瞑る。
本当にこういう関係になるとは、最初の出会いからして考えられなかった。
(だけれど、悪くない・・・心地よい変化だ。)
さしあたり、今からさっさと髪を切っておこう。
どうせ、また文句を言われるだろうが、アリアが髪を切るよりははるかにマシだ。
アリアはザンの思いに気付かないまま、すやすやと眠っていた。
そして、起きた時、短くなっていたザンの髪に驚き、そして不貞腐れた。
・・・・またザンの機嫌取りが始まったことは言うまでもないと加えつけておこう。
「・・・ザン・・・・髪、伸びて・・・んぅ・・・き、た・・・・?」
甘い唇を啄んでいると、彼女が肩より少し長めに伸びた俺の髪に触れながら艶めいた声で囁いてきた。確かにそろそろ切り時だろうと思う。
「そう、だな。そろそろ・・・切るつもりだ。」
「え・・・やっ・・・んっ・・ま、待ってっ・・・また切るの?前はすごく、長かったじゃない。」
深く舌まで入れようという時になって、アリアが拒否してきた。一体なにを言おうとしているのかと思えば、髪を切ることに対して不満があるらしい。
確かにアリアとこういう関係になる前までは切るのが面倒で髪を伸ばしていた。それこそ、腰まで三つ編みができるぐらいに放置していた気がする。だが、俺自身も伸びたら困る理由ができた今、わざわざ伸ばしたいとは思わない。
「何が不満だ。」
「ザンの、髪・・・気に入っていたのに・・・。」
「・・・そりゃ、残念だな。」
抗議を無視して、アリアの口に舌を入れて絡めて深くキスする間にも、胸を叩いてくる。そんな可愛い行動に呆れながら、アリアのバスローブの紐を解いて、腰を抱き寄せながら彼女の柔らかな胸を揉む。それだけでびくっと身体を震わせ、胸を叩くのを止め、ぎゅっと拳を握りしめるアリアはかなり可愛いと思う。まぁ、決して本人を前にしていうつもりはない・・・ないが、かなり良いな。
甘いものは苦手だが、アリアが与えてくれる甘さは心地よいと思う。
アリアの舌を味わったその舌を今度は項へと這わせ、下の方へと下げていった。
首、鎖骨、胸の谷間、柔らかな二つの胸とその先、そしてまた谷間に戻ってへそ、そして一番大事な秘部へと。アリアは敏感な身体を何度も震わせ、甘い声を出しながら肌をピンクに染めていたが、秘部の所へ舌を差し入れようとした時だけは足を閉じようと抵抗していた。まぁ、そんな抵抗も空しく、俺が両手で広げたわけだが。
抵抗する時に、アリアは上半身を立てていたので、足だけを開いた形になっているし、息もあがっているので余計いやらしさが倍増している。
「相変わらず、えっろい角度。」
「・・・ザンッ!!」
「そんなに物欲しい顔をせずとも入れてやる。」
躊躇いなくアリアの中へとブツを入れてしっつこくピストンするとあっという間にアリアは快楽の波へと流されていった。愛する女の溺れていく甘い声を聞きながらザンは思いだしていた。
(・・・最初の頃は、こんな風になるとは思っていなかったな・・・まったく、俺はどれだけこいつに溺れているんだか。)
身体の関係を繋ぐ前までは、夜遅くまでアリアの部屋であれこれと話し合っていた。アリアは、色々と発明のアイデアを持っていたので、これはと思えるものは片っ端から特許を取らせていたからだ。
特許にならずとも、国民のために仕えそうなものは大抵煮詰めてから、量産化して流出させて、アリアの生活費や発明費用に充てているので良い循環ができていた。
最初は面倒だと思っていたが、国民の生活に繋がっている発明が多いのでついつい手助けしてしまうことが多かった。もっとも、アリアが一番やりたがっていたランジェリーショップだけはかなり時間がかかってしまったが。
「お前な・・・・人件費を考えろ!今のお前の資産じゃ全然足りない。」
「うう・・・じ、じゃあ、まずは身近な貴族をターゲットに高く売る!それなら、工場は1つで十分だよね?」
「・・・・その案は悪くない。よし、まずは売りつけるための企画書を作る必要があるな。」
「ちょっと、待って、その企画書のベースになる見本ぐらいは欲しいんだけれど!」
「しばらく忙しいから、企画書の見本はもう少し待て。じゃあな。」
アリアが来てからは、こんな調子で毎晩ミーティングをしてから寝るのが最近の日課になっていた。
以前は顔を合わせるたびにお互い皮肉ばっかり言い合っていたが、一回大きな喧嘩をしてからはわりと悪友的な雰囲気で話し合いができていた。え、俺の素や口調はって?そんなもんはアリアからキモチワルイと言われたあの日から完全にさらけ出した。
なんだかんだいいつつ、アリアとの共同生活のような夫婦生活は上手くいっていた。今思えば、この頃からアリアに対して、俺なりに心を砕いていたのかも知れない。そして、この頃からアリアの態度も軟化し、悪友から戦友みたいな雰囲気になりつつあった。だが、最初に壊したのは・・・俺自身だった。
(よりによって、俺の誕生日の夜とか笑えねぇ・・・後から埋め合わせはしたが、ありゃ最悪だった。)
あれは、アリアが初めて迎えた俺の誕生日。異世界ではこういう皇族のパフォーマンスや女神に捧げる舞の儀礼はないらしい。それだけに珍しいものを見たと、アリアは興奮気味だった。
「綺麗・・・!ザン王子は凄いね、本当に初めて見た・・・かっこいい!」
かっこいいというが何だかわからんが、誉め言葉なのは解った。・・・認めよう、俺が舞っている間、目を輝かせているアリアを見てテンションが高くなっていたことは。やけに、あの高揚感を感じたのも、今思えば、アリアが喜んでいたからやる気がでていたのだろう。
昼の舞が終わった後、俺はアリアと食事をとっていた。この時に飲んだ水の違和感にもっと早く気づくべきだった。多分、俺は今にして思えば浮かれていた・・・なさけないことに。
(・・・おかしい・・・くっ・・・・体中が、熱い・・・。)
国民の前で、パフォーマンスをやっている間、ずっと湧き上がってくる何かがが収まらず、イライラしていた。もちろん、国民の前でおくびには出さない。みんなが麗しいとか褒めてくる似非スマイルで全部やりきってやった。
だが、そのパフォーマンスが終わった後はもう限界にきていた。その時、視界にアリアがいるのが見えた。この瞬間、俺はこの収まらないコレが性欲だと理解した。次に理解したのは、媚薬を盛られたのだということ。そして、この欲をおさめるには女の身体が必要だということも解っていた。
(・・・そういや、毒見をしていなかったな、アリアとの昼食・・・・そう、か。こ、れは、やられたか。)
なんとかこみ上げる怒りと性欲を堪えながら、一番の側近を呼び出した。
「・・・ポトス、いるか!」
「はい、我が君、ここにおります。」
「シャラに伝えろ、今からアリアの部屋にこもると。」
「殿下・・・・一体、どうなされたのですか、突然・・・それはその、そういうことですよね?!」
「夜には俺の部屋に俺に媚薬を盛った馬鹿がやってくるはずだ。そいつを捕らえろ。どうせ、抜けないなら・・・俺の妃を抱くほうがよほど有意義だ。絶対、あのバカ共の思い通りになどいかせるものか。」
「媚薬・・・なんということだ、でも一体なぜ・・・」
「そのルートも後でその馬鹿を吐かせる・・・いいな。」
ポトスが一礼したのを了承ととって通りすぎた。そして控室で待っていてくれたアリアの所へと近寄った。
「あ、ザン王子、お疲れ様!」
「・・・・・・・・・先に、謝る、悪いな。」
「えっ・・んっ・・・・!!!」
もう、限界だった。アリアの細い手首を引き寄せ、懐へとおさめて顎をあげさせて深くキスした。アリアが目を見開くのが見えたが、それを逆手に、舌を絡めてさらに深く引き寄せる。細い腰にたまらず、服の上から柔らかな胸を揉んだ。アリアが慌てて胸にかかる手を抑えようとしていたが、その手を逆に掴む。
「いきなり、何をっ・・・ん・・・!!」
「悪いが、今からお前を抱くぞ。」
「待って・・っ・・な、んで・・・突然。」
「俺も余裕がないんだ、後で・・・言う。『転移』。」
驚くアリアをよそに転移魔法を発動させ、アリアをベッドへと放り投げ、余裕もないまま服を脱ぎすて、アリアに覆いかぶさった。
「まっ・・・ちょ、王子、なんで、いきなりっ・・ひゃっ!」
甘い甘い香り。アリアは香水をつけないというのに、いつも爽やかな香りが髪から匂う。柔らかな髪を撫でながら、うなじにキスしていく。その間に手はアリアの服を脱がそうとしているが、アリアの抵抗で思うようには進まない。
「ねぇっ・・・おねが、いだから・・・教えてよ!」
「・・・媚薬・・を、盛られた。」
「はふっ・・・・び、媚薬・・・って!!」
「はっ、俺としたことが、油断するとは情けねぇ・・・・。」
服を完全に脱がして身動きを取れなくした時、アリアの泣きそうな顔が目に入った。潤んだ目に口づけながら、手は胸へと伸びていく。ぷるんと揺れる掌におさまるぐらいのこぶりな胸の乳首に吸い付きながら、片手でアリアの太ももを触った。
(大きすぎず、でも小さいわけではない。オレの手の平にぴったりと張り付く・・・こりゃ、意外に楽しめそうだ。)
媚薬を持ってくれたバカに意趣返しするためだけだったが・・・こいつとの相性が良いかも知れないと思うと・・・媚薬の効果に関係なく、試したくなるから不思議だ。
太ももから膣の方へと、手を伸ばそうとした時アリアが必死に抵抗しだした。ここまで来たらもう抱くしかないというのにとイラっとしたら、アリアがぼそぼそと小さい声で告げた。
「・・・・止めてやることは出来ねぇぞ。」
「ちがっ・・・は、はじめて、だから・・・っ・・・」
「・・・・・・・・つまり、今までセックスの経験は。」
「あるわけなぃいいいい!!!」
(そりゃ、運がイイ・・・俺好みに育てられるわけだからな。)
「・・っ・・・・いい、だろう・・・俺、も男だ。最初、ぐらい・・・優しくして、やるよ・・・。」
思わず愉悦で口元が歪んでしまう。アリアがまだ何かを言おうとしていたが無視して、指を突っ込んだ。媚薬の効果とは恐ろしい。いつもより指が熱を持っているように感じられるんだから。
「ひぃんっ・・・・・!!」
まだ誰も受け入れたことのないそこは俺の指を咥えて離さなかった。ギッチギッチにそれこそ、魂を持っていかれそうになるぐらい気持ちよかった。加えて、アリアの身体が汗ばむのもさらに欲情を誘った。
(・・・よくよく見ると、すげぇ、スタイルが良い・・このお尻とかくびれとか・・・背中とか・・・。)
何より、一番やらしいとおもったのが、アリアの長い髪だ。さらさらな髪が肌を伝って艶を倍増させている。この髪ごと、胸を揉むというのもたまらない。髪の隙間から見える乳頭がすごくエロい。
(・・・・俺の髪が邪魔になるな・・・切るか。)
面倒くさいからとほうっておいただけの髪だ。思い入れなどない髪だし、俺の髪がアリアの髪に絡みついたら萎える。バッサリ切るに限ると密かに決めて、その間にも動かしていた指を止めることなく、悶えているアリアに目を移した。
「ふっ・・・やっ・・・・!!」
「ああ、少しずつ中がドロドロしてきたな?感じ始めたか・・・。」
「えっ・・・や・・・・・んんっ・・・あああっ!!!」
アリアが一際高い声を出したのは、指で掻き混ぜたからだ。それをさらに2本、3本へと動かし、そろそろ頃合いとみて、肉棒を入れる準備に入った。アリアが初体験ということを思いだし、アリアに口を寄せるように言った。
「・・・・おい、こっちを向け。そうだ、これからはキスに集中しろ。」
「ふぇっ・・・・んっ・・んんっ!!」
深くアリアにキスするのと同時に挿入していく。濡れてきたとはいえ、締りの良さになかなか入らない。アリアの足を開き、もっと入れやすくするために腰を動かす。もちろん、キスはそのまま続けた。挿入に時間をかけ、ようやくきついところを乗り越えた時、アリアの身体が弓なりに反った。
たまらなかったのか、ザンの背中にしがみついて離さない。もう大丈夫だととったザンはキスから解放した。
「・・・大、丈夫か。」
「・・・っ・・・・・ひり、ひりするっ・・・・痛・・・い・・・!!」
「はっ・・・すぐに動かす・・・問題ねぇよ。」
ぐいっと身体を抱き起し、アリアの顔を挟むように腕を枕元についた。繋がっているそこの熱や振動が伝わったのだろう、アリアは欲情を堪えるように、顔を手で覆っていた。そのまま腰を振ると、アリアが手を放し、ザンの首へと腕を絡めた。
そのまま、アリアの中へ熱を放出すると、ザンはようやく冷静に頭を動かせるようになった。まだ媚薬の熱は残っているが、我慢できないほどではない。
ぐったりとして、目を閉じているアリアから肉棒を抜き、頭を掻きあげながら、アリアの頭を撫でた。
(・・・知らなかったとはいえ、初体験ならもっといいシチュエーションで抱いてやれば良かった。)
今まで、性欲はあまり高い方じゃなく、誘われてもちっとも股間が立たないから問題ないと思っていた。訓練や戦いで発散できる程度だが・・・アリアなら、もっと抱いてもいいって思えるから不思議だ。
(・・・ふむ、この埋め合わせにもっといい場所へ連れて行ってやろう。アリアが開発したというランジェリーを付けさせて、セックスするのもアリだな。)
とりあえずはと、ぐったりとしているアリアを風呂で綺麗にするかと抱き上げ、つい最近庭にできた露天風呂へ入れてやった。
身体を洗い終え、風呂につかっていた時、アリアがようやく目を覚ました。ザンのたくましい胸にもたれながら、アリアは状況を把握したのだろう、眉間に皺を寄せていた。
「・・・あれ?」
「起きたか・・・・悪かったな、媚薬はなんとか抜いた。」
「・・・・その、媚薬を盛ったバカ・・・・殴りたいんだけれど。」
「ああ、お前にはその権利がある。捕まえた後に存分に機会をあたえてやろう。今夜俺の部屋に夜這いに来るから捕まえる手はずになっている。」
「いつかはって、覚悟は、してたけど・・・こんな、形で・・・バージンを無くすなんて、思わなかった。」
「お、おぃ、な、泣くな・・・わ、悪かったから泣くな!」
「王子なんて嫌いっ!!馬鹿ぁああああー!!!」
シャラが心配して入ると、えぐえぐと泣き続けるアリアを必死になだめ続けるザンがそこにいた。・・・久しぶりに、困った様子を見せるザンに、ああ、こういう変なところで要領が悪いのは相変わらずなのねと遠い目になったのは内緒である。シャラに助けを求めたザンは二度と同じことを繰り返さないと決めた。
(・・・本当に、あの後の埋め合わせが大変だった。アリアの望むまま旅行にもつれていってやったし、あれこれ本も買い与えたし・・・あいつの望むままに奉仕してどろどろに甘やかしてようやく、満足して嬉しそうな顔をしたアリアを見てやっとほっとしたのを今でも覚えている。もちろん、夜這いをかけようとした女は一族全員地獄に落としてやった。)
ぽろぽろ泣き出してしまったアリアを必死に慰め、あれこれと世話を焼いたあの手間も、今となってはいい思い出だ。苦笑していると、アリアが不満そうに耳を引っ張ってきた。
「ねぇっ・・・何を、笑ってるの・・・?」
「ああ、悪い。思い出していたんだよ・・・お前を初めて抱いた時のこと。」
「・・・・・・・あれ、最悪だった。」
「おたがいに、な。」
アリアはむぅと皺を寄せたまま、ザンの右手の指へとしゃぶりついた。たまらず、拗ねたアリアの首筋にかぶりつき、アリアを四つ這いにさせ、足を開かせた。腰を掴み、バックから挿入して奥まで犯しまくった。
たまに胸を揉みながら、アリアの秘部に指を這わせたり、髪が張り付いた背中にキスマークつけたりするのがこれまた楽しい。
アリアも気持ちが良くなったのか、早く、とお尻を突きあげて急かしてくるが、おねだりが来るまではと耐えた。我慢して我慢して最後にっていうのが・・・クルぐらい、おたがいが気持ちよくならないとな。
(・・・コレが終わったら、髪を切っておくか。)
「ザン・・・ザンっ・・お、願い・・、イカせて・・!!」
強請ってくるその懇願にようやく、俺も自身を解き放ち、アリアの中へと全部注ぎ込んだ。最後の一滴まで搾り取ろうとしてくるので、最後の最後まで気を抜かずにびっちりと膣の中へと押し込んだ。
「・・・っ・・・くっ・・・・たまん、ねぇな。相変わらずっ!」
アリアはぐったりと身体を横たえている。長くなってきた髪の毛がアリアのお尻まで流れていて、欲情を誘う。また立ち上がりそうになる自身を宥めつつ、ザンはアリアのお尻を撫でた。
「・・・・ひゃっんっ!!もうっ・・この、髪が邪魔なんだけれどっ!」
「おい、解ってると思うが、髪の毛は切るなよ。」
「う~、なんで、私はダメで、ザンはいいのよ・・・ずるくない?」
「お前が伸ばしてって言うから、肩まで伸ばしてやってるじゃないか。」
「ま、舞を踊るときに、髪が流れるぐらいがいいのー!!!」
「・・・・・却下。(お前の髪と絡みつくじゃねぇかよ。お前、俺の髪を切りたくないからってすぐに自分の髪を切ろうとしやがるんだから・・・)お断りだ、バーカッ!」
「むぅ・・・ザンは絶対、髪フェチだと思う。」
「・・・・・それは違うと思うがな。(お前限定だし)」
不貞腐れるアリアを懐に抱き込み、キスで宥めながら眠りにつかせる。寝つきがいいアリアはすぐに眠ってしまうので、そのまま抱きしめて目を瞑る。
本当にこういう関係になるとは、最初の出会いからして考えられなかった。
(だけれど、悪くない・・・心地よい変化だ。)
さしあたり、今からさっさと髪を切っておこう。
どうせ、また文句を言われるだろうが、アリアが髪を切るよりははるかにマシだ。
アリアはザンの思いに気付かないまま、すやすやと眠っていた。
そして、起きた時、短くなっていたザンの髪に驚き、そして不貞腐れた。
・・・・またザンの機嫌取りが始まったことは言うまでもないと加えつけておこう。
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