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19.04.13
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起こらないだろうと思いながらも、恐れていたことが起こってしまった。以前から取り上げていて、今回もテーマにしている後輩の女性に、この文章のことがバレた。いくつかのサイトで公開をしているので、どれを見たのかはわからないが、とにかくバレてしまった。昨日、久し振りに連絡があったと思ったら、そんな内容だった。私も白を切れば良かったのかもしれないが、彼女が確信を持って私を責めてきたことも考えて、認めた。当然、彼女は怒っていた。もう、この文章に自分を登場させるなと言われた。しかし、断った。彼女との件も、私のことを考えるうえで、どうしても欠かせないものなのだ。勿論、それは私の身勝手なことだ。彼女は気持ち悪く思うだろう。だが、私は書かなければいけない。私のために。私と彼女以外には、この文章の人物が、私だったり彼女だったりすることはわからないだろうから、彼女に迷惑が外部からかかることは無い、と考えている。今度はちゃんと白を切る。ただ、私の文章がひたすら彼女にとっては気持ちが悪いものであるというだけ。酷いことです。彼女は、私のことを好きだったことは一度もない、と送ってきた。私は、少し好きになっていた、と送った。彼女には、もう恋人がいるらしい。おめでとう。実際、周りの人には全く気付かれないだろうと思うが、あずかり知らないところで自身が文章の題材にされることの不快さは形容が難しそうだ。彼女の態度を見ていて、そう思い、今後はどこかで、そういうことも考えてみたいと思う。モデルの不快さについて。いずれ。バレたということで、私の文章が弱まることは無いと思って貰って大丈夫です。ここまで来たら、より露悪的になるだけのことで。
昨日からの続き。ADHDの診断を受けたものの、私は医師の判断を信頼できず、薬も飲まずに1人悶々と自分が障碍者なのか、と考えて苦しんでいた。日々やりたいことだけをやりながら、穏やかに過ごしていたのに、再び、鬱初期状態のような症状に苦しまされた。
なんとか生活を営んでいたものの、12月を殆ど活動出来ないまま過ごし、だらだらと時間は流れ、あっと言う間にその年も終盤に入ってしまう。年末に例年であれば忙しくなるのも、今年はどこに吹く風。私は崩れた体調を抱えてだらだらと家に引き籠っていた。
そんな時、殆ど毎日やり取りを行っていた後輩の女性からの連絡がパタリと途絶えた。直前に送ったメッセージが酷いものだったわけではない、はずだった。何回もメッセージを見返した。いつまで経っても既読は付かなかった。未読スルー。よく聞く話であったし、別に恋人同士でもないので、何をしようと何も言う権利は無いのだが、私は苦しんだ。恐らく、私にそれなりの好意、少なくとも悪い印象を持たれていなかっただろう相手から、無視される程に評価が落ちたことが苦しかった。
連絡が途絶えたのは、丁度クリスマス・イブの日だった。私は自分から何も行動を起こさなかったにも関わらず、いざ自分の手から離れてしまったことを感じると異常に寂しくなった。色々と勝手な妄想が浮かんできた。彼女はあっけらかんと快活な子だったから、いつまでも手を出さない私に愛想を尽かして、さっと彼氏を作って、今日はセックスをしているのかもしれない、とか。最低でも合コンとか。持ち帰られているだろうな。みたいな。実際のところは全く知らないのに、一人で布団を被って、頭を痛めていた。勝手にストーリーを組み立ててしまうのは、昨日書いた、妄想の類と似た根があるのかもしれない。
毎日のやり取りを続けているからこそ、特に私みたいな日々好きなことだけやっていて、引き籠りがちな身からすれば、新しいことなんて殆ど提供出来なくなるのも当然のことで、向こうからすれば私が読んだ本や聴いた音楽は響くものがないようなものだったこともあり、話題が無くなって熱が冷めていくのも初めから予測出来ていた当然の帰結だった。当然だと思うからこそ、自分の底の浅さが、自分ではとてもわかるからこそ、当初から彼女にアプローチをすることも出来なかったわけだけれど、実際に連絡が無くなると、また1人、私を認めてくれる人を失ったということの大きさに潰されそうになる。
この話題の提供出来なさ、底の浅さは過去の恋愛においても現れていて、今まで彼女は3人いたが、どの人とも1年未満で別れてしまっている。こういう自分の性に対する弱さ。魅力の無さ。ふと、この異性関係の不具合が、人格形成に与えている影響について考えることは、以前から度々話している私のプライド、つまり鬱病に至らせた原因を考察するうえで有用な気がしてきたので、明日以降、これについて書いていきたい。
細かい話は明日以降に続ける。
昨日からの続き。ADHDの診断を受けたものの、私は医師の判断を信頼できず、薬も飲まずに1人悶々と自分が障碍者なのか、と考えて苦しんでいた。日々やりたいことだけをやりながら、穏やかに過ごしていたのに、再び、鬱初期状態のような症状に苦しまされた。
なんとか生活を営んでいたものの、12月を殆ど活動出来ないまま過ごし、だらだらと時間は流れ、あっと言う間にその年も終盤に入ってしまう。年末に例年であれば忙しくなるのも、今年はどこに吹く風。私は崩れた体調を抱えてだらだらと家に引き籠っていた。
そんな時、殆ど毎日やり取りを行っていた後輩の女性からの連絡がパタリと途絶えた。直前に送ったメッセージが酷いものだったわけではない、はずだった。何回もメッセージを見返した。いつまで経っても既読は付かなかった。未読スルー。よく聞く話であったし、別に恋人同士でもないので、何をしようと何も言う権利は無いのだが、私は苦しんだ。恐らく、私にそれなりの好意、少なくとも悪い印象を持たれていなかっただろう相手から、無視される程に評価が落ちたことが苦しかった。
連絡が途絶えたのは、丁度クリスマス・イブの日だった。私は自分から何も行動を起こさなかったにも関わらず、いざ自分の手から離れてしまったことを感じると異常に寂しくなった。色々と勝手な妄想が浮かんできた。彼女はあっけらかんと快活な子だったから、いつまでも手を出さない私に愛想を尽かして、さっと彼氏を作って、今日はセックスをしているのかもしれない、とか。最低でも合コンとか。持ち帰られているだろうな。みたいな。実際のところは全く知らないのに、一人で布団を被って、頭を痛めていた。勝手にストーリーを組み立ててしまうのは、昨日書いた、妄想の類と似た根があるのかもしれない。
毎日のやり取りを続けているからこそ、特に私みたいな日々好きなことだけやっていて、引き籠りがちな身からすれば、新しいことなんて殆ど提供出来なくなるのも当然のことで、向こうからすれば私が読んだ本や聴いた音楽は響くものがないようなものだったこともあり、話題が無くなって熱が冷めていくのも初めから予測出来ていた当然の帰結だった。当然だと思うからこそ、自分の底の浅さが、自分ではとてもわかるからこそ、当初から彼女にアプローチをすることも出来なかったわけだけれど、実際に連絡が無くなると、また1人、私を認めてくれる人を失ったということの大きさに潰されそうになる。
この話題の提供出来なさ、底の浅さは過去の恋愛においても現れていて、今まで彼女は3人いたが、どの人とも1年未満で別れてしまっている。こういう自分の性に対する弱さ。魅力の無さ。ふと、この異性関係の不具合が、人格形成に与えている影響について考えることは、以前から度々話している私のプライド、つまり鬱病に至らせた原因を考察するうえで有用な気がしてきたので、明日以降、これについて書いていきたい。
細かい話は明日以降に続ける。
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