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19.04.21
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ケバブ屋で代金を二重に取られた。500円損をする。外国人が1人でやっている店で、その日は私の前に6人の団体分を作っていて、目に見えて忙しそうだった。私が注文と同時に500円玉をカウンターに置くと、店員が団体分の肉を焼きながら、私の注文を繰り返し、その金を回収した。5分後、私のケバブが出来上がり、カウンター越しに受けとると、料金を払うように言われ、一瞬、固まってしまう。払ったよ、と話すが、彼は受け取った覚えが無いと言う。後に注文を待っている人がすぐそばにいて、空気が硬くなる感じがした。一応、もう一回、財布を覗きながら払ったことを伝える。確かに財布に入っていた500円玉が無くなっている。だが、ケバブ屋は納得しない。結局、私が折れた。1000円札を差し出し、500円を釣りとして受けとる。この500円は、先程カウンターに置いたものではないか、と言いたくなるが黙って受けとる。二重に取られたこともそうだが、空気を勝手に読み取り、抗弁しきれなかった自分に腹が立つ。本当に空気は硬くなっていたのか? こういうところだぞ、と自分に言い聞かせ、食べたケバブは美味しかったので、また食べたい。
昨日からの続き。後輩の女の子に誘われて、私は失敗していた行為を取り戻すべく、彼女との関係構築を図った。
昨日、書き忘れたが、私は食事に誘われた当初に後輩女性への恋心は抱けなかったが、芽生える可能性は十分にあった。特別に好みの容姿ではなかったが、全く駄目ではない。あとは、フィーリングである。
さて、第2回として、設定されたロシア料理屋である。彼女は嘘か誠か、ロシア料理を初めて食べると言って喜んだ。ピロシキ、ボルシチ等を食べながら、話を交換した。すればするほどに、私は彼女と合わないことを、察するしかなかった。悪い子ではない、と言うことはわかる。単に相性の問題だ。
それでも場が沈黙無しに終わったためか、何かしらの流れで第3回も行う約束をしてしまった。ダラダラと続く関係の中の自分に期待をした。
3回目、何故かまたパスタだった。別の店ではあったものの、ここでバリエーションをつけられない辺りが、もう始まる前に終わっていたのだろう。実際、この3回の食事の時に話したことが全く思い出せないせいで、この子のことを書いていても、私の気持ちは全く盛り上がらない。本当にどうでもいい子だったんだな。
3回目のデートだったので、一応、告白をすると、彼女は了承した。別にいつまでも続くものではないとお互い初めからわかっていただろう。私は直ぐに12月の就活解禁に飲まれて、この後輩の女の子とはどこにも行かなかった。彼女からいつ別れが切り出されるだろうか、と思っていたが、いつまで経ってもこないので、こちらからメールで連絡をした。その子は、それも簡単に了承した。私は、また失敗した。
就活時期と言うタイミングが悪かったのだろうか。私はどうすれば、そのこと上手くやることが出来たのだろう。食事に誘われた時に、その子に興味が無いならば、断るべきだっただろうか。いや、多分、思い出せないだけで、もっと細かい問題があったのかもしれない。ここに書いていることは、私が思い出せる限りのことでしかなくて、都合の良い物語であり、他の視点から見れば、いくらでも別の形で描けるのかもしれない。そんな状況で、私はどうして書いているのだろう。
後輩の女子も、サークルの子だったから、行き辛くなって、私はサークルを自然に抜けた。大学の最後の1年は、常に1人で授業を受けた。
こうやって書いてみると、恋愛もそうだが、全体的に、時間経過と共に友人関係にしくじっている感じがしてきた。小・中・高・大を通じて、出会った人達と、私は今は誰も連絡を取っていない。
1人になった私は、また風俗に行った。今度はピンサロだった。もうそこは細かく書かない。30分の関係で、女性の手で射精した。やはり、心は通わなかった。
就職活動では50社以上の企業に落ち、知り合いの中で最も遅いレベルで内定を何とか貰え、残りの大学生活を消化試合的に終え、無事に卒業する。その間も常に寂しさはあったが、もう私の近くに付き合えそうな女性はいなかった。次のタイミングは、社会人生活の3年目になってからだ。
細かい話は明日以降に続ける。
昨日からの続き。後輩の女の子に誘われて、私は失敗していた行為を取り戻すべく、彼女との関係構築を図った。
昨日、書き忘れたが、私は食事に誘われた当初に後輩女性への恋心は抱けなかったが、芽生える可能性は十分にあった。特別に好みの容姿ではなかったが、全く駄目ではない。あとは、フィーリングである。
さて、第2回として、設定されたロシア料理屋である。彼女は嘘か誠か、ロシア料理を初めて食べると言って喜んだ。ピロシキ、ボルシチ等を食べながら、話を交換した。すればするほどに、私は彼女と合わないことを、察するしかなかった。悪い子ではない、と言うことはわかる。単に相性の問題だ。
それでも場が沈黙無しに終わったためか、何かしらの流れで第3回も行う約束をしてしまった。ダラダラと続く関係の中の自分に期待をした。
3回目、何故かまたパスタだった。別の店ではあったものの、ここでバリエーションをつけられない辺りが、もう始まる前に終わっていたのだろう。実際、この3回の食事の時に話したことが全く思い出せないせいで、この子のことを書いていても、私の気持ちは全く盛り上がらない。本当にどうでもいい子だったんだな。
3回目のデートだったので、一応、告白をすると、彼女は了承した。別にいつまでも続くものではないとお互い初めからわかっていただろう。私は直ぐに12月の就活解禁に飲まれて、この後輩の女の子とはどこにも行かなかった。彼女からいつ別れが切り出されるだろうか、と思っていたが、いつまで経ってもこないので、こちらからメールで連絡をした。その子は、それも簡単に了承した。私は、また失敗した。
就活時期と言うタイミングが悪かったのだろうか。私はどうすれば、そのこと上手くやることが出来たのだろう。食事に誘われた時に、その子に興味が無いならば、断るべきだっただろうか。いや、多分、思い出せないだけで、もっと細かい問題があったのかもしれない。ここに書いていることは、私が思い出せる限りのことでしかなくて、都合の良い物語であり、他の視点から見れば、いくらでも別の形で描けるのかもしれない。そんな状況で、私はどうして書いているのだろう。
後輩の女子も、サークルの子だったから、行き辛くなって、私はサークルを自然に抜けた。大学の最後の1年は、常に1人で授業を受けた。
こうやって書いてみると、恋愛もそうだが、全体的に、時間経過と共に友人関係にしくじっている感じがしてきた。小・中・高・大を通じて、出会った人達と、私は今は誰も連絡を取っていない。
1人になった私は、また風俗に行った。今度はピンサロだった。もうそこは細かく書かない。30分の関係で、女性の手で射精した。やはり、心は通わなかった。
就職活動では50社以上の企業に落ち、知り合いの中で最も遅いレベルで内定を何とか貰え、残りの大学生活を消化試合的に終え、無事に卒業する。その間も常に寂しさはあったが、もう私の近くに付き合えそうな女性はいなかった。次のタイミングは、社会人生活の3年目になってからだ。
細かい話は明日以降に続ける。
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