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19.04.20
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昨日、カウンセラーとの面談で、あるべき姿へ変わることを、人格の改変、みたいな形で話したが、よく考えてみれば、それは違うかもしれない。人格の改変、と言うほど大袈裟なものではなく、物事の見方を広げる程度のことかもしれない。見方を変えることが、人格を変えることと全く関係ない、とは言えないどころか、それも1つの要素であることに間違いはないが、見方を変えることが人格全てを変えることでも無いはずだ。そもそも人格とは何か、という話になる。それはきっととても複雑で、ここに書き表せるものではない。このまま行けば私はプログラムに従って、少し変わる。少し変わるだけなので、それでも私は私のはずだが、このまま色々が少しずつ変わっていったとき、テセウスのパラドックスよろしく、いつまで私なのか判然としないことが不安の原因であり、何が私かなんて、はっきりとわからないものだから、私はいつまで経っても不安のままに違いない。
昨日からの続き。ソープで童貞を捨てた私は、セックスに失望を味わい、素人童貞となった。過去編が長いがまだ続く。
この体験を経て、性が全く嫌になってしまったのか、というとそんなこともなく、得た失望は相手がソープ嬢だったからだという方向で処理された。つまり、初めての彼女を失った痛みはまるで癒されなかった。自分は汚れてしまった、あの子に相応しくなくなった、と思いながら、戻らない恋に焦がれていた。
話は変わるが、3男マジックという言葉が大学にあった。私の大学だけなのか、今もある言葉なのかはわからない。意味としては、3年生になった男子が、1年生の女子に憧れることが多い、みたいな、ものだと認識している。気持ち悪い言葉だ。
私が彼女と別れて4か月後、秋から冬の間頃だった。サークルの1年生の女子から、食事に誘われた。特に断る理由はなかったので、了承した。この子も、女子校の出身だった。
誘われたのは、パスタの店だった。チェーンで特別な店ではない。その子なりの精一杯だったのだと思う。食事の場での会話の節々に、彼女は私への憧れを滲ませていた。それが明らかに感じ取れるほどだった。私は出来る限りの余裕を持って彼女に接した。それでもたどたどしかった。そして、その間にも元彼女やソープ嬢を思い出していた。
食事を終え、無難に別れる。私は彼女に対する恋心を自分の中に見つけることが出来なかった。だが、これは据え膳の気配。ソープ嬢と失敗し、元彼女と果たせなかったことを、その子であれば出来そうな気がした。向こうからこちらに来ているのだ。間違いなく可能性は大きかった。
食事を誘ってくれたお礼に 是非また食事に、そんな感じで第2回の約束を取り付けた。既に若干の面倒臭さを感じていたが、その時は取り敢えず、目に入るものに唾をつけよう、という感じだった。
第2回の食事場所は、ロシア料理屋と決まった。
細かい話は明日以降に続ける。
昨日からの続き。ソープで童貞を捨てた私は、セックスに失望を味わい、素人童貞となった。過去編が長いがまだ続く。
この体験を経て、性が全く嫌になってしまったのか、というとそんなこともなく、得た失望は相手がソープ嬢だったからだという方向で処理された。つまり、初めての彼女を失った痛みはまるで癒されなかった。自分は汚れてしまった、あの子に相応しくなくなった、と思いながら、戻らない恋に焦がれていた。
話は変わるが、3男マジックという言葉が大学にあった。私の大学だけなのか、今もある言葉なのかはわからない。意味としては、3年生になった男子が、1年生の女子に憧れることが多い、みたいな、ものだと認識している。気持ち悪い言葉だ。
私が彼女と別れて4か月後、秋から冬の間頃だった。サークルの1年生の女子から、食事に誘われた。特に断る理由はなかったので、了承した。この子も、女子校の出身だった。
誘われたのは、パスタの店だった。チェーンで特別な店ではない。その子なりの精一杯だったのだと思う。食事の場での会話の節々に、彼女は私への憧れを滲ませていた。それが明らかに感じ取れるほどだった。私は出来る限りの余裕を持って彼女に接した。それでもたどたどしかった。そして、その間にも元彼女やソープ嬢を思い出していた。
食事を終え、無難に別れる。私は彼女に対する恋心を自分の中に見つけることが出来なかった。だが、これは据え膳の気配。ソープ嬢と失敗し、元彼女と果たせなかったことを、その子であれば出来そうな気がした。向こうからこちらに来ているのだ。間違いなく可能性は大きかった。
食事を誘ってくれたお礼に 是非また食事に、そんな感じで第2回の約束を取り付けた。既に若干の面倒臭さを感じていたが、その時は取り敢えず、目に入るものに唾をつけよう、という感じだった。
第2回の食事場所は、ロシア料理屋と決まった。
細かい話は明日以降に続ける。
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