社会復帰日記

社会復帰中

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19.07.05

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 再び、やる気が落ち込んでいくのを感じる。連日の労働で私のプライベート時間は当然削られ、つまりやりたいことが出来なくなり、私は生きている中でこうやって文章を書いていたり、本を読んでいたり、音楽を聴くこと、つまり快を求めているだけなので、このレベルが保てなくなると悲しくなってきてしまう。最近は室内で突発的に叫ぶことが増えた。昔の恥ずかしい出来事がフラッシュバックしたり、仕事上の些細なやりとり間違いについてが脳内に走った時にやってくる。この回数が増えているということ自体が、サインだと思っている。叫んでいるときの私は普段の私ではない、と言うか私無しに頭が叫んでいるというか、恥ずかしいことに頭が気取られないように、別のことに脳のリソースを割いているような気がしている。常に頭が冷静に捉えていることにより、苦しみが強まる。非理性的につまり衝動的に振る舞うことの必要性。最近の悲しみが深まっている状態も、考えれば原因の想定がつくものの、基本的には身体反応が先駆けている。どれだけ電子世界が深まろうとも、雑誌のWiredは近刊でMirror World特集を組んでいたが、私の体はこのままあるだろう。機械的なものの発達の結果が、方や新しい世界の創造である一方で、もう一方にはウェアラブルの発達 = 身体反応の管理と分析に向かっているように思え、人は宇宙を目指しつつ、深海も詳しいことが全く分かっていないみたいな話がこの話でも生まれているように思える。電子世界と身体の場合には、両極にあるようで最終的には同じところに結びつくのかもしれないが。身体の解析が完全に完了したとしたら、ネットへのアップロード、編集による理想の身体獲得が出来るだろう。死は無くなり、アバタ―を変えるみたいに自分の情報は修正可能で、つまり何十年前に想像済のSF的世界へ追いつく。想像済、というのが恐ろしい。現実が空想に追いついて、空想は更にその先にいけるのか。想像出来ることは実現出来るとジュール・ベルヌは言ったわけだけれど、想像出来ないことは実現出来ないわけで、今の想像力はどこまでいっているのだろう。私は別にSFを特に好んでいるわけではなく、今のことはよくわからない。だが、それでもかつての想像力、人間がアップロードされる未来とかは知っているし、想像もつく。こういう共有された想像は今どんなものがあるのだろう。ブロックチェーンとかAIだろうか。それがどんな素晴らしい未来に結びついているのか、私は知らない。共通見解は無くいくつもの可能性の想像力が林立している。それはいつでもそんなものかもしれない。どの可能未来に収束するのだろうか。全てが電子化すれば、アーカイブからのやり直しが出来るかもしれない。しかし、自分以外の要因がある以上、どうやっても想定する未来に辿りつけないパターンはあるはずで、そうなればよくあるループもののように一時点に留まり続ける世界が誕生してしまうかもしれない。しかも、それは望まれている。不幸な結末な墜落するくらいならば、停滞を選択することもある。加速主義という言葉を知った。技術発展スピードを加速させ続け、臨界点を超えた先にあるものに期待をする思想、と漠然と捉えている。インターネットに期待され、達成出来なかった過去をなぞるような気がする。技術発展が悪いと言っているわけではなく、過度の期待を寄せることに恐れがあると言いたい。いつものように何も知らないわけではあるけれど。全てを解決する技術なんて無く、その救いの手から私は零れるような気もしている。せめて掴みたい蜘蛛の糸。いずれにしても先は不明で今をやるしかなく、つまり、やる気が失せている現状に対応せねばならない。

長くなったので、社会復帰までの記録は明日以降に続ける。
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みんなの感想(1件)

dragon49
2019.06.06 dragon49

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解除

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