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「ユージーン……」
「手放してあげられなくて、ごめんね」
きゅ、と手を握り合って、額どうしを軽くぶつける。きらきらした碧い瞳を見つめながら、僕は握った手に力をこめた。
触れたところが熱くて、僕の体温なのか彼の熱なのかあやふやになる。
「このまま、一つに溶けたらいいのにね」
「カナン」
「そうすれば、きっと寂しくないのに……」
同じかたまりになってしまえば、僕の考えてることが全部ユージーンに伝わるだろう。
「あの地獄から救われて、僕がどれだけ感謝してるか……。誰よりジーンを愛してることも……混じりあって、伝わればいい」
できれば、あなたも同じ気持ちなら幸せ。
「僕の番は、ジーンだけ」
固く握り締めた手をそっと外して、透明な雫を零すまつ毛に触れた。瞳は潤むと本物の海のようで――ううん、それ以上に純朴で、この透き通った世界を守ってあげたいと思った。
「ユージーンがアルファじゃなくても、僕はあなたが大好きだ」
唇を重ねて、ぴったりと胸を密着させる。繋がった性器に、ぐぐぐ♡って狭い肉壁が吸い付いて、射精を促すようにちゅうちゅう収縮した。
「溶ける……っ♡ おなか、気持ち良くて……っ♡ 熱くて、溶けちゃいそう、ぁ、あ゛っ♡♡ んぅ……っ♡♡♡」
ぬぷっぬぷっぬぷっ♡♡♡ ぐりぐりぐりっ♡♡♡ ごりゅっ♡ ごりゅっ♡♡
「イくぅぅううう♡♡♡」
「……っ♡ カナン、愛してる、僕も……っ中に出すよ……!」
「きてっ♡♡ ジーンがいい、ジーンがいいのぉ♡♡♡」
たんたんたんたんっごちゅごちゅごちゅっぱちゅっぱちゅっぱちゅっ♡♡♡
――ぐぷぷぷっ♡♡♡
「あ゛う……っ♡♡♡!!!」
「ん……っ♡」
びゅくくくくくっ♡♡♡
どくっ……どくんっ♡♡♡ とぷとぷとぷっ♡♡♡
きつく抱き合って、深く繋がったまま♡
二人で同時にイッて、僕はお互いの体の間で、ユージーンは僕のおまんこの中で射精した♡
びゅぷぷぷぷっ……びゅーーー♡♡♡ びゅるびゅるびゅるっ♡♡♡ とくんっ♡ こきゅっ♡
「ぁ゛あ゛~~♡♡♡ ジーンのせいえき、子宮口かかってゆよぉお♡♡ いっぱい、あちゅいの♡♡ んうぅ♡♡ あちゅくて、きもち……っ♡ あ゛ぁーー♡♡ またイッく……♡♡ イく……♡♡ ぅ゛~~……♡♡ しゅき、ジーンらいしゅき♡♡ ずっとイッてりゅの、しあわせぇ……♡♡♡」
「カナン、噛んでいい……っ♡?」
気持ち良さそうに息をついたユージーンが、僕のチョーカーをかじる。指でずらされて、剥き出しになった項に舌が這わされた。
――ぞくぞくぞくぅっ♡♡♡
「ひぅぅ……っ♡♡ 噛んれ♡♡ かぷかぷ♡してっ、じーんのものにしてぇ♡♡♡」
「うん……っ♡」
ぺちゃぺちゃ♡って首を舐めていた口が、かぷりと項を覆った。
「手放してあげられなくて、ごめんね」
きゅ、と手を握り合って、額どうしを軽くぶつける。きらきらした碧い瞳を見つめながら、僕は握った手に力をこめた。
触れたところが熱くて、僕の体温なのか彼の熱なのかあやふやになる。
「このまま、一つに溶けたらいいのにね」
「カナン」
「そうすれば、きっと寂しくないのに……」
同じかたまりになってしまえば、僕の考えてることが全部ユージーンに伝わるだろう。
「あの地獄から救われて、僕がどれだけ感謝してるか……。誰よりジーンを愛してることも……混じりあって、伝わればいい」
できれば、あなたも同じ気持ちなら幸せ。
「僕の番は、ジーンだけ」
固く握り締めた手をそっと外して、透明な雫を零すまつ毛に触れた。瞳は潤むと本物の海のようで――ううん、それ以上に純朴で、この透き通った世界を守ってあげたいと思った。
「ユージーンがアルファじゃなくても、僕はあなたが大好きだ」
唇を重ねて、ぴったりと胸を密着させる。繋がった性器に、ぐぐぐ♡って狭い肉壁が吸い付いて、射精を促すようにちゅうちゅう収縮した。
「溶ける……っ♡ おなか、気持ち良くて……っ♡ 熱くて、溶けちゃいそう、ぁ、あ゛っ♡♡ んぅ……っ♡♡♡」
ぬぷっぬぷっぬぷっ♡♡♡ ぐりぐりぐりっ♡♡♡ ごりゅっ♡ ごりゅっ♡♡
「イくぅぅううう♡♡♡」
「……っ♡ カナン、愛してる、僕も……っ中に出すよ……!」
「きてっ♡♡ ジーンがいい、ジーンがいいのぉ♡♡♡」
たんたんたんたんっごちゅごちゅごちゅっぱちゅっぱちゅっぱちゅっ♡♡♡
――ぐぷぷぷっ♡♡♡
「あ゛う……っ♡♡♡!!!」
「ん……っ♡」
びゅくくくくくっ♡♡♡
どくっ……どくんっ♡♡♡ とぷとぷとぷっ♡♡♡
きつく抱き合って、深く繋がったまま♡
二人で同時にイッて、僕はお互いの体の間で、ユージーンは僕のおまんこの中で射精した♡
びゅぷぷぷぷっ……びゅーーー♡♡♡ びゅるびゅるびゅるっ♡♡♡ とくんっ♡ こきゅっ♡
「ぁ゛あ゛~~♡♡♡ ジーンのせいえき、子宮口かかってゆよぉお♡♡ いっぱい、あちゅいの♡♡ んうぅ♡♡ あちゅくて、きもち……っ♡ あ゛ぁーー♡♡ またイッく……♡♡ イく……♡♡ ぅ゛~~……♡♡ しゅき、ジーンらいしゅき♡♡ ずっとイッてりゅの、しあわせぇ……♡♡♡」
「カナン、噛んでいい……っ♡?」
気持ち良さそうに息をついたユージーンが、僕のチョーカーをかじる。指でずらされて、剥き出しになった項に舌が這わされた。
――ぞくぞくぞくぅっ♡♡♡
「ひぅぅ……っ♡♡ 噛んれ♡♡ かぷかぷ♡してっ、じーんのものにしてぇ♡♡♡」
「うん……っ♡」
ぺちゃぺちゃ♡って首を舐めていた口が、かぷりと項を覆った。
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