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第7話 彩、パーティーに加わる!? 今まで仲間じゃなかったの?
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「はあぁぁぁぁぁ~、疲れが一気に取れるな~。まさか、異世界でも温泉に入れるとは思ってなかった」
俺は行商人が用意してくれた温泉につかり、一日の疲れをとっていた。
「まさか、スライムがあそこまで強いとは思わなかったな。ゲームではまっすぐに体当たりしかしてこない一番雑魚なモンスターなのにな。これでは、他の魔物が出てきたら太刀打ちできないな」
俺は夜空を眺めながら、今後の方針を考えていた。
「これは、レベルを上げて冒険者のランクもS級を目指すしかないか。実はスライムがあそこまで強いと、他の魔物も気になるんだよな。ゲーマー心が揺すぶられるしな」
俺は温泉から出ると、みんながいるところに行き、今後のことについて話し合うことにした。
「まず、彩。攻撃魔法以外はどんなスキルが使えるんだ? 補助魔法とかも使えるんだろ?」
俺の言葉に、コーヒーの入ってるコップを掴んでる手に力を込めた。
「・・・・・・使えない」
「・・・・・・は? 何が使えないって?」
彩の言葉にオウム返しで言葉を返した。
彩が顔を上げると意を消したように呟いた。どこか、長い髪も元気がなさそうに見える。
「・・・・・・私は、攻撃魔法しか使えないの。他には、一切の魔法が使えない」
「・・・・・・マジ」
「・・・・・・マジ」
俺と彩が静まり返る中、今まで一人飲み食いをしていたガブリエルがようやく会話に参加する。
「攻撃魔法以外使えないってどういう事? あんだけの魔法を習得したならけっこうスキルポイントがたまってるんだから、普通、他の補助魔法を覚えて補ったりするでしょう?」
・・・・・・スキルポイント?
そういや、俺のポイントも結構溜まってたな。俺でもこんだけあるんだから彩もあるはずだよな。
俺の顔に出てたのか、ガブリエルはあらためて説明した。
「スキルポイントは、職業に就いた時にもらえる、スキルを習得するためにもらえるポイントよ。職業のクラスが高いほど初期ポイントは多くて、このポイントを振り分けて様々なスキルを習得したり、覚えたスキルの熟練度をあげたりするのよ。例えば、魔力だけは異常に高いことを生かして、まず、攻撃魔法を全部習得して、それから、残ったポイントで宴会芸スキルを習得したわ」
「・・・・・・宴会芸スキルって何に使うものなんだ?」
「・・・・・・それは、場が暗いときに和ませようと思った時」
ペッペロと舌を出してこちらに片目ウインクまでしてきた。こいつ、可愛いからって何でも許されると思うなよ。
一方ガブリエルは、俺の静かな怒りに全く気付いてない様子で話を続ける。
「スキルは、職業や個人によって習得できる種類が限られてくるの。例えば、火が苦手の人は火属性のスキルを習得する場合、得意な人よりも大量にポイントが必要だったりね。・・・・・・で最上級スキルは複合属性って言って、例えば彩が使った究極魔法、極限炎暴風《メテオストーム》なんかは、火や風系統の魔法の知識が深くないとだめなの。だけど、こんだけの魔法を使うには多少時間がかかるのが難点でね、普通はそのために他の補助魔法で補いつつ、味方の剣士や盾を装備してる人が時間を稼いでる間に、唱える魔法のはずなんだけど、よく、今まで生きてたわね」
「なるほど。確かにゲームでも大きい魔法を使うには何ターンか経過しないと使えないもんな。その間、味方がいないと、一気にやられてゲームオーバーだな」
それまで黙ってた彩はぽつりと呟いた。
「・・・・・・私はアニメに出てくるような魔法を撃つのが楽しいの。それに究極魔法を覚えてるのに使わないなんてアークウィザードの名折れ」
こいつ、変なところで頑固だな。死んでしまったら、その好きな魔法も打てないだろうに。
万が一そうなったらガブリエルの蘇生魔法ってどれぐらい効果あるんだろう。
俺がそんなことを思いながらガブリエルの方を見ると、ガブリエルは真剣な面持ちで彩の独白に耳を傾けている。
「もちろん他のスキルを取れば楽に冒険できるでしょうよ。回避系や身体強化などのスキルを取っておくだけでも違うのは分かってるの。・・・・・・でも、ダメなの。私は、攻撃魔法しか愛せないの。今でもはっきり覚えてるわ。今までフィクションでしかなかった魔法が現実に使えた喜びが。だから、補助魔法を覚えるよりも攻撃魔法を全部習得したいの。たとえその結果死んだとしても私の辞書に後悔って二文字はないわ。だって、それがアークウィザードの使命だもの!」
「全国のアークウィザードの皆さんに謝れ!!」
それは、お前だけだと思わず突っ込んでしまった。
その時、横でパチパチと手をたたく音がした。
「素晴らしい! 素晴らしいわ! その、非効率ながらもロマンを追い求める姿に、私は感動した!!」
・・・・・・まずい、どうもこのアークウィザードはダメだ。同じ転生者として恥ずかしい。
しかも、よりによってガブリエルが同調してるのが直たちが悪い。
俺はスライムとの戦いで、この天使、思ったほど使えないんじゃないかと疑っているのだ。
はっきり言って、ガブリエルのドジでも厄介なのにその上アホな問題児まで増えるなんて・・・・・・。
よし、決めた。
「そっか。たぶんいばらの道だろうけどがんばれよ。せいぜい己の魔法道でも極めてくれ。でも残念だな。回避スキルやいろんなスキルも使えたらスライムにあんな目に遭わされずに済んだかもしれないのにな。せいぜい変態にならないことを願ってるよ。また機会があればどこかであうこともあるだろ」
その言葉に、彩が捨てられた子犬みたいな顔をしている。
おっちゃんもそんな顔で見ないで。俺が振ったみたいじゃん。どうしよう。何か心が痛い。
彩が取り繕ったような顔で中二病なことを言ってきた。
「ふ・・・・・・。我が望みは、ド派手な魔法でモンスターを駆逐して楽しむこと。そのために攻撃魔法以外はおまけに過ぎず、そのためなら悪魔にも魂を売ろう。それにアークウィザードなんてレアな職業そうそうお目にかかるまい! これはもう、長期契約を交わすしかないのではないだろうか!」
「いやいや、その強力な力を持つ魔法使い様には俺たちみたいな弱小パーティーには向いてない。そう、彩の力はバランスがいいパーティーにこそ発揮するに違いない。ほら、俺には、ガブリエル一人を守るのに精いっぱいだからさ」
俺は、遠回しにパーティーの話はなかったことにしようと彩から距離を取ろうと席を立とうとしたら手を掴まれて逃げ道を塞がれた。
「それは心配いらないよ。自分のことは自分で守るから。それに、攻撃は最大の防御って言うじゃない。それに、上級職だからこの先もっとすごい魔法を覚えて役に立つから。だから、ね? どうか私を見捨てないで」
「・・・・・・おい、まず、最初の言葉はスライムを一人で倒せるようになってから言ってもらおうか。それに、よく考えたら上級職なんてそうそう他のパーティーが法て置かないはず。それをいまだ一人ってことは、今まで所属してたところから捨てられた口だろ、というか一つの油断が命取りになるんだ。仲間の失敗で他の者たちの身が危険になる。それに、どんなに魔法がすごかろうか当たらなきゃ意味がない。コントロールが悪いとこっちも危険でとてもじゃないが背中を預けられない。だから、今回は諦めて、他のパーティを――って、お、おい放せって、。とりあえず次の町までは一緒に行動するから! だから掴んでる手を放せ!」
「見捨てないで! もうどこのパーティーも拾ってくれないの! どこも、私を頭のおかしい奴ってしか見てくれないの。同じ日本人の人にやっと会えたのにここで見捨てられたら。ダンジョンの探索の際には、荷物持ちでも何でもやるから! だから、お願いします、私を捨てないでください!」
俺と彩が言い合ってると、今まで成り行きを見てた行商人のおっさんが申し訳程度に「見られてますよ」と言ってきたので周りを見ると、
いつの間にか多くの人がこちらを見てひそひそと話していた。
今更ながら、野営を設置した場所が街道のすぐ近くで他にも多くの人がテントを設営したり街道を行ったり来たりしてるのを思い出した。
「――やだ・・・・・・。あの男、こんな場所で女の人を捨てようとしてるわよ・・・・・・」
「――隣には、金髪の美女まで連れてるわよ」
「――痴情のもつれで二股がばれたから片方を切り捨てようとしてるんだわ。とんだクズね。見て! あの魔法使いの子なんて今にも泣きだしそうで見てられないわ」
「――なんてうらやま――いや、男のクズめ。持てない野郎の気持ちが分かるか」
・・・・・・間違いなくあらぬ誤解を受けている。
ガブリエルがそれを聞いて今までの意趣返しのようにニヤニヤしているのが憎たらしい。
そして、彩にもそれが聞こえたようで、
俺が彩を見ると、口元をニヤリと歪め、周りに聞こえるように・・・・・・。
「あなたのことをこんなに一途に愛してたのに、捨てるんなんて――」
「よーし分かった! 契約するから少し黙ろうか!」
俺は慌てて彩の口を手でふさぐのだった。
こうして正式に彩がパーティーに加わった。
俺は行商人が用意してくれた温泉につかり、一日の疲れをとっていた。
「まさか、スライムがあそこまで強いとは思わなかったな。ゲームではまっすぐに体当たりしかしてこない一番雑魚なモンスターなのにな。これでは、他の魔物が出てきたら太刀打ちできないな」
俺は夜空を眺めながら、今後の方針を考えていた。
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俺は温泉から出ると、みんながいるところに行き、今後のことについて話し合うことにした。
「まず、彩。攻撃魔法以外はどんなスキルが使えるんだ? 補助魔法とかも使えるんだろ?」
俺の言葉に、コーヒーの入ってるコップを掴んでる手に力を込めた。
「・・・・・・使えない」
「・・・・・・は? 何が使えないって?」
彩の言葉にオウム返しで言葉を返した。
彩が顔を上げると意を消したように呟いた。どこか、長い髪も元気がなさそうに見える。
「・・・・・・私は、攻撃魔法しか使えないの。他には、一切の魔法が使えない」
「・・・・・・マジ」
「・・・・・・マジ」
俺と彩が静まり返る中、今まで一人飲み食いをしていたガブリエルがようやく会話に参加する。
「攻撃魔法以外使えないってどういう事? あんだけの魔法を習得したならけっこうスキルポイントがたまってるんだから、普通、他の補助魔法を覚えて補ったりするでしょう?」
・・・・・・スキルポイント?
そういや、俺のポイントも結構溜まってたな。俺でもこんだけあるんだから彩もあるはずだよな。
俺の顔に出てたのか、ガブリエルはあらためて説明した。
「スキルポイントは、職業に就いた時にもらえる、スキルを習得するためにもらえるポイントよ。職業のクラスが高いほど初期ポイントは多くて、このポイントを振り分けて様々なスキルを習得したり、覚えたスキルの熟練度をあげたりするのよ。例えば、魔力だけは異常に高いことを生かして、まず、攻撃魔法を全部習得して、それから、残ったポイントで宴会芸スキルを習得したわ」
「・・・・・・宴会芸スキルって何に使うものなんだ?」
「・・・・・・それは、場が暗いときに和ませようと思った時」
ペッペロと舌を出してこちらに片目ウインクまでしてきた。こいつ、可愛いからって何でも許されると思うなよ。
一方ガブリエルは、俺の静かな怒りに全く気付いてない様子で話を続ける。
「スキルは、職業や個人によって習得できる種類が限られてくるの。例えば、火が苦手の人は火属性のスキルを習得する場合、得意な人よりも大量にポイントが必要だったりね。・・・・・・で最上級スキルは複合属性って言って、例えば彩が使った究極魔法、極限炎暴風《メテオストーム》なんかは、火や風系統の魔法の知識が深くないとだめなの。だけど、こんだけの魔法を使うには多少時間がかかるのが難点でね、普通はそのために他の補助魔法で補いつつ、味方の剣士や盾を装備してる人が時間を稼いでる間に、唱える魔法のはずなんだけど、よく、今まで生きてたわね」
「なるほど。確かにゲームでも大きい魔法を使うには何ターンか経過しないと使えないもんな。その間、味方がいないと、一気にやられてゲームオーバーだな」
それまで黙ってた彩はぽつりと呟いた。
「・・・・・・私はアニメに出てくるような魔法を撃つのが楽しいの。それに究極魔法を覚えてるのに使わないなんてアークウィザードの名折れ」
こいつ、変なところで頑固だな。死んでしまったら、その好きな魔法も打てないだろうに。
万が一そうなったらガブリエルの蘇生魔法ってどれぐらい効果あるんだろう。
俺がそんなことを思いながらガブリエルの方を見ると、ガブリエルは真剣な面持ちで彩の独白に耳を傾けている。
「もちろん他のスキルを取れば楽に冒険できるでしょうよ。回避系や身体強化などのスキルを取っておくだけでも違うのは分かってるの。・・・・・・でも、ダメなの。私は、攻撃魔法しか愛せないの。今でもはっきり覚えてるわ。今までフィクションでしかなかった魔法が現実に使えた喜びが。だから、補助魔法を覚えるよりも攻撃魔法を全部習得したいの。たとえその結果死んだとしても私の辞書に後悔って二文字はないわ。だって、それがアークウィザードの使命だもの!」
「全国のアークウィザードの皆さんに謝れ!!」
それは、お前だけだと思わず突っ込んでしまった。
その時、横でパチパチと手をたたく音がした。
「素晴らしい! 素晴らしいわ! その、非効率ながらもロマンを追い求める姿に、私は感動した!!」
・・・・・・まずい、どうもこのアークウィザードはダメだ。同じ転生者として恥ずかしい。
しかも、よりによってガブリエルが同調してるのが直たちが悪い。
俺はスライムとの戦いで、この天使、思ったほど使えないんじゃないかと疑っているのだ。
はっきり言って、ガブリエルのドジでも厄介なのにその上アホな問題児まで増えるなんて・・・・・・。
よし、決めた。
「そっか。たぶんいばらの道だろうけどがんばれよ。せいぜい己の魔法道でも極めてくれ。でも残念だな。回避スキルやいろんなスキルも使えたらスライムにあんな目に遭わされずに済んだかもしれないのにな。せいぜい変態にならないことを願ってるよ。また機会があればどこかであうこともあるだろ」
その言葉に、彩が捨てられた子犬みたいな顔をしている。
おっちゃんもそんな顔で見ないで。俺が振ったみたいじゃん。どうしよう。何か心が痛い。
彩が取り繕ったような顔で中二病なことを言ってきた。
「ふ・・・・・・。我が望みは、ド派手な魔法でモンスターを駆逐して楽しむこと。そのために攻撃魔法以外はおまけに過ぎず、そのためなら悪魔にも魂を売ろう。それにアークウィザードなんてレアな職業そうそうお目にかかるまい! これはもう、長期契約を交わすしかないのではないだろうか!」
「いやいや、その強力な力を持つ魔法使い様には俺たちみたいな弱小パーティーには向いてない。そう、彩の力はバランスがいいパーティーにこそ発揮するに違いない。ほら、俺には、ガブリエル一人を守るのに精いっぱいだからさ」
俺は、遠回しにパーティーの話はなかったことにしようと彩から距離を取ろうと席を立とうとしたら手を掴まれて逃げ道を塞がれた。
「それは心配いらないよ。自分のことは自分で守るから。それに、攻撃は最大の防御って言うじゃない。それに、上級職だからこの先もっとすごい魔法を覚えて役に立つから。だから、ね? どうか私を見捨てないで」
「・・・・・・おい、まず、最初の言葉はスライムを一人で倒せるようになってから言ってもらおうか。それに、よく考えたら上級職なんてそうそう他のパーティーが法て置かないはず。それをいまだ一人ってことは、今まで所属してたところから捨てられた口だろ、というか一つの油断が命取りになるんだ。仲間の失敗で他の者たちの身が危険になる。それに、どんなに魔法がすごかろうか当たらなきゃ意味がない。コントロールが悪いとこっちも危険でとてもじゃないが背中を預けられない。だから、今回は諦めて、他のパーティを――って、お、おい放せって、。とりあえず次の町までは一緒に行動するから! だから掴んでる手を放せ!」
「見捨てないで! もうどこのパーティーも拾ってくれないの! どこも、私を頭のおかしい奴ってしか見てくれないの。同じ日本人の人にやっと会えたのにここで見捨てられたら。ダンジョンの探索の際には、荷物持ちでも何でもやるから! だから、お願いします、私を捨てないでください!」
俺と彩が言い合ってると、今まで成り行きを見てた行商人のおっさんが申し訳程度に「見られてますよ」と言ってきたので周りを見ると、
いつの間にか多くの人がこちらを見てひそひそと話していた。
今更ながら、野営を設置した場所が街道のすぐ近くで他にも多くの人がテントを設営したり街道を行ったり来たりしてるのを思い出した。
「――やだ・・・・・・。あの男、こんな場所で女の人を捨てようとしてるわよ・・・・・・」
「――隣には、金髪の美女まで連れてるわよ」
「――痴情のもつれで二股がばれたから片方を切り捨てようとしてるんだわ。とんだクズね。見て! あの魔法使いの子なんて今にも泣きだしそうで見てられないわ」
「――なんてうらやま――いや、男のクズめ。持てない野郎の気持ちが分かるか」
・・・・・・間違いなくあらぬ誤解を受けている。
ガブリエルがそれを聞いて今までの意趣返しのようにニヤニヤしているのが憎たらしい。
そして、彩にもそれが聞こえたようで、
俺が彩を見ると、口元をニヤリと歪め、周りに聞こえるように・・・・・・。
「あなたのことをこんなに一途に愛してたのに、捨てるんなんて――」
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