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幾多の婚約破棄の経験をした後に

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その公爵令嬢は何回も婚約破棄されたお方だ。彼女はとてもおバカな発言をしては周囲を戸惑わせ、婚約相手はそれが恥ずかしくて婚約破棄をするのであった。だが令嬢はあえてバカであるように装っていた。令嬢は冒険者になりたかった。だから婚約の話がこないようになった時、家を出ることを親に許され、令嬢は晴れて冒険者となった。
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