35 / 93
35何故か災害級の魔物に遭遇した
しおりを挟む
俺と粗暴な男の間に割って入ってくれたのは、装備から見るに高レベルの先輩だろう。
しかし。
「あのね。一体何を言ってるの? それに人のことを物みたいに……それにそうね、歳相応の礼節をもった態度が取れないなんて、きっと惨めな人生を歩んで来たのね」
「て、てめぇ!」
これはタダじゃ済まないな。
アリーも辛辣だし。
粗暴な冒険者は明らかに頭に血が昇っている。
そして。
「偉そうなこと言ってるけど、その装備じゃ底辺冒険者でしょ? 人のことより、先ずは自分が偉くなったらどうなのかしら?」
「お前! 黙って聞いてりゃ!」
そういうと、粗暴な男はアリーに近づき、殴りかかってきた。
仕方ない。
俺はスキル身体強化を(極小)にして素早く近づいてアッパーカットをお見舞いする。
ゴオオオオオオン
何故か爆音が聞こえる。
「……へ?」
「ぬぽおおおおおおおお!!」
間抜けな俺の声に反して、男は忽然と姿を消した。大きくもっと間抜けな悲鳴だけを残して。
「アイツ……何処へ行ったんだ?」
「う、上よ、アル君!」
上を向くと、男がはるか高い空に吹っ飛んでいた。
「……は?」
俺は意味がわからず、目をぱちくりさせる。
い、いや、スキル身体強化(極小)を使っただけだぞ。それでただこの男を殴った。
人間を殴ったのは初めてだが、大型の魔物だと、吹っ飛んだりはしなかった。
これじゃ、まるで神級の身体強化(極大)で殴ったみたいじゃないか?
身体強化(極小)て、ちょっとだけ強くなるヤツだよな?
おかしい。
たしかにおもくそ殴ったが、普通、あんなに吹っ飛ぶか?
俺はただ、アリーを守ろうとして殴っただけだぞ。
「え?」
「へ?」
「は?」
その場にいる誰もが、素っ頓狂な声をあげる。
さっきまで知らぬふりをしていたギルドの人たちも、すっかり度肝を抜かれてしまったようだ。
ぽかんと口を開けて、穴が空いたギルドの屋根から飛んでいる男を目で追っている。
「…………あぽあぽあぱあぽぽぽぽぽぽぉ!!」
放物線の最高位で悲鳴をあげた男が、上昇から落下に軌道を変えると、落ちてきた。
情けない悲鳴をあげながら、見苦しい姿のまま、万歳して手足を大の字にして地面に激突する。
――― ドォォォォォン!!
男は床に地面深くまで窪んだ穴を作って入ってしまった。
万歳の形の人の形の穴が地面に開いている。漫画以外で初めて見た。
流石に死んでいると、気分が悪いので、生死を確かめに穴を覗くと、男はまだ生きているようだ。ぴくぴくとゴキブリみたいに手足を動かしている。
いや、殺意はあったけど、予想外の威力だし、よく考えたら、アリーに未だ何もしていなかった。未遂の人間を殺してしまうのは、例えこのこんな馬鹿でもあんまりだとおもったから、正直、ちょっと安心した。
「ち……ちょっと! アル君!」
アリーが驚いた顔で俺を見ている。
普通、喜ぶところだと思うが?
アリーは続けて俺に質問してきた。
「ア、アル君……いま、な、なにをしたの?」
いや、それは……
俺は正直困った。実際、俺にも良く分からん。
「身体強化(極小)のスキルを発動して殴っただけだ。当たりどころが良かったようだね」
「「「そんな訳があるかぁああああああ!!」」」
何故かギルドのみんなに突っ込まれた。
「そんなこと言ったって、マジそうなんだよ!」
身体強化(極小)て、ほんと、ちょっとだけ身体能力が上がるだけのヤツの筈だが……
俺は段々自信が無くなってきた。
俺は穴に入っている男に治癒の魔法をかけてやって、錬金術の魔法でギルドの屋根と床を修理しておいた。
そして、ギルドを後にした。
何故か、ギルドの先輩方が道を譲ってくれるのは不思議だ。
「アル君、ありがとう! お礼言っとくね♪」
ギルドを出る時、アリーが俺に言ってくれた。
顔を真っ赤にして、恥ずかしそうにして。
これは脈ありだな。
俺はこのチャンスを逃す手はないと思った。
「ねえ、アリー? 今日の夜、俺に一発ヤラしてくんない? 別にさっきのお礼にとかじゃないよ」
「……殺すぞ」
ドコォォォーン
俺はアリーに強烈なアッパーカットをもらった。
どうも、アリーは身体強化(強)あたりを持っているようだ。
「アル君、あのね。私はアル君のこと好きだけど、そういうアル君は嫌いよ。そもそも出来もしないことを言わない方が良いわよ。アル君らしく無いからね」
「へぇ?」
俺らしくない?
全ての女を敵と思い、逆に言うと俺は女の敵だ。
俺らしく無いってどういう意味だ?
「それと、私、この国の王女だから、あまりそんなこと言っているとどうなっても知らないからね」
「はぁ!?」
王女って、何?
王女って、普通、王都の奥のカーテンとかで仕切られたところで、顔さえ見ることのできない、まさしく深層の令嬢だろう?
それが何で街の中ほっつき歩いていて、ましてやなんで冒険者なんてしてるの?
アリーて、虚言癖があるのか?
「アル様。アリー王女殿下をよろしくお願いします。あなたなら何の心配をいらないでしょうが、私も影からいつも見守っておりますので」
ぺこりと頭を下げたのは、さっき俺たちを庇ってくれた先輩冒険者だった。
「私はアリー様の護衛の騎士ミュラーと言います。以後お見知りおきを」
ええ?
マジなの?
俺、ついさっき一国の王女に一発ヤラしてって言っちゃったけど、それって駄目なヤツだよな?
俺は恐る恐るアリーに聞いた。
「ねえ、どうなっても知らないって、具体的にどんなことになるの?」
アリーは可愛く人差し指を唇にあてて、思案してこう言った。
「多分、斬首刑じゃないかな?」
「ええっ!?」
俺、ヤバすぎん?
そんな時にこんな声が聞こえて来た。
「災害級の魔物が出たぞー!!!!」
しかし。
「あのね。一体何を言ってるの? それに人のことを物みたいに……それにそうね、歳相応の礼節をもった態度が取れないなんて、きっと惨めな人生を歩んで来たのね」
「て、てめぇ!」
これはタダじゃ済まないな。
アリーも辛辣だし。
粗暴な冒険者は明らかに頭に血が昇っている。
そして。
「偉そうなこと言ってるけど、その装備じゃ底辺冒険者でしょ? 人のことより、先ずは自分が偉くなったらどうなのかしら?」
「お前! 黙って聞いてりゃ!」
そういうと、粗暴な男はアリーに近づき、殴りかかってきた。
仕方ない。
俺はスキル身体強化を(極小)にして素早く近づいてアッパーカットをお見舞いする。
ゴオオオオオオン
何故か爆音が聞こえる。
「……へ?」
「ぬぽおおおおおおおお!!」
間抜けな俺の声に反して、男は忽然と姿を消した。大きくもっと間抜けな悲鳴だけを残して。
「アイツ……何処へ行ったんだ?」
「う、上よ、アル君!」
上を向くと、男がはるか高い空に吹っ飛んでいた。
「……は?」
俺は意味がわからず、目をぱちくりさせる。
い、いや、スキル身体強化(極小)を使っただけだぞ。それでただこの男を殴った。
人間を殴ったのは初めてだが、大型の魔物だと、吹っ飛んだりはしなかった。
これじゃ、まるで神級の身体強化(極大)で殴ったみたいじゃないか?
身体強化(極小)て、ちょっとだけ強くなるヤツだよな?
おかしい。
たしかにおもくそ殴ったが、普通、あんなに吹っ飛ぶか?
俺はただ、アリーを守ろうとして殴っただけだぞ。
「え?」
「へ?」
「は?」
その場にいる誰もが、素っ頓狂な声をあげる。
さっきまで知らぬふりをしていたギルドの人たちも、すっかり度肝を抜かれてしまったようだ。
ぽかんと口を開けて、穴が空いたギルドの屋根から飛んでいる男を目で追っている。
「…………あぽあぽあぱあぽぽぽぽぽぽぉ!!」
放物線の最高位で悲鳴をあげた男が、上昇から落下に軌道を変えると、落ちてきた。
情けない悲鳴をあげながら、見苦しい姿のまま、万歳して手足を大の字にして地面に激突する。
――― ドォォォォォン!!
男は床に地面深くまで窪んだ穴を作って入ってしまった。
万歳の形の人の形の穴が地面に開いている。漫画以外で初めて見た。
流石に死んでいると、気分が悪いので、生死を確かめに穴を覗くと、男はまだ生きているようだ。ぴくぴくとゴキブリみたいに手足を動かしている。
いや、殺意はあったけど、予想外の威力だし、よく考えたら、アリーに未だ何もしていなかった。未遂の人間を殺してしまうのは、例えこのこんな馬鹿でもあんまりだとおもったから、正直、ちょっと安心した。
「ち……ちょっと! アル君!」
アリーが驚いた顔で俺を見ている。
普通、喜ぶところだと思うが?
アリーは続けて俺に質問してきた。
「ア、アル君……いま、な、なにをしたの?」
いや、それは……
俺は正直困った。実際、俺にも良く分からん。
「身体強化(極小)のスキルを発動して殴っただけだ。当たりどころが良かったようだね」
「「「そんな訳があるかぁああああああ!!」」」
何故かギルドのみんなに突っ込まれた。
「そんなこと言ったって、マジそうなんだよ!」
身体強化(極小)て、ほんと、ちょっとだけ身体能力が上がるだけのヤツの筈だが……
俺は段々自信が無くなってきた。
俺は穴に入っている男に治癒の魔法をかけてやって、錬金術の魔法でギルドの屋根と床を修理しておいた。
そして、ギルドを後にした。
何故か、ギルドの先輩方が道を譲ってくれるのは不思議だ。
「アル君、ありがとう! お礼言っとくね♪」
ギルドを出る時、アリーが俺に言ってくれた。
顔を真っ赤にして、恥ずかしそうにして。
これは脈ありだな。
俺はこのチャンスを逃す手はないと思った。
「ねえ、アリー? 今日の夜、俺に一発ヤラしてくんない? 別にさっきのお礼にとかじゃないよ」
「……殺すぞ」
ドコォォォーン
俺はアリーに強烈なアッパーカットをもらった。
どうも、アリーは身体強化(強)あたりを持っているようだ。
「アル君、あのね。私はアル君のこと好きだけど、そういうアル君は嫌いよ。そもそも出来もしないことを言わない方が良いわよ。アル君らしく無いからね」
「へぇ?」
俺らしくない?
全ての女を敵と思い、逆に言うと俺は女の敵だ。
俺らしく無いってどういう意味だ?
「それと、私、この国の王女だから、あまりそんなこと言っているとどうなっても知らないからね」
「はぁ!?」
王女って、何?
王女って、普通、王都の奥のカーテンとかで仕切られたところで、顔さえ見ることのできない、まさしく深層の令嬢だろう?
それが何で街の中ほっつき歩いていて、ましてやなんで冒険者なんてしてるの?
アリーて、虚言癖があるのか?
「アル様。アリー王女殿下をよろしくお願いします。あなたなら何の心配をいらないでしょうが、私も影からいつも見守っておりますので」
ぺこりと頭を下げたのは、さっき俺たちを庇ってくれた先輩冒険者だった。
「私はアリー様の護衛の騎士ミュラーと言います。以後お見知りおきを」
ええ?
マジなの?
俺、ついさっき一国の王女に一発ヤラしてって言っちゃったけど、それって駄目なヤツだよな?
俺は恐る恐るアリーに聞いた。
「ねえ、どうなっても知らないって、具体的にどんなことになるの?」
アリーは可愛く人差し指を唇にあてて、思案してこう言った。
「多分、斬首刑じゃないかな?」
「ええっ!?」
俺、ヤバすぎん?
そんな時にこんな声が聞こえて来た。
「災害級の魔物が出たぞー!!!!」
0
あなたにおすすめの小説
【完結】転生7年!ぼっち脱出して王宮ライフ満喫してたら王国の動乱に巻き込まれた少女戦記 〜愛でたいアイカは救国の姫になる
三矢さくら
ファンタジー
【完結しました】異世界からの召喚に応じて6歳児に転生したアイカは、護ってくれる結界に逆に閉じ込められた結果、山奥でサバイバル生活を始める。
こんなはずじゃなかった!
異世界の山奥で過ごすこと7年。ようやく結界が解けて、山を下りたアイカは王都ヴィアナで【天衣無縫の無頼姫】の異名をとる第3王女リティアと出会う。
珍しい物好きの王女に気に入られたアイカは、なんと侍女に取り立てられて王宮に!
やっと始まった異世界生活は、美男美女ぞろいの王宮生活!
右を見ても左を見ても「愛でたい」美人に美少女! 美男子に美少年ばかり!
アイカとリティア、まだまだ幼い侍女と王女が数奇な運命をたどる異世界王宮ファンタジー戦記。
神樹の里で暮らす創造魔法使い ~幻獣たちとののんびりライフ~
あきさけ
ファンタジー
貧乏な田舎村を追い出された少年〝シント〟は森の中をあてどなくさまよい一本の新木を発見する。
それは本当に小さな新木だったがかすかな光を帯びた不思議な木。
彼が不思議そうに新木を見つめているとそこから『私に魔法をかけてほしい』という声が聞こえた。
シントが唯一使えたのは〝創造魔法〟といういままでまともに使えた試しのないもの。
それでも森の中でこのまま死ぬよりはまだいいだろうと考え魔法をかける。
すると新木は一気に生長し、天をつくほどの巨木にまで変化しそこから新木に宿っていたという聖霊まで姿を現した。
〝この地はあなたが創造した聖地。あなたがこの地を去らない限りこの地を必要とするもの以外は誰も踏み入れませんよ〟
そんな言葉から始まるシントののんびりとした生活。
同じように行き場を失った少女や幻獣や精霊、妖精たちなど様々な面々が集まり織りなすスローライフの幕開けです。
※この小説はカクヨム様でも連載しています。アルファポリス様とカクヨム様以外の場所では公開しておりません。
英雄一家は国を去る【一話完結】
青緑 ネトロア
ファンタジー
婚約者との舞踏会中、火急の知らせにより領地へ帰り、3年かけて魔物大発生を収めたテレジア。3年振りに王都へ戻ったが、国の一大事から護った一家へ言い渡されたのは、テレジアの婚約破棄だった。
- - - - - - - - - - - - -
ただいま後日談の加筆を計画中です。
2025/06/22
解呪の魔法しか使えないからとSランクパーティーから追放された俺は、呪いをかけられていた美少女ドラゴンを拾って最強へと至る
早見羽流@3/19書籍発売!
ファンタジー
「ロイ・クノール。お前はもう用無しだ」
解呪の魔法しか使えない初心者冒険者の俺は、呪いの宝箱を解呪した途端にSランクパーティーから追放され、ダンジョンの最深部へと蹴り落とされてしまう。
そこで出会ったのは封印された邪龍。解呪の能力を使って邪龍の封印を解くと、なんとそいつは美少女の姿になり、契約を結んで欲しいと頼んできた。
彼女は元は世界を守護する守護龍で、英雄や女神の陰謀によって邪龍に堕とされ封印されていたという。契約を結んだ俺は彼女を救うため、守護龍を封印し世界を牛耳っている女神や英雄の血を引く王家に立ち向かうことを誓ったのだった。
(1話2500字程度、1章まで完結保証です)
転生したら最強種の竜人かよ~目立ちたくないので種族隠して学院へ通います~
ゆる弥
ファンタジー
強さをひた隠しにして学院の入学試験を受けるが、強すぎて隠し通せておらず、逆に目立ってしまう。
コイツは何かがおかしい。
本人は気が付かず隠しているが、周りは気付き始める。
目立ちたくないのに国の最高戦力に祭り上げられてしまう可哀想な男の話。
勇者パーティーにダンジョンで生贄にされました。これで上位神から押し付けられた、勇者の育成支援から解放される。
克全
ファンタジー
エドゥアルには大嫌いな役目、神与スキル『勇者の育成者』があった。力だけあって知能が低い下級神が、勇者にふさわしくない者に『勇者』スキルを与えてしまったせいで、上級神から与えられてしまったのだ。前世の知識と、それを利用して鍛えた絶大な魔力のあるエドゥアルだったが、神与スキル『勇者の育成者』には逆らえず、嫌々勇者を教育していた。だが、勇者ガブリエルは上級神の想像を絶する愚者だった。事もあろうに、エドゥアルを含む300人もの人間を生贄にして、ダンジョンの階層主を斃そうとした。流石にこのような下劣な行いをしては『勇者』スキルは消滅してしまう。対象となった勇者がいなくなれば『勇者の育成者』スキルも消滅する。自由を手に入れたエドゥアルは好き勝手に生きることにしたのだった。
『冒険者をやめて田舎で隠居します 〜気づいたら最強の村になってました〜』
チャチャ
ファンタジー
> 世界には4つの大陸がある。東に魔神族、西に人族、北に獣人とドワーフ、南にエルフと妖精族——種族ごとの国が、それぞれの文化と価値観で生きていた。
その世界で唯一のSSランク冒険者・ジーク。英雄と呼ばれ続けることに疲れた彼は、突如冒険者を引退し、田舎へと姿を消した。
「もう戦いたくない、静かに暮らしたいんだ」
そう願ったはずなのに、彼の周りにはドラゴンやフェンリル、魔神族にエルフ、ドワーフ……あらゆる種族が集まり、最強の村が出来上がっていく!?
のんびりしたいだけの元英雄の周囲が、どんどんカオスになっていく異世界ほのぼの(?)ファンタジー。
序盤でざまぁされる人望ゼロの無能リーダーに転生したので隠れチート主人公を追放せず可愛がったら、なぜか俺の方が英雄扱いされるようになっていた
砂礫レキ
ファンタジー
35歳独身社会人の灰村タクミ。
彼は実家の母から学生時代夢中で書いていた小説をゴミとして燃やしたと電話で告げられる。
そして落ち込んでいる所を通り魔に襲われ死亡した。
死の間際思い出したタクミの夢、それは「自分の書いた物語の主人公になる」ことだった。
その願いが叶ったのか目覚めたタクミは見覚えのあるファンタジー世界の中にいた。
しかし望んでいた主人公「クロノ・ナイトレイ」の姿ではなく、
主人公を追放し序盤で惨めに死ぬ冒険者パーティーの無能リーダー「アルヴァ・グレイブラッド」として。
自尊心が地の底まで落ちているタクミがチート主人公であるクロノに嫉妬する筈もなく、
寧ろ無能と見下されているクロノの実力を周囲に伝え先輩冒険者として支え始める。
結果、アルヴァを粗野で無能なリーダーだと見下していたパーティーメンバーや、
自警団、街の住民たちの視線が変わり始めて……?
更新は昼頃になります。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる