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あの日のように……
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バスルームで抱かれた後、どうやってベッドにまで行ったのか、雷亜には記憶が無かった。
ただ、シャノンはバスルームだけでは飽きたらず、ベッドの上でも雷亜を抱いた。
抗うことの出来ない快楽の奔流に包まれながら、何度絶頂に達しただろうか……。
その間、覚えている事といったら、全身を覆う激しい快楽と、部屋に響き渡る肉のぶつかり合う音だけだった。
シャノンが何か話かけてきても、雷亜の口から溢れる言葉は、嫌とかもう駄目とかそんな言葉しか、出なかったような気がする。
後はひたすら喘ぎ声を発し続けた。
そして、気付いた時には一人、ベッドに寝かされていた。
今──何時だろう?と思って雷亜は時計を探した。
シャノンの寝室は殺風景だった。大きなキングサイズのベッドと小さな本棚。パソコンデスクがあるだけだ。
ぼんやりと起き上がり、尻に体重をかけると、妙な感覚がじわっとやってきて、思わず身体を捩った。と、同時に部屋のドアが開き、シャノンが入ってきた。
「やっと起きたか?お前もシャワーを浴びたら行くぞ!」
雷亜は訳が分からず、「どこに?」と訊いた。
「お前の家だよ。写真を消すって約束しただろ?」
──え?!
「忘れたとは言わせねぇぞ。絶対に消すって言ったからな!」
「そ、それって、ヤってる時にした約束?」
「ああ」
と、言ってシャノンが自分のスマホ画面を雷亜に差し出た。
雷亜は一瞬にして、ゆでダコみたいに赤くなり、画面に飛び付こうとしたが、シャノンはさっと引いてしまった。
「ちょっと!そんなの撮らないでよっ!!」
「約束した証拠」
シャノンは勝ち誇った笑顔を浮かべ、雷亜の隣に座った。
「あ、あんな時にした約束なんて無効だよ」
反論すると、シャノンの瞳が冷たく雷亜を刺した。
「あ、そう。じゃあもう一度泣かせてやろうか?」
ベッドのスプリングを軋ませながら、シャノンがまた迫ってきた。柔らかそうなプラチナの髪の隙間から見える瞳は、濡れた輝きを放ち、手はまた雷亜の太股を撫で付け始める。
「──わ、わかったよ!言う通りにするよ」
雷亜は仕方なく承諾した。
ただ、シャノンはバスルームだけでは飽きたらず、ベッドの上でも雷亜を抱いた。
抗うことの出来ない快楽の奔流に包まれながら、何度絶頂に達しただろうか……。
その間、覚えている事といったら、全身を覆う激しい快楽と、部屋に響き渡る肉のぶつかり合う音だけだった。
シャノンが何か話かけてきても、雷亜の口から溢れる言葉は、嫌とかもう駄目とかそんな言葉しか、出なかったような気がする。
後はひたすら喘ぎ声を発し続けた。
そして、気付いた時には一人、ベッドに寝かされていた。
今──何時だろう?と思って雷亜は時計を探した。
シャノンの寝室は殺風景だった。大きなキングサイズのベッドと小さな本棚。パソコンデスクがあるだけだ。
ぼんやりと起き上がり、尻に体重をかけると、妙な感覚がじわっとやってきて、思わず身体を捩った。と、同時に部屋のドアが開き、シャノンが入ってきた。
「やっと起きたか?お前もシャワーを浴びたら行くぞ!」
雷亜は訳が分からず、「どこに?」と訊いた。
「お前の家だよ。写真を消すって約束しただろ?」
──え?!
「忘れたとは言わせねぇぞ。絶対に消すって言ったからな!」
「そ、それって、ヤってる時にした約束?」
「ああ」
と、言ってシャノンが自分のスマホ画面を雷亜に差し出た。
雷亜は一瞬にして、ゆでダコみたいに赤くなり、画面に飛び付こうとしたが、シャノンはさっと引いてしまった。
「ちょっと!そんなの撮らないでよっ!!」
「約束した証拠」
シャノンは勝ち誇った笑顔を浮かべ、雷亜の隣に座った。
「あ、あんな時にした約束なんて無効だよ」
反論すると、シャノンの瞳が冷たく雷亜を刺した。
「あ、そう。じゃあもう一度泣かせてやろうか?」
ベッドのスプリングを軋ませながら、シャノンがまた迫ってきた。柔らかそうなプラチナの髪の隙間から見える瞳は、濡れた輝きを放ち、手はまた雷亜の太股を撫で付け始める。
「──わ、わかったよ!言う通りにするよ」
雷亜は仕方なく承諾した。
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