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第9話「修学旅行はお漏らしの連続!?その3」
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とうとう修学旅行も3日目、東京都内のクラス別行動が終わり、後は駅にバスで行って新幹線で帰るのみだ。せっかくの修学旅行、最後の最後まで女子のお漏らしを見ようと、俺はしっかり作戦を練っていた。
バスに乗り込んだ俺は、その作戦を実行し始めた。とは言っても、初日にやったのと同じようにバス車内で我慢させるということなのだけれど。
今回のターゲットはもう決めている。
──川島 葵── クラスのムードメーカー的な存在で、いつも明るく振る舞っている彼女がどんな反応を見せるのか、俺は楽しみにしていた。過去のお漏らしの経験もそれほど多くなく、しっかり恥ずかしがってくれるだろうというのが俺の読みだ。俺は早速彼女の頭上を確認した。
現在:260ml
最大:480ml
彼女がその明るい性格からか普段はギリギリになるまでトイレに行かないことは以前から知っていたが、それが修学旅行中も変わらないようで、
(少しトイレ行きたいけど……まあバス移動は30分くらいだし大丈夫でしょ)
と心の中で言っているのを聞いて、俺は安心して彼女におしっこを送り始めた。
10分ほどが経過して、彼女のおしっこの量は340mlに到達した。それでも彼女は外見上は特にトイレを我慢しているという様子は見せておらず、普段通りに明るく振る舞っていた。とはいっても、彼女の身体はしっかり尿意を感じているようで、
(ヤバい……結構おしっこしたくなってきたかも……)
と心の中は少し焦っている様子だった。
それから5分ほどが経ち、彼女のおしっこの量が380mlに達すると、彼女は片手で少し前押さえをするようになった。そんな様子を見て彼女の隣に座っていた女子が彼女の異変に気付いたようだった。
「葵ちゃん、さっきから少しもじもじしてるけど、どうしたの?」
「えっと……少し、トイレ行きたくなっちゃって……(あと10分くらい……本当にヤバいかも……)」
「そうなの?私も少しトイレ行きたいから、駅に着いたら一緒に行こ?」
そんな会話を聞いていると、いつの間にかさらに5分ほどが経過していた。彼女のおしっこの量は440mlに達していて、とうとう彼女は両手で前押さえを始め、
「ヤバい!本当におしっこしたい!」
と少し大きな声で言った。それはいつもの明るい様子と大差ない感じで、周りはさほど彼女のことを気にすることもなく、彼女も周りを気にせず前押さえを続けていた。
しかし、段々と彼女のおしっこの量が限界に近づくにつれて、彼女の口数は減り、彼女の明るい性格が影を潜めていった。周りも彼女の異変に気付いたようで、
「葵ちゃん、なんかいつもと様子違くない?」
「確かに。もしかして本当におしっこ漏れちゃいそうなのかな?」
「さっきから両手で押さえてるし、そうなんじゃない?」
とざわつき始めていた。そんな中で彼女は、
(ヤバい……本当におしっこ漏れそう……早く……おしっこしたい……)
とかなり辛そうな様子だった。
それから数分が経って、バスが駅に着いたその時、彼女の身体が小さく震えた。
「あっ……あっ……」
とバスのドアの前に立っていた彼女が声を漏らし、バスの床にぽたぽたと小さな水溜まりができ、
「嘘、葵ちゃん、おしっこ出始めちゃってるんじゃない?」
「トイレまでまだ少し距離ありそうだけど、大丈夫かな?」
と周りの女子たちが心配そうに彼女の方を見ていた。
そんな中、彼女はなんとかおしっこを漏らさないようにゆっくりとトイレに向かっていたものの、すでに彼女の身体は限界を迎えてしまっていて、俺が【下着確認】を使うと、彼女は断続的におしっこをちびってしまっていて、段々と染みが大きく広がってしまっていた。
(あと少し……あと少しでトイレだから……おしっこ……止まって……)
彼女の辛そうな心の声が聞こえてくる中で、俺は彼女から視線を離さずにおしっこを送り続けた。
そして、ついにその時が訪れた。彼女はトイレの入り口までなんとかたどり着いたものの、そこでとうとう我慢の限界が訪れ、
(あっ……!)
と彼女が心の中で小さく叫んだと同時に、彼女のお漏らしが始まってしまった。彼女が慌ててトイレの個室の中に駆け込んで行ったために、彼女のお漏らしが見えたのは一瞬だったが、トイレの中から、
(ダメっ!まだパンツ脱げてないから、おしっこ止まってっ!)
(ヤバい……中学3年生にもなってお漏らしなんて……)
(スカートもびしょびしょになっちゃった……どうやって戻ればいいんだろ……)
(あと少しだったのに……おしっこ……我慢……できなかった……)
と彼女の心の声がずっと聞こえていた。
その後、彼女はバスの中で予備の制服に着替え、修学旅行は終わるかに思われた。しかし、本当に最後の最後で、もう1つお漏らしのチャンスが巡ってきたのだ。
それは、新幹線を降り、最後の解散式の時のこと。斜め前に座っていた早川さん──メタい発言になるが、読者の皆さんは俺が以前授業中にお漏らしさせた早川さんを覚えているだろうか。この早川さんはあの早川さんである。──が少し前押さえをしているのが見えた。俺が頭上の表示を確認すると、
現在:330ml
最大:400ml
とかなり我慢しているようだった。内気な彼女のことだから、きっと新幹線を降りる前にトイレに行きそびれてしまったのだろう。俺はそんな彼女におしっこを送り始めた。
5分ほどで解散式は終わった。その時点で早川さんのおしっこは380mlほどに達していて、彼女は慌ててトイレの方に走っていった。しかし、彼女と同じ境遇だった女子が他にもたくさんいたようで、女子トイレの前には長い行列ができていた。
(どうしよう……おしっこしたいのに……こんなに我慢できないよぉ……)
早川さんは目に涙を浮かべて、両手で前押さえをしながら他のトイレを探し始めた。
しかし、すぐに彼女の身体は限界を迎えてしまい、【下着確認】を使って彼女の下着を見ていると、じわじわとおしっこの染みが広がっていった。それと同時に、彼女は物陰の方に走っていって、その数秒後、早川さんの恥ずかしそうな喘ぎ声と勢いのある水音が物陰からし始めた。そして、
(どうしよう……せっかく修学旅行の間はお漏らししないように頑張ってたのに……最後の最後でお漏らししちゃった……)
と彼女の泣きそうな心の声を聞き、俺の修学旅行は終わった。
─────────
というわけで修学旅行編完結です!
なんとかネタを見つけて3話書ききりました(笑)
これからの予定ですが、
新能力回→終業式回→夏休み編(デート回含む)
という感じにする予定です!
コメントやお気に入り登録よろしくお願いします!
書いてほしいシチュエーションも募集中ですのでよろしくお願いします!
それではまた次回!
バスに乗り込んだ俺は、その作戦を実行し始めた。とは言っても、初日にやったのと同じようにバス車内で我慢させるということなのだけれど。
今回のターゲットはもう決めている。
──川島 葵── クラスのムードメーカー的な存在で、いつも明るく振る舞っている彼女がどんな反応を見せるのか、俺は楽しみにしていた。過去のお漏らしの経験もそれほど多くなく、しっかり恥ずかしがってくれるだろうというのが俺の読みだ。俺は早速彼女の頭上を確認した。
現在:260ml
最大:480ml
彼女がその明るい性格からか普段はギリギリになるまでトイレに行かないことは以前から知っていたが、それが修学旅行中も変わらないようで、
(少しトイレ行きたいけど……まあバス移動は30分くらいだし大丈夫でしょ)
と心の中で言っているのを聞いて、俺は安心して彼女におしっこを送り始めた。
10分ほどが経過して、彼女のおしっこの量は340mlに到達した。それでも彼女は外見上は特にトイレを我慢しているという様子は見せておらず、普段通りに明るく振る舞っていた。とはいっても、彼女の身体はしっかり尿意を感じているようで、
(ヤバい……結構おしっこしたくなってきたかも……)
と心の中は少し焦っている様子だった。
それから5分ほどが経ち、彼女のおしっこの量が380mlに達すると、彼女は片手で少し前押さえをするようになった。そんな様子を見て彼女の隣に座っていた女子が彼女の異変に気付いたようだった。
「葵ちゃん、さっきから少しもじもじしてるけど、どうしたの?」
「えっと……少し、トイレ行きたくなっちゃって……(あと10分くらい……本当にヤバいかも……)」
「そうなの?私も少しトイレ行きたいから、駅に着いたら一緒に行こ?」
そんな会話を聞いていると、いつの間にかさらに5分ほどが経過していた。彼女のおしっこの量は440mlに達していて、とうとう彼女は両手で前押さえを始め、
「ヤバい!本当におしっこしたい!」
と少し大きな声で言った。それはいつもの明るい様子と大差ない感じで、周りはさほど彼女のことを気にすることもなく、彼女も周りを気にせず前押さえを続けていた。
しかし、段々と彼女のおしっこの量が限界に近づくにつれて、彼女の口数は減り、彼女の明るい性格が影を潜めていった。周りも彼女の異変に気付いたようで、
「葵ちゃん、なんかいつもと様子違くない?」
「確かに。もしかして本当におしっこ漏れちゃいそうなのかな?」
「さっきから両手で押さえてるし、そうなんじゃない?」
とざわつき始めていた。そんな中で彼女は、
(ヤバい……本当におしっこ漏れそう……早く……おしっこしたい……)
とかなり辛そうな様子だった。
それから数分が経って、バスが駅に着いたその時、彼女の身体が小さく震えた。
「あっ……あっ……」
とバスのドアの前に立っていた彼女が声を漏らし、バスの床にぽたぽたと小さな水溜まりができ、
「嘘、葵ちゃん、おしっこ出始めちゃってるんじゃない?」
「トイレまでまだ少し距離ありそうだけど、大丈夫かな?」
と周りの女子たちが心配そうに彼女の方を見ていた。
そんな中、彼女はなんとかおしっこを漏らさないようにゆっくりとトイレに向かっていたものの、すでに彼女の身体は限界を迎えてしまっていて、俺が【下着確認】を使うと、彼女は断続的におしっこをちびってしまっていて、段々と染みが大きく広がってしまっていた。
(あと少し……あと少しでトイレだから……おしっこ……止まって……)
彼女の辛そうな心の声が聞こえてくる中で、俺は彼女から視線を離さずにおしっこを送り続けた。
そして、ついにその時が訪れた。彼女はトイレの入り口までなんとかたどり着いたものの、そこでとうとう我慢の限界が訪れ、
(あっ……!)
と彼女が心の中で小さく叫んだと同時に、彼女のお漏らしが始まってしまった。彼女が慌ててトイレの個室の中に駆け込んで行ったために、彼女のお漏らしが見えたのは一瞬だったが、トイレの中から、
(ダメっ!まだパンツ脱げてないから、おしっこ止まってっ!)
(ヤバい……中学3年生にもなってお漏らしなんて……)
(スカートもびしょびしょになっちゃった……どうやって戻ればいいんだろ……)
(あと少しだったのに……おしっこ……我慢……できなかった……)
と彼女の心の声がずっと聞こえていた。
その後、彼女はバスの中で予備の制服に着替え、修学旅行は終わるかに思われた。しかし、本当に最後の最後で、もう1つお漏らしのチャンスが巡ってきたのだ。
それは、新幹線を降り、最後の解散式の時のこと。斜め前に座っていた早川さん──メタい発言になるが、読者の皆さんは俺が以前授業中にお漏らしさせた早川さんを覚えているだろうか。この早川さんはあの早川さんである。──が少し前押さえをしているのが見えた。俺が頭上の表示を確認すると、
現在:330ml
最大:400ml
とかなり我慢しているようだった。内気な彼女のことだから、きっと新幹線を降りる前にトイレに行きそびれてしまったのだろう。俺はそんな彼女におしっこを送り始めた。
5分ほどで解散式は終わった。その時点で早川さんのおしっこは380mlほどに達していて、彼女は慌ててトイレの方に走っていった。しかし、彼女と同じ境遇だった女子が他にもたくさんいたようで、女子トイレの前には長い行列ができていた。
(どうしよう……おしっこしたいのに……こんなに我慢できないよぉ……)
早川さんは目に涙を浮かべて、両手で前押さえをしながら他のトイレを探し始めた。
しかし、すぐに彼女の身体は限界を迎えてしまい、【下着確認】を使って彼女の下着を見ていると、じわじわとおしっこの染みが広がっていった。それと同時に、彼女は物陰の方に走っていって、その数秒後、早川さんの恥ずかしそうな喘ぎ声と勢いのある水音が物陰からし始めた。そして、
(どうしよう……せっかく修学旅行の間はお漏らししないように頑張ってたのに……最後の最後でお漏らししちゃった……)
と彼女の泣きそうな心の声を聞き、俺の修学旅行は終わった。
─────────
というわけで修学旅行編完結です!
なんとかネタを見つけて3話書ききりました(笑)
これからの予定ですが、
新能力回→終業式回→夏休み編(デート回含む)
という感じにする予定です!
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それではまた次回!
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