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第14話「海でお漏らしとか需要しかないだろ?」
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美咲のお漏らしから2日後、 俺と遥香は海に来ていた。もちろん、絢音と美咲も一緒だ。絢音のお漏らしの日、遥香と美咲が水着を買っていたのは、今日のためだった。
俺は家から水着を来てきたという絢音と2人で遥香と美咲が着替えてくるのを待っていた。しばらくして、先に遥香が水着姿で更衣室から出てきた。
胸は控えめなものの、細く引き締まった健康的な体に白いセパレートタイプの水着を纏った遥香が俺には眩しく映った。
「どうかな、お兄ちゃん。この水着、似合ってる?」
そう言う遥香を見て俺がうなずくと、遥香は満足そうににっこりと笑った。
「お待たせ~」
そう言って遥香の後ろから出てきた美咲の姿に、俺は思わず2度見してしまった。
「もう~翔君なに私の水着姿ジロジロ見てるの~?」
「お兄ちゃん、そんな風に美咲お姉ちゃんのこと見てたの?」
普通の服どころかボディラインがある程度隠れるはずの制服姿でも判別できるほどの大きな胸は元から分かっていたが、そこから視線を少し下げると、まるでモデルのような美しい体型に水色の水着が密着しており、男子として目線を離すことは到底できないレベルの水着姿に、俺は圧倒されてしまったのだ。特に俺の場合、この姿でお漏らしした姿を想像してしまうのもあるのは確かだ。……まあ今回お漏らしさせるのは遥香だと決めているのだけれど。理由は単純。まだ遥香には夏休みの間に一度もお漏らしをさせていない。久しぶりに遥香のお漏らしが見たくなったのだ。わざわざ海でお漏らしさせるのも、なんとなく遥香が海でお漏らししているのを見たくなったからだ。俺は早速遥香の頭上の表示を確認した。
現在:20ml
最大:460ml
どうやら水着に着替える直前にトイレを済ませてきたらしく、遥香の膀胱はほぼ空になっていた。俺はしばらく待ってから遥香におしっこを送ることにした。
それから2時間ほどが経った頃、遥香が少しそわそわしながら絢音と美咲によって砂に埋められた俺のところに来た。
「お兄ちゃん、ちょっとトイレ行ってくるね」
そう言ってトイレのある建物のほうに駆け足気味で向かう遥香の頭上を確認すると、
現在:290ml
最大:460ml
と表示されていた。早速俺は遥香におしっこを送り始め、【千里眼】を発動して遥香を追った。
(嘘……なんでこんなにトイレ混んでるの……一応まだ余裕あるけど長引いたら漏らしちゃうかも……海の中でしちゃえばよかったかな……って、何考えてるんだろ私……もう中学2年生なのにそんなことするなんて恥ずかしいし……)
遥香の前には30人ほどが並んでいて、遥香がトイレにたどり着くにはかなりの時間がかかりそうだった。
5分後、遥香のおしっこの量は350mlに達した。そして、遥香の尿意の高まり方と反比例するように列はほとんど進まず、まだ25人ほどが並んでいた。
(どうしよう……結構おしっこしたくなってきちゃった……濡れたままで身体冷えちゃったかな……ちゃんと身体拭いてからトイレ来ればよかった……やっぱり海で……ってそんなのダメにきまってるじゃん……うぅ……早くトイレ……)
遥香は少し我慢が辛くなってきたようで、少し腰を揺するようにしながら片手を股に当てておしっこを我慢していた。
それから10分後、遥香のおしっこの量は430mlに達し、遥香は両手で前押さえをしながらお尻を後ろに突き出すようにしてなんとか一滴もおしっこを溢さないように堪えていた。しかし、遥香の前にはまだ10人ほどが並んでいて、まだ10分ほどは遥香がトイレでおしっこを便器に自分の意思のままに放出できないことを物語っていた。
(早くぅ……トイレぇ……おしっこぉ……ほんとに……漏れちゃうよぉ……うぅ……緊急事態だし……ほんとに……海で……でも……もう周りの人に私がおしっこしたいことバレちゃってるよね……いま列抜けて海に入っていったら……私がおしっこ我慢できなくて、海でしちゃったってことバレちゃうよね……おしっこ我慢できなかったって思われちゃうの……恥ずかしいよぉ……うぅ……我慢……しなきゃ……)
相当切羽詰まった様子の遥香の真っ白な水着には、幸い外側にはまだ色が付いてはいないものの、内側に小さな黄色い染みができてしまっていて、それが今にも範囲を広げてしまいそうなのは明らかだった。
5分後、ついに遥香のおしっこの量は限界に達した。しかし、遥香の前にはまだ5人並んでいて、遥香がトイレでおしっこをすることはまだしばらくおあずけになりそうだった。遥香はもう一刻の猶予もない様子で、必死で両手をおしっこの出口に押し付け、お尻を大きく後ろに突き出すという、誰がどう見てもおしっこが漏れそうなのを押さえているようにしか見えない格好になってしまっていた。しかし、遥香のそんな抵抗もむなしく、すでに遥香の真っ白な水着は一部分が黄色く染まってしまっていた。
(おしっこ……早く……おしっこぉ……んんっ……)
遥香が心の中で力を込めるような声を出した直後、遥香の水着に黄色い染みが広がり、遥香の太ももを数滴のおしっこが伝った。それと同時に、遥香の身体が小さく震え、
「ああっ!」
と、遥香は思わず少し大きめの声をあげてしまった。周りの人の視線が一斉に遥香に注がれた。その数秒後、ついに遥香の膀胱のか弱いダムは決壊を始めてしまい、細い出口から勢いよく飛び出した遥香のおしっこは真っ白な水着を黄色く染めながら通過し、健康的な細めの太ももを伝って勢いよく流れ落ちたおしっこが砂浜に落ちて色が変わり始めた。
(……おしっこ……出ちゃ……った……太もも……温かい……恥ずかしい……)
遥香はおしっこを我慢していた姿勢のまま30秒ほどお漏らしを続け、その勢いが弱まり、遥香のお尻からぽたぽたとおしっこが溢れるほどになった頃、ようやく遥香はトイレに入ることができた。遥香はトイレに入ると、ゆっくりと水着を下ろし、なんとかお漏らししてしまっているところを見られる時間を短くしようと必死に押さえ込んでいたおしっこを便器の中に出した。
(うぅ……せっかく新品の水着だったのに……おしっこで汚しちゃうなんて……それに……お漏らししちゃってるところ……たくさんの人に見られちゃった……)
和式トイレでしゃがんだまま顔を真っ赤に染めて泣く遥香を見て、可愛いと思ったのは遥香には秘密である。
その後、遥香は美咲に連れられてシャワーを浴び、俺のところに戻ってきた時にはすっかり遥香の水着の黄色い染みは見えなくなっていた。
─────────
今回は以上です!
今回は感想欄にて頂いた「妹を海でお漏らしさせてください!!」というリクエストをもとに書かせていただきました!(こんな感じでよかったでしょうか?)
これからも感想欄にてお漏らしシチュエーションやお漏らししちゃう女の子のリクエスト(おしっこ我慢のシチュエーションでも可。お漏らしせずにおしっこ我慢だけというものもOK)は常時行っていきますのでよろしくお願いします!
お気に入り登録もよろしくお願いします!
ではまた次回!
俺は家から水着を来てきたという絢音と2人で遥香と美咲が着替えてくるのを待っていた。しばらくして、先に遥香が水着姿で更衣室から出てきた。
胸は控えめなものの、細く引き締まった健康的な体に白いセパレートタイプの水着を纏った遥香が俺には眩しく映った。
「どうかな、お兄ちゃん。この水着、似合ってる?」
そう言う遥香を見て俺がうなずくと、遥香は満足そうににっこりと笑った。
「お待たせ~」
そう言って遥香の後ろから出てきた美咲の姿に、俺は思わず2度見してしまった。
「もう~翔君なに私の水着姿ジロジロ見てるの~?」
「お兄ちゃん、そんな風に美咲お姉ちゃんのこと見てたの?」
普通の服どころかボディラインがある程度隠れるはずの制服姿でも判別できるほどの大きな胸は元から分かっていたが、そこから視線を少し下げると、まるでモデルのような美しい体型に水色の水着が密着しており、男子として目線を離すことは到底できないレベルの水着姿に、俺は圧倒されてしまったのだ。特に俺の場合、この姿でお漏らしした姿を想像してしまうのもあるのは確かだ。……まあ今回お漏らしさせるのは遥香だと決めているのだけれど。理由は単純。まだ遥香には夏休みの間に一度もお漏らしをさせていない。久しぶりに遥香のお漏らしが見たくなったのだ。わざわざ海でお漏らしさせるのも、なんとなく遥香が海でお漏らししているのを見たくなったからだ。俺は早速遥香の頭上の表示を確認した。
現在:20ml
最大:460ml
どうやら水着に着替える直前にトイレを済ませてきたらしく、遥香の膀胱はほぼ空になっていた。俺はしばらく待ってから遥香におしっこを送ることにした。
それから2時間ほどが経った頃、遥香が少しそわそわしながら絢音と美咲によって砂に埋められた俺のところに来た。
「お兄ちゃん、ちょっとトイレ行ってくるね」
そう言ってトイレのある建物のほうに駆け足気味で向かう遥香の頭上を確認すると、
現在:290ml
最大:460ml
と表示されていた。早速俺は遥香におしっこを送り始め、【千里眼】を発動して遥香を追った。
(嘘……なんでこんなにトイレ混んでるの……一応まだ余裕あるけど長引いたら漏らしちゃうかも……海の中でしちゃえばよかったかな……って、何考えてるんだろ私……もう中学2年生なのにそんなことするなんて恥ずかしいし……)
遥香の前には30人ほどが並んでいて、遥香がトイレにたどり着くにはかなりの時間がかかりそうだった。
5分後、遥香のおしっこの量は350mlに達した。そして、遥香の尿意の高まり方と反比例するように列はほとんど進まず、まだ25人ほどが並んでいた。
(どうしよう……結構おしっこしたくなってきちゃった……濡れたままで身体冷えちゃったかな……ちゃんと身体拭いてからトイレ来ればよかった……やっぱり海で……ってそんなのダメにきまってるじゃん……うぅ……早くトイレ……)
遥香は少し我慢が辛くなってきたようで、少し腰を揺するようにしながら片手を股に当てておしっこを我慢していた。
それから10分後、遥香のおしっこの量は430mlに達し、遥香は両手で前押さえをしながらお尻を後ろに突き出すようにしてなんとか一滴もおしっこを溢さないように堪えていた。しかし、遥香の前にはまだ10人ほどが並んでいて、まだ10分ほどは遥香がトイレでおしっこを便器に自分の意思のままに放出できないことを物語っていた。
(早くぅ……トイレぇ……おしっこぉ……ほんとに……漏れちゃうよぉ……うぅ……緊急事態だし……ほんとに……海で……でも……もう周りの人に私がおしっこしたいことバレちゃってるよね……いま列抜けて海に入っていったら……私がおしっこ我慢できなくて、海でしちゃったってことバレちゃうよね……おしっこ我慢できなかったって思われちゃうの……恥ずかしいよぉ……うぅ……我慢……しなきゃ……)
相当切羽詰まった様子の遥香の真っ白な水着には、幸い外側にはまだ色が付いてはいないものの、内側に小さな黄色い染みができてしまっていて、それが今にも範囲を広げてしまいそうなのは明らかだった。
5分後、ついに遥香のおしっこの量は限界に達した。しかし、遥香の前にはまだ5人並んでいて、遥香がトイレでおしっこをすることはまだしばらくおあずけになりそうだった。遥香はもう一刻の猶予もない様子で、必死で両手をおしっこの出口に押し付け、お尻を大きく後ろに突き出すという、誰がどう見てもおしっこが漏れそうなのを押さえているようにしか見えない格好になってしまっていた。しかし、遥香のそんな抵抗もむなしく、すでに遥香の真っ白な水着は一部分が黄色く染まってしまっていた。
(おしっこ……早く……おしっこぉ……んんっ……)
遥香が心の中で力を込めるような声を出した直後、遥香の水着に黄色い染みが広がり、遥香の太ももを数滴のおしっこが伝った。それと同時に、遥香の身体が小さく震え、
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(……おしっこ……出ちゃ……った……太もも……温かい……恥ずかしい……)
遥香はおしっこを我慢していた姿勢のまま30秒ほどお漏らしを続け、その勢いが弱まり、遥香のお尻からぽたぽたとおしっこが溢れるほどになった頃、ようやく遥香はトイレに入ることができた。遥香はトイレに入ると、ゆっくりと水着を下ろし、なんとかお漏らししてしまっているところを見られる時間を短くしようと必死に押さえ込んでいたおしっこを便器の中に出した。
(うぅ……せっかく新品の水着だったのに……おしっこで汚しちゃうなんて……それに……お漏らししちゃってるところ……たくさんの人に見られちゃった……)
和式トイレでしゃがんだまま顔を真っ赤に染めて泣く遥香を見て、可愛いと思ったのは遥香には秘密である。
その後、遥香は美咲に連れられてシャワーを浴び、俺のところに戻ってきた時にはすっかり遥香の水着の黄色い染みは見えなくなっていた。
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