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紫音編第1話「入学式中という無防備な時間」
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翌日、俺は早速貰った能力を使うことにした。理由は簡単、入学式だからだ。もう1度言おう。入学式だからだ。
これは俺個人的な考えだが、体育館での集会は教室での授業のときに比べて無防備なのだ。この能力において途中でトイレに行かれないことが大事だと思うのだが、集会の方がたぶん「トイレに行きたい」と言い出しづらいはずだ。そして、その集会系統の最上位互換が入学式や卒業式だと思う。
つまり、女子たちが俺の能力に対して無防備、無抵抗となる入学式こそ、この能力の練習、そして初めての成功にもってこいだと、俺は考えた。
そして、入学式が始まった。周りを見渡しながら、程よくおしっこが溜まっている女子を探す。
すると、斜め前にいた隣のクラスの女子の頭上の数字が目に付いた。
現在:190ml
最大:380ml
比較的小柄で、短い髪を両サイドで結んだ──確かハーフツインテールって言うんだったか──そんな彼女を、俺は(一応昨日女神に使ったが)初めてのターゲットに選んだ。
(うぅ、ちょっとトイレ行きたいかも……、我慢しなきゃ……)
突然女子の声が聞こえてびっくりしたが、俺はすぐにそれが能力によるものだと気がついた。そういえば「心の声が聞ける」とか言ってたっけ。他にも下着やら過去のお漏らし歴が見れるとか言ってた気がするが、まあそういうのは今度でいいか。とりあえず今は目の前の女子をお漏らしさせることに集中しよう。
とは言ってもすでに入学式は30分ほどが過ぎている。長く見積もってもあと20分くらいだろう。俺は一気にスパートをかけることにした。
それから10分、彼女のおしっこの量は360mlに達した。彼女はスカートの裾を両手でぎゅっと握り締めながらおしっこを我慢していたが、心の中では、
(どうしよどうしよ、お話あとどのくらいで終わるかな……)
(もう……おしっこ我慢できないよぉ……)
(うう……トイレの場所わかんないし……漏れちゃうう……)
ととても焦っている様子だった。
さすがにもう後は限界まで送ればすぐにお漏らしするだろう。そう思ったその瞬間、彼女の体がびくっと大きめに震えた。
(あっ、あぁっ!?)
その瞬間、彼女の頭上の数字が一気に20mlほど減った。せっかくなのでこのタイミングで彼女の下着を見てみると、真っ白な下着のクロッチのあたりに大きな黄色い染みが広がっていた。
直後、入学式が終わり、退場が始まった。俺はバトル物の映画とかなら「これで終わりだ」とか言いそうな勢いで彼女におしっこを送った。すると、
じゅじゅっ、じゅうぅっ、しゅいいぃぃぃぃっ!!
彼女の身体が大きく震えると同時に、彼女の下半身からおしっこが噴き出す音がして、彼女のお漏らしが始まった。
(あっあっ、どうしよどうしよ、おしっことまらないよぉっ)
身体を震わせながら必死でおしっこを止めようとする彼女だったが、もちろんおしっこは止まるわけもなく、彼女の頭上の現在量の数字が0になるまで水音が響き続けた。
……この能力、使えるな。
吸収したおしがまエネルギー
今回:900(おしがまpt:116 おちびり量:24ml(1回) お漏らし量:380ml×2)
累計:958
(おしがまエネルギー計算式:おしがまpt(おしがま時間の長さ、恥じらい方などから総合的に算出)+おちびり量(ml)+お漏らしした場合その女子のおしっこの最大量(ml)×2)
─────────────
今回も読んでいただきありがとうございます!
半年越しに新章の第1話です!(お待たせしてしまいごめんなさい)
今後もどれくらいの頻度でこのシリーズを投稿できるか分かりませんが、応援していただければ幸いです。
他のシリーズもぜひ読んでください!
感想や書いてほしいシチュエーションなどをコメント欄によろしくお願いします!
それではまた次回!
これは俺個人的な考えだが、体育館での集会は教室での授業のときに比べて無防備なのだ。この能力において途中でトイレに行かれないことが大事だと思うのだが、集会の方がたぶん「トイレに行きたい」と言い出しづらいはずだ。そして、その集会系統の最上位互換が入学式や卒業式だと思う。
つまり、女子たちが俺の能力に対して無防備、無抵抗となる入学式こそ、この能力の練習、そして初めての成功にもってこいだと、俺は考えた。
そして、入学式が始まった。周りを見渡しながら、程よくおしっこが溜まっている女子を探す。
すると、斜め前にいた隣のクラスの女子の頭上の数字が目に付いた。
現在:190ml
最大:380ml
比較的小柄で、短い髪を両サイドで結んだ──確かハーフツインテールって言うんだったか──そんな彼女を、俺は(一応昨日女神に使ったが)初めてのターゲットに選んだ。
(うぅ、ちょっとトイレ行きたいかも……、我慢しなきゃ……)
突然女子の声が聞こえてびっくりしたが、俺はすぐにそれが能力によるものだと気がついた。そういえば「心の声が聞ける」とか言ってたっけ。他にも下着やら過去のお漏らし歴が見れるとか言ってた気がするが、まあそういうのは今度でいいか。とりあえず今は目の前の女子をお漏らしさせることに集中しよう。
とは言ってもすでに入学式は30分ほどが過ぎている。長く見積もってもあと20分くらいだろう。俺は一気にスパートをかけることにした。
それから10分、彼女のおしっこの量は360mlに達した。彼女はスカートの裾を両手でぎゅっと握り締めながらおしっこを我慢していたが、心の中では、
(どうしよどうしよ、お話あとどのくらいで終わるかな……)
(もう……おしっこ我慢できないよぉ……)
(うう……トイレの場所わかんないし……漏れちゃうう……)
ととても焦っている様子だった。
さすがにもう後は限界まで送ればすぐにお漏らしするだろう。そう思ったその瞬間、彼女の体がびくっと大きめに震えた。
(あっ、あぁっ!?)
その瞬間、彼女の頭上の数字が一気に20mlほど減った。せっかくなのでこのタイミングで彼女の下着を見てみると、真っ白な下着のクロッチのあたりに大きな黄色い染みが広がっていた。
直後、入学式が終わり、退場が始まった。俺はバトル物の映画とかなら「これで終わりだ」とか言いそうな勢いで彼女におしっこを送った。すると、
じゅじゅっ、じゅうぅっ、しゅいいぃぃぃぃっ!!
彼女の身体が大きく震えると同時に、彼女の下半身からおしっこが噴き出す音がして、彼女のお漏らしが始まった。
(あっあっ、どうしよどうしよ、おしっことまらないよぉっ)
身体を震わせながら必死でおしっこを止めようとする彼女だったが、もちろんおしっこは止まるわけもなく、彼女の頭上の現在量の数字が0になるまで水音が響き続けた。
……この能力、使えるな。
吸収したおしがまエネルギー
今回:900(おしがまpt:116 おちびり量:24ml(1回) お漏らし量:380ml×2)
累計:958
(おしがまエネルギー計算式:おしがまpt(おしがま時間の長さ、恥じらい方などから総合的に算出)+おちびり量(ml)+お漏らしした場合その女子のおしっこの最大量(ml)×2)
─────────────
今回も読んでいただきありがとうございます!
半年越しに新章の第1話です!(お待たせしてしまいごめんなさい)
今後もどれくらいの頻度でこのシリーズを投稿できるか分かりませんが、応援していただければ幸いです。
他のシリーズもぜひ読んでください!
感想や書いてほしいシチュエーションなどをコメント欄によろしくお願いします!
それではまた次回!
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みんなの感想(18件)
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