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人物メモ書き
しおりを挟むエリザベート・シュタウィン
公爵令嬢/王子殿下の婚約者/エリー
※いたって真面目。公爵家令嬢として、全ての淑女の鑑であることを意識している。
ウィリアム・イルデンド
王子殿下/ウィル
※いたって真面目な人だったが、はじめて恋に猪突猛進すぎて他の事が見えなくなってしまっている。
そして真面目な人生を送りすぎて、女性心を理解していない。（エリーとは仲間という意識で、恋愛感情を育てることはなく、その為女性への扱いが全く持ってわからなかった）
アリス・ララ
男爵令嬢/王子殿下の想い人
※いたって普通の女の子。どちらかというと平民寄りの思考回路。
そしてどちらかというと、婚約者がいるのに自分にアピってくる殿下より、いつも凛々しい態度のエリーの方に好感を持っている。
守ってもらえて、普通の生活を取り戻すことが出来て、エリーへの感情が度を超す。
ちなみに、ウィリアム王子にはこの後真面目に過ごして、名誉回復？してほしいです。
またエドワード王子（弟兼新しい婚約者）は頑張っているエリーちゃんに憧れていくうちに恋していた的なオチがいいなと思います。
読んでくださりありがとうございました！
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コメントありがとうございます！
一応従者として本決まりではないため、なんとかして媚を売りまくっていた。真面目すぎるエリーちゃんに苦手意識がある。優秀過ぎる弟がいて王子さんの従者を奪われてしまうのでは、などといった理由で、あまり頭のいい考えが浮かばない従者ばかりだったという設定です！
（とはいっても、自分もそこまで設定考えていないため、一人くらい有能な人もいたのでは？とも思いますが、有能な人も女性へのアピール方法がよく知らない。という考えもありますし、有能な人の話が脳内花畑になった王子に果たして伝わっていたかという疑問もありますが…）
清々しいまでの正論ビンタの嵐ー！面白かったです！
感想ありがとうございます！楽しんでいただけてとても嬉しく思います！