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終章 バースデー
2 ピクニック
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俺達は港の倉庫に来ていた。
「父さん、味方は居るのか?」
「警察の特殊部隊が待機している。そして、ここでの戦闘は一切漏れない」
「それが、この国のやり方か?」
「大人しいのは今は無いと思え。危機には対処する………それが日本だ」
「どこまでが本気か分からないが、これから危険だから、冴子を巻き込む事になるが、静と良子はどうしている?」
「親御さんが迎えに来たが、静さんはある場所に待機している。そして、これから話す事はナイショだ」
「何だ?唐突に?」
「父さんは阻止したが、陸には射殺命令が出ていた。それは、お前がやり過ぎたからだ。でも、これでチャラに出来る。後は、妹は生きている」
―――!?
「父さん、それは本当か?」
「本当だ。ただし血の繫がりは無いそうだな。相手は接触を拒否するだろう。今までお前に苦労を掛けたから罪の重みに耐えられないそうだ」
「そうか………」
俺は銃を握り、倉庫に入っていった。父さんは母さんと別の入り口から入っていった。桜は狙撃ポイントに向かっているはずだ。
倉庫に入ると、兵士が十人。その奥には冴子が木箱の上に座っている。
「真………いや、陸。例の薬は持ってきたんだろう?」
冴子の表情は………陰湿だったよ。
もう、彼女は戻って来ないんだろう。
いや、この薬を打てば変わるかもしれない。なんせ臨床試験をしていないらしいからな。マスターの情報によれば、この薬で死ぬかもしない。そして、アタッシュケースには、奴の望む薬、ネームレスが入っている………らしいが、中身はただのブドウ糖らしい。でも、バレる前に殺すしかない。
どの様な形でも。
「持ってきた。それと、俺の体が必要なんだろう?」
「そうだ。来い」
俺はゆっくりと歩を進める………。
そして、目の前に立つと。俺はアタッシュケースを渡した。
冴子は嬉しそうだ。でも、そこでライトが消えた!
アタッシュケースを蹴り上げて、サングラスタイプの暗視ゴーグルを付けた。
両サイドの兵士の頭を打ち抜く!
連中も暗視ゴーグルを付けてマシンガンを撃ってきた!
だが、次々に打ち抜かれていく兵士………桜が撃ったのは分かった。
「さて、冴子の体を返して貰おう」
冴子は姿を消した。
「陸、追え!」
父さんの声!?
「分かった!」
相手の名前は「D」。殺すにはキツい相手らしいが、特殊部隊………いや、外人部隊のエリート。
「敵にしては申し分ないな」
俺は追い掛けた………。
「父さん、味方は居るのか?」
「警察の特殊部隊が待機している。そして、ここでの戦闘は一切漏れない」
「それが、この国のやり方か?」
「大人しいのは今は無いと思え。危機には対処する………それが日本だ」
「どこまでが本気か分からないが、これから危険だから、冴子を巻き込む事になるが、静と良子はどうしている?」
「親御さんが迎えに来たが、静さんはある場所に待機している。そして、これから話す事はナイショだ」
「何だ?唐突に?」
「父さんは阻止したが、陸には射殺命令が出ていた。それは、お前がやり過ぎたからだ。でも、これでチャラに出来る。後は、妹は生きている」
―――!?
「父さん、それは本当か?」
「本当だ。ただし血の繫がりは無いそうだな。相手は接触を拒否するだろう。今までお前に苦労を掛けたから罪の重みに耐えられないそうだ」
「そうか………」
俺は銃を握り、倉庫に入っていった。父さんは母さんと別の入り口から入っていった。桜は狙撃ポイントに向かっているはずだ。
倉庫に入ると、兵士が十人。その奥には冴子が木箱の上に座っている。
「真………いや、陸。例の薬は持ってきたんだろう?」
冴子の表情は………陰湿だったよ。
もう、彼女は戻って来ないんだろう。
いや、この薬を打てば変わるかもしれない。なんせ臨床試験をしていないらしいからな。マスターの情報によれば、この薬で死ぬかもしない。そして、アタッシュケースには、奴の望む薬、ネームレスが入っている………らしいが、中身はただのブドウ糖らしい。でも、バレる前に殺すしかない。
どの様な形でも。
「持ってきた。それと、俺の体が必要なんだろう?」
「そうだ。来い」
俺はゆっくりと歩を進める………。
そして、目の前に立つと。俺はアタッシュケースを渡した。
冴子は嬉しそうだ。でも、そこでライトが消えた!
アタッシュケースを蹴り上げて、サングラスタイプの暗視ゴーグルを付けた。
両サイドの兵士の頭を打ち抜く!
連中も暗視ゴーグルを付けてマシンガンを撃ってきた!
だが、次々に打ち抜かれていく兵士………桜が撃ったのは分かった。
「さて、冴子の体を返して貰おう」
冴子は姿を消した。
「陸、追え!」
父さんの声!?
「分かった!」
相手の名前は「D」。殺すにはキツい相手らしいが、特殊部隊………いや、外人部隊のエリート。
「敵にしては申し分ないな」
俺は追い掛けた………。
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