14 / 52
特訓
しおりを挟む
「とりゃ~!」
「うりゃ~こんちくしょー!」
カン、カン、ドガッ
剣で防がれ、蹴り飛ばされた。
「イテテ、ちょっとストップストップ」
死ぬ…死ぬ
「どうした?ダイキ、そんなんじゃすぐ死んじまうぞ!」
大柄の男が肩に剣を掛けながらこちらに向かって来た。
いやいや、もう死にそうだから…こちとら剣を握ったばかりですぜ…少し厳しくないか?
「もうかれこれ長い時間やってますから、少し休憩しませんか?」
起き上がろうと四つん這いになるが力が入らない。
足がプルプルする…産まれたての動物じゃないんだから…
「おぉそうか、少し休憩するか!」
ふぅ~水筒で喉を潤して一息つく。
「だいぶ良くなってきたがまだまだだな!まだやるからしっかり休んどけよ!」
…まじか、勘弁してよ…俺、体育会系じゃないんだけどなぁ~
大柄の男はそう言い扉から出て行った。
『あるじさま、大丈夫ですか?』
ミコは椅子から降り近づいて来た。
『大丈夫じゃない!なんでこうなったんだ?』
時間を遡る事数時間前
初依頼を達成した次の日
予定では武器屋に行き、その後にギルドで依頼を受ける筈が…
「武器屋は男の浪漫だな!」
なんかよく解らんがテンションが上がる。
店の中を目を輝かせながら吟味する。
これから依頼を受けるにあたり、装備を整えようと思い、動きやすい皮の鎧、扱え易そうな剣を購入し、その場で装備した。
『ミコ、どう?イケてる?』
『あるじさま、カッコいいです。』
ミコは肩に乗りながら尻尾を振っている。
顔にバシバシ当たってますよ…
それにしてもちょっと強くなった気がする。
ただ、剣と鎧を身に付けただけなのに…
無意味に剣を出し入れしたりしてみたり…ポーズをとってみたり…
武器屋を出てギルドに向う。
うぉ~今日も賑やかだな!
まだ時間も早いせいか人が沢山いる。
掲示板の前も人がすごい
ちょっと前失礼しますね~っと掲示板の前に出て、今日はどれにしようか考えていると、不意に肩をガシッと掴まれた。
「お前がダイキって奴か?」
振り向くと笑顔の厳ついおっさんがいる。
うわぁ~誰?この厳つい人?何かやっちゃったかな?知り合いな訳ないし、トラブルはごめんだ…どうしよ…そうだ!
「違います。」つらっと嘘をついてまた掲示板を見る。心臓はバクバクだ!
「おいおい、そりゃないぜ!あそこのクレマが教えてくれたんだぜ!」
親指はクレマを指している。
うぇ~いクレマさん、なんて事をしてくれたんですか…バレるなら最初から嘘なんてつかないよ、個人情報の流出だ!
チラッとクレマさんを見ると、かわいいく手を合わせている。
可愛くなんか…かわいい…
「立ち話もあれだし、ちょっと付いて来い!」
ハァ~付いてないな…わかりましたよ
男について行き、個室に通された。
おぉ以外にいい部屋じゃん。おっさん何者だ?
「別に取って喰いやしない。まぁ座れ。」
な…何?おっさんと向かい合わせに座るのって…あっ、俺もおっさんか…てへ
「はじめましてだな!俺がここのギルドマスターのガルフォードだ。」
だと思いましたよ…いい部屋だし
「話って言うのは、あれだ、あれ、お前本当に冒険者なりたてか?」
ん?このおっさんは何を言ってるんだ?
話を聞くと、俺が昨日冒険者になったばかりでオークを倒した事が何かと引っかかるらしい…
しかも、クレマさん曰く、散歩でも行くかの様な装備しかしていなかったと言う。
しまった!と思っても遅いか…説明めんどいな。
「どうなんだ?」
「それと、ここだけの話だが、お前アイテムボックス持ちだろ?」と、ドヤ顔だ
チッ…クレマさ~んどこまでこの人に言ってんだか…
「俺は、確かに昨日冒険者になりましたし、オークを倒せたのはたまたまですよ。アイテムボックスはナイショです。」
「ハッハッハッお前、面白い奴だな。そんな言い方では持ってますよって言ってるもんだぞ!」
だって仕方ないじゃん、バレてるんだから良い言い訳なんてすぐでてこないし…
「それを確認したかっただけだ、すまなかったな。」
「それと、もし良かったら今から訓練していかないか?な~にちょっとやっておくとお前の為になるしな、いいだろ?」
なんか怪しい…まっいいか。訓練はしようと思ってたし
「それじゃお願いします。」
そして最初に戻り今に至る。
「なにがちょっとだよあのおっさん」
くそー身体強化使っているのに全然当たりもしない、さすがギルドマスターだけはあるな。
だけど、すごくいい練習になる。あのおっさん顔に似合わず教えるの上手いし…
こんなに動けなくなるほど汗をかいたのはいつぶりだろ?気持ちがいい。
「よし、休憩終わり!」
いつの間に戻ってたんだ?…
げー早くない?
それからまたこってり濃厚な訓練が始まりました。
訓練が終わり、大樹が帰った後
コンコン「お呼びですか?」
「おお、入れ!」
ギルドマスターの執務室にクレマは呼ばれた。
「今日のダイキの話だが、あいつは、奥が見えん。見た目は若いが、話すと若い様な年寄りくさいような、剣を交えてみると、動きや力は目を見張る物があるが、無駄が多すぎて…まぁ最後ら辺は良い動きをしてたが。」
「そうなんですよ、彼は謎が多いんです。初めてギルドに来た時は変な格好していたし、無知な感じでした。それにアイテムボックスもナイショにしてますし、たぶんまだ何かを隠していると思われます。」
「でも、悪い奴じゃない。」
「はい。そうなんです。」
2人は遅くまでこれから大樹をどうするかの話をした。
『ミコ、腹減ったな!戻ったら飯にしような!』
『はいです。』
それにしても、強くなったからいいけど、あれはやりすぎだろ…いつか、ギャフンと言わせてやる。
大樹逹は宿に戻り、夕食を食べ、明日こそは依頼をしようと心に誓うのでした。
「うりゃ~こんちくしょー!」
カン、カン、ドガッ
剣で防がれ、蹴り飛ばされた。
「イテテ、ちょっとストップストップ」
死ぬ…死ぬ
「どうした?ダイキ、そんなんじゃすぐ死んじまうぞ!」
大柄の男が肩に剣を掛けながらこちらに向かって来た。
いやいや、もう死にそうだから…こちとら剣を握ったばかりですぜ…少し厳しくないか?
「もうかれこれ長い時間やってますから、少し休憩しませんか?」
起き上がろうと四つん這いになるが力が入らない。
足がプルプルする…産まれたての動物じゃないんだから…
「おぉそうか、少し休憩するか!」
ふぅ~水筒で喉を潤して一息つく。
「だいぶ良くなってきたがまだまだだな!まだやるからしっかり休んどけよ!」
…まじか、勘弁してよ…俺、体育会系じゃないんだけどなぁ~
大柄の男はそう言い扉から出て行った。
『あるじさま、大丈夫ですか?』
ミコは椅子から降り近づいて来た。
『大丈夫じゃない!なんでこうなったんだ?』
時間を遡る事数時間前
初依頼を達成した次の日
予定では武器屋に行き、その後にギルドで依頼を受ける筈が…
「武器屋は男の浪漫だな!」
なんかよく解らんがテンションが上がる。
店の中を目を輝かせながら吟味する。
これから依頼を受けるにあたり、装備を整えようと思い、動きやすい皮の鎧、扱え易そうな剣を購入し、その場で装備した。
『ミコ、どう?イケてる?』
『あるじさま、カッコいいです。』
ミコは肩に乗りながら尻尾を振っている。
顔にバシバシ当たってますよ…
それにしてもちょっと強くなった気がする。
ただ、剣と鎧を身に付けただけなのに…
無意味に剣を出し入れしたりしてみたり…ポーズをとってみたり…
武器屋を出てギルドに向う。
うぉ~今日も賑やかだな!
まだ時間も早いせいか人が沢山いる。
掲示板の前も人がすごい
ちょっと前失礼しますね~っと掲示板の前に出て、今日はどれにしようか考えていると、不意に肩をガシッと掴まれた。
「お前がダイキって奴か?」
振り向くと笑顔の厳ついおっさんがいる。
うわぁ~誰?この厳つい人?何かやっちゃったかな?知り合いな訳ないし、トラブルはごめんだ…どうしよ…そうだ!
「違います。」つらっと嘘をついてまた掲示板を見る。心臓はバクバクだ!
「おいおい、そりゃないぜ!あそこのクレマが教えてくれたんだぜ!」
親指はクレマを指している。
うぇ~いクレマさん、なんて事をしてくれたんですか…バレるなら最初から嘘なんてつかないよ、個人情報の流出だ!
チラッとクレマさんを見ると、かわいいく手を合わせている。
可愛くなんか…かわいい…
「立ち話もあれだし、ちょっと付いて来い!」
ハァ~付いてないな…わかりましたよ
男について行き、個室に通された。
おぉ以外にいい部屋じゃん。おっさん何者だ?
「別に取って喰いやしない。まぁ座れ。」
な…何?おっさんと向かい合わせに座るのって…あっ、俺もおっさんか…てへ
「はじめましてだな!俺がここのギルドマスターのガルフォードだ。」
だと思いましたよ…いい部屋だし
「話って言うのは、あれだ、あれ、お前本当に冒険者なりたてか?」
ん?このおっさんは何を言ってるんだ?
話を聞くと、俺が昨日冒険者になったばかりでオークを倒した事が何かと引っかかるらしい…
しかも、クレマさん曰く、散歩でも行くかの様な装備しかしていなかったと言う。
しまった!と思っても遅いか…説明めんどいな。
「どうなんだ?」
「それと、ここだけの話だが、お前アイテムボックス持ちだろ?」と、ドヤ顔だ
チッ…クレマさ~んどこまでこの人に言ってんだか…
「俺は、確かに昨日冒険者になりましたし、オークを倒せたのはたまたまですよ。アイテムボックスはナイショです。」
「ハッハッハッお前、面白い奴だな。そんな言い方では持ってますよって言ってるもんだぞ!」
だって仕方ないじゃん、バレてるんだから良い言い訳なんてすぐでてこないし…
「それを確認したかっただけだ、すまなかったな。」
「それと、もし良かったら今から訓練していかないか?な~にちょっとやっておくとお前の為になるしな、いいだろ?」
なんか怪しい…まっいいか。訓練はしようと思ってたし
「それじゃお願いします。」
そして最初に戻り今に至る。
「なにがちょっとだよあのおっさん」
くそー身体強化使っているのに全然当たりもしない、さすがギルドマスターだけはあるな。
だけど、すごくいい練習になる。あのおっさん顔に似合わず教えるの上手いし…
こんなに動けなくなるほど汗をかいたのはいつぶりだろ?気持ちがいい。
「よし、休憩終わり!」
いつの間に戻ってたんだ?…
げー早くない?
それからまたこってり濃厚な訓練が始まりました。
訓練が終わり、大樹が帰った後
コンコン「お呼びですか?」
「おお、入れ!」
ギルドマスターの執務室にクレマは呼ばれた。
「今日のダイキの話だが、あいつは、奥が見えん。見た目は若いが、話すと若い様な年寄りくさいような、剣を交えてみると、動きや力は目を見張る物があるが、無駄が多すぎて…まぁ最後ら辺は良い動きをしてたが。」
「そうなんですよ、彼は謎が多いんです。初めてギルドに来た時は変な格好していたし、無知な感じでした。それにアイテムボックスもナイショにしてますし、たぶんまだ何かを隠していると思われます。」
「でも、悪い奴じゃない。」
「はい。そうなんです。」
2人は遅くまでこれから大樹をどうするかの話をした。
『ミコ、腹減ったな!戻ったら飯にしような!』
『はいです。』
それにしても、強くなったからいいけど、あれはやりすぎだろ…いつか、ギャフンと言わせてやる。
大樹逹は宿に戻り、夕食を食べ、明日こそは依頼をしようと心に誓うのでした。
1
あなたにおすすめの小説
ナイナイづくしで始まった、傷物令嬢の異世界生活
天三津空らげ
ファンタジー
日本の田舎で平凡な会社員だった松田理奈は、不慮の事故で亡くなり10歳のマグダリーナに異世界転生した。転生先の子爵家は、どん底の貧乏。父は転生前の自分と同じ歳なのに仕事しない。二十五歳の青年におまるのお世話をされる最悪の日々。転生チートもないマグダリーナが、美しい魔法使いの少女に出会った時、失われた女神と幻の種族にふりまわされつつQOLが爆上がりすることになる――
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
セーブポイント転生 ~寿命が無い石なので千年修行したらレベル上限突破してしまった~
空色蜻蛉
ファンタジー
枢は目覚めるとクリスタルの中で魂だけの状態になっていた。どうやらダンジョンのセーブポイントに転生してしまったらしい。身動きできない状態に悲嘆に暮れた枢だが、やがて開き直ってレベルアップ作業に明け暮れることにした。百年経ち、二百年経ち……やがて国の礎である「聖なるクリスタル」として崇められるまでになる。
もう元の世界に戻れないと腹をくくって自分の国を見守る枢だが、千年経った時、衝撃のどんでん返しが待ち受けていて……。
【お知らせ】6/22 完結しました!
転生能無し少女のゆるっとチートな異世界交流
犬社護
ファンタジー
10歳の祝福の儀で、イリア・ランスロット伯爵令嬢は、神様からギフトを貰えなかった。その日以降、家族から【能無し・役立たず】と罵られる日々が続くも、彼女はめげることなく、3年間懸命に努力し続ける。
しかし、13歳の誕生日を迎えても、取得魔法は1個、スキルに至ってはゼロという始末。
遂に我慢の限界を超えた家族から、王都追放処分を受けてしまう。
彼女は悲しみに暮れるも一念発起し、家族から最後の餞別として貰ったお金を使い、隣国行きの列車に乗るも、今度は山間部での落雷による脱線事故が起きてしまい、その衝撃で車外へ放り出され、列車もろとも崖下へと転落していく。
転落中、彼女は前世日本人-七瀬彩奈で、12歳で水難事故に巻き込まれ死んでしまったことを思い出し、現世13歳までの記憶が走馬灯として駆け巡りながら、絶望の淵に達したところで気絶してしまう。
そんな窮地のところをランクS冒険者ベイツに助けられると、神様からギフト《異世界交流》とスキル《アニマルセラピー》を貰っていることに気づかされ、そこから神鳥ルウリと知り合い、日本の家族とも交流できたことで、人生の転機を迎えることとなる。
人は、娯楽で癒されます。
動物や従魔たちには、何もありません。
私が異世界にいる家族と交流して、動物や従魔たちに癒しを与えましょう!
つまらなかった乙女ゲームに転生しちゃったので、サクッと終わらすことにしました
蒼羽咲
ファンタジー
つまらなかった乙女ゲームに転生⁈
絵に惚れ込み、一目惚れキャラのためにハードまで買ったが内容が超つまらなかった残念な乙女ゲームに転生してしまった。
絵は超好みだ。内容はご都合主義の聖女なお花畑主人公。攻略イケメンも顔は良いがちょろい対象ばかり。てこたぁ逆にめちゃくちゃ住み心地のいい場所になるのでは⁈と気づき、テンションが一気に上がる!!
聖女など面倒な事はする気はない!サクッと攻略終わらせてぐーたら生活をGETするぞ!
ご都合主義ならチョロい!と、野望を胸に動き出す!!
+++++
・重複投稿・土曜配信 (たま~に水曜…不定期更新)
【完結】うさぎ転生 〜女子高生の私、交通事故で死んだと思ったら、気づけば現代ダンジョンの最弱モンスターに!?最強目指して生き延びる〜
旅する書斎(☆ほしい)
ファンタジー
女子高生の篠崎カレンは、交通事故に遭って命を落とした……はずが、目覚めるとそこはモンスターあふれる現代ダンジョン。しかも身体はウサギになっていた!
HPはわずか5、攻撃力もゼロに等しい「最弱モンスター」扱いの白うさぎ。それでもスライムやコボルトにおびえながら、なんとか生き延びる日々。唯一の救いは、ダンジョン特有の“スキル”を磨けば強くなれるということ。
跳躍蹴りでスライムを倒し、小動物の悲鳴でコボルトを怯ませ、少しずつ経験値を積んでいくうちに、カレンは手応えを感じ始める。
「このままじゃ終わらない。私、もっと強くなっていつか……」
最弱からの“首刈りウサギ”進化を目指して、ウサギの身体で奮闘するカレン。彼女はこの危険だらけのダンジョンで、生き延びるだけでなく“人間へ戻る術(すべ)”を探し当てられるのか? それとも新たなモンスターとしての道を歩むのか?最弱うさぎの成り上がりサバイバルが、いま幕を開ける!
異世界転移物語
月夜
ファンタジー
このところ、日本各地で謎の地震が頻発していた。そんなある日、都内の大学に通う僕(田所健太)は、地震が起こったときのために、部屋で非常持出袋を整理していた。すると、突然、めまいに襲われ、次に気づいたときは、深い森の中に迷い込んでいたのだ……
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる