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第二章
二ー四
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翌日、まずはストレージを整理する。昨日も少し整理したが、まだ足りない。次にこの世界の常識やマナーの確認のためにストレージに入っていた本に目を通しておく。
午後からは魔法の練習をする。その為に神様から貰った魔石を握ると頭の中に取り扱い説明書のようなイメージが湧いてきた。タイトルは…
『死神様☆の魔法指南♪~猿でも出来る…かもしれない初心者用☺︎~』
舐めてんのか!!
本当は、まず適正を調べないといけないが、貰った魔石に書いて(?)あった。
それによると、ケイの持っている属性は無と闇。テレポート、隠蔽魔法に対応した属性になっているようだ。
それから、こちらの世界では全ての人が魔力を持っているため、日常生活でも小規模な魔法が使われている。(基本魔法と言うらしい)火をつける、水を出す、など。どれも、属性に応じた小さな魔石があれば適正が無くても日常生活で困らない程度には使えるそうだ。
俺には小さな魔石の代わりに死神から貰った魔石があるので、買わないで済んだ。小さくてもそこそこ高いからな。ラッキー。
さて、いよいよ魔法の実践だ。
「魔法に必要なのはイメージ……いわゆる詠唱などはイメージさえ出来ればしなくてもよい…か」
まずは火、次は水、風、土、光。
よし問題無し。闇と無は日常では使わないから省略。
次は実践編。
では、テレポート。
どうやら、テレポート後の体勢を変えられるようだ。ありがたい。
次、隠蔽。どうも隠蔽は触れられない限り気づかれないようだ。てことは、視覚、聴覚、嗅覚、味覚は誤魔化せる訳か…
ん?味覚は無くてもよくね?聴覚は微妙だな、俺が何か蹴ったらその音は聞こえるみたいだし…視覚と嗅覚を誤魔化せれば十分か。
つっても、その視覚も動いているとぼんやりと見えるみたいだしな。幽霊みたいに。その内、完全に見えなくなる魔法は習得しようかな?でもしばらくは要らないな。動かなければ見えないし。
さてと魔法も使えるようになったし、買い出しに行くか。回復ポーションがあればとりあえず足りるだろ。魔力は殆ど減ってる気がしない。0になっても十秒もあれば完全回復しそう。これは神様に感謝だな。
回復ポーションはこれで良し。あとは何が要るかな?もう要らない気がするな。
正直、殆どの物はストレージに入っていた。リュックに魔石に剥ぎ取りナイフ、水と非常食、ロープ、ハサミ、ペンチ、毛布などなど。ちなみにストレージ内は時間が止まっているのか、劣化や腐敗といったことは起きない。
「そうだ鍛冶屋に行こう」
砥石は必要だが、やはり専門家の意見を聞きたい。そう考えたケイは鍛冶屋に向かった。
「いらっしゃい」
おー見るからに頑固そうな爺さんだな。だが、腕は確かだそうだ。
「砥石が欲しいのですがどのような砥石が良いですか?」
「武器を見せてみろ」
ケイは腰のナイフを鞘ごと渡す。
爺さんはナイフを少し抜くとすぐにしまった。
「ちょっと中に入りな」
「コイツをどこで手に入れた?」
「知り合いから頂きました。冒険者になるならお守りに…と」
「そうか。……コイツは間違いなく最上級の金属であるアダマンタイトでできている。作るのは非常に難しいが、斬れ味はとんでもない。俺も実物を見るのは初めてだ。おそらく砥石は不要だ。定期的に手入れすれば問題ないだろう」
まさか、そんなにすごいとは…
明日からが楽しみだな。そんなことを考えながら今日も寝た。
午後からは魔法の練習をする。その為に神様から貰った魔石を握ると頭の中に取り扱い説明書のようなイメージが湧いてきた。タイトルは…
『死神様☆の魔法指南♪~猿でも出来る…かもしれない初心者用☺︎~』
舐めてんのか!!
本当は、まず適正を調べないといけないが、貰った魔石に書いて(?)あった。
それによると、ケイの持っている属性は無と闇。テレポート、隠蔽魔法に対応した属性になっているようだ。
それから、こちらの世界では全ての人が魔力を持っているため、日常生活でも小規模な魔法が使われている。(基本魔法と言うらしい)火をつける、水を出す、など。どれも、属性に応じた小さな魔石があれば適正が無くても日常生活で困らない程度には使えるそうだ。
俺には小さな魔石の代わりに死神から貰った魔石があるので、買わないで済んだ。小さくてもそこそこ高いからな。ラッキー。
さて、いよいよ魔法の実践だ。
「魔法に必要なのはイメージ……いわゆる詠唱などはイメージさえ出来ればしなくてもよい…か」
まずは火、次は水、風、土、光。
よし問題無し。闇と無は日常では使わないから省略。
次は実践編。
では、テレポート。
どうやら、テレポート後の体勢を変えられるようだ。ありがたい。
次、隠蔽。どうも隠蔽は触れられない限り気づかれないようだ。てことは、視覚、聴覚、嗅覚、味覚は誤魔化せる訳か…
ん?味覚は無くてもよくね?聴覚は微妙だな、俺が何か蹴ったらその音は聞こえるみたいだし…視覚と嗅覚を誤魔化せれば十分か。
つっても、その視覚も動いているとぼんやりと見えるみたいだしな。幽霊みたいに。その内、完全に見えなくなる魔法は習得しようかな?でもしばらくは要らないな。動かなければ見えないし。
さてと魔法も使えるようになったし、買い出しに行くか。回復ポーションがあればとりあえず足りるだろ。魔力は殆ど減ってる気がしない。0になっても十秒もあれば完全回復しそう。これは神様に感謝だな。
回復ポーションはこれで良し。あとは何が要るかな?もう要らない気がするな。
正直、殆どの物はストレージに入っていた。リュックに魔石に剥ぎ取りナイフ、水と非常食、ロープ、ハサミ、ペンチ、毛布などなど。ちなみにストレージ内は時間が止まっているのか、劣化や腐敗といったことは起きない。
「そうだ鍛冶屋に行こう」
砥石は必要だが、やはり専門家の意見を聞きたい。そう考えたケイは鍛冶屋に向かった。
「いらっしゃい」
おー見るからに頑固そうな爺さんだな。だが、腕は確かだそうだ。
「砥石が欲しいのですがどのような砥石が良いですか?」
「武器を見せてみろ」
ケイは腰のナイフを鞘ごと渡す。
爺さんはナイフを少し抜くとすぐにしまった。
「ちょっと中に入りな」
「コイツをどこで手に入れた?」
「知り合いから頂きました。冒険者になるならお守りに…と」
「そうか。……コイツは間違いなく最上級の金属であるアダマンタイトでできている。作るのは非常に難しいが、斬れ味はとんでもない。俺も実物を見るのは初めてだ。おそらく砥石は不要だ。定期的に手入れすれば問題ないだろう」
まさか、そんなにすごいとは…
明日からが楽しみだな。そんなことを考えながら今日も寝た。
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