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第一部 白:佐々木航太 黒:鷺沢悠 20xx年9月x日
5:白は黒の手を咎め、黒は新たな動きに入る(5.Bxb5 Nf6)
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そういうとこから恋愛を始めるのは間違いだろうって俺は思うけど、なんか鷺沢は、航太に対していきなり色仕掛けに出たらしい。
俺は仁木未来、めちゃくちゃチェス好きなのにまったく才能ないっていう残念な高二。
けど、俺のことは今は全然どうでも良くて。
俺が期待してたのはもう少しマイルドな、鷺沢と航太が初対面の挨拶から始まって少しずつ理解を深めて、そのうち何となくお互いに好意を抱いてることに気づく、みたいな、そういうのんびりした展開だった。
その俺の期待と全然違う展開になったのも気になったし、それにまさかとは思うけど、航太の話を聞いてるうちに不安が募ってきた。
もしかして月曜に鷺沢が会うはずだった相手って、鮎川なんじゃないか?
あの二人がそういうことになってるとしたら、下手すりゃ鷺沢が脅されて無理やりって可能性がある。鮎川は親が音大の教授って話だったし、鷺沢は音大目指してるって話だし。
もし夏休み中にそういうことになって、だから鷺沢の様子がおかしいんだとしたら?
余計なお世話かもしれないけど、俺は航太には何も言わずに調べてみることにした。
古いレンタルスタジオの奥の部屋。
航太の話から検索して当たりをつけ、俺はその日の帰りに寄ってみた。確かにやたらレトロなスタジオで、ネット予約ができるようなシステムもない。エントランスに受付の窓口があって、いかにも昔バンドやってました風なおっさんが座ってて、俺と目が合ってもいらっしゃいとも何とも言わない。ただ斜め向いて座ってたのを、ちょいまっすぐめに座り直しただけ。
あの、予約したいんですけど。来週の月曜日。ええと、夜の七時から、できればいちばん奥の部屋を。あ、そうなんですか。じゃあ、再来週の月曜は?
そこまで訊いた時点で、その部屋はその時間、毎週常連に貸す約束になってるから、と言われた。初手からあまり食い下がるのも疑われるかと思って、それじゃ別の部屋でいいです、と俺は言った。
紙のノートに、名前と電話番号、予約日時を書くよう言われた。ボールペンで妙に几帳面な罫線が引かれ、見開き1ページに十人くらいの名前と電話番号と予約内容が書き込めるようにしてある。個人情報の管理方法として完全にアウト。
ざっと見たけど、そのページには鮎川とも鷺沢とも書いてない。常連で毎週来てるんならいちいちそんなノートに記入はしないってことなのか? まあ、だとしたら俺が名前を書いてもそれを見られる心配はないわけだ。名前と電話番号を書き終わった時点で、一瞬だけ前のページをめくってちらっと見た。おっさんは反応しない。念のため予定確認します、と言ってスマホを起動した。
間違って、と言い訳するつもりで俺はカメラアプリを開き、見開き一枚だけ写真を撮った。結構しっかりシャッター音が響いたけど、おっさんは全く反応しない。
やっぱり時間は六時半からにします。
そう断ってノートに、18:30と書き込んだ。
当然あるだろうっていうIDチェックもされなかった(なら本名書くんじゃなかったよ)。
とりあえず、今日はここまでだ。
今さら説明すると最初、俺は鷺沢に何の興味もなかった。親が金持ちだとか、吹奏楽部で楽器やってて、音大目指してるんだって、というくらいの噂は知ってた。けどその情報は、鷺沢を「接点なさすぎて友達になれない奴」という箱に入れる役にしか立たなかった。
だって最初は、鷺沢は普通だった。まあちょっと外見的には目立ってたけど、四、五人のグループの中に普通に混ざってた。それが、夏休みが終わってみたら唐突に、鮎川とセットになってた。しかも好きで一緒にいるわけじゃない感がすごかった。
もともと喋るタイプじゃなかったのは確かだけど、二学期に入ってからの鷺沢は、元のグループの奴らともほとんど喋らなくなって、まったく笑わなくなっていた。
だから廊下試合の最中、航太に声を掛けてきたことに驚いた。
確かに航太は人にあまり警戒心を抱かせないタイプだ。普通に真面目でいい奴で、ちょっと柴犬っぽくて、ちょっと上の空っぽくて。あのとき言葉数は少なかったけど二人の喋ってる感じを見て、もしかして航太と鷺沢ってなんかピタっとハマるんじゃないか、と俺は思った。
そういうわけ。
鷺沢のため、というのも当然あったけど、俺自身のためでもある。俺は基本的に、視野に入る範囲に不幸な人間がいると落ち着かないのだ。例えばニュースで人が死んだみたいな事件や事故に触れるのも嫌だ(目を背けるなとか言ってくる奴も嫌いだ)。
だから俺には今の鷺沢の、あの幸せじゃない感じを放っとくことができない。
それに俺は、そもそも鮎川が嫌いだった。
最初から物言いが気持ち悪かった。自分の優位を保つために相手を牽制するとか、その場にいない人間をさりげなく貶すとか、そういう場面を一、二回も見れば、鮎川を「絶対関わりたくない奴」という箱に入れるには充分だった。
まあとにかく来週の月曜、あのスタジオに行けば何かは解るだろう。
けどそれまでの五日間を無駄にするつもりはなかった。
鷺沢に一度、話を聞きたい。
水曜日、航太は普通に部活に来た。
普通に来て、大宮を対局に誘った。大宮は一応クマの教育係ってことになってたけど、「じゃあクマはニキと一緒に、航太と俺の対局を分析してみろ」ということになって、吹部の搬出が終わってから準備室に入って始めることになった。
当然、廊下での待機中に鷺沢が前を通ることになる。
航太は、棋譜もプロブレムも見ず、俺を早指しにも誘わず、何もせずに立っている。
何それ、と俺は言った。「もしかして鷺沢待ち?」
航太は普通に、うん、と応えた。
昨日のダメージ感がまったく残ってない。何ならちょっと幸せそうな顔すらしている。
「あれから何かあった?」
「考えたんだけど、やっぱり鷺沢とちゃんとやりたいと思ってさ。あれっきりっていうのは、あまりにも寂しいと思って」
その声とその目でそう口に出したら完璧、誤解されるよ。
「ヤバいよ航太。それ本人に言うときは、目的語ちゃんと言えよ」
という俺の言葉の最後あたりで、鷺沢、と航太が呼んで、鷺沢がもう目の前にいた。
航太はさっきの台詞をやっぱりそのまま繰り返し、しかも声も目も一回目よりだいぶヤバかった。
「チェス部入るのが無理っていうのは解ったけど、月イチとかでもいいから、鷺沢と、きちんと対局したいんだ」
良かった、ちゃんと「対局」って言った。
鷺沢はなんか黙って立ってて、航太の言ってることを理解してるのかしてないのか、良くわからない感じだった。これでまた月曜の夜七時、みたいなことになったら嫌だなと思っていたら、鷺沢が急に、わかった、と言った。
「ほんとに?」
航太の声が跳ね上がる。
「でもその前に、話したいことがあって」
吹部の搬出はまだ終わってなかったけど、気を利かせて俺はその場を離れようとした。
その時。
「僕が人とチェスをしたのは、一昨日が初めてで」
え?
俺は思わず足を止めた。
「帰ってから投了のこと調べた。それは航太が怒るはずだと思って、昨日謝ろうと思ってたのに航太来なくて。ごめん、僕が悪かった」
「え? それって、対局が初めてだったってこと? いや、そんなわけないよね? あ、AIとしかやったことないとか?」
「説明長くなるから、今はちょっと」
「えっと、じゃあ、いつなら?」
「うん、明日の昼休みとか?」
鮎川どうすんだよ。
「わかった。じゃあ明日、そっちのクラス行くよ」
だから鮎川は。
「いや、僕がそっち行くよ」
振り切るのか。いや振り切れるのか?
「うん、そっか。じゃ、待ってるから」
まるでデートの約束を取り付けたみたいに、航太は目をキラキラさせて言った。
俺は仁木未来、めちゃくちゃチェス好きなのにまったく才能ないっていう残念な高二。
けど、俺のことは今は全然どうでも良くて。
俺が期待してたのはもう少しマイルドな、鷺沢と航太が初対面の挨拶から始まって少しずつ理解を深めて、そのうち何となくお互いに好意を抱いてることに気づく、みたいな、そういうのんびりした展開だった。
その俺の期待と全然違う展開になったのも気になったし、それにまさかとは思うけど、航太の話を聞いてるうちに不安が募ってきた。
もしかして月曜に鷺沢が会うはずだった相手って、鮎川なんじゃないか?
あの二人がそういうことになってるとしたら、下手すりゃ鷺沢が脅されて無理やりって可能性がある。鮎川は親が音大の教授って話だったし、鷺沢は音大目指してるって話だし。
もし夏休み中にそういうことになって、だから鷺沢の様子がおかしいんだとしたら?
余計なお世話かもしれないけど、俺は航太には何も言わずに調べてみることにした。
古いレンタルスタジオの奥の部屋。
航太の話から検索して当たりをつけ、俺はその日の帰りに寄ってみた。確かにやたらレトロなスタジオで、ネット予約ができるようなシステムもない。エントランスに受付の窓口があって、いかにも昔バンドやってました風なおっさんが座ってて、俺と目が合ってもいらっしゃいとも何とも言わない。ただ斜め向いて座ってたのを、ちょいまっすぐめに座り直しただけ。
あの、予約したいんですけど。来週の月曜日。ええと、夜の七時から、できればいちばん奥の部屋を。あ、そうなんですか。じゃあ、再来週の月曜は?
そこまで訊いた時点で、その部屋はその時間、毎週常連に貸す約束になってるから、と言われた。初手からあまり食い下がるのも疑われるかと思って、それじゃ別の部屋でいいです、と俺は言った。
紙のノートに、名前と電話番号、予約日時を書くよう言われた。ボールペンで妙に几帳面な罫線が引かれ、見開き1ページに十人くらいの名前と電話番号と予約内容が書き込めるようにしてある。個人情報の管理方法として完全にアウト。
ざっと見たけど、そのページには鮎川とも鷺沢とも書いてない。常連で毎週来てるんならいちいちそんなノートに記入はしないってことなのか? まあ、だとしたら俺が名前を書いてもそれを見られる心配はないわけだ。名前と電話番号を書き終わった時点で、一瞬だけ前のページをめくってちらっと見た。おっさんは反応しない。念のため予定確認します、と言ってスマホを起動した。
間違って、と言い訳するつもりで俺はカメラアプリを開き、見開き一枚だけ写真を撮った。結構しっかりシャッター音が響いたけど、おっさんは全く反応しない。
やっぱり時間は六時半からにします。
そう断ってノートに、18:30と書き込んだ。
当然あるだろうっていうIDチェックもされなかった(なら本名書くんじゃなかったよ)。
とりあえず、今日はここまでだ。
今さら説明すると最初、俺は鷺沢に何の興味もなかった。親が金持ちだとか、吹奏楽部で楽器やってて、音大目指してるんだって、というくらいの噂は知ってた。けどその情報は、鷺沢を「接点なさすぎて友達になれない奴」という箱に入れる役にしか立たなかった。
だって最初は、鷺沢は普通だった。まあちょっと外見的には目立ってたけど、四、五人のグループの中に普通に混ざってた。それが、夏休みが終わってみたら唐突に、鮎川とセットになってた。しかも好きで一緒にいるわけじゃない感がすごかった。
もともと喋るタイプじゃなかったのは確かだけど、二学期に入ってからの鷺沢は、元のグループの奴らともほとんど喋らなくなって、まったく笑わなくなっていた。
だから廊下試合の最中、航太に声を掛けてきたことに驚いた。
確かに航太は人にあまり警戒心を抱かせないタイプだ。普通に真面目でいい奴で、ちょっと柴犬っぽくて、ちょっと上の空っぽくて。あのとき言葉数は少なかったけど二人の喋ってる感じを見て、もしかして航太と鷺沢ってなんかピタっとハマるんじゃないか、と俺は思った。
そういうわけ。
鷺沢のため、というのも当然あったけど、俺自身のためでもある。俺は基本的に、視野に入る範囲に不幸な人間がいると落ち着かないのだ。例えばニュースで人が死んだみたいな事件や事故に触れるのも嫌だ(目を背けるなとか言ってくる奴も嫌いだ)。
だから俺には今の鷺沢の、あの幸せじゃない感じを放っとくことができない。
それに俺は、そもそも鮎川が嫌いだった。
最初から物言いが気持ち悪かった。自分の優位を保つために相手を牽制するとか、その場にいない人間をさりげなく貶すとか、そういう場面を一、二回も見れば、鮎川を「絶対関わりたくない奴」という箱に入れるには充分だった。
まあとにかく来週の月曜、あのスタジオに行けば何かは解るだろう。
けどそれまでの五日間を無駄にするつもりはなかった。
鷺沢に一度、話を聞きたい。
水曜日、航太は普通に部活に来た。
普通に来て、大宮を対局に誘った。大宮は一応クマの教育係ってことになってたけど、「じゃあクマはニキと一緒に、航太と俺の対局を分析してみろ」ということになって、吹部の搬出が終わってから準備室に入って始めることになった。
当然、廊下での待機中に鷺沢が前を通ることになる。
航太は、棋譜もプロブレムも見ず、俺を早指しにも誘わず、何もせずに立っている。
何それ、と俺は言った。「もしかして鷺沢待ち?」
航太は普通に、うん、と応えた。
昨日のダメージ感がまったく残ってない。何ならちょっと幸せそうな顔すらしている。
「あれから何かあった?」
「考えたんだけど、やっぱり鷺沢とちゃんとやりたいと思ってさ。あれっきりっていうのは、あまりにも寂しいと思って」
その声とその目でそう口に出したら完璧、誤解されるよ。
「ヤバいよ航太。それ本人に言うときは、目的語ちゃんと言えよ」
という俺の言葉の最後あたりで、鷺沢、と航太が呼んで、鷺沢がもう目の前にいた。
航太はさっきの台詞をやっぱりそのまま繰り返し、しかも声も目も一回目よりだいぶヤバかった。
「チェス部入るのが無理っていうのは解ったけど、月イチとかでもいいから、鷺沢と、きちんと対局したいんだ」
良かった、ちゃんと「対局」って言った。
鷺沢はなんか黙って立ってて、航太の言ってることを理解してるのかしてないのか、良くわからない感じだった。これでまた月曜の夜七時、みたいなことになったら嫌だなと思っていたら、鷺沢が急に、わかった、と言った。
「ほんとに?」
航太の声が跳ね上がる。
「でもその前に、話したいことがあって」
吹部の搬出はまだ終わってなかったけど、気を利かせて俺はその場を離れようとした。
その時。
「僕が人とチェスをしたのは、一昨日が初めてで」
え?
俺は思わず足を止めた。
「帰ってから投了のこと調べた。それは航太が怒るはずだと思って、昨日謝ろうと思ってたのに航太来なくて。ごめん、僕が悪かった」
「え? それって、対局が初めてだったってこと? いや、そんなわけないよね? あ、AIとしかやったことないとか?」
「説明長くなるから、今はちょっと」
「えっと、じゃあ、いつなら?」
「うん、明日の昼休みとか?」
鮎川どうすんだよ。
「わかった。じゃあ明日、そっちのクラス行くよ」
だから鮎川は。
「いや、僕がそっち行くよ」
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