3 / 3
~01平民を攻略せよ!~
しおりを挟む
私は攻略対象を探すべく部屋を出ようとした。しかし、ユキナが「その格好で行くのですか?!」といった。
私は鏡で自分の姿を見てみた。あっ!・・・パジャマでした。それにしてもゲームの中の私、可愛いな。現実に帰りたくなくなる・・・
私は七五三とかでしか着たことの無いような綺麗なドレスに身を包み早速出ようとした。しかし、やっぱり1人では、ダメだったようで「私もお供します!」と言われた。
さぁー!行くぞー!!・・・
確か1人目は、平民だったわよね?でも、平民ってどこに居るの??辺りを見渡しても貴族、貴族、貴族・・・しかいない。
「ユキナ!平民ってどこにいるのかしら?」
「余りお嬢様は、外に出ないので知らないのですね。」
「今、ここにいる場所は貴族または商人、王族しか入れない貴族街と言うところです。平民は、ここには、来ることは出来ないのです。平民は、下町というところにいます。逆に王様は、あのお城に住んでおり王族しか立ち寄ることは、出来ません。」
とユキナは、100mくらいあるお城を指差した。いや・・・お城にしては、デカすぎじゃね?
「下町って貴族は、入れるの?」
「入れますよ?まさかお嬢様!下町に行くおつもりですか?!」
「ええ!勿論!」
ゲームで遊んでいた時平民を見に行くために下町にいき、攻略がスタートした。だからどうにかしてでも下町に行かなければならない。
「お嬢様!下町だけは、いってはなりません。」
「少しだけならいいじゃないの!」
「ダメです!」
う~ん。説得するのに日が暮れそうだし最終手段だ!必殺!お父様ー!
「下町に行かせてくれないとお父様にあることない事言いつけるわよ!」
「・・・」
ユキナは、それ以上言えなくなったのか「分かりました。少しだけなら連れて行ってさしあげます・・」と折れてくれた。案外、ユキナは扱いやすいかもしれない。
はぁーはぁーはぁー。
一体何分あるいたんだろう?
「ユキナ!まだつかないの?」
「後、少しでございます!・・・ほらあの門の向こう側ですよ!」
そこには、お城とまでは行かないが10mくらいの巨大な門が貴族街を取り囲むようにしてあった。
「どのようなご用件でこちらまでこられたのですか?」
門番をしている兵士、多分平民が驚いた顔で聞いてきた。流石に平民男性を攻略しにきました!なんてことは、言えない。
「お嬢様が下町へと行きたいとおしゃったので。」
はっ?!確かにさ言ったけどー!そんな理由で通れる分けないじゃん?
「分かりました。あと1つ質問を。今からどのくらいの時間でお戻りになられますか?」
「少ししたら戻ります。」
「了解しました。それでは、お気を付けて。」
ん??了解しました。っていった?貴方、門番だよね?TE☆KI☆TO☆U過ぎない?
「お嬢様!許可が通りました!さぁ行きましょう!」
「えぇ!それにしても凄いですわね。この門の大きさと長さ。」
「そうですよね!あっ!下町に着きましたよ!」
おおーこれが下町・・・!思っていたよりも綺麗で整備されていた。
・・・道行く人が私が通ると端によって土下座している。貴族の影響力って凄い・・・
そう思っていると私の前に土下座をしないでこっちを見ている人がいた。
周りの人もその人に土下座しろ!首を飛ばされるぞ!といっている。
流石に首をとばしたりなんかは、しないが貴族に土下座をしないとヤバいらしいみたいだ。すると、ユキナがそこに走っていき
「貴方!お嬢様に向かって失礼ですよ!」
といった。勿論、周りの人は、顔が真っ青になっていた。・・・この流れは!!
「いや・・・初めて貴族を見たものですから。」
平民を攻略せよ。貴方は、平民を土下座させないと行けません。1~3で選んで下さい。
【1 平民ごときが何を無礼な!】
【2 土下座しないと首をはねますわよ?】
【3 土下座してください。でないとお父様に首を跳ねられますわ!】
おぉ!クエストきたーー。平民を攻略せよ。は平民を土下座させないといけないという意味の分からないクエストなんだよなー。
でも、私はこのゲームの29人目までクリアしたのだからこんなの楽勝よ!これは、貴族っぽくかつ丁寧に土下座させないといけないから・・・3よ!
ポチッ!
平民は、なぜ土下座をしないと首を跳ねられるのかを聞いてきた。1~3で選んで下さい。
【1 貴族の方が偉いからです。】
【2 お黙り!貴族に質問する余裕があったら土下座でもしなさい。】
【3 お願いです。土下座してください!】
ひたすら土下座をお願いすればいいから・・・3!
ポチッ!
土下座をなぜそんなにさせたいかを質問してきました。1~3で選んで下さい。
【1 貴方の首が飛んで欲しくないからです。】
【2 私の方が偉いからです。 】
【3 お願いです。土下座してください。】
相手のことを心配すると落ちるつまり1だ!
ポチッ!
Congratulation!貴方は、平民を攻略しました。少しだけだか貴方の周りに男性が寄ってくるようになりました。
よっしやー!!成功だ!しかも1回も間違えなかった。私の記憶力恐るべし。
「分かりました。そこまで言うなら・・・」
と平民が土下座した。
あまり気分は、良くないが土下座してくれて何よりだ。これで1人目をクリアした。
「お嬢様!お見事な説得でした!」
「よし!ユキナ!家に帰ろう!」
「分かりました。でも、何しに来たんですか?」
攻略しに!なんて言えるはずもなく
「下町を見にきただけよ!」
といった。
そして、私たちは、門へと向かっていった。
私は鏡で自分の姿を見てみた。あっ!・・・パジャマでした。それにしてもゲームの中の私、可愛いな。現実に帰りたくなくなる・・・
私は七五三とかでしか着たことの無いような綺麗なドレスに身を包み早速出ようとした。しかし、やっぱり1人では、ダメだったようで「私もお供します!」と言われた。
さぁー!行くぞー!!・・・
確か1人目は、平民だったわよね?でも、平民ってどこに居るの??辺りを見渡しても貴族、貴族、貴族・・・しかいない。
「ユキナ!平民ってどこにいるのかしら?」
「余りお嬢様は、外に出ないので知らないのですね。」
「今、ここにいる場所は貴族または商人、王族しか入れない貴族街と言うところです。平民は、ここには、来ることは出来ないのです。平民は、下町というところにいます。逆に王様は、あのお城に住んでおり王族しか立ち寄ることは、出来ません。」
とユキナは、100mくらいあるお城を指差した。いや・・・お城にしては、デカすぎじゃね?
「下町って貴族は、入れるの?」
「入れますよ?まさかお嬢様!下町に行くおつもりですか?!」
「ええ!勿論!」
ゲームで遊んでいた時平民を見に行くために下町にいき、攻略がスタートした。だからどうにかしてでも下町に行かなければならない。
「お嬢様!下町だけは、いってはなりません。」
「少しだけならいいじゃないの!」
「ダメです!」
う~ん。説得するのに日が暮れそうだし最終手段だ!必殺!お父様ー!
「下町に行かせてくれないとお父様にあることない事言いつけるわよ!」
「・・・」
ユキナは、それ以上言えなくなったのか「分かりました。少しだけなら連れて行ってさしあげます・・」と折れてくれた。案外、ユキナは扱いやすいかもしれない。
はぁーはぁーはぁー。
一体何分あるいたんだろう?
「ユキナ!まだつかないの?」
「後、少しでございます!・・・ほらあの門の向こう側ですよ!」
そこには、お城とまでは行かないが10mくらいの巨大な門が貴族街を取り囲むようにしてあった。
「どのようなご用件でこちらまでこられたのですか?」
門番をしている兵士、多分平民が驚いた顔で聞いてきた。流石に平民男性を攻略しにきました!なんてことは、言えない。
「お嬢様が下町へと行きたいとおしゃったので。」
はっ?!確かにさ言ったけどー!そんな理由で通れる分けないじゃん?
「分かりました。あと1つ質問を。今からどのくらいの時間でお戻りになられますか?」
「少ししたら戻ります。」
「了解しました。それでは、お気を付けて。」
ん??了解しました。っていった?貴方、門番だよね?TE☆KI☆TO☆U過ぎない?
「お嬢様!許可が通りました!さぁ行きましょう!」
「えぇ!それにしても凄いですわね。この門の大きさと長さ。」
「そうですよね!あっ!下町に着きましたよ!」
おおーこれが下町・・・!思っていたよりも綺麗で整備されていた。
・・・道行く人が私が通ると端によって土下座している。貴族の影響力って凄い・・・
そう思っていると私の前に土下座をしないでこっちを見ている人がいた。
周りの人もその人に土下座しろ!首を飛ばされるぞ!といっている。
流石に首をとばしたりなんかは、しないが貴族に土下座をしないとヤバいらしいみたいだ。すると、ユキナがそこに走っていき
「貴方!お嬢様に向かって失礼ですよ!」
といった。勿論、周りの人は、顔が真っ青になっていた。・・・この流れは!!
「いや・・・初めて貴族を見たものですから。」
平民を攻略せよ。貴方は、平民を土下座させないと行けません。1~3で選んで下さい。
【1 平民ごときが何を無礼な!】
【2 土下座しないと首をはねますわよ?】
【3 土下座してください。でないとお父様に首を跳ねられますわ!】
おぉ!クエストきたーー。平民を攻略せよ。は平民を土下座させないといけないという意味の分からないクエストなんだよなー。
でも、私はこのゲームの29人目までクリアしたのだからこんなの楽勝よ!これは、貴族っぽくかつ丁寧に土下座させないといけないから・・・3よ!
ポチッ!
平民は、なぜ土下座をしないと首を跳ねられるのかを聞いてきた。1~3で選んで下さい。
【1 貴族の方が偉いからです。】
【2 お黙り!貴族に質問する余裕があったら土下座でもしなさい。】
【3 お願いです。土下座してください!】
ひたすら土下座をお願いすればいいから・・・3!
ポチッ!
土下座をなぜそんなにさせたいかを質問してきました。1~3で選んで下さい。
【1 貴方の首が飛んで欲しくないからです。】
【2 私の方が偉いからです。 】
【3 お願いです。土下座してください。】
相手のことを心配すると落ちるつまり1だ!
ポチッ!
Congratulation!貴方は、平民を攻略しました。少しだけだか貴方の周りに男性が寄ってくるようになりました。
よっしやー!!成功だ!しかも1回も間違えなかった。私の記憶力恐るべし。
「分かりました。そこまで言うなら・・・」
と平民が土下座した。
あまり気分は、良くないが土下座してくれて何よりだ。これで1人目をクリアした。
「お嬢様!お見事な説得でした!」
「よし!ユキナ!家に帰ろう!」
「分かりました。でも、何しに来たんですか?」
攻略しに!なんて言えるはずもなく
「下町を見にきただけよ!」
といった。
そして、私たちは、門へと向かっていった。
0
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
悪役令嬢として断罪? 残念、全員が私を庇うので処刑されませんでした
ゆっこ
恋愛
豪奢な大広間の中心で、私はただひとり立たされていた。
玉座の上には婚約者である王太子・レオンハルト殿下。その隣には、涙を浮かべながら震えている聖女――いえ、平民出身の婚約者候補、ミリア嬢。
そして取り巻くように並ぶ廷臣や貴族たちの視線は、一斉に私へと向けられていた。
そう、これは断罪劇。
「アリシア・フォン・ヴァレンシュタイン! お前は聖女ミリアを虐げ、幾度も侮辱し、王宮の秩序を乱した。その罪により、婚約破棄を宣告し、さらには……」
殿下が声を張り上げた。
「――処刑とする!」
広間がざわめいた。
けれど私は、ただ静かに微笑んだ。
(あぁ……やっぱり、来たわね。この展開)
悪役令息の婚約者になりまして
どくりんご
恋愛
婚約者に出逢って一秒。
前世の記憶を思い出した。それと同時にこの世界が小説の中だということに気づいた。
その中で、目の前のこの人は悪役、つまり悪役令息だということも同時にわかった。
彼がヒロインに恋をしてしまうことを知っていても思いは止められない。
この思い、どうすれば良いの?
もしもゲーム通りになってたら?
クラッベ
恋愛
よくある転生もので悪役令嬢はいい子に、ヒロインが逆ハーレム狙いの悪女だったりしますが
もし、転生者がヒロインだけで、悪役令嬢がゲーム通りの悪人だったなら?
全てがゲーム通りに進んだとしたら?
果たしてヒロインは幸せになれるのか
※3/15 思いついたのが出来たので、おまけとして追加しました。
※9/28 また新しく思いつきましたので掲載します。今後も何か思いつきましたら更新しますが、基本的には「完結」とさせていただいてます。9/29も一話更新する予定です。
※2/8 「パターンその6・おまけ」を更新しました。
※4/14「パターンその7・おまけ」を更新しました。
乙女ゲームの正しい進め方
みおな
恋愛
乙女ゲームの世界に転生しました。
目の前には、ヒロインや攻略対象たちがいます。
私はこの乙女ゲームが大好きでした。
心優しいヒロイン。そのヒロインが出会う王子様たち攻略対象。
だから、彼らが今流行りのザマァされるラノベ展開にならないように、キッチリと指導してあげるつもりです。
彼らには幸せになってもらいたいですから。
あっ、追放されちゃった…。
satomi
恋愛
ガイダール侯爵家の長女であるパールは精霊の話を聞くことができる。がそのことは誰にも話してはいない。亡き母との約束。
母が亡くなって喪も明けないうちに義母を父は連れてきた。義妹付きで。義妹はパールのものをなんでも欲しがった。事前に精霊の話を聞いていたパールは対処なりをできていたけれど、これは…。
ついにウラルはパールの婚約者である王太子を横取りした。
そのことについては王太子は特に魅力のある人ではないし、なんにも感じなかったのですが、王宮内でも噂になり、家の恥だと、家まで追い出されてしまったのです。
精霊さんのアドバイスによりブルハング帝国へと行ったパールですが…。
「わざわざ始まるまでまたないで、今のうちに手を打ったってよくない?」
イチイ アキラ
恋愛
アスター公爵令嬢エステルは、夢をみる。それは先を映す夢。
ある日、夢をみた。
この国の未来を。
それをアルフレッド王太子に相談する。彼女を愛して止まない婚約者に。
彼は言う。
愛する君とぼくの国のためなら、未来を変えるのも仕方なくない?
悪役令嬢だったので、身の振り方を考えたい。
しぎ
恋愛
カーティア・メラーニはある日、自分が悪役令嬢であることに気づいた。
断罪イベントまではあと数ヶ月、ヒロインへのざまぁ返しを計画…せずに、カーティアは大好きな読書を楽しみながら、修道院のパンフレットを取り寄せるのだった。悪役令嬢としての日々をカーティアがのんびり過ごしていると、不仲だったはずの婚約者との距離がだんだんおかしくなってきて…。
冤罪をかけられた上に婚約破棄されたので、こんな国出て行ってやります
真理亜
恋愛
「そうですか。では出て行きます」
婚約者である王太子のイーサンから謝罪を要求され、従わないなら国外追放だと脅された公爵令嬢のアイリスは、平然とこう言い放った。
そもそもが冤罪を着せられた上、婚約破棄までされた相手に敬意を表す必要など無いし、そんな王太子が治める国に未練などなかったからだ。
脅しが空振りに終わったイーサンは狼狽えるが、最早後の祭りだった。なんと娘可愛さに公爵自身もまた爵位を返上して国を出ると言い出したのだ。
王国のTOPに位置する公爵家が無くなるなどあってはならないことだ。イーサンは慌てて引き止めるがもう遅かった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる