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2回目のダンジョン
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1週間後にアリスト聖教国に行くことになったオレ達は、攻略中のダンジョンに行くことにした。時間を短縮するために、前回の5階層まではオレの転移魔法で行った。
「前回の私とは違うわよ!どんな魔物でも退治するんだから!」
「サニー!そんなにオーラを出したら魔物が近寄ってこないよ。」
「あっ!そうかー!」
「ハッハッハッハッ」
6階層と7階層の魔物はホブゴブリンだった。ゴブリンよりも体が大きい分、力が強い様だ。
「結構な数がいるよ。疲れたら言ってくれ。」
サニーとソフィアとミーアがそれぞれの武器に魔法を付与して斬り込んでいった。
ギャー ギャギャギャ
ブス スパッ グサッ
ドサ バタン
20匹ほどいたホブゴブリン達がほんの15分ほどでいなくなっていた。
「3人とも結構強くなったと思うよ。」
「まだまだよ。」
8階層と9階層ではオークが出てきた。ホブゴブリンよりもさらに体が大きい。手には金属の棍棒を持っている。
「ソフィー!ミー!行くわよ!」
「はい!」
「了解にゃ!」
シュッ バキッ ガン
バタン
ボキッ バキッ シュッ
ドタン
3人とも力強いオークの攻撃に耐えながら、有効な一撃を与えていく。かなり強くなっているのが分かった。ホブゴブリンにもオークにも攻撃魔法を使用するまでもない様だ。
「次は10階層か~。恐らくボス級の魔物だろうけど、どんな魔物なんだろうな~。」
「ニョロニョロは嫌にゃ!」
「何言ってるの!ミー!昆虫系よりはましでしょ!」
「どっちも嫌なんですけど。」
3人にも余裕があるようだ。10階層に降りると5階層の時よりも重厚な扉があった。それを開けて中に入ると、中にいたのはオークジェネラルとオークキングだ。
「大丈夫?」
「丁度良かったわ。私達がどれだけ強くなったかわかるもの。」
「そうですね。」
3人の目が鋭くなった。獲物を見る目だ。そして、3人がオークジェネラルとオークキングに攻撃を仕掛けた。どうやらソフィアとミーアがジェネラルの相手をして、サニーがキングに挑戦するようだ。
シュッ スパッ シュッ
どうやらミーアは風魔法を使った素早い動きの中で、ジェネラルの足を攻撃しているようだ。ジェネラルが耐え切れずにフラフラし始めた。そこをミーアが見逃さない。大きくジャンプしてジェネラルの首をはねた。
スッ スパッン
バタッ ドサッ
隣のソフィアを見るとすでにジェネラルを倒していた。3人の中では最も力があるソフィアなら当然かもしれない。そして、サニーを見ると必死でキングの相手をしている。
力ではかなわないと判断したのか、オークキングと距離をとった。
『ホーリーソード』
オレの使った魔法だ。剣から巨大な光の刃が飛んでいった。そしてまるで空間を切り裂くかのように巨大なオークキングの身体を2つに斬った。
グサッ
バタン
ハーハーハーハー
サニーが息を切らしながら戻ってきた。
「ソフィー!ミー!ごめん。攻撃魔法使っちゃった。」
「いいんですよ。サニー様。相手はオークキングなんですから。」
「ミーアも許すにゃ!」
「ありがと。」
どうやら3人で攻撃魔法を使わないように自分達に縛りをかけていたみたいだ。
「次は11階層だけどさ。攻撃魔法を使ってもいいと思うよ。総合的な強さを身につけなきゃいけないんだからさ。」
「そうですね。ユリウス様のおっしゃる通りですね。」
「わかったわ。次から魔法もありってことね。」
「なんか簡単に倒せちゃいそうにゃ。」
そして11階層に降りていくと、高い木々が生えたジャングルのような場所に出た。目の前には大きなトンボがたくさん飛んでいる。よく見ると鋭い牙が2本出ている。
「どうやらここは昆虫系のようだよ。注意して。」
昆虫系の魔物が一斉にこっちに向かってきた。
「私がやるにゃ!」
『エアーカッター』
ミーアが魔法を放つと、目に見えない空気の刃が目の前のトンボの魔物を切り裂いていく。だが、魔法を避けて飛んでくる個体もいた。
『グラビティー』
オレが魔法を唱えると、巨大なトンボが地面に落下した。それをみんなが剣で突き刺した。
「あ~あ。今回はユーリに手出しさせないようにしようって言っていたのに、結局無理だったわね。」
「仕方ないですよ、サニー様。」
「ごめん。余計な手出ししちゃったね。」
「仕方ないにゃ~!ユリウス様は知らなかったにゃ。」
気まずい雰囲気の中、先に進むと、今度は黒い物体がこっちに飛んできた。よく見るとカブトムシの魔物、ビートルだ。大きく鋭い角で攻撃してくる。
ガキン
「こいつ、相当力があるわよ!」
ガキン バキン
ソフィアが剣で攻撃したが固い外殻で防がれてしまう。
「ダメです!剣が通りません!」
するとミーアが何かに気が付いたようだ。
「あいつ、飛んでる時の背中はガラ空きにゃ!」
「でも、どうやって飛ぶようにさせるのよ!」
「私に考えがあるわ!」
サニーが光魔法で上空に光の球を作った。するとビートルが光に反応して舞い上がる。
「ミーア!風で私を飛ばして!」
「了解にゃ!」
ソフィアが大きくジャンプし、それをミーアが風魔法で補助した。ソフィアは剣に炎を付与してそのままビートルの背中に突き刺した。
バッタン
「やったわね。」
「はい。なんとか。」
「倒せたにゃ!」
「3人で協力するなんてすごいよ!」
「いいえ。まだまだよ。あの程度、一人でも倒せなきゃ。」
「そうですね。」
その後も昆虫系の魔物が出てきた。11階層では3人で倒していたが、14階層まで来ると2人で倒せるようになっていた。
「さて15階層だ。」
「そろそろ休憩しませんか?」
「お腹空いたにゃ!」
「なら、食事をして仮眠をとるとしようか。」
「そうね。」
ダンジョンに入ってから日にちの感覚がない。恐らく2日が経過したころだろう。オレ達は食事をして少し仮眠をとった。
「そろそろ行くよ。」
「15階層はボス部屋よね?」
「多分ね。」
「前回の私とは違うわよ!どんな魔物でも退治するんだから!」
「サニー!そんなにオーラを出したら魔物が近寄ってこないよ。」
「あっ!そうかー!」
「ハッハッハッハッ」
6階層と7階層の魔物はホブゴブリンだった。ゴブリンよりも体が大きい分、力が強い様だ。
「結構な数がいるよ。疲れたら言ってくれ。」
サニーとソフィアとミーアがそれぞれの武器に魔法を付与して斬り込んでいった。
ギャー ギャギャギャ
ブス スパッ グサッ
ドサ バタン
20匹ほどいたホブゴブリン達がほんの15分ほどでいなくなっていた。
「3人とも結構強くなったと思うよ。」
「まだまだよ。」
8階層と9階層ではオークが出てきた。ホブゴブリンよりもさらに体が大きい。手には金属の棍棒を持っている。
「ソフィー!ミー!行くわよ!」
「はい!」
「了解にゃ!」
シュッ バキッ ガン
バタン
ボキッ バキッ シュッ
ドタン
3人とも力強いオークの攻撃に耐えながら、有効な一撃を与えていく。かなり強くなっているのが分かった。ホブゴブリンにもオークにも攻撃魔法を使用するまでもない様だ。
「次は10階層か~。恐らくボス級の魔物だろうけど、どんな魔物なんだろうな~。」
「ニョロニョロは嫌にゃ!」
「何言ってるの!ミー!昆虫系よりはましでしょ!」
「どっちも嫌なんですけど。」
3人にも余裕があるようだ。10階層に降りると5階層の時よりも重厚な扉があった。それを開けて中に入ると、中にいたのはオークジェネラルとオークキングだ。
「大丈夫?」
「丁度良かったわ。私達がどれだけ強くなったかわかるもの。」
「そうですね。」
3人の目が鋭くなった。獲物を見る目だ。そして、3人がオークジェネラルとオークキングに攻撃を仕掛けた。どうやらソフィアとミーアがジェネラルの相手をして、サニーがキングに挑戦するようだ。
シュッ スパッ シュッ
どうやらミーアは風魔法を使った素早い動きの中で、ジェネラルの足を攻撃しているようだ。ジェネラルが耐え切れずにフラフラし始めた。そこをミーアが見逃さない。大きくジャンプしてジェネラルの首をはねた。
スッ スパッン
バタッ ドサッ
隣のソフィアを見るとすでにジェネラルを倒していた。3人の中では最も力があるソフィアなら当然かもしれない。そして、サニーを見ると必死でキングの相手をしている。
力ではかなわないと判断したのか、オークキングと距離をとった。
『ホーリーソード』
オレの使った魔法だ。剣から巨大な光の刃が飛んでいった。そしてまるで空間を切り裂くかのように巨大なオークキングの身体を2つに斬った。
グサッ
バタン
ハーハーハーハー
サニーが息を切らしながら戻ってきた。
「ソフィー!ミー!ごめん。攻撃魔法使っちゃった。」
「いいんですよ。サニー様。相手はオークキングなんですから。」
「ミーアも許すにゃ!」
「ありがと。」
どうやら3人で攻撃魔法を使わないように自分達に縛りをかけていたみたいだ。
「次は11階層だけどさ。攻撃魔法を使ってもいいと思うよ。総合的な強さを身につけなきゃいけないんだからさ。」
「そうですね。ユリウス様のおっしゃる通りですね。」
「わかったわ。次から魔法もありってことね。」
「なんか簡単に倒せちゃいそうにゃ。」
そして11階層に降りていくと、高い木々が生えたジャングルのような場所に出た。目の前には大きなトンボがたくさん飛んでいる。よく見ると鋭い牙が2本出ている。
「どうやらここは昆虫系のようだよ。注意して。」
昆虫系の魔物が一斉にこっちに向かってきた。
「私がやるにゃ!」
『エアーカッター』
ミーアが魔法を放つと、目に見えない空気の刃が目の前のトンボの魔物を切り裂いていく。だが、魔法を避けて飛んでくる個体もいた。
『グラビティー』
オレが魔法を唱えると、巨大なトンボが地面に落下した。それをみんなが剣で突き刺した。
「あ~あ。今回はユーリに手出しさせないようにしようって言っていたのに、結局無理だったわね。」
「仕方ないですよ、サニー様。」
「ごめん。余計な手出ししちゃったね。」
「仕方ないにゃ~!ユリウス様は知らなかったにゃ。」
気まずい雰囲気の中、先に進むと、今度は黒い物体がこっちに飛んできた。よく見るとカブトムシの魔物、ビートルだ。大きく鋭い角で攻撃してくる。
ガキン
「こいつ、相当力があるわよ!」
ガキン バキン
ソフィアが剣で攻撃したが固い外殻で防がれてしまう。
「ダメです!剣が通りません!」
するとミーアが何かに気が付いたようだ。
「あいつ、飛んでる時の背中はガラ空きにゃ!」
「でも、どうやって飛ぶようにさせるのよ!」
「私に考えがあるわ!」
サニーが光魔法で上空に光の球を作った。するとビートルが光に反応して舞い上がる。
「ミーア!風で私を飛ばして!」
「了解にゃ!」
ソフィアが大きくジャンプし、それをミーアが風魔法で補助した。ソフィアは剣に炎を付与してそのままビートルの背中に突き刺した。
バッタン
「やったわね。」
「はい。なんとか。」
「倒せたにゃ!」
「3人で協力するなんてすごいよ!」
「いいえ。まだまだよ。あの程度、一人でも倒せなきゃ。」
「そうですね。」
その後も昆虫系の魔物が出てきた。11階層では3人で倒していたが、14階層まで来ると2人で倒せるようになっていた。
「さて15階層だ。」
「そろそろ休憩しませんか?」
「お腹空いたにゃ!」
「なら、食事をして仮眠をとるとしようか。」
「そうね。」
ダンジョンに入ってから日にちの感覚がない。恐らく2日が経過したころだろう。オレ達は食事をして少し仮眠をとった。
「そろそろ行くよ。」
「15階層はボス部屋よね?」
「多分ね。」
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