10 / 10
FINAL STORY ~最後の戦場・復活した塔~
しおりを挟むとある島、シフォルニアに一人、ガイコツがいた。黒い布が体になったガイコツはあの時の探検家のキトのファシャに別れを告げてから、黒いガイコツと仲が良くなった。最後、二人のガイコツは布がボロボロで動けなかった。
だがその後、二人はまた新たに体が出来たのであった。(ガイコツStory&Bone StoryⅡ より)
・・・
あの時滝川 海助は死のメールから逃れる事は出来なかった。友人を守る事も出来ず、「死のカウント」の謎を
解く事も出来なかった。あのカウントは嘘である事に気付かず行動を始めた皆は、家にいればやられずに
すむ事を考えてさえいなかった。なぜ海助は最後死を選んだのか。なぜそれで死のカウントの呪いが解かれたのか。
・・・
あの機械が壊れてしまったその後発明所に返され、壊れた部分を修正し再び動き出したレシミア。
その兄であるチェンは去年さらわれたレシミアを助け出すために150階建てのメクスベリチャムスを破壊した。
仲間の力を借りてガルゼリスクの偽物を撃破し、レシミアを救助した。(Chen of the StoryⅠ&Ⅱ より)
・・・
エスニダ研究室でクァナー(6MBDのフリッター)の手によって作られた妃沙は喰種守者のガルスキアと
共に一年を過ごし、そのもう一年の始まりの日に娃沙というサノスキアを持つ妹が作られた。突然現れたアスクダラを世から追い出す事に成功し、妃沙と娃沙は研究室を守者として使われるようになった。(COTSⅦ&Ⅸより)
・・・
そして始まる最後の物語。
白ガイコツ、黒ガイコツ、滝川 海助、チェン、レシミア、アルサイト、ガルゼリスク、メイリア、エリシス、ゼル、ロフラ、妃沙、娃沙、アスクダラ、白、黒、赤、青・・・の18人達の前に闇の入り口が切り開かれた。
皆はその闇の入り口へ入り込み、その闇の中で皆が出会う。
・・・
「こんにちは。僕は黒ガイコツと白ガイコツです」とガイコツ達が言うと皆は順番に自己紹介をし、
世を見上げた。「ここは本当に何処なんだろうか・・・?」黒が言う。それに白は「きっと大きな建物の中じゃ
ないかな、きっと何処かにドアか何かあるのかも」と答えた。それを聞いた赤と青は「出口があるんだったら俺らは
先に行ってるぜノロマさ~ん」と言って走っていってしまった。皆は赤と青を気にせず皆と同行することにした。
10分後、道を進み続けているとまだ開店していないような真っ暗なコンビニを見つけた。
「中は真っ暗だが・・・まだ開けていないのか?」ガルゼリスクはコンビニを見て言う。それを聞いたアスクダラは
「」と言って巨大な爪を出し、開かない扉を粉々にした。
皆はコンビニの中にゆっくり入って行くと商品は武器や食パンばかりだった。皆はそれぞれ必要な物を持って
出た。最後に出てきたゼルは、「おい、来てくれ。何か光っているぞ」とある物に気付いた。
光っていた物は謎のアンテナ。何故ここにあるのか怪しいが放っておく事にし、皆は2つのグループに分かれて
移動を始めた。1は白ガイコツ、黒ガイコツ、海助、チェン、レシミア、アルサイト、ガルゼリスク、妃沙の8人。
2Gはメイリア、エリシス、ゼル、ロフラ、娃沙、アスクダラ、白、黒の8人に分かれた。
1グループは洞窟を発見したが妃沙は全員そろってから入ると言い、フィールドカードの洞窟にチェックを書いてから離れた。2Gは怪しげな空気を感じる家を見つけた。2Gはその家に入り、何があるか調べていると上の方から
ふわふわした団子のような生き物が降りて来た。2Gの全員がふわふわした生き物を見ていると、
その生き物は思いっきりロフラの顔に突進してきた。ロフラは武器を構え、その生き物に振り下ろした。
生き物は真二つに割れ石になった。2Gはその家の上の階へ上ると、元人らしき者がいた。
「」と言いだし、アスクダラは「」と言い出した。
娃沙はサノスキアに「何を言っているの?」と聞くとサノは「奴は『何者だ。殺すぞ』と、アスクダラは『敵だと思う
だろうけれど此奴らは良い奴なんだ。殺してはならない』と言っていました。
と答えた。2Gの皆はアスクダラを
見て少し微笑んだ。アスクダラは悪い奴でないことを理解したのだ。
「
と長き言葉を喋る。アスクダラは「」と答え、奴の手を握る。ここでサノは「『何故そのような人間と共に従う?人間という者は私たちの気持ちも言葉も全く通じないんだぞ』と『この皆は言葉を理解してくれなくても何がしたいのかは
分かってくれる。だがその中で妃沙と娃沙は他の人間と違い、私たちの言葉が分かる(?)』と言いました」と娃沙に言った。それを聞いた娃沙は「私と姉(妃沙)は貴方の言葉を翻訳し、伝えたい事をその言葉に会わせて伝えます
と言い、サノはそれを言い換えて奴に伝えた。
「」と理解してくれたように言い返す。
すると奴は体型を変え、アスクダラと同じ姿になった。「アスクダラ、俺はもう一人のお前だ」と言って
アスクダラと混じり合った。するとアスクダラは少し大きくなった。すると娃沙に妃沙から連絡が来た。
「娃沙、こちらでは敵が次々と増濁しています。フィールドカードを見て私たちの所に来てください。着いたら・・・
通信はここで切れてしまった。娃沙は途中で通信が切れ、姉達が危険だと思った。
「1Gと合流に変更、急いで!」娃沙はサノスキア(スキン)に皆を乗せ妃沙の場所へ走った。
着いたその場所では黒いもう一人の妃沙らしき者がいた。皆倒れているが妃沙は息を荒くして立っている。
傷だらけの妃沙は2Gの皆が来た事に少し笑み、そこで倒れ込んでしまった。ガルスキアも無理をしてしまったようだ。
黒い妃沙は「我、ブラウスタンディア。黒キ妃沙デアレ、柚沙(ゆずな)ト言ウ。」といって妃沙を連れて
消えた。アスクダラは1Gの皆を緑の薬を飲ませて復活させた。
15人そろうと、皆は目の前にある階段を登り始める。その階段を登った先にメクスベリチャムスが建てられていた。
皆は武器を取り出しチャムスの中に入った。
1F 影の部屋
皆が暗い通路を越えると、その先の部屋で黒い影が立っていた。
「・・・チェン、また会ったな。」と黒い影が二重声で言うとチェンは「此奴はガルゼリスクの偽物だ!」と皆に言った
黒い影は「ガルゼリスク・・・違うな。あの時の奴と一緒にするな。」と言いだし、チェンは黒い影に持っているナイフを
影に投げた。すると影は右手で闇を操作し、ナイフを逆に振り返す。そのナイフはチェンにそのまま突き刺さり、
チェンはそのナイフで自分を数回傷着け始めた。その後チェンはその傷を開き、「この時の為に自ら作った。あの時の恨みをはらすために!思い知れぇ・・・!!」とチェンは傷を深く開きその中からドスアンパーのチェンが現れた。
ドスアンパーのチェンは「こうなりゃあお前も手を出せまい。」と言って黒い影にEナイフを翳した。
すると黒い影は逃げるように消えていった。チェンはEナイフをしまってしゃがみ、元の姿に戻してから
皆と共に階段を上がる。
2F 刃物の部屋
皆は階段を登り切ると、テーブルにはナイフが7本置かれている部屋に着いた。海助がそれに触れようとすると
前と後ろの階段が閉まり、ナイフが飛んできた。アルサイトはこれを見て自分にセステリア地帯緊急専用
プラチナケイバーソード がある事を思い出した。アルサイトはケイバーソードを取り出して「チェン、お前にも金刀
(セステリア地帯緊急専用金刀ケイバーソード)があるだろ!」とチェンに言った。それを聞いて思い出し、チェンも金刀を取り出した。アルサイトは手に力をためホルバシーシュ寄港討伐部隊専用暗黒イグラーシュホルドガイツに
武器を強化して思いっきりホルドガイツを振り下ろした。チェンはアルサイトと同じように手に力を入れて
(サレミズレヨストレンチャーヒスタル)に強化した。
アルサルトの技がチェンの方にやってきたとき、チェンはヒスタルでナイフを狙って跳ね返した。
ナイフはその攻撃を受けて粉々になった後前の扉のみ開いた。先に進めという意味かもしれない。
皆は階段を上がっていく。
3F 暴走犬の部屋…?
皆は3Fにやってくると犬が4匹眠っていた。皆は犬を起こさぬようそろそろと歩いてゆくと
人気を感じたように犬は目を覚ましてしまった。犬たちが起きてロフラを襲おうとするとアスクダラは何処からか
鶏肉を取り出し、それを投げた。犬は肉を投げた方へ走っていくと前の扉が開いた。
皆は階段を上がっていく。アスクダラは一体何処から肉を・・・?
4F 虫の部屋
皆が部屋に着くと巨大ムカデと巨大ミミズがいた。メイリアとレシミアは虫が嫌いだからか海助の後ろに隠れた。
それを見たガルゼリスクとゼルは武器を取り出しガルゼリスクは巨大ムカデを斬りつけ、ゼルは巨大ミミズの体を
バラバラにし始めた。メイリアとレシミアは見たくないように海助の後ろで目を瞑りながらかがんでいる。
巨大虫が片づくとアスクダラはそれを全て吸い込み部屋を片づけた。二人は落ち着いたように立ち上がり、
海助の後ろについて開いた階段を上がっていく。
5F 影の部屋2
皆が部屋にやってくると影は「やぁ、頑張っているね。女の子の為なら火の中水の中何処へでも行ってやるって
奴かな」と言うと、皆は顔を赤くした。ガルゼリスクはその顔をみると「フッ、男が女を救うのは当然の事なんだZE☆」と言いだし女子であるレシミア、メイリア、エリシス、娃沙は4人一斉にガルスキアの顔面を殴った。
影は「皆仲が良いね、うらやましいよ。んじゃ、俺はさらに上の階で待っているよ。」と言って消え、皆は急いで
階段を上がっていった。
6F ポルターガイストの部屋
皆が階段を上がり切ると普通の部屋に着いた。そこでアルサイトは「ここ、チェンが俺を助けてくれた場所だ。」と
言い、チェンは「そろそろくるかな、皆構えて!!」と呼びかけ金刀を床に突き刺した。すると一面真っ暗になり
紫の炎が現れ、チェンはそれを金刀で切り刻んだ。すると部屋は元に戻ったが荒れていた。
皆は何故部屋が荒れているのかもしらず階段を上がっていく。
7F 鎧の部屋
皆が階段を上がりきると8つ鎧が置かれていた。だがそのうち一つだけ頭のない鎧があった。
アルサイトはこれを見て「気を付けろ!その鎧は危険だ!」と言ったが、アスクダラと娃沙は顔無き鎧に
リサティング(蘇生の魔法)を使った。すると顔無し鎧が元の鎧に戻った。すると上へ行けるようになり、
アルサイトは真っ白に燃え尽きてしまった。
8F 影の偽物3
八階までやってくると皆とそっくりな影が立っていた。チェン達が来た事に気付いた影達は突然笑いだし
襲い始めた。皆は影を避けながら移動している。そのときロフラは一人で風の笛を吹き始めた。
影がその音を聞くと突然苦しみ始めた。ロフラが笛を吹き続けていると影は歪みだし、しばらくすると消えていった。
皆は階段を上がっていく。
9F 謎の部屋
九階までやって来たが部屋は真っ暗だった。すると娃沙はサノスキアを電種身射(でんしゅのはつ)にして
部屋を全体明るくした。部屋は血だらけでそこらに死体らしき物が転がっている。他に何もなさそうだが
扉が閉められていて上の階へは上がれない。白ガイコツは死体を確かめに前へ立ち、死体をどかしてみるなどを
した。全ての死体をどかすとどういう事か4つのスイッチが現れた。スイッチが現れたその後、突然壁が迫ってきた。
皆は急いで4つのスイッチを押した。すると壁は停止し前の扉が開いた。
皆は次の階へと上がっていく。
10F 闇の部屋
ついに十階にやってきた。皆が部屋に入るとそこには両手を縛られているレシミアのような女の子が立っていた
くさりで繋がれて動けないようだ。ガルゼリスクがその女の子に「Hey,お嬢さん。俺と一緒に楽しい事でも
しないか?
と言うと女の子は少し笑みを見せた。ガルゼリスクがくさりに触れると女の子は振り向いてガルゼリスクを凄い威力で蹴り飛ばした。ガルゼリスクは壁に飛ばされ本体の一部がかけてしまった。
すると女の子は何かの力でくさりを砕き、上の階へと上がっていった。
その子を追って皆も次の階へと上がっていく。
11F 影の部屋4
十一階までくるとそこには先ほどの女の子と黒い影がいた。
「おや、遅かったねぇ。何をしていたんだい?」と黒い影がいうと女の子が黒い影に何かを言い始めた。
何を言っているのかは聞き取れなかった。すると黒い影は「ほう、そこの黒い君(ガルゼリスク)がこの子を
助けてやろうとしたとな?」とガルゼリスクに聞くと、「おう、くさりで繋がれて動けないようだったから助けようと
したんだ。でもまさか自ら破壊出来るような力があるなんてな、すげぇよ。」と答えた。すると黒い影は
「この子は自分でくさりを壊せないよ。」と言い、皆は驚いたかのように黙り込んだ。
「この子にくさりを壊せるような力は無い。ヴィアリノスは力は与えられないが、その守り者党はその人のためとして
使われる。」と説明をすると黒い影は女の子を残して消えていった。
女の子が何か考えるようにしゃがみ、チェンはその行動を少し怪しげに見た。
しばらくすると扉が開き、女の子を連れて階段を上がっていく。
12F 針の部屋
十二階に着くと部屋全体が針だらけで進む事は出来そうになかった。
チェン達が考えているとアルサイトは何か浮かんだように娃沙に一声かけた。
すると娃沙はサノで橋を作り上げた。皆はその橋を渡って次の階へ上がっていく。
13F モンスターズルーム
十三階に着くとそこにはいままで出会った者たちがいた。
ミニュアンマー(ふわふわした黒い生き物)暴走犬、巨大虫(ムカデ)、影(偽物達)
それを皆サノのエサにし、片づいた頃扉が開いた。皆は階段を上がっていく。
14F ジュネシスの部屋
十四階に着くと12体のウィラージュネシスが立っていた。
娃沙はサノに食えるか聞いたがジュネシスは食う事が出来ないようだ。
サノはジュネシスに炎の魔法を使い、ジュネシスが溶けて無くなると扉が開いた。
皆は階段を上がっていく。
15F 偽物の部屋
十五階に着くと偽物達が待っていたが、娃沙が偽物達を灰にしてしまい、
立ち止まる必要は無かったようだ。皆は階段を上がっていく。
16F ゴーストの部屋
十六階に着くと鏡が六つあり、その鏡から学生の霊らしき者がでてきた。
・・・が、サノと海助が霊と鏡を壊し、扉が開いた。皆は階段を上がっていく。
17F 虫の部屋2
十七階に着くと巨大なハチが二匹いた。ガルゼリスクとアルサイトは共に長刀で奴を裂くと扉が開いた。
皆は階段を上がっていく。
18F 闇の部屋2
十八階に着くと薄黒い闇を持ったエクリシアが立っていた。
エリシスはエクリシアの前に立ち、顔を見合わせるように見合っていたが、
しばらくするとエリシスは銀刀ケイバーナイフでエクリシアを斬りつけた。エクリシアは砂のようになり
扉が開いた。皆は階段を上がっていく。
19F リミックスルーム
十九階に着くとそこには今までの敵が混ぜられたような姿で立っていた。
娃沙は皆の力を上げ、さらにチェンの覚醒を起こさせた。皆はその大きなモンスターに飛びかかり
斬る、打つ、殴るなどの攻撃をしたが皆振り払われ娃沙はその時サノを強化しそのモンスターに多数の
弾刀を突き刺した。弾刀はしばらくすると爆破しだし、モンスターに大ダメージを与えた。
モンスターを撃破すると扉が開いた。そのとき女の子は何かを感じたようにゼルの後ろに隠れる。
ゼルは不思議そうだ。皆はこの先何があるか分からないが、
覚悟を決めて階段を上がっていった。
20F 影の部屋5
「よくここまで来れたね。妃沙を渡す前に、ちょっとした遊びをしよう。」と言って
(セヴィスギラ地方剣士隊上級剣F・アーカイルド)を取り出した。
するとアルサイトと黒は「遊ぶのはいいが、お前は誰だ。正体を見せろ!」と言い出した。
「良いだろう。私の正体は・・・」と言って帽子と上着を脱ぎ捨てると、
正体はサリムキーディナ=イーシャンクノビドラであった。アルサイトはその正体を知った時、あの頃の
記憶を思い出したのだ。「チェン、あの時の事を覚えているか?
お前の妹がこのメクスベリチャムスにさらわれたとき、この20階でガルゼリスクの偽物と戦っただろ?
俺が思うは、このサディナがあの時の偽物の正体なんじゃないか?そうなのであれば俺とチェンはあいつの
動きがわかるはずだ。」とアルサイトはチェンに言う。するとチェンとレシミア以外の皆は
「さすがアルサイト!
とアルサイトを褒めた。するとガルスキアは「おい、話している暇は無いぞ。妃沙が
改造されちまうまえにさっさと此奴を片付けちまおうぜ」と皆は構えた。
サディナが皆に突進をしようとすると皆は分かれて後ろに回った。
サディナのすきが出来た間に皆は攻撃を始めた。チェン達(機械G)は刀法で、
ガイコツ達(人間・他者)は拳銃でとサディナに攻撃をする。サディナは攻撃を避けようと
横に行くとレシミアがキャッツクロー(猫爪)で攻めてきたのだ。サディナは攻撃をかわそうとしたが、
すでに囲まれていて逃げ出す事は出来なかった。サディナはレシミアのキャッツクローの攻撃をかわせず
その場でやられてしまった。だがサディナは死んでしまっても本体が消える事はなかった。
サディナが薄く光りだすと扉が開いた。皆はサディナを置いて階段を上がっていく。
黒ガイコツは思った。「自分に手足はないけれど、今までの階段より長い気がする」と。
21-35F の部屋
皆が21階にやってくると先に道は無いが左右に階段が分かれていた。
皆は娃沙からサノスキアをそれぞれ受け取りグループに分かれ、階段をサノ(スキン)で
走って上がった。22階あたりまで来るとグループ1と2の後ろからヴェドアース(大狼)が追ってきていた。
皆が急いで27階あたりまで走って行くとヴェドアースは追っては来なくなったが、また別の者、
ルラドイーサ(大狐)が追ってきていた。また必死に走ってようやく35階にまで着くと、階段はこの先見えないが
まだ上の階はあるようだ。グループ2も35階に着くと走ってきた道はただの壁になり戻る事が出来なくなってしまった。
しばらくすると一瞬暗くなりその先に霧が出ていた。その霧の中を走り抜けるとレシミアは階段の前で立ち止まった。
チェンがレシミアに近づくと女の子は暗い声で「動くな、止まれ。」と言い出した。皆が女の子の方を見ると
レシミアは誰かに操られているかのように階段を上がっていった。アルサイトはそれに気付き皆に呼びかけて
レシミアを追う。だがロフラは女の子の前に立ったきりびくともしなかった。
「次の階42階目、あの階に改造された妃沙がいる。間に合わなかった。妃沙を壊すしか方法がない。」
と女の子が言うとロフラは女の子の手を掴み上の階へと走っていった。その階段の後ろで黒い影が
「妃沙の改造は20階で終わっていた。18階2でエクリシアが灰になった事でウィルバラッドの機械の
呪いは解かれた。あえぞあの少女が妃沙が改造された事を知っているのも、私が少女を作ったからだ」と呟く。
40階 暗い部屋
皆が部屋にやってくるとその部屋は真っ暗だった。チェンが暗視モードで辺りを見回すと
人の姿がなかった。チェンは他に人がいないと知り次の階段へと進む。
41階 準備部屋
皆が部屋にやってくるとその部屋には武器や防具などが並んでいた。
皆はなぜだか、武器のみ持って次の階へ行く。
(二刀流)
42階 真っ白な部屋
皆が部屋にやってくると間の前には妃沙が立っていた。妃沙はすでに改造されてしまったようで、
人間のような姿で立っていた。その妃沙の前では赤と青が倒れていた。いや、倒れているのではなく、
眠っているようだ。おそらく改・妃沙が眠らせたのだろう。
妃沙は気配を感じこちらへ振り向き少しの笑顔を見せる。その笑顔は美しく、ゼルとガルゼリスクはその笑顔に
やられてしまった。すると改・妃沙は急ぐように階段を上がっていった。それを見た娃沙は
サノにこの二人も連れて行く事を話し、赤、青、ゼル、ガルゼリスクを引きずって連れて行った。
43階 影の部屋6
皆が43階にやってくると空間のような部屋にやってきた。これはだまし絵だ。次の階段が無い事を知ると、
皆はどっと疲れが出たようだ。「おや、休憩かな?」と何処からか怪しげな声が聞こえる。
「ここはまだ43階。まだ先は遠いよ」とその言葉を聞くとアスクダラが「」と
言い出した。「サノ、翻訳して」と娃沙が言うとサノは「アスクダラは『遠いか。なら私が縮めてやろうか?』と言った」とサノは翻訳した。娃沙はアスクダラの言葉にサノの翻訳と同じように「(それが出来るのならして欲しい)」と
答えた。するとアスクダラは「」と
言って皆を自分の上に乗せ、一気にそのだまし絵・影の部屋を飛んでいった。
44,45,46,47,48階 飛行突破
名の通り、アスクダラは皆を乗せてガンガン進む。たとえ部屋に敵がいたとしても・・・
49階 闇の部屋3
アスクダラは49階に着くと皆を降ろした何故降ろしたのかを聞くと
いやな空気を感じるからだそうだ。どういうことかチェンが後ろを振り向くとレシミアの様子がおかしい事に気付いた。
突然苦しみだし、しゃがみ込んでしまった。チェンがレシミアの前へやってくると、いっそうせき込みが激しくなり、
レシミアがどうなっているかをサノに聞くと、「この49階、闇の部屋ではレシミアには耐えきれないガスが出されて
います。このままではレシミアが壊れてしまうでしょう。
それを聞いたチェンはそのガスの中を一直線に
突っ走りガスを分けた。その道をアスクダラは皆をもう一度乗せてその開いた道を
43階と同じように飛行突破していった。
50階 最後の部屋(?)
皆が50階に着くと辺りが突然真っ暗になった。明かりがついた時目の前には改・妃沙が立っていた。
娃沙はサノを使って妃沙を正気に戻そうとしたが普通の妃沙と違い何か不思議な空気を感じた。
「娃沙・・・破壊・・・!」と妃沙はガルスキアを武器に変形させた。
皆が武器を構えるとチェンは覚醒した。いままでの妃沙の行動が許せなかったのだろうか。
チェンはディーサイド・フロヴェッパー(DP)を妃沙に向けて打つと妃沙はそれをチェンにはじき返した。
チェンはそれを受けて暴走化した。
妃沙を壊そうとイスニダ研究室から持ってきた「分解液4KD-2FX」をスキンのサノが
妃沙に撃ち続けた。妃沙はそれをすべてかわしているため一発も当たらない。
皆も娃沙から分解液4KD-2FXを貰い一斉に打つと妃沙はかする寸前で姿を消した。皆は妃沙が
何処へ行ったかその部屋のみ探しているとメイリアの後ろから妃沙は武器を降ろす。するとその妃沙の影に
気付いたメイリアは妃沙に分解液を打った。
その分解液はうまく妃沙の右腕あたりに命中し、あたった妃沙の腕は飛ばされた。
右腕を失った妃沙は倒れ込んだその場で動かなくなった。妃沙の破壊が出来たのだろうか。
ガルスキアはその妃沙をおぶって皆と共に階段を上がっていく。
67階 無部屋
皆は階段を上がってきたが、着いたときはとても疲れたようだ。
ガルスキアは皆に「秘密のジュース」を渡した。秘密とはなにが秘密なのか分からずに皆は飲んだ
休憩がすむと皆は再び階段を登り始める。
86階 無部屋2
着いては疲れきった状態で現れる。67階と同じように秘密のジュースを飲んだ。
その時アルサイトはあることに気付いた。
「なぁチェン、あの時の事、覚えてるか?レシミアを助けに行ったあの時、こんな部屋なかったよな
チェンはそれを聞いて思い出した。あのときは50階からずっと階段を上がって150階にまで行っていた。
いままで無かった51階から86階。いや、きっとまだまだあるのだろう。
皆は休憩を終えて階段を上がっていった。
100階 仲間の空間
100階に着くともう一機のアスクダラがいた。あの時アスクダラと混じったはずじゃと皆は言う。
奴は作られたのだろう。アスクダラがもう一機と混じり合うと階段が現れた。
皆はその階段を上がっていく。
110階 仲間の空間2
110階に着くと刃物が並べられていた。そこでアルサイトは気付いた。100階から150階の間は無いはずだった、
今までの敵が再び登場しているという事に。刃物はガルスキアが全て食べてしまったが、
ガルスキアの体は一体どうなっているのだろうか・・・
皆は次の階段を上がっていく。
120階 仲間の空間3
120階では暴走犬が4匹いた。その暴走犬にアスクダラが作ったアクスダラは骨を与えた。
アスクダラとアクスダラ・・・スとクが入れ替わっただけの名前だ。
皆は次の階段を上がっていく。
130階 仲間の空間4
130階では虫が普通に二匹いた。いる虫がアリンコ二匹だったから俺等がいる真下に投げてやった。
すると何処からか大蛇が現れた。・・・だがアスクダラがまた食べちゃった。ほんとに奴の体は
どうなっているんだ・・・・皆は次の階段を上がっていく。
140階 仲間の空間5
140階に着くと俺等にそっくりな影が立っていた。
ガルスキアの分解液7K-3FXCを使い闇の偽物達をただの液体に戻してしまった。
皆は次の階段を上がっていく。
150階 影の空間
150階に着くと今までの空間とは違い広く暗かった。そこには倒したはずの影が立っていた。
「やぁ、皆。よくここまで生き延びたね。生き延びたと言うよりよくここまで登り切ったね
影がそういうとチェンとアルサイトは「これで最後なんだろうなぁ?」と影に聞く。すると影は
「さぁ?これで最後かなぁ。どうだろうね」と言って右手を差し出す。
するとチェンの後ろにいたレシミアが苦しそうにもがき始めた。影がその差し出した右手を
ぐっと握るとレシミアは意識が無くなったのかどういうわけかその場で倒れてしまった。
「貴様!僕の妹に何をした!」とチェンが影に聞くと「ただ俺は苦しんでるお前の妹を楽にしてやっただけだ」と
影は言った。チェンはその言葉をきいて覚醒した。「覚悟しやがれ」と言って構えると
影は柚沙を呼び出した。「何デショウカ、マスター」 柚沙の言った言葉に何か気付いた。
海助が柚沙に攻撃をするその時柚沙の喰種守者のウォドザが影と接触しギベスタラノアを作り上げた。
影はそのギベスタラノアに乗りチェンを踏みつぶそうとしたその時、
分解液党ERー24RDDがギベスに打ち込まれた。皆が後ろを振り向くと、右腕を失った妃沙が立っていた。
「こんな事のために改造をしたの?」と妃沙が聞く。すると影は「あぁ、右腕が破壊された事によって正気を
戻しちまったか・・・」と笑いながら言い出した。右腕を破壊してだと?改造したら正気も何も取り戻せないだろう?
影は皆に言う。「教えてなかったけど実は改造したのあれ、嘘なんだよね。今まで君と戦ってきたの、
あれは僕が操作してたんだ。」
151階 部屋
なぜだかあり得ない数の階にまで来ていた。あの時は150階が限界だったはずではとアルサイトは言う。
目の前では影が吊されていた。影は吊せない。そこで僕らは理解した。影は、あの影じゃなく本体があるという事に。
「ヨクココマデ死ヌコトナクヤッテキタネ。オ疲レ様ト言ウベキデショウカ
柚沙は娃沙に言う。
「姉さんが捕まったんだから裏切るわけにはいかないじゃない」と言うと柚沙は「凄イ事教エテアゲル。貴方ハ
私ノ妹ダッタノ。」と言い出した。柚沙の事を知らなかった娃沙は「そう」と言って大きな爪を
柚沙に振り下ろした。柚沙がくらったその傷アトは真っ赤に染まり、まるで血のようになった。
「ヘェ、姉ヲ殺スノ。酷イネ。」 皆は今までと違う構えをした。凶悪な者が出るだろうと。
柚沙はウォドザをスキンにして構えた。
すると大きな地震が突然起きて地震が止まった頃にはチェン、妃沙、白の三人だけであった。
ウォドザは白とチェンをターゲットに攻撃をする。妃沙はガルスキアをウォドザ以上の力で成長化出来ないか
聞いている。その間チェン達は攻撃出来るタイミングを探しつつ攻撃を避け続ける。
攻撃を避け続けて2時間。二人はかなり疲れたようだ。
チェンが攻撃を避けきれず飛ばされたそのとき、妃沙は何か思い出したようだった。
ガルスキアをリーザ(破壊玉)にして抱いて、そのまま長い階段を登り続け始めた。
ウォドザがそれに気付くと妃沙を狙って階段を壊し始めた。「破壊ど5:12」妃沙は急いで階段を走る。
159階 無名
「破壊ど1;34」妃沙は長く走り続けた。その後ろから階段が崩れ始めていた。
妃沙はリーザを強く抱いて走り続けている。ウォドザの攻撃が妃沙にあたるその直前、何かの
上に乗せられた感覚があった。それはアスクダラであった。アスクダラは妃沙を上に乗せて
思いっきり階段を走り上がる。
167階 無名
「破壊ど0:57
もう時間があまり無い。このままは知り続けて間に合うだろうか。
ウォドザはまだ追ってくる。階段も崩れてきている。間に合うだろうか、妃沙は目をつむって祈る。
179階 無名
アスクダラが本気をだしてスピードが上がったからかようやくここまで着いた。
だがカウントが間に合うかどうかだ。間に合わなければここで死んでしまう。「破壊ど0:07」
180階 心臓
「破壊ど0:02」
もう間に合わないと思い少し力を抜いたその時、アスクダラがジャンプをした。
妃沙が手に何も持っていない事に気付き顔を上げるとリーザは「破壊ど0:01」で止まっていた。
破壊を止める事が出来た。・・・と妃沙が思ったそのとき、ガルスキアはそのリーザをウォドザに投げた。
ウォドザはそれを喰らい体を破壊されてしまった。柚沙はそのウォドザと共に消えた。
「キ・・・ホ・・・ロバ・・・ズ・・・ヤ・・・・・・」柚沙はそういって消えた。
181階 無名
チェン、白以外はこの階に送られていた。チェン達も着いたようで妃沙はほっとした。
だが・・・まだ終わっていない。奴を倒さなきゃならない。
チャムスの心臓は去年壊した為無くなった。あとは奴、ヴェルダトローレだけだ。
アスクダラと奴は別々である事が判明した。まだ続いている階段をひたすら登り続ける。
200階 最後の部屋
皆が着いたその先には奴が待っていた。ヴェダはゆっくり立ち上がる。
皆が構えるとヴェダは持っている剣を上に突き立てる。すると、皆はその切り開かれた闇の世界へと飲み込まれた。
皆が着いたその先ではイルの誕生会や、クリスのクリスマスパーティなどの思い出写真らしきものがたくさんあった。
白ガイコツと黒ガイコツは探検家のファシャとキトとの思い出。
海助は学校の友達との思い出。
白と黒は学校でいろんな楽しい事の思い出。
チェン達は冒険や学校などで色々あった思い出。
アスクダラはその皆の思い出を見て、自分にもあんな事があったら・・・こんな事があったら・・・と
思った。するとアスクダラには今まで皆が自分に声をかけてくれた、言葉は分からなくても
何がしたいかを理解してくれたなど、色々な思い出が写された。
だがそんなとき、目を覚ました赤と青は皆にはある思い出が自分たちにないことで
暴走した。赤は言った。「お前等にあって俺等にないなんて!」と青は「そうだ!お前等の思い出なんて
ぶっ壊してやる!!
と言ったが白と黒はそれに対しこう言った。
「思い出の無い人間なんていない。人間は必ず思い出を持つ。君等だって生まれたとき親に色々してもらった
だろう。そう、生まれたことが人間みんなにとっての思い出。」
200-2階
赤と青も加わりやってきた200-2階。
ヴェダは皆を見ると「その中のリーダー、手を出せ。」と言い出した。
リーダーのチェンはヴェダに手を差し伸べるとヴェダはその手に青く光る玉を渡した。
「その玉の力を借りて俺を殺せ、他の武器を使っても俺を倒せない。本気で来い。」
チェンはその青く光る玉を割った。「そんなもの必要ない。物の力を借りるより、皆の力を借りるよ。」
と言うとヴェダは少し笑ってまたあの時のように剣を上に突き立てた。
???階 最後の部屋
謎の空間に飛ばされた皆は立ち上がった。
目の前には10階で会った女の子が鎖で動けない状態で座っていた。
ロフラは「この女の子とヴェダと、何の関係があるんだろう・・・」と言うとヴェダは
「此奴は裏切り者。あの10階に追いてった。あれ助けたのお前だろ」とガルゼリスクに指を指す。
するとガルゼリスクは「あ、あぁ。男が女を助けるのは当然だろ?」と震えているような声で言った。
「たとえ裏切り者でも?」ヴェダは剣を振り上げた。ガルゼリスクはその言葉に「裏切りとか知らなかったんだ」
と言った。するとヴェダは小ナイフを投げて「そういうこたぁ聞いてねぇんだよ」と言った。ガルゼリスクは
ブルブル震えながら「う、裏切り者でも、助けるよ・・・?」と答えるとヴェダは「そうか」と言って剣を降ろした。
ガルゼリスクがほっと落ち着くとガルゼリスク以外を他の場所に飛ばし、「なら此奴を守って見せろ」と
ガルゼリスクの前に女の子を連れてきた。するとヴェダはガルゼリスク自身を狙って攻撃し始めた。
ガルゼリスクはその攻撃を女の子を連れて避けた。ガルゼリスクは女の子の鎖を壊して動きやすいようにした。
ガルゼリスクはヴェダの攻撃を避けながら女の子を守り続ける。
「逃げるだけじゃ駄目だ、奴を倒さないと・・・!」ガルゼリスクはヴェダに攻撃をする。だが動きが速すぎて
うまく当たらない。
ヴェダはガルゼリスクだけに集中して攻撃している。それに気付いたガルゼリスクは何か
奴を倒す方法は無いかと考えた。途中、ガタンと何処からか音が聞こえた。ヴェダはその音の聞こえた方に
振り向く。するとガルゼリスクはひらめいたように笑う。「これだ、音を利用してスキを狙おう」
ヴェダが何もない事に気付くとガルゼリスクと女の子が消えていた。
「ヴェダ、俺はここだ」「こっちだこっち」「俺が見えないのか?」「こっちにいる」と色々な方向から声が聞こえる。
もちろんこれは録音した声を流してるだけ。ヴェダは声の聞こえる場所を探してみるが何も無い。
そう油断している時にこっそり現れて後ろから武器を振り下ろす。
ヴェダはそんな事にも気付かず斬りつけられた。「思ったより早く終わったな。」と
後ろから声が聞こえる。ガルゼリスクが振り向くとそこにはヴェダがいた。
「なっ え?何故生きてる?」とガルゼリスクが言うとヴェダは「ん?あぁ、それは人形だ。
俺が自ら裏切り者を渡すわけねぇじゃん?もちのろん、そいつもただの人形だ。」ヴェダはそういってガルゼリスクの
前へ出る。指を鳴らすと皆が戻ってきた。様子がおかしかったレシミアも元気そうだ。
「さて、さっきまでのは腕試し。そろそろ本気でやるとすっかな」と剣を取り出すと皆も構えた。
ヴェダが武器を構えると何処からか落雷がヴェダに落ち、ヴェダは倒れてしまった。
皆は上を見上げる。そこにはエクリシアとフィルベースがいた。「間に合ったか。」フィルベースは短剣を降ろし
ゆっくり降りてきた。
エクリシアが隠し持っていた杖を振り下ろすと光に包まれたポータルが出現した。
「さぁ、皆さん。ここから出てください」なぜだ?18階 闇の部屋2では何も言ってくれなかった。
あれは偽物だったと言う事をフィルベースから聞くとエリシスは落ち着いて武器を降ろした。
皆が一人ずつ光のポータルの中へ入っていく。
ポータルから出てきた皆が着いた所は最初。
メクスベリチャムスの外側だった。突然、大きな揺れが起きた。その近くからでは、メクスベリチャムスが崩壊し
始めていた。その崩壊した場所にメイリアは走り出した。皆はそれを追う。その着いた場所では
メクスベリチャムスが粉々に崩されていた。その崩された場所に立っていた物は柚沙。
「貴方達ガコノメクスベリチャムスヲ破壊シタノ?」と柚沙が言うと、皆は違うと言うように首を振る。
だがアスクダラだけ手を上げた。
「
サノの翻訳「私達がヴェダを倒した事によってメクスベリチャムスは崩壊した。簡単には、メクスベリチャムスを
破壊したのは私達だ」
それを聞いたチェン達は「おかしいぞ。倒したヴェダは人形だったはずだ!」と言った。
その言葉にアスクダラは「
(倒したのは本物。残っていたのが偽物(人形)だ。)」と答えた。
それをアスクダラから聞いた娃沙は「なぜそれが分かるの」と聞いた。それを聞かれたアスクダラは「(奴は電気に強い。つまり普通の人間じゃない。だが人形の方は電気を喰らうとその場でバラバラになった。)」と説明した。
皆はそれを知ってガルゼリスクを褒め回した。
「まだ終わらない」フィルベースは崩れたメクスベリチャムスの上で言う。皆よく考えたら
この闇の世界から出られていない。皆は「出口を探そう!」と慌てだした。
すると妃沙が「もう見つけた」と言った。「え!?」皆はそれを聞いて驚く。知っているのなら見つけた時点で言って欲しかった。その出口は最初の位置から行った逆側。皆は走った。元の世界に帰れる事が嬉しいのだろう。
だが、そのまま走っても行き止まりであった。どういう事だろうか、行った方向はあっているはずなのに。
「どういうことだ、行き止まりだぞ!!」とアルサイトは言う。妃沙はその言葉を聞いても表情を一切変えず、
そこでぼーっとこちらを見ている。
妃沙はその場でびくともしない。それに怒りがおさえられなかったのか、赤と青は妃沙に殴りかかる。
だが何も言わない。何が起きた。それをじっと見ていると
「・・・・・ミンナ・・・ドコ・・・・・・キエ・・・タ・・・」突然流れたノイズの中から声がする。
「どうした?」ガルゼリスクは少しおびえながら言う。すると娃沙が前へ出た。
「
娃沙は謎の言葉を発した。サノからおしえてもらったのだろう。
妃沙はその声に気付いたのか起きあがった。アスクダラが「」と妃沙に聞くとすぐ「」と返してきた。娃沙は二人が何を言ってるのかサノに聞くと「アスクダラは『どうした、何かあったのか?』と聞いてる事は分かるのだけれど妃沙の言った言葉が読み取れない!」
娃沙は妃沙に大丈夫かを聞くと、問題ないことを話した。
本当に大丈夫なのだろうか・・・ また最初の場所へ戻るとその最初の場所に柚沙が立っていた。
「・・・オカエリ。今マデ大変ゴ苦労様デシタ。」柚沙がその場所からうっすら消えていくとその場所にあるものは
銀色に輝く鍵。これを使えば出れるのだろうか。妃沙はそれをゆっくり拾うとまた大きな地震が起き始めた。
皆はかがんで頭を押さえる。地震が収まると何処かで爆破らしき音が聞こえた。
何が起きたかそこまで走っていくとその場所には影の皆が立っていた。
「オ前達ヲコノ場所ヘ呼ンダノハ私。」と言ったその者は柚沙と柚沙の影。
「ここから出してもらえる?」と妃沙が言うと、「出口ハ私モ知ラナイ。デモソノ『サノ&ガル』ガ知ッテイル。」と
答えた。サノ&ガル・・・正しくはサノスキア&ガルスキアのことだろう。
皆はガルに頼みガルは現世界へのポータルを出現させた。
そのポータルを通り、皆は現世界へ帰っていった。ガイコツ達はシフォルニアへ。海助は県へ。
白と黒達はルッツェロットへ。チェン達はソラノヒューザへ。
ガイコツ達がシフォルニアへ戻ってくると二人の探検家がいた。
「あ、あの時のガイコツ達か!久しぶりだな!!」とファシャとキトが言う。この二人と再会し、
ガイコツの二人も大喜び。その後、また4人で色々な無人島暮らしのことを学んだ。
海助が更凪へ戻ってくるとそこでは母が泣いていた。死んでしまったのと勘違いをしたのだろう。
「母さん」声をかけて母の肩へ手を乗せる。母は海助が生きていた事を知って、泣きながら抱きついてきた。
そこまで長い事居なかったのだろうか。だが母に安心してもらえて本当に良かった。
白と黒と赤と青の四人がルッツェロットの自分の家へ戻ってくるとお父さんにすごく怒られた。
「4日間も何処に行っていたんだ!心配したんだぞ!」あの場所で色々合ってから4日経っていたのか。
白と黒は今まであった事を全て話したが分かってくれる様子は無かった。怒られてしまっても戻ってくる事が
出来た事は良かった。
チェン達がソラノヒューザ=イスニア国 セステリア地帯エスニダ研究室 3号室 機械置堂へ戻ってくると
ウィルバラッド博士は泣いていた。チェン達はウィルバラッド博士に「博士、ごめんなさい」と言う。
その言葉を聞いたウィルバラッド博士は「あぁ、帰ってきてくれて良かった。このまま帰ってこなかったら私は・・・」と
チェンに泣きついた。それほど長い時間あの世界に居たのかと納得する皆は妃沙と娃沙が頑張って作った料理をごちそうしてもらった。ウィルバラッド博士はまた皆の笑顔を見る事が出来たのが嬉しいようだった。
いつになっても、ウィルバラッド博士は何も替わらないままでいてほしいとチェン達は思った。
皆がご飯を食べ終わり3号室 機械置堂へ戻ってくるとまた一台、リヴェケースが増えていた。
それをじっと見ていると「あぁ、君たちには教えていなかったね。妃沙と娃沙の間に柚沙を追加したんだ、
仲良くしてやってくれ。
と皆に説明をした、そのウィルバラッド博士の後ろには柚沙がいた。
皆は「柚沙、あの世界から出れたの?」と柚沙に聞くと柚沙はうんと答えるようにうなずく。
柚沙はそれ以来、チェン達と共に過ごす事となった。
0
この作品は感想を受け付けておりません。
あなたにおすすめの小説
妻からの手紙~18年の後悔を添えて~
Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。
妻が死んで18年目の今日。
息子の誕生日。
「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」
息子は…17年前に死んだ。
手紙はもう一通あった。
俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。
------------------------------
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
カクヨム(吉野 ひな)にて、先行投稿しています。
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
少し冷めた村人少年の冒険記
mizuno sei
ファンタジー
辺境の村に生まれた少年トーマ。実は日本でシステムエンジニアとして働き、過労死した三十前の男の生まれ変わりだった。
トーマの家は貧しい農家で、神から授かった能力も、村の人たちからは「はずれギフト」とさげすまれるわけの分からないものだった。
優しい家族のために、自分の食い扶持を減らそうと家を出る決心をしたトーマは、唯一無二の相棒、「心の声」である〈ナビ〉とともに、未知の世界へと旅立つのであった。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
愛しているなら拘束してほしい
守 秀斗
恋愛
会社員の美夜本理奈子(24才)。ある日、仕事が終わって会社の玄関まで行くと大雨が降っている。びしょ濡れになるのが嫌なので、地下の狭い通路を使って、隣の駅ビルまで行くことにした。すると、途中の部屋でいかがわしい行為をしている二人の男女を見てしまうのだが……。
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
後宮の胡蝶 ~皇帝陛下の秘密の妃~
菱沼あゆ
キャラ文芸
突然の譲位により、若き皇帝となった苑楊は封印されているはずの宮殿で女官らしき娘、洋蘭と出会う。
洋蘭はこの宮殿の牢に住む老人の世話をしているのだと言う。
天女のごとき外見と豊富な知識を持つ洋蘭に心惹かれはじめる苑楊だったが。
洋蘭はまったく思い通りにならないうえに、なにかが怪しい女だった――。
中華後宮ラブコメディ。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる