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「くーちゃん、燕さんのことは気にしないで……」
「しちゃ」
あ。
久遠がキラキラとした瞳で俺を見る。
「うーし?」
ああ。
久遠が、俺の反応を伺うような表情をしている。
その顔はあの時の彼によく似ている。
―――また―――。
「くちゃ、おとーになぁ……」
「やめて!!」
信じられないくらい、大きな声が出た。
どくんどくんと心臓が嫌に響いて不快だ。いやな汗が噴き出してきて体が芯から冷えていく。
だめだ。それはだめだ。それ以上はいけない。
それ以上は―――。
「しちゃ……?」
「っ! ごめん!!」
この場から逃げ出したくて、すぐに彼に背を向けて外に飛び出した。
これ以上はだめだ。
どうしても、どうしても期待してしまう自分がいるからいけない。
俺が、俺が期待なんかしなければいくらでもいいよって言えるのに。久遠を悲しませたくないのに、どうして自分の感情を優先してしまうのだろうか。
久遠に会うためにきっとやり直しの機会を与えられたのに。久遠の為に俺は、今ここにいるのに。
きっと近づきすぎた。一緒に彼といすぎた。
やはり、離れなければ―――。
『静紀君! 一旦落ち着いて……っ!』
「……」
『大丈夫ですから、深呼吸を……』
雫さんの声が聞こえた。
成程、きっとこれもダメだったんだ。一緒にいることがいけない。誰かがいると思うのがいけない。誰かが助けてくれるとどこかでそう思っているのがそもそもの間違いなのだ。
懐から顔を出して来た雫さんを掴んで地面に捨てた。
『しず……っ!』
「本来の場所に戻るので来ないでください」
振り返らず走って生まれた家に戻る。久しぶりに見る。前までは定期的には来ていたはずなのに。
裏門を叩く。
入れて。早く中に入れて!!お願い早く!!!
「誰だ!!」
「入れてくださいお願いします!!」
裏門が開かれて知らない使用人がそう言って俺を見た。一瞬驚きの表情をした後に上から下まで見た後にとりあえず中に入れてくれた。初めての対応だ。初めてだから多分分からないんだろう。好都合だ。この中に入ってしまえば彼らは手出しできないだろう。同じ七宝だったとしても勝手に入ることはできない。
「当主様を呼んでまいります」
「おねが……」
「兄さま?」
不意に、彼の声がした。その声を聞いてほっとする。
俺はちゃんと帰ってきたんだと。
「帰ってきたんですね! ちょうどよかった! 兄さまに頼みたいことがあるんです!」
そう言って弟が近づいてきた。久しぶりに見る彼。全く変わっていない悪意のある笑顔で変わってないなと少し苦笑すると弟の表情が消えた。それからぷっと噴き出す。
「兄さま、そんな人みたいな顔しないでくださいよ。気持ち悪いなぁ」
ああ、そうだこれだ。
この言葉を言われて表情を見せないようにしたんだっけ?何だか懐かしいな。
「まあ、しばらく見ないからいいんだけどさ」
「え」
違う使用人が何かの箱を持ってきた。それを弟が開くとただの白い面がそこにある。
「兄さまはこれから、俺の侍従になって明日の妖魔退治に来てもらいます。光栄でしょ?」
そう言ってずいっと箱の中の面を俺に押し付けてくる。
穴が一つもない仮面だ。
「理央様からの贈り物に礼もないのか!!」
箱を持ってきた使用人にそう言われた。俺はそれを受け取って頭を下げる。
「ありがとうございます。大切に使わせていただきます」
「どういたしまして。常にこれつけてその陰気な顔を僕に見せないでね」
「畏まりました」
そう言われて付けないわけにはいかない。かぽっとそれを顔にはめる。
目の前は暗くて何も見えない。こんなこと、前までなかった。小さい頃から弟が妖魔退治に行っていたのは知っていたがまさか俺も連れていくのは予想外だ。でも、好都合だ。
「私はどのようにお呼びすればよろしいですか」
「理央様がいいな~」
「はい、理央様」
「うん、明日はよろしくね。僕の侍従になるからそれなりに身なりを整えておきなよ」
「はい」
そう言って理央と箱を持ってきた使用人は行ってしまった。足音と気配が遠ざかっていくからすぐにわかる。しかし、まだ俺を中にいれてくれた使用人は立ち去ることなくそこにいる。俺はそちらの方に顔を向けた。
「仕事にお戻りください。当主様に何か言われてしまいますよ」
「でも、それ……」
「視界を奪われたぐらいどうってことありませんし、貴方の仕事が滞る方が困ります。俺に貴方の邪魔をしたとお叱りを受けさせたいのであれば話は別ですが」
「失礼致しました」
そう言って彼も去っていった。
誰もいなくなり、俺はいつもの倉庫に入る。そこには服も置かれていて脇差しも置かれていた。一応侍従だから帯刀を許されたようだ。すっとそれを鞘から抜いて中を見る。
これは、安い刀を買ったな……。
少し刃零れもしているし、適当に打ち付けたのか厚みも均一ではない。
とはいえ、貰える武器はありがたく頂く。ぐるぐると紐で鞘から抜けないようにして軽く振るう。打撃武器としてはよさそうだ。単純に俺を戦力として呼んだわけではないだろうからきっと囮が妥当だろうと明日の身の振り方を考える。
どう紹介されるかにもよる。新人と言われたら素人丸出しで無様に叫んで逃げればいい。とても頼りになると言われれば弟を庇って傷を受けたところを彼に治させればいいはず。
前者であれば攻撃系の法術が使える事を示し、後者であれば治癒系の法術を使用できることを証明できる。後者の方が価値があるから、俺に盾になって欲しいのかもしれない。
どちらにせよ何も考えずに済みそうだ。今までの事は忘れて、弟の手足として働こう。これは前ではなかったことだからうまくいけば外に追い出されずに済むかもしれない。
そうなれば、きっと前までの俺として過ごせるはずだ。
「しちゃ」
あ。
久遠がキラキラとした瞳で俺を見る。
「うーし?」
ああ。
久遠が、俺の反応を伺うような表情をしている。
その顔はあの時の彼によく似ている。
―――また―――。
「くちゃ、おとーになぁ……」
「やめて!!」
信じられないくらい、大きな声が出た。
どくんどくんと心臓が嫌に響いて不快だ。いやな汗が噴き出してきて体が芯から冷えていく。
だめだ。それはだめだ。それ以上はいけない。
それ以上は―――。
「しちゃ……?」
「っ! ごめん!!」
この場から逃げ出したくて、すぐに彼に背を向けて外に飛び出した。
これ以上はだめだ。
どうしても、どうしても期待してしまう自分がいるからいけない。
俺が、俺が期待なんかしなければいくらでもいいよって言えるのに。久遠を悲しませたくないのに、どうして自分の感情を優先してしまうのだろうか。
久遠に会うためにきっとやり直しの機会を与えられたのに。久遠の為に俺は、今ここにいるのに。
きっと近づきすぎた。一緒に彼といすぎた。
やはり、離れなければ―――。
『静紀君! 一旦落ち着いて……っ!』
「……」
『大丈夫ですから、深呼吸を……』
雫さんの声が聞こえた。
成程、きっとこれもダメだったんだ。一緒にいることがいけない。誰かがいると思うのがいけない。誰かが助けてくれるとどこかでそう思っているのがそもそもの間違いなのだ。
懐から顔を出して来た雫さんを掴んで地面に捨てた。
『しず……っ!』
「本来の場所に戻るので来ないでください」
振り返らず走って生まれた家に戻る。久しぶりに見る。前までは定期的には来ていたはずなのに。
裏門を叩く。
入れて。早く中に入れて!!お願い早く!!!
「誰だ!!」
「入れてくださいお願いします!!」
裏門が開かれて知らない使用人がそう言って俺を見た。一瞬驚きの表情をした後に上から下まで見た後にとりあえず中に入れてくれた。初めての対応だ。初めてだから多分分からないんだろう。好都合だ。この中に入ってしまえば彼らは手出しできないだろう。同じ七宝だったとしても勝手に入ることはできない。
「当主様を呼んでまいります」
「おねが……」
「兄さま?」
不意に、彼の声がした。その声を聞いてほっとする。
俺はちゃんと帰ってきたんだと。
「帰ってきたんですね! ちょうどよかった! 兄さまに頼みたいことがあるんです!」
そう言って弟が近づいてきた。久しぶりに見る彼。全く変わっていない悪意のある笑顔で変わってないなと少し苦笑すると弟の表情が消えた。それからぷっと噴き出す。
「兄さま、そんな人みたいな顔しないでくださいよ。気持ち悪いなぁ」
ああ、そうだこれだ。
この言葉を言われて表情を見せないようにしたんだっけ?何だか懐かしいな。
「まあ、しばらく見ないからいいんだけどさ」
「え」
違う使用人が何かの箱を持ってきた。それを弟が開くとただの白い面がそこにある。
「兄さまはこれから、俺の侍従になって明日の妖魔退治に来てもらいます。光栄でしょ?」
そう言ってずいっと箱の中の面を俺に押し付けてくる。
穴が一つもない仮面だ。
「理央様からの贈り物に礼もないのか!!」
箱を持ってきた使用人にそう言われた。俺はそれを受け取って頭を下げる。
「ありがとうございます。大切に使わせていただきます」
「どういたしまして。常にこれつけてその陰気な顔を僕に見せないでね」
「畏まりました」
そう言われて付けないわけにはいかない。かぽっとそれを顔にはめる。
目の前は暗くて何も見えない。こんなこと、前までなかった。小さい頃から弟が妖魔退治に行っていたのは知っていたがまさか俺も連れていくのは予想外だ。でも、好都合だ。
「私はどのようにお呼びすればよろしいですか」
「理央様がいいな~」
「はい、理央様」
「うん、明日はよろしくね。僕の侍従になるからそれなりに身なりを整えておきなよ」
「はい」
そう言って理央と箱を持ってきた使用人は行ってしまった。足音と気配が遠ざかっていくからすぐにわかる。しかし、まだ俺を中にいれてくれた使用人は立ち去ることなくそこにいる。俺はそちらの方に顔を向けた。
「仕事にお戻りください。当主様に何か言われてしまいますよ」
「でも、それ……」
「視界を奪われたぐらいどうってことありませんし、貴方の仕事が滞る方が困ります。俺に貴方の邪魔をしたとお叱りを受けさせたいのであれば話は別ですが」
「失礼致しました」
そう言って彼も去っていった。
誰もいなくなり、俺はいつもの倉庫に入る。そこには服も置かれていて脇差しも置かれていた。一応侍従だから帯刀を許されたようだ。すっとそれを鞘から抜いて中を見る。
これは、安い刀を買ったな……。
少し刃零れもしているし、適当に打ち付けたのか厚みも均一ではない。
とはいえ、貰える武器はありがたく頂く。ぐるぐると紐で鞘から抜けないようにして軽く振るう。打撃武器としてはよさそうだ。単純に俺を戦力として呼んだわけではないだろうからきっと囮が妥当だろうと明日の身の振り方を考える。
どう紹介されるかにもよる。新人と言われたら素人丸出しで無様に叫んで逃げればいい。とても頼りになると言われれば弟を庇って傷を受けたところを彼に治させればいいはず。
前者であれば攻撃系の法術が使える事を示し、後者であれば治癒系の法術を使用できることを証明できる。後者の方が価値があるから、俺に盾になって欲しいのかもしれない。
どちらにせよ何も考えずに済みそうだ。今までの事は忘れて、弟の手足として働こう。これは前ではなかったことだからうまくいけば外に追い出されずに済むかもしれない。
そうなれば、きっと前までの俺として過ごせるはずだ。
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