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しおりを挟むジュディに手で性処理を手伝ってもらい始めてすぐ、彼女は口での奉仕を言い出した。
「……誰かに教えてもらったのか?」
「ヴェントス様に気持ち良くなってもらいたくて、勉強しようと図書室に行ったの。
閨関係の本を探していたら、侍女長に見つかってしまって。知識として知っておきたいと誤魔化したら、選んでくださったの。その中で、口での奉仕は男性はとても喜ばれると書いてあったから。」
「そうか。他の誰かに実地で学んだわけではないのだな?」
「そんな、とんでもないわ。この公爵家の使用人たちは昔からの知り合いばかりだもの。みんな、娘みたいに思ってくれているから、協力なんてしてくれないわ。」
まぁ、そうだろうな。公爵家の中ではな。だが外は危ない。
「こら。勉強してくれるのは有り難いが、閨事に関しては誰も誘うなよ。使用人の調和を乱して首になるぞ。それに街で男に声をかけられてもついていくなよ。口淫なんてしたら娼館に売られるぞ。
俺のために学ぶなら、俺が判断しないと意味がないだろ?だから、俺以外にはするなよ?」
「わかってるわ。私はヴェントス様の侍女なんだもの。」
侍女長にはジュディに性処理をしてもらっていることがバレたな。
だが、想像はしていただろう。いつかはそうなるだろうことを。
ジュディを愛人にする気はない。侍女だから。
婚約者のアネモナも、愛人がずっとヴェントスの側にいるジュディだったら嫌だろう。
でも性処理は必要だ。
心配しなくても、純潔を奪う気などない。ジュディもいつか誰かと結婚するだろうから。
ただ、性処理のために娼婦を呼んだり、娼館に行ったり、婚期を逃した年上の令嬢や未亡人の中に突っ込むことを思うと、楽しくもないし自分で処理した方が面倒なことにもならない。
ジュディが手伝ってくれることに抵抗がないのは嬉しいことだ。
閨教育を受けた時も、実地で娼婦を呼ぶと言われたが、まずは娼婦と男娼の絡みを見たいと言った。
娼婦に手取り足取り教わりながらの実地は、坊や扱いされているようで嫌だったのだ。
その後、娼館に売られた純潔の女性を相手に実地で抱いた。
気持ちよかったが、ただ穴に突っ込んで擦って出すという作業だ。
スッキリすれば終わり。
正直、今、ジュディが咥えてくれている口の中の方が気持ちいい気がする。
そう思った途端、一気に質量が増して半ば暴発のようにジュディの口の中に子種を放っていた。
「悪いっ!大丈夫か?」
口の中で出す気はなかった。
初めての口での奉仕は、最初はペロペロと舐めた感じでくすぐったくも気持ちよかった。
だが、ジュディの小さな口がヴェントスのモノを咥えこんでいくのは視覚的にも感触的にも最高だった。
あと少し、と思っていたところに初体験と比較したことで耐え切れず、ジュディを引き離すことができずに口の中に放ってしまった。
ジュディは口の中いっぱいどころか溢れる子種をどうすることもできず、飲み込んでいた。
ネバつく白いものを乗せた赤い舌が唇の外に漏れた子種を舐めとり、顎の方に垂れた子種は指で掬ってそれも舐めて飲み込んだ。
衝撃的だった。いつも無邪気でおっとりとしたジュディではないように見えた。
子種は食べ物でも飲み物でもないが、舌を出して舐めとったり零れたものを掬って口に入れることを人前でするなど、マナーを熟知しているジュディにはあり得ないことだ。
だが、閨の作法としてはどんな男も煽られて悦ぶのは間違いない仕草だった。
「不思議な味ね?」
首を傾げたジュディは、いつものジュディだった。
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