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プロローグ
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「ちょい!ちょい!ちょい!そこのお嬢さん、暇なら少しだけでもいいから今から話す1人の女性の話を聞いていかないかい?おぉぉ!!聞いてくれるかい、ありがたいねぇ。それじゃぁ早速話していこうか、「ヘンリ」と言う名の女の物語を。」
ーーーーローマーーーー
「おい!!物資の補給はまだか!!」
「それが補給所を敵軍に制圧されまして物資の補給が出来ません!!」
「何だと!?」
クソ!!物資の補給ができないだと!物資も底を尽き掛けている今、このままでは我が軍は全滅してしまう!どうする!どうする!何か打開策は!!打開策はないのか!!
「大尉」
「何だ!こんな時に!」
「このままでは我が軍は全滅します。それは大尉もお分かりでしょう」
「あぁ分かっている。だから今必死にこの状況を打開する策を考えているん」
「その必要はありません」
「何だと、それじゃぁ何だこのまま何もせずにただ物資が尽きるのを待って死ねと!!」
「そう言うことではありません」
「ならどう言うことだ」
「私が手榴弾を全身に巻いて敵陣地に特攻します」
「何を言っている!!そんな事許可するはずがないだろ!」
「元より許可を頂こうとは思っておりません、ただこの方法なら確実に敵軍を壊滅できると思い報告したまでです、では行ってまいります」
「待て、そんな事を聞いて行かせると思うか、お前は敵が攻めて来ない後方まで下がれ」
「それは出来ません」
「ならお前を気絶させてでも後方ま」
パシュ
「何だ、体が」
「麻痺弾を撃たせてもらいました、しばらくの間は動けません」
「お前何でそこまでして」
「大尉私にはまだ小さい娘がいるんです娘は本当に可愛くてやっと歩けるようになったんです。毎日毎日妻からの電話で娘の話を聞くのが楽しみで。今日はいつもより多く歩けていたとか、歩いていたら転けそうになって冷や冷やしたとか、そして昨日の電話で娘が言葉を発した事を知ったんです!本当に嬉しくてその場で泣いちゃいましたよ。そしてこの最前線が崩れたら敵は妻と娘が居るクラノス王国へ侵攻します。それだけは絶対に阻止しなければならない。大事な妻と娘を守る為私は行きます」
「待て!!!!」
「それと一つだけ伝言を頼めますか。妻に「お前と娘を置いて先に逝ってしまってすまない」とお願いしますね。それでは大尉生きて下さい」
「 待て!!行くな!!行くなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
バァコオーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!
「クソ!!クソ!!何で!何で帰りを待ってくれている人がいるのに、何で死なないといけないんだよ……」
この世はなんて残酷で不平等なんだ、何であんなに良い奴が死なないといけないんだ。何で……。
「でもお前の死は無駄じゃ無かっ」
俺は目の前の光景を見て言葉が出なかった。何故なら壊滅している筈の敵軍が無傷だったからだ。理由はすぐに分かった。
「クル…ソン…ハッハッ……」
「おぉ!!敵だぁぁぁぁ!!ねぇねぇ敵いたよー!殺してもいいよねー」
「あなたが殺し始めると周りにも被害が出て嫌なのですが、まぁ敵は満身創痍で物資も底をついている、何より目の前にクラノス王国のゴミがいるので今回だけは特別にいいでしょう」
「本当!!」
「今回だけですよ」
「やったぁぁぁぁ!!それじゃぁおじさんはどっちの方法で殺されたい?足から順番に切り落とされたい?それとも器官を一つ一つ取り出されながら死にたい?おじさんはどっちがいい?」
何言ってんだコイツは、意味が分からない。頭のネジ外れてんのか、こんな!こんな!こんな頭のイかれた奴のせいで!!
「うるせぇ!」
「え!何だって?」
「うるせぇったんだよ!頭のネジが外れた異常者が!!お前らが!お前らがいなければ!!俺の部下は死なずに」
「はぁ!?知るかよそんなこと、部下が死んだぁぁ!それはただ単にお前の部下は力の無い雑魚だったってことだろ、それを私のせいにしてんじゃぁねーよ」
「お前…何言ってんだ……」
「いや!いや!いや!私からすればお前こそ何言ってんだって感じだよ。いいかぁ!ここは戦場だぁぁ!!力無い者は死にぃ、力ある者は生きる、当たり前だろ、分かったなら、死ねや」
頭のネジが外れている異常者はそう言い、持っていた剣を振り落とし大尉を殺そうとしたがそれは叶わなかった。何故ならそれを止める者がいたからだ。
「お前は!!」
「ラス…キル…」
_________________________________________________________________________________________________________
場所を表す書き方あってますか?間違ってたら感想に正しい書き方を書いて下さい、お願いします!!
ーーーーローマーーーー
「おい!!物資の補給はまだか!!」
「それが補給所を敵軍に制圧されまして物資の補給が出来ません!!」
「何だと!?」
クソ!!物資の補給ができないだと!物資も底を尽き掛けている今、このままでは我が軍は全滅してしまう!どうする!どうする!何か打開策は!!打開策はないのか!!
「大尉」
「何だ!こんな時に!」
「このままでは我が軍は全滅します。それは大尉もお分かりでしょう」
「あぁ分かっている。だから今必死にこの状況を打開する策を考えているん」
「その必要はありません」
「何だと、それじゃぁ何だこのまま何もせずにただ物資が尽きるのを待って死ねと!!」
「そう言うことではありません」
「ならどう言うことだ」
「私が手榴弾を全身に巻いて敵陣地に特攻します」
「何を言っている!!そんな事許可するはずがないだろ!」
「元より許可を頂こうとは思っておりません、ただこの方法なら確実に敵軍を壊滅できると思い報告したまでです、では行ってまいります」
「待て、そんな事を聞いて行かせると思うか、お前は敵が攻めて来ない後方まで下がれ」
「それは出来ません」
「ならお前を気絶させてでも後方ま」
パシュ
「何だ、体が」
「麻痺弾を撃たせてもらいました、しばらくの間は動けません」
「お前何でそこまでして」
「大尉私にはまだ小さい娘がいるんです娘は本当に可愛くてやっと歩けるようになったんです。毎日毎日妻からの電話で娘の話を聞くのが楽しみで。今日はいつもより多く歩けていたとか、歩いていたら転けそうになって冷や冷やしたとか、そして昨日の電話で娘が言葉を発した事を知ったんです!本当に嬉しくてその場で泣いちゃいましたよ。そしてこの最前線が崩れたら敵は妻と娘が居るクラノス王国へ侵攻します。それだけは絶対に阻止しなければならない。大事な妻と娘を守る為私は行きます」
「待て!!!!」
「それと一つだけ伝言を頼めますか。妻に「お前と娘を置いて先に逝ってしまってすまない」とお願いしますね。それでは大尉生きて下さい」
「 待て!!行くな!!行くなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
バァコオーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!
「クソ!!クソ!!何で!何で帰りを待ってくれている人がいるのに、何で死なないといけないんだよ……」
この世はなんて残酷で不平等なんだ、何であんなに良い奴が死なないといけないんだ。何で……。
「でもお前の死は無駄じゃ無かっ」
俺は目の前の光景を見て言葉が出なかった。何故なら壊滅している筈の敵軍が無傷だったからだ。理由はすぐに分かった。
「クル…ソン…ハッハッ……」
「おぉ!!敵だぁぁぁぁ!!ねぇねぇ敵いたよー!殺してもいいよねー」
「あなたが殺し始めると周りにも被害が出て嫌なのですが、まぁ敵は満身創痍で物資も底をついている、何より目の前にクラノス王国のゴミがいるので今回だけは特別にいいでしょう」
「本当!!」
「今回だけですよ」
「やったぁぁぁぁ!!それじゃぁおじさんはどっちの方法で殺されたい?足から順番に切り落とされたい?それとも器官を一つ一つ取り出されながら死にたい?おじさんはどっちがいい?」
何言ってんだコイツは、意味が分からない。頭のネジ外れてんのか、こんな!こんな!こんな頭のイかれた奴のせいで!!
「うるせぇ!」
「え!何だって?」
「うるせぇったんだよ!頭のネジが外れた異常者が!!お前らが!お前らがいなければ!!俺の部下は死なずに」
「はぁ!?知るかよそんなこと、部下が死んだぁぁ!それはただ単にお前の部下は力の無い雑魚だったってことだろ、それを私のせいにしてんじゃぁねーよ」
「お前…何言ってんだ……」
「いや!いや!いや!私からすればお前こそ何言ってんだって感じだよ。いいかぁ!ここは戦場だぁぁ!!力無い者は死にぃ、力ある者は生きる、当たり前だろ、分かったなら、死ねや」
頭のネジが外れている異常者はそう言い、持っていた剣を振り落とし大尉を殺そうとしたがそれは叶わなかった。何故ならそれを止める者がいたからだ。
「お前は!!」
「ラス…キル…」
_________________________________________________________________________________________________________
場所を表す書き方あってますか?間違ってたら感想に正しい書き方を書いて下さい、お願いします!!
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