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初めての異世界人
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(すみませーん、すみませーん!ちょっと!聞こえてます?)
キレ気味に声をかけたがそれでも無視をされた
後ろ姿だけみると冒険者?的な格好をした
金髪の背丈の高い男だった
翔は男の前に回り込み声をかけた
(おい!聞こえてます?さっきから何度も呼んでるんですが?)
男は泣いていた
「うるさい!なんなんだお前は!俺の事はほっといてくれ!」
(あぁ~なんかすまん…んじゃ…俺行くわ!)
翔は泣いてる男の前から立ち去ろうとしたが
いきなり腕を捕まれ
「おい!俺が泣いてるのに訳を聞こうと思わないのか!なんて薄情な男だ!」
(えぇーお前がほっとけって言ったんじゃん…めんどくさい奴だな…)
「めんどくさいとはなんだ!んっ?お前のその格好は何だ!」
翔は結婚式で着てた純白のタキシード(所々泥まみれ)のままだった
(あぁ?俺がどんな格好してよーがお前に関係ないだろ!どうせ俺は結婚式で愛する人に逃げられましたけど何か?この格好のまま花を採取したり崖から落ちたりしましたけど何か問題でも?)
男はさっきまで泣いていたとは思えないほどひいていた
「いや、問題はない…なんかすまん…」
(謝るぐらいなら最初から聞かないでくんない?あぁ~ゆみ~ゆみ~)
翔は号泣しはじめた
「お前も俺と一緒だったんだな!俺も彼女に二股をかけられたあげく違う男と結婚してゴミのように捨てられたんだ!サラン~サラン~」
男もまた泣きはじめた
二人は散々泣きわめき最後には抱き締めあった
(俺は二階堂 翔!こっちではショー ニカイドーか?とりあえずショーが名前だ!よろしくな!)
「ショーか、俺はルイス!ルイス サンドラルだ!よろしく頼む!」
(ルイスか、いいやつそうで良かったよ!でも普通、異世界で初めて会うのって可愛い女の子じゃ?確かに女はこりごりって言ったけどさ~真実の愛を求める者とか称号あるんだし少しぐらい期待するじゃん…こんな暑苦しい男と…)
「ショー、何ブツブツ言ってるんだ!腹が減った!何か食いに行くぞ!」
(お、おう!俺もずっと腹が減ってたんだ、食いに行くってどこへ?」
「何言ってるんだ、ここら辺で食いに行くとしたらあそこしかないだろ?ショーはここら辺の奴じゃないのか?」
(ルイスになら言っても言いか…俺は違う世界から来たんだ…)
「あっ?違う世界?ショーは異世界から来たのか?たまにいるらしいとは聞いた事があるが、実際会うのは初めてだな…だから、あんな服を来てたんだな!」
(い、いや、この服は俺の世界でも結婚式ぐらいしか着ないんだ…)
「そ、そうか…すまん」
(いいさ、俺もそろそろ着替えないとなって思ってたんだ、ただこのタキシードを脱いだら、本当にもうゆみに会えない気がして…女々しいよな?くそー創造!)
ルイスと似たような冒険者的な服が出てきた
「ショー、創造のスキルがあるのか?そのスキル持ちは中々いないんだ!便利なんだかな!」
(そうなんだ!確かに便利なスキルだよね、着替えも済んだし飯食いにいくぞ!)
「そうだな、ショー、その服はどうするんだ?」
(あぁ~このまま放置だとまずいよな…ルイス、燃せるか?)
「任せろ!ファイヤーボール!」
タキシードは燃え尽きた
(これでゆみへの想いも断ち切れそうだな…)
二人は酒場へ向かって歩き始めた
キレ気味に声をかけたがそれでも無視をされた
後ろ姿だけみると冒険者?的な格好をした
金髪の背丈の高い男だった
翔は男の前に回り込み声をかけた
(おい!聞こえてます?さっきから何度も呼んでるんですが?)
男は泣いていた
「うるさい!なんなんだお前は!俺の事はほっといてくれ!」
(あぁ~なんかすまん…んじゃ…俺行くわ!)
翔は泣いてる男の前から立ち去ろうとしたが
いきなり腕を捕まれ
「おい!俺が泣いてるのに訳を聞こうと思わないのか!なんて薄情な男だ!」
(えぇーお前がほっとけって言ったんじゃん…めんどくさい奴だな…)
「めんどくさいとはなんだ!んっ?お前のその格好は何だ!」
翔は結婚式で着てた純白のタキシード(所々泥まみれ)のままだった
(あぁ?俺がどんな格好してよーがお前に関係ないだろ!どうせ俺は結婚式で愛する人に逃げられましたけど何か?この格好のまま花を採取したり崖から落ちたりしましたけど何か問題でも?)
男はさっきまで泣いていたとは思えないほどひいていた
「いや、問題はない…なんかすまん…」
(謝るぐらいなら最初から聞かないでくんない?あぁ~ゆみ~ゆみ~)
翔は号泣しはじめた
「お前も俺と一緒だったんだな!俺も彼女に二股をかけられたあげく違う男と結婚してゴミのように捨てられたんだ!サラン~サラン~」
男もまた泣きはじめた
二人は散々泣きわめき最後には抱き締めあった
(俺は二階堂 翔!こっちではショー ニカイドーか?とりあえずショーが名前だ!よろしくな!)
「ショーか、俺はルイス!ルイス サンドラルだ!よろしく頼む!」
(ルイスか、いいやつそうで良かったよ!でも普通、異世界で初めて会うのって可愛い女の子じゃ?確かに女はこりごりって言ったけどさ~真実の愛を求める者とか称号あるんだし少しぐらい期待するじゃん…こんな暑苦しい男と…)
「ショー、何ブツブツ言ってるんだ!腹が減った!何か食いに行くぞ!」
(お、おう!俺もずっと腹が減ってたんだ、食いに行くってどこへ?」
「何言ってるんだ、ここら辺で食いに行くとしたらあそこしかないだろ?ショーはここら辺の奴じゃないのか?」
(ルイスになら言っても言いか…俺は違う世界から来たんだ…)
「あっ?違う世界?ショーは異世界から来たのか?たまにいるらしいとは聞いた事があるが、実際会うのは初めてだな…だから、あんな服を来てたんだな!」
(い、いや、この服は俺の世界でも結婚式ぐらいしか着ないんだ…)
「そ、そうか…すまん」
(いいさ、俺もそろそろ着替えないとなって思ってたんだ、ただこのタキシードを脱いだら、本当にもうゆみに会えない気がして…女々しいよな?くそー創造!)
ルイスと似たような冒険者的な服が出てきた
「ショー、創造のスキルがあるのか?そのスキル持ちは中々いないんだ!便利なんだかな!」
(そうなんだ!確かに便利なスキルだよね、着替えも済んだし飯食いにいくぞ!)
「そうだな、ショー、その服はどうするんだ?」
(あぁ~このまま放置だとまずいよな…ルイス、燃せるか?)
「任せろ!ファイヤーボール!」
タキシードは燃え尽きた
(これでゆみへの想いも断ち切れそうだな…)
二人は酒場へ向かって歩き始めた
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