105 / 1,349
関西人がUSSRAを侵略?
しおりを挟む
「君田くん、それって関西人じゃなくって火星人のことよね?」とクラス1の色白美人の君江白子が君田を庇った。
「そ、そ、そうです。火星人、火星人」と汗を拭う君田。
「ヒュー、ヒュー。君江、もしかして君田に気があるんじゃね?ヒュー、ヒュー」と2人をからかう猿島。
「2人とも苗字に君がつくから親近感が湧いただけよ。ごちゃ、ごちゃうるさいのよ、モンキッキーは」と君江。
モンキッキーとは猿島のあだ名である。
「ところで、君田くん、君の好きなものは何?」と君江。本当に君江は肌が白い。
「ンザンビ」と君田。
「は?」と君江。
「ンザンビ」とまた同じ言葉を繰り返す君田。
一体、この転校生は何ものなのだろうか。
「そ、そ、そうです。火星人、火星人」と汗を拭う君田。
「ヒュー、ヒュー。君江、もしかして君田に気があるんじゃね?ヒュー、ヒュー」と2人をからかう猿島。
「2人とも苗字に君がつくから親近感が湧いただけよ。ごちゃ、ごちゃうるさいのよ、モンキッキーは」と君江。
モンキッキーとは猿島のあだ名である。
「ところで、君田くん、君の好きなものは何?」と君江。本当に君江は肌が白い。
「ンザンビ」と君田。
「は?」と君江。
「ンザンビ」とまた同じ言葉を繰り返す君田。
一体、この転校生は何ものなのだろうか。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
4
1 / 4
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる