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お悩み相談所
女性ならでは?
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此処は夢と魔法溢れる国。天亀。その国の中にある菖蒲咲という街にある、癒しの夢屋というお店をご存知だろうか。おや、知らない。それは残念だ。その場所は森に近く繁華街よりはかなり離れたこじんまりとしたところにある。そこには可愛い妖や動く人形などがいる。そこの癒しの夢屋というところはなんでも悩みを聞いてくれる店員が七名いる。少しばかりの非日常が待っているかもしれない少しばかりのぞいてみようか。
人通りもまばらな大通り。そこに二階建ての喫茶店がある。此処は癒しの夢屋。可愛い妖と動く人形がいる謎のお店…。ではなく、なんでも相談所みたいな可愛い感じの喫茶店だ。可愛いとアンティークを基調とした雑貨屋さんが隣に付いている。ああ、紹介が遅れました。僕の名前は夏目崎蘆花と言います。一応男です。今僕の肩には獏(硬式のテニスボールサイズ)が乗っています。名前をモフ丸って言います。柄は普通に獏なんですがモフ丸は動物の獏を四方八方から圧縮した感じになってます。毛刈りをするともっと小さくなります。(ゴルフボールより一回り大きいくらい)そんな可愛いやつですが他にもいるんです。小さな鬼火とか猫又、ちっこい鬼もいますし、ちっこい狐などもいます。
からんからん
おやお客様ですね。
「いらっしゃいませ。こちらにどうぞ。」
入っきた女性のお客様はこくりと頷くと私の後ろについて、奥の個室に入られました。
「今日はどのような御用で来店されましたか?」
「あ、外の看板にお悩み相談受け付けます、と書いてあったので悩みを相談したいな、と。」
「どんなお悩みでしょうか?」
「れ、恋愛…です…。」
「では悩み相談専門のものがおりますので呼びに行ってまいります。本日はこの5種類のお茶から選んでいただきます。どれにいたしましょう。」
本日のお茶はこの店のオリジナルティー、レディグレイのレモンティー、ダージリンのロイヤルミルクティー、キャンディーのフルーツティー、ここ最近暑いからミントティー。本来はもっと出したいんだけどちょっと他とは違うもの使ってるから日持ちしなくてこれは限度。もっと保存魔法の腕あげなくちゃな。そう考えている間に注文が決まったようだ。
「じゃあ、キャンディーのフルーツティーで。」
「はい、かしこまりました。」
と言い、後ろにはけてく。しっかりとお入れしなければな。リラックス効果のあるフルーツばかりだし、とある方々に手伝ってもらったおかげで女性人気は抜群の可愛い見た目をしたカップに入れるから、まあまあ視覚効果で癒すこともできるだろう。
一方個室内では
「どんな方が相談相手なんだろうなぁ。」
そう言った彼女の顔は期待に満ちていた。
裏にはけた蘆花は奥にいるはずの彼に声をかけた。
「あの…………。」
人通りもまばらな大通り。そこに二階建ての喫茶店がある。此処は癒しの夢屋。可愛い妖と動く人形がいる謎のお店…。ではなく、なんでも相談所みたいな可愛い感じの喫茶店だ。可愛いとアンティークを基調とした雑貨屋さんが隣に付いている。ああ、紹介が遅れました。僕の名前は夏目崎蘆花と言います。一応男です。今僕の肩には獏(硬式のテニスボールサイズ)が乗っています。名前をモフ丸って言います。柄は普通に獏なんですがモフ丸は動物の獏を四方八方から圧縮した感じになってます。毛刈りをするともっと小さくなります。(ゴルフボールより一回り大きいくらい)そんな可愛いやつですが他にもいるんです。小さな鬼火とか猫又、ちっこい鬼もいますし、ちっこい狐などもいます。
からんからん
おやお客様ですね。
「いらっしゃいませ。こちらにどうぞ。」
入っきた女性のお客様はこくりと頷くと私の後ろについて、奥の個室に入られました。
「今日はどのような御用で来店されましたか?」
「あ、外の看板にお悩み相談受け付けます、と書いてあったので悩みを相談したいな、と。」
「どんなお悩みでしょうか?」
「れ、恋愛…です…。」
「では悩み相談専門のものがおりますので呼びに行ってまいります。本日はこの5種類のお茶から選んでいただきます。どれにいたしましょう。」
本日のお茶はこの店のオリジナルティー、レディグレイのレモンティー、ダージリンのロイヤルミルクティー、キャンディーのフルーツティー、ここ最近暑いからミントティー。本来はもっと出したいんだけどちょっと他とは違うもの使ってるから日持ちしなくてこれは限度。もっと保存魔法の腕あげなくちゃな。そう考えている間に注文が決まったようだ。
「じゃあ、キャンディーのフルーツティーで。」
「はい、かしこまりました。」
と言い、後ろにはけてく。しっかりとお入れしなければな。リラックス効果のあるフルーツばかりだし、とある方々に手伝ってもらったおかげで女性人気は抜群の可愛い見た目をしたカップに入れるから、まあまあ視覚効果で癒すこともできるだろう。
一方個室内では
「どんな方が相談相手なんだろうなぁ。」
そう言った彼女の顔は期待に満ちていた。
裏にはけた蘆花は奥にいるはずの彼に声をかけた。
「あの…………。」
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