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第二話っ、引きこもりの田代と俺っ!ヒャッハー! その5
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37
朝、目を覚ますと洗面器で顔を洗い、台所で朝食を作り、爺さんと一緒に食事をし、
それから道具屋を開ける。
昼近くになって作り置きの昼食を取ってから、俺は一旦、買い出しと集金に出掛ける。
爺さんはいつもの留守番だ。
街路に広がっているのはいつもの見慣れた風景だ。
路上を行き交う籠担ぎや棒手振りといった物売り連中が、張りのある声を上げている。
近くの辻に立っている魚売りが、
「魚っ、エビっ、燻製ニシンに塩漬けのシャケっ、取れたばかりの貝もあるよっ、
どれも活きが良いよっ」と客に呼びかけている。
すると、たまたま通った野菜売りが、魚売りと張り合い始めた。
「野菜、野菜はいらんかねえ。ジャガイモ、玉ねぎ、ナス、きゅうり、キャベツ、トマト、
大根、人参、どれも新鮮だよっ」
どちらも良い声だ。
そこへ物売りの呼び声に引き寄せられたかみさん達が、ゾロゾロと顔を出し始める。
さっきまで洗い場でお喋りに興じていた顔ぶれだ。
俺は行商人から今晩の夕食の材料を買い求め、家に戻って荷物を置いた。
それから、俺は<サンソン広場>に向かった。
サンソン広場は少しばかり如何わしい場所で、怪しげな見世物や屋台、出店が軒を連ね、
日銭稼ぎの大道芸人達が集まってくる。
言ってみれば、この街の盛り場ってわけだ。
特に最近、広場の客達の間で受けているのが、あの『すたすた坊主』だ。
そうそう、裸で腰に縄巻いて、ハゲ頭にハチマキして、壊れた錫杖持って踊ってるあそこの坊主な。
すたすたや、すたすたや、すたすた坊主の来るときは、世の中良いと申します。
とこまかせで良いとこなり、お店も繁昌で良いとこなり、
旦那もおまめで良いとこなり、夫婦も床上手で良いとこなり
するとずた袋を背負った他のすたすた坊主が前に出て、先ほど歌っていたすたすた坊主と入れ替わって歌い始める。
来た来た又きたきた いつも参らぬ さいさい参らぬ すたすた坊主
夕べも三百はりこんだ それからはだかの代参り
旦那の御祈祷それ御きとう ねぎの御きとう猶御きとう
一銭文御きとう なあ御きとう かみさま御きとう よひ御きとう
布袋どら(道楽)をぶち すたすた坊主なる所
なんで江戸時代に流行ったすたすた坊主がファンタジー風の異世界にあるんだって?
それは俺が流行らせたからさ。
あの歌の文句も白隠慧鶴禅師の禅画『すたすた坊主』から頂いたのよ。
あれは芸なんだが、同時に戒めでもあるんだぜ。
いくらどら息子でもあんまり道楽が過ぎると、乞食坊主に身を落とす事になるぞっていうな。
で、どうやって流行らせたかっていうとだな、単純に紙に絵と歌を描いて、
広場のベンチに置いといたのさ。
で、大道芸人の誰かがそれを見て面白そうだと演りはじめたってわけだ。
貴族のドラ息子になった田代を皮肉ってるのかって?
そいつはわかってても言わぬが花だぜ。
38
サモスが肉を捌いている。
森で仕留めてきたばかりのサメ鹿の肉だ。
サメ鹿は外見は鹿のようだが、雑食でサメのように鋭い歯を持っている。
こいつは飢えていると人間にも襲いかかるような獰猛なモンスターだが、その肉は美味だ。
え、こいつ、ダニー・トレホにソックリだなって?
俺もそう思うよ。
サモスが庭先に吊るしたサメ鹿の皮をガットフックスキナーで切り裂き、腱を切断していく。
それから脂身を切り分け、腎臓や胃袋、腸などの臓器を抜き取って桶に放り込む。
俺はむわっと来るような生ぬるい内蔵の臭気を感じた。
手馴れたもんだ。
桶に密集する黒い蠅が生乾きの血を啜っている。
サモスは肉屋を営んでいるが、元は傭兵上がりの男だ。
サモスに限らず、この街には傭兵や冒険者上がりの商人は多い。
冒険者時代に作った人脈や学んだスキルを使って商売を始めるわけだ。
そもそも商人でも、遠い街から街へと移動しながら商売をしている者は、冒険者と変わらない。
外には危険なモンスターや野盗が出没するのだから、街中だけで商売をするならともかく、
旅をしながら売り買いをする交易商などは商売のノウハウに加えて、
腕っ節の強さと度胸が無ければ、まずは務まらない。
仕事をしているサモスに俺は売掛帳をヒラヒラさせてみせた。
そこで一旦、作業の手を休め、サモスが手についた血をその分厚い胸板で拭い取る。
「マリアちゃん、もう少しで終わるから少し待っててくれ」
「わかりました」
俺が答えるとサモスが再び、サメ鹿の解体作業に戻る。
血の匂いに釣られたカラスが何羽か顔を出した。
サモスが硬い筋や屑肉の欠片をカラス達の方へと放り投げてやる。
すると肉を咥えたカラス達が向こうの方へと素早く飛び去っていった。
ようやく、肉の解体が終わり、サモスが汲み上げた井戸水で手を洗う。
それから俺を振り返って、いくらか尋ねた。
「今週は銀貨六枚ですが、銀貨は一枚分おまけにしておきます。
その代わり、肉を少し分けて頂けますか?」
サモスが黙って頷くと、切り取った肉の塊を油紙で包み、俺に差し出す。
俺はありがとうございますと礼を述べ、頭を下げると道具屋に戻った。
これで今週分の売掛金の回収はおしまいだな。
39
その頃、田代満、又の名をユーグ・ド・マルシャンは、
雉胸肉のソテーとクリームパイを賞味しながら、昨日買ったばかりのエルフ娘を玩具にしていた。
四つん這いにしたエルフ奴隷の背をテーブル代わりにし、天蓋ベッドの下で優雅な食事だ。
クチャクチャと汚らしい音を立て、田代が咀嚼する。
そしてフォークに刺した肉をわざとエルフの少女の鼻先に落とし、食えと命じた。
「もう三日も食べてないからお腹すいてるだろう。さあ、食べるといい。ほら、どうした。
それともまた、食事抜きにしちゃおうかな?」
卑しい笑みを浮かべ、田代が少女の剥き出しになった臀肉に軽くフォークを突き立てて、
食べろと急き立てた。
「……わかりました」
少女がベッドの上に落ちたソテーを四つん這いのままで口にする。
その様子を田代は愉快そうに眺めながら、ワインを啜ってほくそ笑んだ。
「そうそう、そうやって素直にしていればいいんだよ。
いいかい、僕はお前の主人で、お前は僕の奴隷なんだから。
立場をキチンと弁えるなら、それなりに可愛がってやるからね」
転生してからは何もかもが思い通りだ。
エロゲーや妄想でしか出来なかったことが、ここではなんでも叶えることができる。
残した朝食を奴隷に食わせると、田代は馬車を用意させて屋敷を後にした。
「今日はどこの迷宮に潜ってみようかな。たまにはハラハラドキドキするような冒険をしてみたいしね。
まあ、他のモンスターも冒険者も僕から見れば雑魚以下の存在でしかないけど、ふふふ」
馬車に揺られながら、田代は薄気味の悪い笑みを浮かべた。
さてと、それじゃあ先回りして、コイツじゃ勝てなさそうなモンスターでも用意しておくかな。
40
深い闇に閉ざされた広々とした洞窟の中では、ランプの灯りはただ、弱々しく映るだけだった。
血相を変えた田代が洞窟内を逃げ惑う。
石筍に足を取られそうになりながら、それでも田代は洞窟内を走り続けた。
(な、なんだって、あんな化物がいるんだよっ、僕はチート能力者じゃなかったのかっ、
斬りつけても魔法を放っても全ての攻撃を無効にするモンスターがいるなんてっ、
あれこそチートじゃないかっ!!)
田代は地面に出来た窪みに姿を隠すと、あたりの気配を伺った。
恐怖に心臓が早鐘を打ち、田代の胸板を乱打する。
幸い、モンスターはまだ、こちらを追って来てはいないようだった。
田代が洞窟の入口に座っていた貧しい身なりの老人の言葉を思い出す。
この洞窟には直接の攻撃が全く効かない魔物が姿を現すと。
それを鼻で笑って、田代は洞窟に足を踏み入れたのだが、
まさか、こんなことになるとは思ってもいなかった。
(くそ、くそっ、どうやってそんな奴倒せって言うんだよっ、ふざけんなよっ)
朝、目を覚ますと洗面器で顔を洗い、台所で朝食を作り、爺さんと一緒に食事をし、
それから道具屋を開ける。
昼近くになって作り置きの昼食を取ってから、俺は一旦、買い出しと集金に出掛ける。
爺さんはいつもの留守番だ。
街路に広がっているのはいつもの見慣れた風景だ。
路上を行き交う籠担ぎや棒手振りといった物売り連中が、張りのある声を上げている。
近くの辻に立っている魚売りが、
「魚っ、エビっ、燻製ニシンに塩漬けのシャケっ、取れたばかりの貝もあるよっ、
どれも活きが良いよっ」と客に呼びかけている。
すると、たまたま通った野菜売りが、魚売りと張り合い始めた。
「野菜、野菜はいらんかねえ。ジャガイモ、玉ねぎ、ナス、きゅうり、キャベツ、トマト、
大根、人参、どれも新鮮だよっ」
どちらも良い声だ。
そこへ物売りの呼び声に引き寄せられたかみさん達が、ゾロゾロと顔を出し始める。
さっきまで洗い場でお喋りに興じていた顔ぶれだ。
俺は行商人から今晩の夕食の材料を買い求め、家に戻って荷物を置いた。
それから、俺は<サンソン広場>に向かった。
サンソン広場は少しばかり如何わしい場所で、怪しげな見世物や屋台、出店が軒を連ね、
日銭稼ぎの大道芸人達が集まってくる。
言ってみれば、この街の盛り場ってわけだ。
特に最近、広場の客達の間で受けているのが、あの『すたすた坊主』だ。
そうそう、裸で腰に縄巻いて、ハゲ頭にハチマキして、壊れた錫杖持って踊ってるあそこの坊主な。
すたすたや、すたすたや、すたすた坊主の来るときは、世の中良いと申します。
とこまかせで良いとこなり、お店も繁昌で良いとこなり、
旦那もおまめで良いとこなり、夫婦も床上手で良いとこなり
するとずた袋を背負った他のすたすた坊主が前に出て、先ほど歌っていたすたすた坊主と入れ替わって歌い始める。
来た来た又きたきた いつも参らぬ さいさい参らぬ すたすた坊主
夕べも三百はりこんだ それからはだかの代参り
旦那の御祈祷それ御きとう ねぎの御きとう猶御きとう
一銭文御きとう なあ御きとう かみさま御きとう よひ御きとう
布袋どら(道楽)をぶち すたすた坊主なる所
なんで江戸時代に流行ったすたすた坊主がファンタジー風の異世界にあるんだって?
それは俺が流行らせたからさ。
あの歌の文句も白隠慧鶴禅師の禅画『すたすた坊主』から頂いたのよ。
あれは芸なんだが、同時に戒めでもあるんだぜ。
いくらどら息子でもあんまり道楽が過ぎると、乞食坊主に身を落とす事になるぞっていうな。
で、どうやって流行らせたかっていうとだな、単純に紙に絵と歌を描いて、
広場のベンチに置いといたのさ。
で、大道芸人の誰かがそれを見て面白そうだと演りはじめたってわけだ。
貴族のドラ息子になった田代を皮肉ってるのかって?
そいつはわかってても言わぬが花だぜ。
38
サモスが肉を捌いている。
森で仕留めてきたばかりのサメ鹿の肉だ。
サメ鹿は外見は鹿のようだが、雑食でサメのように鋭い歯を持っている。
こいつは飢えていると人間にも襲いかかるような獰猛なモンスターだが、その肉は美味だ。
え、こいつ、ダニー・トレホにソックリだなって?
俺もそう思うよ。
サモスが庭先に吊るしたサメ鹿の皮をガットフックスキナーで切り裂き、腱を切断していく。
それから脂身を切り分け、腎臓や胃袋、腸などの臓器を抜き取って桶に放り込む。
俺はむわっと来るような生ぬるい内蔵の臭気を感じた。
手馴れたもんだ。
桶に密集する黒い蠅が生乾きの血を啜っている。
サモスは肉屋を営んでいるが、元は傭兵上がりの男だ。
サモスに限らず、この街には傭兵や冒険者上がりの商人は多い。
冒険者時代に作った人脈や学んだスキルを使って商売を始めるわけだ。
そもそも商人でも、遠い街から街へと移動しながら商売をしている者は、冒険者と変わらない。
外には危険なモンスターや野盗が出没するのだから、街中だけで商売をするならともかく、
旅をしながら売り買いをする交易商などは商売のノウハウに加えて、
腕っ節の強さと度胸が無ければ、まずは務まらない。
仕事をしているサモスに俺は売掛帳をヒラヒラさせてみせた。
そこで一旦、作業の手を休め、サモスが手についた血をその分厚い胸板で拭い取る。
「マリアちゃん、もう少しで終わるから少し待っててくれ」
「わかりました」
俺が答えるとサモスが再び、サメ鹿の解体作業に戻る。
血の匂いに釣られたカラスが何羽か顔を出した。
サモスが硬い筋や屑肉の欠片をカラス達の方へと放り投げてやる。
すると肉を咥えたカラス達が向こうの方へと素早く飛び去っていった。
ようやく、肉の解体が終わり、サモスが汲み上げた井戸水で手を洗う。
それから俺を振り返って、いくらか尋ねた。
「今週は銀貨六枚ですが、銀貨は一枚分おまけにしておきます。
その代わり、肉を少し分けて頂けますか?」
サモスが黙って頷くと、切り取った肉の塊を油紙で包み、俺に差し出す。
俺はありがとうございますと礼を述べ、頭を下げると道具屋に戻った。
これで今週分の売掛金の回収はおしまいだな。
39
その頃、田代満、又の名をユーグ・ド・マルシャンは、
雉胸肉のソテーとクリームパイを賞味しながら、昨日買ったばかりのエルフ娘を玩具にしていた。
四つん這いにしたエルフ奴隷の背をテーブル代わりにし、天蓋ベッドの下で優雅な食事だ。
クチャクチャと汚らしい音を立て、田代が咀嚼する。
そしてフォークに刺した肉をわざとエルフの少女の鼻先に落とし、食えと命じた。
「もう三日も食べてないからお腹すいてるだろう。さあ、食べるといい。ほら、どうした。
それともまた、食事抜きにしちゃおうかな?」
卑しい笑みを浮かべ、田代が少女の剥き出しになった臀肉に軽くフォークを突き立てて、
食べろと急き立てた。
「……わかりました」
少女がベッドの上に落ちたソテーを四つん這いのままで口にする。
その様子を田代は愉快そうに眺めながら、ワインを啜ってほくそ笑んだ。
「そうそう、そうやって素直にしていればいいんだよ。
いいかい、僕はお前の主人で、お前は僕の奴隷なんだから。
立場をキチンと弁えるなら、それなりに可愛がってやるからね」
転生してからは何もかもが思い通りだ。
エロゲーや妄想でしか出来なかったことが、ここではなんでも叶えることができる。
残した朝食を奴隷に食わせると、田代は馬車を用意させて屋敷を後にした。
「今日はどこの迷宮に潜ってみようかな。たまにはハラハラドキドキするような冒険をしてみたいしね。
まあ、他のモンスターも冒険者も僕から見れば雑魚以下の存在でしかないけど、ふふふ」
馬車に揺られながら、田代は薄気味の悪い笑みを浮かべた。
さてと、それじゃあ先回りして、コイツじゃ勝てなさそうなモンスターでも用意しておくかな。
40
深い闇に閉ざされた広々とした洞窟の中では、ランプの灯りはただ、弱々しく映るだけだった。
血相を変えた田代が洞窟内を逃げ惑う。
石筍に足を取られそうになりながら、それでも田代は洞窟内を走り続けた。
(な、なんだって、あんな化物がいるんだよっ、僕はチート能力者じゃなかったのかっ、
斬りつけても魔法を放っても全ての攻撃を無効にするモンスターがいるなんてっ、
あれこそチートじゃないかっ!!)
田代は地面に出来た窪みに姿を隠すと、あたりの気配を伺った。
恐怖に心臓が早鐘を打ち、田代の胸板を乱打する。
幸い、モンスターはまだ、こちらを追って来てはいないようだった。
田代が洞窟の入口に座っていた貧しい身なりの老人の言葉を思い出す。
この洞窟には直接の攻撃が全く効かない魔物が姿を現すと。
それを鼻で笑って、田代は洞窟に足を踏み入れたのだが、
まさか、こんなことになるとは思ってもいなかった。
(くそ、くそっ、どうやってそんな奴倒せって言うんだよっ、ふざけんなよっ)
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