30 / 65
WhiteDay SP、記念閑話※
バレンタイン閑話はセシル物語の途中に書きましてリチャード回でしたので、今回は彼の兄でランブルグ公爵嫡男のスチュワートに致しました。
彼はシルフィアと結婚しております。本篇二章十話で優しいスチュワートとの閨に不満があったシルフィアですが・・・一体、どうなったのでしょう、ね?
閑話は切らずに長いまま載せます。
*****************************
実は、最近 “ばれんたいん” という日に皇帝ヴィクトールが婚約者リリアーナに贈った ”ちょこ” という甘味が皇国の貴族の間では話題になっていた。
それは、ヴィクトールからレシピを仕入れた愚弟リチャードが作った物でとても美味しいと噂が広まったのだ。
その噂をいち早く取り入れて波に乗ったのが、オリリアス公だった。“ちょこ”は皇帝から得たレシピなので販売等できない。
よって彼が考えたのは、“ばれんたいん”から一ヶ月後に派手な下着を身に纏い閨を楽しもう!という日を創ることだった。
なんとも、皇国一色男の、それも財政を担当している彼が考えそうな案である。
そして、“ばれんたいん”から一ヶ月後のこの日、スチュワートは妻シルフィアにその店で下着を購入した。彼女から“ちょこ”は貰ってはいないが、新婚なのだから、愛する妻と閨は楽しみたい。
最近では皇帝の初夜を控え、女性用の夜着や下穿きなどの店が激しい戦いを繰り広げる中、その店はその卑猥なデザインで明らかに異彩を放っていた。
そう、オリリアスが全面的に協力し出店した店だ。
砂漠の側、海に囲まれたアクアビアンで夜着として着られるその下着は、総レースや紐でできたあまりに布面積の少ないものだ。しかし、出店するや否や、貴族の間で瞬く間に人気となり、皇后御用達になるのではという噂も広まっていた。
スチュワートはその店を訪れ、シルフィアに青色のワンピース型の下着を購入したのだ。
勿論自分の瞳の色として購入したし、一応は新婚なのだからこれくらいは容赦してもらいたい。
それに・・・、
『スチュワート様、もっと激しくして頂いても······構いませんわっ』
と顔を背けながら言ったシルフィアの表情を思い浮かべて彼は口角をあげた。
「本当に、そういうツンとした所も可愛いんだよねぇ。喜んでくれるかなぁ?」
スチュワートはその夜、はやる気持ちを抑えて寝室の扉を叩いた。
「はい、?」
「失礼するよ?」
「スチュワート様、いつも言っておりますが、ノックなどせずにお入りください」
「そんな事、僕のレディに失礼だからできないよ?」
にこにこと笑顔で笑う端正な顔立ちをした彼に見つめられ、シルフィアは顔を逸らした。
「っそうだ、これ! この間の “ばれんたいん” ではシルフィアも色々愚弟の手伝いをしてくれただろう? そのお礼というか······まあ、僕へのプレゼントにはなってしまうのだけど」
丁寧に梱包された箱を渡して微笑めば、彼女は焦ったように立ち上がる。
「いえ、そんな。私は陛下に渡すと聞いたので、梱包に関して助言をしただけですわ」
「いや、いいからいいから!
これ、開けて、着て、戻ってきて? 」
「着て? え? 」
スチュワートは困惑するシルフィアを寝室に備えつけられた小さな衣装部屋に押し込んだ。
そして少しして、ガサゴソとそれを開ける音が響き、シルフィアの息を呑む声が聞こえた。
「っへ、ぇ? ええ、これ······っ? な、な、なんなんですのっ!??」
「ほら、シルフィア、早く。新婚の旦那様を待たせるのは良くないと、思うんだ?」
「······っ。ええと、、少々お待ちくださいっ······」
スチュワートは腕を組みながらそわそわと部屋の前を行ったり来たりして時間を潰す。
高鳴る気持ちを抑えられず、早くその姿を見たい、とドアノブに手をかけた時、同時に扉が開いた。
「っ、わあ、びっくりした。って······っえ、や、本当に可愛いな。氷の女神みたいだ······、」
目の前にはその青色の下着に身を包んだシルフィアが恥ずかし気に身体を隠しながら立っていたのだ。
顔は真っ赤で、細見の身体に食い込む紐と真っ白な肌にレースの繊細な柄が浮かび上がる様はとても煽情的だ。
「こ、こ、これで······、よろしいのですかッ?」
「ああ、本当に······夢みたいだよ」
「ただ、この後ろの紐だけが自分では出来ず······、手伝って頂けますか?」
ここ、と背中にある紐を持ってスチュワートに背後を見せたシルフィアに彼は息を呑む。
そしてそのたらりと垂れた紐はスチュワートのしっかりと結ばれた理性をも簡単に紐解いていく。
「うん、これだね。シルフィア、腕を貸して」
「え? 腕?」
うんうん、と言いながら両腕を後ろに回させてその紐で縛っていく。
「え? えーと······、スチュワート様、この紐は背中の······「しっ、どう使おうがそれは僕の自由だから、ね?」」
人差し指を唇につけながら片目を瞑りウインクをしたその妖艶な笑みにシルフィアはぞくりとした。
そしてすぐに背骨一本一本を確認していくかのように彼の指が背中を這い、堪らず身体をのけ反らせる。
「っ、ひやぁぁあん、」
「シルフィアは胸を触られるのが好きだよね?」
レースの上から胸の頂きにある小さな粒をきゅっと抓まれて、シルフィアは身体をくねらせた。
「ッ、いやぁ、これ、動けな······」
「そりゃあ、そうだよ、可愛いなあ」
乳首を摘まんだまま、スチュワートは彼女の全身を前から舐めるように見る。
腕を後ろで縛られているシルフィアは羞恥に顔を赤らめた。
「こ、こんな破廉恥な······ひぃんッ!」
「ん? なんか言った? 気に入った? うん、僕もとっても気に入った。もう早く挿れたいなぁ、」
シルフィアはどう?もう受け入れられるかな?と、彼は抓んでいた片方の乳首を解放し、その手を秘部へと忍ばせる。
「っ、やめ、ッやめて、スチュワートさ······ッまぁぁぁ、」
「え? もうこんなに濡れてるの? 期待してた? 嬉しいなぁ、」
尻の割れ目から一本線を書くように、すーっと指で秘裂をなぞれば蜜口から溢れ出した彼女の蜜で下着が湿った。
レースを濡らすその感触にシルフィアは羞恥に頬を染め、一方でスチュワートは興奮し顔を上気させる。
「っ、すっごいや、シルフィ、······君って本当に、······“ 淫乱 ”、」
「な、な、なんて・・・? ッ、んうぅっ!」
“淫乱” などと人生で初めて言われ、シルフィアはあまりの屈辱に唇を嚙み締めた。
ずっと好きだった、憧れていてやっと妻になって······その尊敬して、恋して、愛して止まない夫に、“いんらん” なんて······!
そして唇を噛み締めたシルフィアの口を開かせるように、スチュワートは口づけを落としてすぐに舌を滑り込ませる。
「んふっ、うぅっ、んぁあ」
「駄目だよ、シルフィ。綺麗な唇、噛んだらだめ。わかった? この唇も、もう僕の物でしょう?」
そしてスチュワートはレースの下着の上から、少し膨らんだ彼女の陰核を見つけ出し執拗に擦った。
「ッ、やあ、んふぅ、やめっ、ぇ」
「ああ、可愛いなあ、本当に、シルフィもこの子のように素直になれば良いのに」
この子、と言いながらスチュワートは陰核(それ)に指を立てる。
「ひいあぁあッッ!!」
身体を仰け反らせて達した彼女を前かがみにドアに凭れ掛からせる。
そして脚を肩幅に開かせるとスチュワートは彼女の股下に潜り込んだ。
「······いやっ、な、なにを······されているのですかっ、」
身動きをしようと試みるも、スチュワートの腕はすでに彼女の両脚を抑えていてしゃがみ込む事すら叶わない。股下の彼は、シルフィアの下着に覆われた秘部をまじまじと見つめている。
─────そして衝撃的な言葉を放ったのだ。
「これ、直ぐに挿入できるようにスリットが入っていればいいのにね? いまは破ってしまえばいっか?」
「ひぃっ、、」
その言葉にシルフィアの背中がぞくぞくと粟立つ。
動かないでね。と微笑みながら、彼はどこからともなく短剣を出すと秘裂に沿うように一筋の線を入れ、その斬り目に沿ってレース地を割りひらいた。
「そうそう。いいね。こうすれば下着を脱がなくても挿入できるよね? そう思わない?」
スチュワートはそう言いながら恍惚とした表情を浮かべ立ち上がるとシルフィアの腰を抱え後ろから自身の男根をその割れ目に押し当てた。
馴染ませるようにゆっくりと愛液を塗りつけながら、秘裂を堪能し、そして蜜壺に顔を埋めて浅瀬を行ったり来たりする。
ぐちゅぐちゅ、と水音が粘度の高いそれに変わった所で、彼はその熱塊を奥まで一気に押し込んだ。
「っ······ひいッ、だめ、やめぇええ······へっ───あああッ!」
「ああ、最高だ、ナカ、畝ってる。ッ、やばいなあ、」
「────っひあああんッ!!」
取り敢えず一回イっておこう、とスチュワートは腰を打ち付けると、その精を彼女の中に吐き散らかした。
ずるっと役目を終えた男根を引き抜き、彼は秘裂を覗き込む。ひくひくと口を開けて痙攣しながら、白濁が滴るその様子にスチュワートは溜飲を下げた。
「うーん、これは改良の余地ありってことで明日あの店の店長に言ってみようかなぁ?きっとその方がヴィクトール様も喜ぶと思うんだよね。って······っ、シルフィアっ!、大丈夫っ?!」
シルフィアはスチュワートのその言葉を聞きながら意識を手放すように崩れ落ちた。
心の中でリリアーナに全力で謝りながら。
もしこれよりもっと卑猥になった下着を身につけさせられて皇帝陛下との閨に放り込まれたりでもしたら······きっとそれは自分の所為なのだから。
彼はシルフィアと結婚しております。本篇二章十話で優しいスチュワートとの閨に不満があったシルフィアですが・・・一体、どうなったのでしょう、ね?
閑話は切らずに長いまま載せます。
*****************************
実は、最近 “ばれんたいん” という日に皇帝ヴィクトールが婚約者リリアーナに贈った ”ちょこ” という甘味が皇国の貴族の間では話題になっていた。
それは、ヴィクトールからレシピを仕入れた愚弟リチャードが作った物でとても美味しいと噂が広まったのだ。
その噂をいち早く取り入れて波に乗ったのが、オリリアス公だった。“ちょこ”は皇帝から得たレシピなので販売等できない。
よって彼が考えたのは、“ばれんたいん”から一ヶ月後に派手な下着を身に纏い閨を楽しもう!という日を創ることだった。
なんとも、皇国一色男の、それも財政を担当している彼が考えそうな案である。
そして、“ばれんたいん”から一ヶ月後のこの日、スチュワートは妻シルフィアにその店で下着を購入した。彼女から“ちょこ”は貰ってはいないが、新婚なのだから、愛する妻と閨は楽しみたい。
最近では皇帝の初夜を控え、女性用の夜着や下穿きなどの店が激しい戦いを繰り広げる中、その店はその卑猥なデザインで明らかに異彩を放っていた。
そう、オリリアスが全面的に協力し出店した店だ。
砂漠の側、海に囲まれたアクアビアンで夜着として着られるその下着は、総レースや紐でできたあまりに布面積の少ないものだ。しかし、出店するや否や、貴族の間で瞬く間に人気となり、皇后御用達になるのではという噂も広まっていた。
スチュワートはその店を訪れ、シルフィアに青色のワンピース型の下着を購入したのだ。
勿論自分の瞳の色として購入したし、一応は新婚なのだからこれくらいは容赦してもらいたい。
それに・・・、
『スチュワート様、もっと激しくして頂いても······構いませんわっ』
と顔を背けながら言ったシルフィアの表情を思い浮かべて彼は口角をあげた。
「本当に、そういうツンとした所も可愛いんだよねぇ。喜んでくれるかなぁ?」
スチュワートはその夜、はやる気持ちを抑えて寝室の扉を叩いた。
「はい、?」
「失礼するよ?」
「スチュワート様、いつも言っておりますが、ノックなどせずにお入りください」
「そんな事、僕のレディに失礼だからできないよ?」
にこにこと笑顔で笑う端正な顔立ちをした彼に見つめられ、シルフィアは顔を逸らした。
「っそうだ、これ! この間の “ばれんたいん” ではシルフィアも色々愚弟の手伝いをしてくれただろう? そのお礼というか······まあ、僕へのプレゼントにはなってしまうのだけど」
丁寧に梱包された箱を渡して微笑めば、彼女は焦ったように立ち上がる。
「いえ、そんな。私は陛下に渡すと聞いたので、梱包に関して助言をしただけですわ」
「いや、いいからいいから!
これ、開けて、着て、戻ってきて? 」
「着て? え? 」
スチュワートは困惑するシルフィアを寝室に備えつけられた小さな衣装部屋に押し込んだ。
そして少しして、ガサゴソとそれを開ける音が響き、シルフィアの息を呑む声が聞こえた。
「っへ、ぇ? ええ、これ······っ? な、な、なんなんですのっ!??」
「ほら、シルフィア、早く。新婚の旦那様を待たせるのは良くないと、思うんだ?」
「······っ。ええと、、少々お待ちくださいっ······」
スチュワートは腕を組みながらそわそわと部屋の前を行ったり来たりして時間を潰す。
高鳴る気持ちを抑えられず、早くその姿を見たい、とドアノブに手をかけた時、同時に扉が開いた。
「っ、わあ、びっくりした。って······っえ、や、本当に可愛いな。氷の女神みたいだ······、」
目の前にはその青色の下着に身を包んだシルフィアが恥ずかし気に身体を隠しながら立っていたのだ。
顔は真っ赤で、細見の身体に食い込む紐と真っ白な肌にレースの繊細な柄が浮かび上がる様はとても煽情的だ。
「こ、こ、これで······、よろしいのですかッ?」
「ああ、本当に······夢みたいだよ」
「ただ、この後ろの紐だけが自分では出来ず······、手伝って頂けますか?」
ここ、と背中にある紐を持ってスチュワートに背後を見せたシルフィアに彼は息を呑む。
そしてそのたらりと垂れた紐はスチュワートのしっかりと結ばれた理性をも簡単に紐解いていく。
「うん、これだね。シルフィア、腕を貸して」
「え? 腕?」
うんうん、と言いながら両腕を後ろに回させてその紐で縛っていく。
「え? えーと······、スチュワート様、この紐は背中の······「しっ、どう使おうがそれは僕の自由だから、ね?」」
人差し指を唇につけながら片目を瞑りウインクをしたその妖艶な笑みにシルフィアはぞくりとした。
そしてすぐに背骨一本一本を確認していくかのように彼の指が背中を這い、堪らず身体をのけ反らせる。
「っ、ひやぁぁあん、」
「シルフィアは胸を触られるのが好きだよね?」
レースの上から胸の頂きにある小さな粒をきゅっと抓まれて、シルフィアは身体をくねらせた。
「ッ、いやぁ、これ、動けな······」
「そりゃあ、そうだよ、可愛いなあ」
乳首を摘まんだまま、スチュワートは彼女の全身を前から舐めるように見る。
腕を後ろで縛られているシルフィアは羞恥に顔を赤らめた。
「こ、こんな破廉恥な······ひぃんッ!」
「ん? なんか言った? 気に入った? うん、僕もとっても気に入った。もう早く挿れたいなぁ、」
シルフィアはどう?もう受け入れられるかな?と、彼は抓んでいた片方の乳首を解放し、その手を秘部へと忍ばせる。
「っ、やめ、ッやめて、スチュワートさ······ッまぁぁぁ、」
「え? もうこんなに濡れてるの? 期待してた? 嬉しいなぁ、」
尻の割れ目から一本線を書くように、すーっと指で秘裂をなぞれば蜜口から溢れ出した彼女の蜜で下着が湿った。
レースを濡らすその感触にシルフィアは羞恥に頬を染め、一方でスチュワートは興奮し顔を上気させる。
「っ、すっごいや、シルフィ、······君って本当に、······“ 淫乱 ”、」
「な、な、なんて・・・? ッ、んうぅっ!」
“淫乱” などと人生で初めて言われ、シルフィアはあまりの屈辱に唇を嚙み締めた。
ずっと好きだった、憧れていてやっと妻になって······その尊敬して、恋して、愛して止まない夫に、“いんらん” なんて······!
そして唇を噛み締めたシルフィアの口を開かせるように、スチュワートは口づけを落としてすぐに舌を滑り込ませる。
「んふっ、うぅっ、んぁあ」
「駄目だよ、シルフィ。綺麗な唇、噛んだらだめ。わかった? この唇も、もう僕の物でしょう?」
そしてスチュワートはレースの下着の上から、少し膨らんだ彼女の陰核を見つけ出し執拗に擦った。
「ッ、やあ、んふぅ、やめっ、ぇ」
「ああ、可愛いなあ、本当に、シルフィもこの子のように素直になれば良いのに」
この子、と言いながらスチュワートは陰核(それ)に指を立てる。
「ひいあぁあッッ!!」
身体を仰け反らせて達した彼女を前かがみにドアに凭れ掛からせる。
そして脚を肩幅に開かせるとスチュワートは彼女の股下に潜り込んだ。
「······いやっ、な、なにを······されているのですかっ、」
身動きをしようと試みるも、スチュワートの腕はすでに彼女の両脚を抑えていてしゃがみ込む事すら叶わない。股下の彼は、シルフィアの下着に覆われた秘部をまじまじと見つめている。
─────そして衝撃的な言葉を放ったのだ。
「これ、直ぐに挿入できるようにスリットが入っていればいいのにね? いまは破ってしまえばいっか?」
「ひぃっ、、」
その言葉にシルフィアの背中がぞくぞくと粟立つ。
動かないでね。と微笑みながら、彼はどこからともなく短剣を出すと秘裂に沿うように一筋の線を入れ、その斬り目に沿ってレース地を割りひらいた。
「そうそう。いいね。こうすれば下着を脱がなくても挿入できるよね? そう思わない?」
スチュワートはそう言いながら恍惚とした表情を浮かべ立ち上がるとシルフィアの腰を抱え後ろから自身の男根をその割れ目に押し当てた。
馴染ませるようにゆっくりと愛液を塗りつけながら、秘裂を堪能し、そして蜜壺に顔を埋めて浅瀬を行ったり来たりする。
ぐちゅぐちゅ、と水音が粘度の高いそれに変わった所で、彼はその熱塊を奥まで一気に押し込んだ。
「っ······ひいッ、だめ、やめぇええ······へっ───あああッ!」
「ああ、最高だ、ナカ、畝ってる。ッ、やばいなあ、」
「────っひあああんッ!!」
取り敢えず一回イっておこう、とスチュワートは腰を打ち付けると、その精を彼女の中に吐き散らかした。
ずるっと役目を終えた男根を引き抜き、彼は秘裂を覗き込む。ひくひくと口を開けて痙攣しながら、白濁が滴るその様子にスチュワートは溜飲を下げた。
「うーん、これは改良の余地ありってことで明日あの店の店長に言ってみようかなぁ?きっとその方がヴィクトール様も喜ぶと思うんだよね。って······っ、シルフィアっ!、大丈夫っ?!」
シルフィアはスチュワートのその言葉を聞きながら意識を手放すように崩れ落ちた。
心の中でリリアーナに全力で謝りながら。
もしこれよりもっと卑猥になった下着を身につけさせられて皇帝陛下との閨に放り込まれたりでもしたら······きっとそれは自分の所為なのだから。
あなたにおすすめの小説
ボロ雑巾な伯爵夫人、やっと『家族』を手に入れました。~旦那様から棄てられて、ギブ&テイクでハートフルな共同生活を始めます2~
野菜ばたけ@既刊5冊📚好評発売中!
ファンタジー
第二夫人に最愛の旦那様も息子も奪われ、挙句の果てに家から追い出された伯爵夫人・フィーリアは、なけなしの餞別だけを持って大雨の中を歩き続けていたところ、とある男の子たちに出会う。
言葉汚く直情的で、だけど決してフィーリアを無視したりはしない、ディーダ。
喋り方こそ柔らかいが、その実どこか冷めた毒舌家である、ノイン。
12、3歳ほどに見える彼らとひょんな事から共同生活を始めた彼女は、人々の優しさに触れて少しずつ自身の居場所を確立していく。
====
●本作は「ボロ雑巾な伯爵夫人、旦那様から棄てられて、ギブ&テイクでハートフルな共同生活を始めます。」からの続き作品です。
前作では、二人との出会い~同居を描いています。
順番に読んでくださる方は、目次下にリンクを張っておりますので、そちらからお入りください。
※アプリで閲覧くださっている方は、タイトルで検索いただけますと表示されます。
敵国に嫁いだ姫騎士は王弟の愛に溶かされる
今泉香耶
恋愛
王女エレインは隣国との戦争の最前線にいた。彼女は千人に1人が得られる「天恵」である「ガーディアン」の能力を持っていたが、戦況は劣勢。ところが、突然の休戦条約の条件により、敵国の国王の側室に望まれる。
敵国で彼女を出迎えたのは、マリエン王国王弟のアルフォンス。彼は前線で何度か彼女と戦った勇士。アルフォンスの紳士的な対応にほっとするエレインだったが、彼の兄である国王はそうではなかった。
エレインは王城に到着するとほどなく敵国の臣下たちの前で、国王に「ドレスを脱げ」と下卑たことを強要される。そんなエレインを庇おうとするアルフォンス。互いに気になっていた2人だが、王族をめぐるごたごたの末、結婚をすることになってしまい……。
敵国にたった一人で嫁ぎ、奇異の目で見られるエレインと、そんな彼女を男らしく守ろうとするアルフォンスの恋物語。
復讐のための五つの方法
炭田おと
恋愛
皇后として皇帝カエキリウスのもとに嫁いだイネスは、カエキリウスに愛人ルジェナがいることを知った。皇宮ではルジェナが権威を誇示していて、イネスは肩身が狭い思いをすることになる。
それでも耐えていたイネスだったが、父親に反逆の罪を着せられ、家族も、彼女自身も、処断されることが決まった。
グレゴリウス卿の手を借りて、一人生き残ったイネスは復讐を誓う。
72話で完結です。
あっ、追放されちゃった…。
satomi
恋愛
ガイダール侯爵家の長女であるパールは精霊の話を聞くことができる。がそのことは誰にも話してはいない。亡き母との約束。
母が亡くなって喪も明けないうちに義母を父は連れてきた。義妹付きで。義妹はパールのものをなんでも欲しがった。事前に精霊の話を聞いていたパールは対処なりをできていたけれど、これは…。
ついにウラルはパールの婚約者である王太子を横取りした。
そのことについては王太子は特に魅力のある人ではないし、なんにも感じなかったのですが、王宮内でも噂になり、家の恥だと、家まで追い出されてしまったのです。
精霊さんのアドバイスによりブルハング帝国へと行ったパールですが…。
「今とっても幸せですの。ごめんあそばせ♡」 捨てられ者同士、溺れちゃうほど愛し合ってますのでお構いなく!
若松だんご
恋愛
「キサマとはやっていけない。婚約破棄だ。俺が愛してるのは、このマリアルナだ!」
婚約者である王子が開いたパーティ会場で。妹、マリアルナを伴って現れた王子。てっきり結婚の日取りなどを発表するのかと思っていたリューリアは、突然の婚約破棄、妹への婚約変更に驚き戸惑う。
「姉から妹への婚約変更。外聞も悪い。お前も噂に晒されて辛かろう。修道院で余生を過ごせ」
リューリアを慰めたり、憤慨することもない父。マリアルナが王子妃になることを手放しで喜んだ母。
二人は、これまでのリューリアの人生を振り回しただけでなく、これからの未来も勝手に決めて命じる。
四つ違いの妹。母によく似たかわいらしい妹が生まれ、母は姉であ、リューリアの育児を放棄した。
そんなリューリアを不憫に思ったのか、ただの厄介払いだったのか。田舎で暮らしていた祖母の元に預けられて育った。
両親から離れたことは寂しかったけれど、祖母は大切にしてくれたし、祖母の家のお隣、幼なじみのシオンと仲良く遊んで、それなりに楽しい幼少期だったのだけど。
「第二王子と結婚せよ」
十年前、またも家族の都合に振り回され、故郷となった町を離れ、祖母ともシオンとも別れ、未来の王子妃として厳しい教育を受けることになった。
好きになれそうにない相手だったけれど、未来の夫となる王子のために、王子に代わって政務をこなしていた。王子が遊び呆けていても、「男の人はそういうものだ」と文句すら言わせてもらえなかった。
そして、20歳のこの日。またも周囲の都合によって振り回され、周囲の都合によって未来まで決定されてしまった。
冗談じゃないわ。どれだけ人を振り回したら気が済むのよ、この人たち。
腹が立つけれど、どうしたらいいのかわからずに、従う道しか選べなかったリューリア。
せめて。せめて修道女として生きるなら、故郷で生きたい。
自分を大事にしてくれた祖母もいない、思い出だけが残る町。けど、そこで幼なじみのシオンに再会する。
シオンは、結婚していたけれど、奥さんが「真実の愛を見つけた」とかで、行方をくらましていて、最近ようやく離婚が成立したのだという。
真実の愛って、そんなゴロゴロ転がってるものなのかしら。そして、誰かを不幸に、悲しませないと得られないものなのかしら。
というか。真実もニセモノも、愛に真贋なんてあるのかしら。
捨てられた者同士。傷ついたもの同士。
いっしょにいて、いっしょに楽しんで。昔を思い出して。
傷を舐めあってるんじゃない。今を楽しみ、愛を、想いを育んでいるの。だって、わたしも彼も、幼い頃から相手が好きだったってこと、思い出したんだもの。
だから。
わたしたちの見つけた「真実の愛(笑)」、邪魔をしないでくださいな♡
悪役令嬢にされたので婚約破棄を受け入れたら、なぜか全員困っています
かきんとう
恋愛
王城の大広間は、いつも以上に華やいでいた。
磨き上げられた床は燭台の光を反射し、色とりどりのドレスが揺れるたびに、まるで花畑が動いているかのように見える。貴族たちの笑い声、楽団の優雅な旋律、そして、ひそやかな噂話が、空気を満たしていた。
その中心に、私は立っていた。
――今日、この瞬間のために。
「エレノア・フォン・リーベルト嬢」
高らかに呼ばれた私の名に、ざわめきがぴたりと止む。
<完結>金貨5000枚で売られた王太子妃
ぜらちん黒糖
恋愛
「愛している。必ず迎えに行くから待っていてくれ」
甘い言葉を信じて、隣国へ「人質」となった王太子妃イザベラ。
旅立ちの前の晩、二人は愛し合い、イザベラのお腹には新しい命が宿った。すぐに夫に知らせた イザベラだったが、夫から届いた返信は、信じられない内容だった。
「それは本当に私の子供なのか?」