【第二章/皇国・慣らし五夜編】王太子に離縁されました?上等です。最強の皇帝陛下の【魔眼】と共に、世界攻略を致しますので!【R18・完結】

猫まんじゅう

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32. やり直し、伝える気持ち①※



 ヴィクトールは唇を離した。自分が吸ったからだろう、その赤くなった唇。それに、上気した頬も煽情的で、ヴィクトールはごくりと唾を呑みこむ。

 もう自分の制御の出来ないくらいにそそり立った己の分身が下で主張しているのを気にしながら彼は口を開いた。


「リリィ、今日は優しくしてやりたいのだが、如何せん余裕がない。嫌だったり、痛かったらすぐに言ってくれ」

「······はい、」


 寝室に来る前に一度湯あみで昂る欲求を収めてきたというのに、何故彼女を目の前にすると制御ができず、欲望に流されて貪りつくしてしまおうと思うのだろうか。
 直ぐにでも自分の熱楔を打ち付けて胎内に精を放ちたいと。それしか考えられなくなるのだから。


 ここで焦ってどうする。と、寸での所で自制心と理性を繋ぎ止め、彼女に優しく触れると夜着に手をかけた。
 するり、と滑るように肩から落ち、脇に見える紐を引けば、ぷるんっと上向きの胸が零れ落ちる。
 両手でそれを大切に掬いその真ん中で存在感を示す突起を舐めれば彼女の口から声が漏れた。


「っ、はぁぁぁ······んっ、」


 角度を変え舌の全体を使ってその突起を余すことなく舐め転がし、口に含んで吸い取る。
 じゅる、という音と共にピンと張ったそれを今度は指で愛でるながら、もう片方にしゃぶりついた。


「────っ、、!ヴィクトールっさ、まぁ、······」

「ん?」


 目だけ彼女に向ければ、ヴィクトールの頭に手をおき愛おしそうに髪を触る彼女の姿が映った。
 本当に、人が神経を総動員させて自制心を保っているのに、こんなに自然に男を煽ってくるとは。

 するすると下着を下ろしながら、その露わになる部分を手で優しく触れる。同時に、まだ下着に隠れている秘部を撫でると彼女が甘い吐息を漏らした。

 舌を彼女の首元に這わせながら、指を立てるように陰裂に沿って下着をなぞる。
 あまりにも薄いその生地越しに、彼女の蜜が溢れているのが分かり、その蜜で生地が肌に密着した。


 ちゅっちゅっ、と首筋を舐めながら歯を立てて少し様子を伺えば、彼女は快感に身体をのけ反らせる。


「もう濡れているな。それにここも大きい、」


 此処と言いながら秘裂を押し上げるように下から指でなぞり、その先にある敏感な部分をとん、と突かれリリアーナは身体を揺らした。


「ヴィク、トールさま、なんか、ちがう······っ」

「違う?」

「······はい。『慣らし五夜』と全然違う······。
 こんなに、気持ちいいなんて······、知らない」

「はっ。他の男と比較されては困るな。あんな奴等の事は直ぐに忘れさせてやる、」


 いつの間にかその僅かなレース地を剥ぎ取ったらしいヴィクトールの指が、直に敏感な所に触れて、リリアーナはあまりの快感に善がった。


「っ、あぁぁッ!っ、だめ、、っって・・・ 「何度でも達するといい。制限など、ないのだからな」」


 ひくひくと痙攣するその秘裂を割り開けば、蜜がとめどなく溢れ出しそれを彼は舌で舐めとる。
 じゅるじゅると音を立ててその露を余す事なく飲み干してから、その蜜口に舌を挿入した。


「い、いやぁ、ッ、なに、んんっ、ああぁッ!!」


 舌を自在に操りながら、膣壁を解す様に動かす。そして同時に指で彼女の敏感な蕾を触れて刺激した。


「ああっ、それ、やめ、、っああ、だめ、だめっ、、いッ─────」

「リリィは本当に此処がすきだな。直ぐに達してしまうのか?それに、かなり大きい。良い見目をしている」


 ヴィクトールの言葉はどろどろの愛欲の先にある快楽に漬けられた彼女の耳にはもう届いていない。
 それを良いことに、ヴィクトールはその蕾を舐め始める。剝くように舌で押し広げれば、開花したような鮮やかな芽が顔を出した。


「ひッ、なにを······ッいやぁ、吸わないで!やあぁぁ、ゆびっ、も······きもちいい······っ」


 同時に膣内に挿入した指をすんなりと受け入れ、彼女は初夜以降初めてながらその膣内の快感に打ちひしがれているようだ。

 何度も絶頂を迎えているからか、膣内も解れているしもう大丈夫だろうか。とヴィクトールは自分のローブを脱ぐ。
 自分の男根がリリアーナの目のつく前にそれを蜜口にあてがうとその先端にピンク色の媚薬を垂らした。


 そう、王国から密輸にて流入していて、研究機関により調査し、容量を定めて認めている媚薬。
 ”闇夜の蝶”である。


 それを結合部で馴染ませながら、膣内に挿入し奥にゆっくりと埋めていく。


「·······ああっ、くる、、しっ、、ふ、」


 制御していた初夜の儀の時よりもモノの大きさはかなり変わっているはずだ。きっと痛いだろうな、とヴィクトールは逸る心を抑えながらも腰を進めていく。
 彼女の乳首を舐め転がしながら、その媚薬が効き目を発揮するのを待っていると、彼女が蕩けるような眼差しでヴィクトールを捉えた。
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