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セントラルドグマ
第10話 エピジェネティック・ランドスケープ
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僕らは、南の公園のベンチに、少年を真ん中にして3人で座った。
少年は、まだ潤んだ瞳を揺らし、ピクピクと口元を歪ませながら、鼻水を啜っている。またいつ火薬に引火して泣き出すかわからないその表情で、下を向きながらアイスをなめて足をプラプラさせベンチに座っている。
「名前はなんていうの?」
「イノセ……イノセマンタ」
少年の名前は、イノセマンタ。
僕らも、マスクをずらし、それぞれお菓子を食べはじめる。マンタが小さいとはいえ、3人で横並びに座るとベンチの中は少し窮屈ではある。
「どうしたって、飛び降りようとなんてしたのさ」
「……」
「……私も、似たような経験があるけど、私は勇気がなくてできなかった。マンタ君は頑張ろうとしてたんだよね。私は自分のことしか考えられてなかったけど……マンタ君は少し違いそうだし」
リコは僕の驚きとは裏腹に静かに……ナニカと向き合うかのように話し出した。
リコのその言葉の重みは、僕にはまだ分かりようもない。
ただ、僕だって……誰だって、死にたいと思ったことは一度くらいあるんじゃないだろうか。この居場所の見つけにくい世の中では、居漏居漏《いろいろ》と迷子になりやすい。
誰だって一度は巡り合っているのかもしれない死生観との邂逅……それは現代病なのか、遺伝子に組み込まれたものなのか、ホモサピエンスの歴史の積み重ねなのか……
この子にとっての飛び降りの理由も、利己的なのか利他的なのか、アノミー的なのか……それはまだ分からない。
「私にも辛いことがあったの、後悔ばかり、今でもそこに答えは出せていないんだけど」
「……ボクがいると……ママはイヤなんだ」
「そうなのね……よかったら、マンタ君のお話を私にも聞かせてくれないかな……」
リコはマンタに問いかけながら心配そうに僕の方を見る。
僕は静かに頷き、微笑み返した。
リコも不安なのかもしれない。リコだって自分の向き合うべき問題を解決できていない。自分の問題のためにもマンタと向き合い、自分も関わっていきたいのだと思う。
自分だけなら諦められることも、他人が関係することで自分の中でも重みも責任も感じ方が変わってくる。そこに不安を覚えるのはとても健全で普通なはずだ。
「ママは、ボクのことをしらないの! ボクのことだけ。きっとボクのこと……キライなの」
マンタはまた泣き出しそうな顔をしている。
大好きな人に嫌われるとは、それはとても怖くて悲しいことなんだろう。
僕は親に嫌われた記憶はない……おそらく、そのはずだ。
似たような経験といえば、初恋の人に、僕の大好きな『ゆるふわ系のキャラクターみたいで君はとてもかわいいね』といったら、しばらく口も聞いてもらえなくなってしまったのは、中学生ながら、意味がわからず悲しかった記憶がある。
他だと、感動系のアニメ大作映画の再放送が終わった直後、臨時ニュースで僕の憧れの女性芸能人の電撃結婚が発表されたときは、そのアニメの中にある滅びの呪文を唱えたくもなった。というか何度も唱えてたと思うし世界の終わりを感じていた。
母親との関係は、僕にとっては遠い昔、安易には想像できない……きっとマンタは、僕には想像もつかない気持ちを抱えているのだろう。
「……知らない? 怒られてとかで?」
「ううん! ママはとつぜんボクのことだけわすれたの! きのうのまえから。ボクをしらないってなったの!」
「……忘れた? 何か病気ってことかな?」
「ううん! ママはきのうオイシャさんいったけど、なおってなかったもん」
リコと僕は、目が合う。
リコは眉に皺を寄せている。
病院に行ったということは、健忘やパニック発作のようなものなんだろうか。
記憶に関する病気なのか? 今まで普通に接していた人が、いきなり自分の記憶をなくしていたのだとしたら、確かにそれはとても残酷で、目を背けたくなるようなことなのかもしれない。
今、この時、次に話した時、次に目が合った時、リコが僕を知らなくなっていたら、その瞳に映る僕が濁っているのなら、それはとても悲しい……悲しいことだろう。
仮にリコが何もかも忘れて、笑えるようになっていたとしたら、それは嬉しいことなのだろうか。忘れて手に入れられる笑顔がリコの望みなのか。
母親にとって、記憶を失ってまで、マンタの笑顔を捨て去ってまで、手に入れようとしたものはなんなのか。それが意図したことでも意図しなかったことでも、マンタにとっては、自分を忘れてしまった母親への理解も納得も追いついていないのが現状だ。
「それで、いなくなった方がいいと思ったのか……」
「ボクだけしらない、ボクのこと大すきっていってたのに……ママはウソついてたんだ……」
家族の表情は似てくるともいう、今目の前で繰り広げられているマンタの表情だって、知らず知らずに母親と似てきているものがあるのだろう。
息子のこんな悲しそうな顔を見たら、きっとお母さんも同じような表情をするに違いない。記憶があろうがなかろうが。
「それで高いところに登ったの?」
リコは、マンタの頭を撫でながら聞いている。
もう抱きしめるのは、避けているようだ。
子供にとって見える世界は、親の、身近な人の影響を強く受けるんだろう。
子は親に似る……その親にだって子供の頃は親がいた。そうやって僕らはいろんな耐性を、いろんな生き方を、いろんな遺伝子配列を受け継いできた。
マンタの世界は、良くも悪くもママの影響が絶大だったのかもしれない。そこが揺らいだとき、徐々に形作られてきた虚構は、とても不安定でとても手放したくないものになっていたのだろう。
「テレビがいってた……まえにあそこにのぼったらアブナイってママにおこられた……どうせおぼえてないとおもうけど……」
「マンタ君は、ママのことが嫌いになったの?」
リコは、マンタの目を見て問いかけている。
マンタは、首を大きく振っている。
「ママ……ママは……大すき!」
「そっか……私もそう思う」
リコの目はまた柔らかい表情をしているように見える。
リコの抱えるものは、引きずっているものは、どれほどの厚みがあるものなのか、もしかしたら案外、薄っぺらいものなのかもしれない。
その薄っぺらいリコのベニヤ板が破けるためのナニカがなんなのか。
マンタの少年特有の、コロコロ変わっていく表情に成長に期待を寄せてしまう。
「マンタのことを覚えてなくても大好きなママなんだろ。ママも苦しいのかもしれないし。マンタだって、ママのこと忘れたくないだろう?」
「わすれないもん!」
「うん、いい声だ。ママとちゃんとお話しはした? マンタの男気をどう使うかはそれからでもいんじゃないかな。僕らも一緒にいてあげるからさ」
「……オトコギ?」
「ママのために何かしたいと思ったその想いさ」
僕は、マンタの頭をくしゃっと撫でまわした。
少し落ち着いてきたのか、幼いながらに何かを感じたのか、鼻水跡の残った顔の中には凛々しさと決意が見えてくる。
この少年は生まれながらにお母さんっ子だったんだろう。お母さんの記憶がなくなるという、大きな環境変化に、子供ながらに変容の覚悟を、決意をした。それが飛び降りだったのかもしれないが、僕らという新たな介入因子により、それはまた修飾されていってるのかもしれない。
「ボクは……どうしたらいいの?」
マンタは鼻を袖で拭いながら僕らに問いかける。
「マンタはどうしたいの?」
「……ボクはママにわらってほしい」
図らずも自分達と似たような状況に、少し驚きつつそれでも嬉しくもある。
マンタが、何を大切にし、何に心揺らされ、どういう選択をしていくかなんて、それが自然選択的なのか、自主的なのか、外発的なのかなんて分からない。
テレビのちょっとしたことが、塀の上からの風景が、僕らとの出会いが彼に何かしらのきっかけ、影響を、ナニカのスイッチのオンオフに結びついているのなら、この偶然の出会いは、ただの偶然でもなく、セレンディピティと呼べるモノになると思いたい。
「そうだね。僕も……そう思うよ」
僕はリコを見つめながら、マンタの頭をもう一度くしゃっと撫でた。
マンタはまだ幼い、自分と他人の境界もわからないだろう。
少年の年齢では、先天的なものが、育ってきた環境が、色濃く反映されやすい時期であるのかもしれない。そこから、親から受け継いだものと自分で獲得してきたもので自身を確立させていく、大人になっていく、虚構を完成させていくのだろう。
今日生まれた想い達も、少年のグラデーションの中でどういう位置を示していくのか、いつの日かその答えを認識するのだろうか、それは受け継がれていくのだろうか。
少年は、まだ潤んだ瞳を揺らし、ピクピクと口元を歪ませながら、鼻水を啜っている。またいつ火薬に引火して泣き出すかわからないその表情で、下を向きながらアイスをなめて足をプラプラさせベンチに座っている。
「名前はなんていうの?」
「イノセ……イノセマンタ」
少年の名前は、イノセマンタ。
僕らも、マスクをずらし、それぞれお菓子を食べはじめる。マンタが小さいとはいえ、3人で横並びに座るとベンチの中は少し窮屈ではある。
「どうしたって、飛び降りようとなんてしたのさ」
「……」
「……私も、似たような経験があるけど、私は勇気がなくてできなかった。マンタ君は頑張ろうとしてたんだよね。私は自分のことしか考えられてなかったけど……マンタ君は少し違いそうだし」
リコは僕の驚きとは裏腹に静かに……ナニカと向き合うかのように話し出した。
リコのその言葉の重みは、僕にはまだ分かりようもない。
ただ、僕だって……誰だって、死にたいと思ったことは一度くらいあるんじゃないだろうか。この居場所の見つけにくい世の中では、居漏居漏《いろいろ》と迷子になりやすい。
誰だって一度は巡り合っているのかもしれない死生観との邂逅……それは現代病なのか、遺伝子に組み込まれたものなのか、ホモサピエンスの歴史の積み重ねなのか……
この子にとっての飛び降りの理由も、利己的なのか利他的なのか、アノミー的なのか……それはまだ分からない。
「私にも辛いことがあったの、後悔ばかり、今でもそこに答えは出せていないんだけど」
「……ボクがいると……ママはイヤなんだ」
「そうなのね……よかったら、マンタ君のお話を私にも聞かせてくれないかな……」
リコはマンタに問いかけながら心配そうに僕の方を見る。
僕は静かに頷き、微笑み返した。
リコも不安なのかもしれない。リコだって自分の向き合うべき問題を解決できていない。自分の問題のためにもマンタと向き合い、自分も関わっていきたいのだと思う。
自分だけなら諦められることも、他人が関係することで自分の中でも重みも責任も感じ方が変わってくる。そこに不安を覚えるのはとても健全で普通なはずだ。
「ママは、ボクのことをしらないの! ボクのことだけ。きっとボクのこと……キライなの」
マンタはまた泣き出しそうな顔をしている。
大好きな人に嫌われるとは、それはとても怖くて悲しいことなんだろう。
僕は親に嫌われた記憶はない……おそらく、そのはずだ。
似たような経験といえば、初恋の人に、僕の大好きな『ゆるふわ系のキャラクターみたいで君はとてもかわいいね』といったら、しばらく口も聞いてもらえなくなってしまったのは、中学生ながら、意味がわからず悲しかった記憶がある。
他だと、感動系のアニメ大作映画の再放送が終わった直後、臨時ニュースで僕の憧れの女性芸能人の電撃結婚が発表されたときは、そのアニメの中にある滅びの呪文を唱えたくもなった。というか何度も唱えてたと思うし世界の終わりを感じていた。
母親との関係は、僕にとっては遠い昔、安易には想像できない……きっとマンタは、僕には想像もつかない気持ちを抱えているのだろう。
「……知らない? 怒られてとかで?」
「ううん! ママはとつぜんボクのことだけわすれたの! きのうのまえから。ボクをしらないってなったの!」
「……忘れた? 何か病気ってことかな?」
「ううん! ママはきのうオイシャさんいったけど、なおってなかったもん」
リコと僕は、目が合う。
リコは眉に皺を寄せている。
病院に行ったということは、健忘やパニック発作のようなものなんだろうか。
記憶に関する病気なのか? 今まで普通に接していた人が、いきなり自分の記憶をなくしていたのだとしたら、確かにそれはとても残酷で、目を背けたくなるようなことなのかもしれない。
今、この時、次に話した時、次に目が合った時、リコが僕を知らなくなっていたら、その瞳に映る僕が濁っているのなら、それはとても悲しい……悲しいことだろう。
仮にリコが何もかも忘れて、笑えるようになっていたとしたら、それは嬉しいことなのだろうか。忘れて手に入れられる笑顔がリコの望みなのか。
母親にとって、記憶を失ってまで、マンタの笑顔を捨て去ってまで、手に入れようとしたものはなんなのか。それが意図したことでも意図しなかったことでも、マンタにとっては、自分を忘れてしまった母親への理解も納得も追いついていないのが現状だ。
「それで、いなくなった方がいいと思ったのか……」
「ボクだけしらない、ボクのこと大すきっていってたのに……ママはウソついてたんだ……」
家族の表情は似てくるともいう、今目の前で繰り広げられているマンタの表情だって、知らず知らずに母親と似てきているものがあるのだろう。
息子のこんな悲しそうな顔を見たら、きっとお母さんも同じような表情をするに違いない。記憶があろうがなかろうが。
「それで高いところに登ったの?」
リコは、マンタの頭を撫でながら聞いている。
もう抱きしめるのは、避けているようだ。
子供にとって見える世界は、親の、身近な人の影響を強く受けるんだろう。
子は親に似る……その親にだって子供の頃は親がいた。そうやって僕らはいろんな耐性を、いろんな生き方を、いろんな遺伝子配列を受け継いできた。
マンタの世界は、良くも悪くもママの影響が絶大だったのかもしれない。そこが揺らいだとき、徐々に形作られてきた虚構は、とても不安定でとても手放したくないものになっていたのだろう。
「テレビがいってた……まえにあそこにのぼったらアブナイってママにおこられた……どうせおぼえてないとおもうけど……」
「マンタ君は、ママのことが嫌いになったの?」
リコは、マンタの目を見て問いかけている。
マンタは、首を大きく振っている。
「ママ……ママは……大すき!」
「そっか……私もそう思う」
リコの目はまた柔らかい表情をしているように見える。
リコの抱えるものは、引きずっているものは、どれほどの厚みがあるものなのか、もしかしたら案外、薄っぺらいものなのかもしれない。
その薄っぺらいリコのベニヤ板が破けるためのナニカがなんなのか。
マンタの少年特有の、コロコロ変わっていく表情に成長に期待を寄せてしまう。
「マンタのことを覚えてなくても大好きなママなんだろ。ママも苦しいのかもしれないし。マンタだって、ママのこと忘れたくないだろう?」
「わすれないもん!」
「うん、いい声だ。ママとちゃんとお話しはした? マンタの男気をどう使うかはそれからでもいんじゃないかな。僕らも一緒にいてあげるからさ」
「……オトコギ?」
「ママのために何かしたいと思ったその想いさ」
僕は、マンタの頭をくしゃっと撫でまわした。
少し落ち着いてきたのか、幼いながらに何かを感じたのか、鼻水跡の残った顔の中には凛々しさと決意が見えてくる。
この少年は生まれながらにお母さんっ子だったんだろう。お母さんの記憶がなくなるという、大きな環境変化に、子供ながらに変容の覚悟を、決意をした。それが飛び降りだったのかもしれないが、僕らという新たな介入因子により、それはまた修飾されていってるのかもしれない。
「ボクは……どうしたらいいの?」
マンタは鼻を袖で拭いながら僕らに問いかける。
「マンタはどうしたいの?」
「……ボクはママにわらってほしい」
図らずも自分達と似たような状況に、少し驚きつつそれでも嬉しくもある。
マンタが、何を大切にし、何に心揺らされ、どういう選択をしていくかなんて、それが自然選択的なのか、自主的なのか、外発的なのかなんて分からない。
テレビのちょっとしたことが、塀の上からの風景が、僕らとの出会いが彼に何かしらのきっかけ、影響を、ナニカのスイッチのオンオフに結びついているのなら、この偶然の出会いは、ただの偶然でもなく、セレンディピティと呼べるモノになると思いたい。
「そうだね。僕も……そう思うよ」
僕はリコを見つめながら、マンタの頭をもう一度くしゃっと撫でた。
マンタはまだ幼い、自分と他人の境界もわからないだろう。
少年の年齢では、先天的なものが、育ってきた環境が、色濃く反映されやすい時期であるのかもしれない。そこから、親から受け継いだものと自分で獲得してきたもので自身を確立させていく、大人になっていく、虚構を完成させていくのだろう。
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