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梛木.ライ.まひろ

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上司と部下との淫肉交尾 パート2

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上司と部下との淫肉交尾 パート2

財前智治55歳
金成商事取締役
実質NO、2

5年前の出張時にまゆ(風見)との関係を持つ。

1
『ヴゥーン... ヴゥーン』
寝室に耳慣れた携帯電話のバイブ音

今では妻とも寝室は別。大学生の息子と高校生の娘
もう、それぞれ自分の時間を持つ子供たちに、
干渉することはなくなっていた。ある程度自由だ。

私は乾いた喉に酒を流し込み、スマホを取ると
絞り出すように声を発した。
「はい、私だ。どうした?」

「ん、ああ……風見です……は、ぁぁん……あ、あ、
明日の朝会……私と村田主任は欠席させて、あっ、あっ……!
ダメェーッ!」
まゆの声が途切れがちなのはもちろん電波状態のせいではない。
風見の声が甘い喘ぎ声となって震え、もうまゆに……
込み上げる快感を押さえ切れないようにまゆの声が途切れた。
その声の調子は明らかにかなりの快感を感じている時のまゆのもので、
「………旦那様……ごめんなさい……明日の朝まで終わりそうにない……
まだまだ……圭吾さんが……ぁぁぁ、あ、ごめんなさいぃぃ。
私、もっともっと圭吾さんとセックスしたいぃぃ
あっ、あぁぁっ、ス、スゴイのぉぉぉっ!」
込み上げる快感を押さえ切れないようにまゆの声が途切れた。
その声の調子は明らかにかなりの快感を感じている時のまゆのもので、
電話の向こうでまゆは今まさに若い村田との激しい性行為の
まっ最中である。
まゆには精力減退を理由に、まゆを村田に任せる事に……

かなりまゆとは年の違う村田に向かって、まゆは私との性行為では
あまり聞いたことのない淫らな台詞を口にしていた。
「あっ、あぁっ! ま、またイッちゃうぅぅっ! 
イッ、イッ……ぁぁん、と、止めちゃだめぇ……! 
も、もっとぉぉ、もっとケツマ◯コにチ◯ポで突いてぇぇーーっ!」
村田の指示なのか、まゆの意志なのか……たぶんその両方なのだろう。
これがまゆの感じている様子を私に聞かせるための村田の指示での通話で
あることは明らかだった。
でも、恥ずかしいことにスマホを握り締めていない片方の手は、
無意識のうちに股間に……激しく勃起している。
「ぁぁぁ、旦那様ぁ……私、すごく感じちゃってるのよぉぉ……
ぁぁん、いいぃぃ……圭吾さんチ◯ポいいぃぃぃ……」
通話の向こうでは村田のチ◯ポがまゆのケツマ◯コを
激しく突き上げているのだろう。
啜り泣くようなまゆのよがり声とそんな光景を
想像することで、私の股間は興奮を訴えていた。

こんな私の性癖を村田は十分承知した上でこのような
通話をしているのである。
いや、むしろ今のこの状況は私自身が望んだものと言ってもいい。
私との関係も一段落し、まゆに未知の性の快楽を教え込み、
自由奔放にセックスを楽しむ女へと目覚めさせる為に……都合の良い言い訳......
「ぁん……あん、あん、ぁぁぁん……ぁぁぉぉぉぉ……」
「…………」
村田がまゆに何か囁いているらしく、まゆの喘ぎ声に
重なって村田のくぐもった声が聞こえてくる。
「あ、はぁぁん……そんなぁぁ……」
何を言っているか分からない村田の声に、まゆは甘えるような声で
答えている。
「ああ、旦那様、ごめんなさい……あっ、あぁんダメェ……
ちょ、ちょっと、いったん切りますぅ……あんっ!」
ツーツーツーツー……
思わせぶりな言葉を残して、まゆからの通話は一方的に切れてしまった。
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