佐谷先輩は九住くんを溺愛しています

monteri

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5.本当の初夜【R18】

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お互いの気持ちを確かめ合えた2人は、ぴたりと肌を重ね抱きしめ合うと、深く濃厚なキスを交わす。
だんだんと佐谷の舌が奥まで侵入してきて、口内をくまなく犯されると、息をするのも必死な九住は受け止め切れなくなり、口の端からどちらのものかは分からない唾液を滴らす。

「ふぁ……せ、んぱい……」
「……はぁ、九住……っかわいすぎるッ」

気持ちよさそうに、とろんとした瞳で自分を見つめる姿に悶え死にそうになりつつも、なんとか平静を保ち九住のかろうじて着ている状態の衣服を全て脱がす。

火照った白い肌は赤みを帯びており、しつこく弄られた乳首は、ピンと立ち上がったままで佐谷はゴクリと生唾を飲んだ。

先ほどのキスにより、また首をもたげ自己主張し始めた自身の状態をあまりにもマジマジと佐谷が見てくるので、ちょっとでも隠そうと九住は身を捩る。

そんな姿を目の当たりにして、自分の心臓が激しく脈打つのを感じた佐谷は、がっつき過ぎて怖がられないよう興奮を抑えて接し始める。

「きれいだよ、九住。かわいいね、大好きだよ」

甘い言葉を囁いて、安心させるように優しく体を撫で回していた佐谷の手が、お尻の割れ目に触れたことでピタリと止まった。

「??」
「ねぇ……もしかしてこっちも練習した?」

純粋に気になって佐谷は質問したのだが、心当たりがある九住は顔を一瞬で赤く染めると、とても小さな声で答えた。

「……しよう……としたんですけど」
「うん」
「怖くて、入り口しか触って……ないです」

正直に話したはいいが、恥ずかしすぎて顔を上げられなくなり終いには顔を手で隠すも、折角の可愛い顔が見れないのは嫌だった佐谷に両頬をムギュッと掴まれ、チュッチュッと軽いキスを何回も落とされる。

「ふふ、じゃあ俺がトロトロに気持ち良くなれるよう育ててあげるね」
「ほっ……ほどほどでいいです」

そうと決まればと、やる気に満ちた佐谷が自分の服を脱ぎ捨てると、立ち上がりかけの九住のモノに顔を寄せた。

「えっ! ちょっ……」
「大丈夫、ぜーんぶ俺が教えてあげるから」
「ひっ……!」 

ふーっと息をかけてから、躊躇いなく口に含まれるとあたたかい初めての感覚に、九住は体をピクンと反応させた。徐々にレベルを上げるために、あえてあまり動かさずにいると、焦らされた九住の方が我慢できずに腰を揺らし出す。

「ッ…ぁ、ん」
「んー、かわいいね」
「そこでっ、喋ったらだ…めぇ」
「ふふ、きもちいい?」
「ッん、ん…」
「声我慢しないよ?」
「っ……ん、やッァあ」

下から上に舐め上げられたあと、舌先で先端を刺激されるとガクガクと腰が揺れる。シーツをギュッと掴む手から、九住の限界が近そうなのを感じとりジュポジュポと、いやらしい音を立てながら口で数回扱いてやると、寸止めを食らっていたモノは嬉しそうに膨張して佐谷の口内で果てた。

「ッ…はぁ…はぁ、イっちゃ、った……」
「上手にイってえらいえらい」

そう言いながらイったばかりの敏感なモノをチュッと吸い上げて、最後まで搾り取ると、出した精液を手のひらにベッと吐き出して、そのまましっかりと閉じている蕾に塗り込める。

「ッぇ!? なに、……して、!?」
「うーん、やっぱこれだけじゃ足りないか」

ヌルヌルが足りないと冷静に判断した佐谷は、どこに用意してたのか、いつのまにかあらわれたローションのボトルをフリフリして、大量に九住の下半身にぶっかける。

「っつ、めた…」
「ごめんごめん、すぐあっためるね」

ローションが佐谷の手で塗り広げられると、2人分の体温で肌に馴染みはじめ、人肌の温度になる。温もったヌルヌルは気持ちよくないはずがなく、さっきイッたばかりの九住自身が、またピクピクと反応し始める。

「九住の……素直でかわいいねぇ」
「は、ぁ…ちが、ッいわな、ぃで」

感度が良すぎる自分を認めたくないのか、首を横にイヤイヤと振る姿をも愛おしくて、はやく最後までぶち込みたい衝動を佐谷は、嫌われたくない一心で何とか抑え込んだ。

「指で、触っただけ?」
「んっ……はぃ」
「じゃあ、初めてでどのくらい入るかな?」

蕾のまわりをクルクル指でなぞり、つぷっと第一関節まで入れる。未知の領域に怖がる九住の体は、緊張して力が入っており、それさえも押し出そうとするので、ほぐすために油断してガラ空きの乳首へと手を伸ばす。

「ちょ…っだ……め」
「だめじゃないでしょ?」
「アッ……っあぁーー」

ヌルヌルの指が乳首を掠めると、さっきよりも気持ちが良い。さらに指でプルプルと弾くように高速で刺激されて、下腹あたりからゾワリと快感が上がれば、喘ぎ声と共に自然と力が抜けた。その一瞬を見逃さずに指を一気に挿入させる。

「ひぃッーーーぁ…ァ」
「キッツいね、もっと力抜こっか」

乳首から離れた手が、完全に勃起したモノをニュルニュルと扱き直接的な性感帯への刺激で、また体から力が抜けた。

「いいね、ほらスムーズに出し入れできてるよ」
「な、ぁ…やぁん…へん、変なかんじっ…」

1本が慣れてくれば、指は2本に増やされる。出し入れから、中で指を曲げて刺激される動きも追加されて、違和感からチリっと気持ちよさを拾いはじめた九住は怖いと目線で佐谷に訴える。

「大丈夫、気持ちよくなるだけだよ」
「こぁ、ッい……!へんっな、のにぃ…きもちぃ…ッ」
「すごいね、九住の体めちゃくちゃエッチ上手だよ……」

目の前で起こっている痴態に、そろそろ限界の自分の息子がイライラを通り越して痛くなり始める。

(自分ので早く、むちゃくちゃに犯したい。でも、まだ慣らしている途中……我慢、我慢……)

理性との戦いである。

「ッ……本当に、初めてなのにエッロいなぁ……もう指3本目いけそうだよ?」
「ッだってぇ、……せんぱいの指が……っきもちぃ、いッ…ァ」

3本目を入れられるも、最早怖さもなくなり快楽に素直に従った九住は腰をガクガクさせて、それを受け入れる。必死にシーツを掴んでいた手を、佐谷の方へ伸ばし、その首に回すと、肩に顔を埋めてチュウッとキスをしながら、すりすりと甘えた。

「なんだ、煽る余裕あるんだね?」
「ッちが、……ッは、ゃッぁァァダ……メッ!!」

煽られて、保っていた理性を崩された佐谷は、手加減なしに3本の指をジュポジュポと速いスピードで抜き差ししながら、九住のモノを強く握りしめる。

握られてイきたいのにイけないとガクガク震える九住の唇を、自分の口でふさいで口内までも犯しながら、一気に握っていた手を上下させると、九住は勢いよく射精した。

短時間で2回も出したので、力なくベッドにへたり込んだのにも構わず、佐谷は自分のギンギンに固くなった息子を、力が抜けて柔らかくなった穴にズプリと挿入した。

「ッ……!!」
「ゴメン、もう、我慢できない」
「ッッーーーっ……アぁ!」

ズズッと、ゆっくり奥まで入ってきた指とは比べ物にならない太くて固いソレに、九住は息がつまる。

「ッきつ……九住、息して、深呼吸」
「ッーーーー、む……りッぃ……」

腰を押し付けるのをやめずに、もう一度九住が感じる乳首を口に含み、吸い上げたり甘噛みしたりと愛撫を続ける。刺激された箇所へ意識が分散されたせいか自然と呼吸が整いだし、佐谷のモノは徐々に中へと飲み込まれはじめた。

「ッっん……ッ゛ぁあーー」
「っ……ね、ほら全部入った」
「ッふ、ぁ……ッァぅ」
「ゆっくり動くよ」

お腹に入ったのが抜かれると、ゾワゾワっと快感が上がってくる。自分の体がおかしくなりそうで、必死に何かにしがみつこうと、悶える九住。

「っは、いいね、!九住ッッ、ほら…気持ちいいでしょ?」
「ぁ、あッ! やぁっ……んッぁ、ァァ゛」
「ふふ、手が迷子なの? 俺にしがみついて?」
「んっ、ぁッ、あ、あ゛」
「よしよし、いい子」

ゆっくりとしたストロークに合わせて、腰を自らも揺らしながら、九住は精一杯に言葉を紡いだ。

「すきッ……せんぱいがッ…すきぃッ」

その言葉を聞いて、佐谷の理性が完全に焼き切れた。

「ほんとッに、!! 煽る天才だね、九住……ッ!!」
「…、ッ!? っなッん……ャッ……ァぁあ!」

腰をがっしりと持たれて、パンパンと早くなるピストン、もう九住が喋る余裕など与えない。
九住の口から出るのは奥を突かれる度に、漏れる喘ぎ声と飲み込めなくなった涎だけだ。

「ァッァッぁッンッ……ンーーッ!」
「くすみ、っはぁ、……くすみ……」
「も、イッ……ちゃ……ィッく」
「うんッ、いいよ…!」
「アッぁ゛…ァ゛ーーー!」
「はっ、ぁ……すごいっ中、締め付け……」

腕の中の九住が、ビクビクと痙攣しながら吐精しても佐谷はピストンはやめない。

「イった……!! ィったの……にぃ!」
「まーだッ……俺もいきたいから……付き合って?」
「やぁッ!! もッ……む、りぃーーッ」
「九住のせいなんだから」
「?????」
「だから、責任とってね」

腰の動きは、さらに激しくなり九住は佐谷が何を言ってるのか理解できないまま、快楽の中に沈んでいった。
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