かき氷恋愛

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かき氷恋愛

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暑い夏だった。毎日が暑くて嫌になる。
そんな日の夜、近所の祭りに出向いた。綿菓子やかき氷、すもも、焼きそば
いっぱいの出店がある。私は、ワクワクしながら散策した。「何にしようかな〰️すもも食べたいな」
「おじさん、1つ下さい」
「あいよ、300円ね」
すると、隣から声が聞こえてきた。聞き覚えのある声。
「おじさん、俺も1つね」
チラッと横を見ると、「まさか‼️」
同じクラスの龍一だった。
「おっ❗️凛じゃん」
私に気付くと笑顔いっぱいで名前呼んできた。
「うん。龍一こそ」
「一人?」
「うん。」
「もしさ、よければ一緒にぶらぶらしようぜ」
「う、うん」
あっけにとられた私。だって龍一はクラス一のもて男。誰にでも優しくて困った人がいればすぐに声かける。龍一の姿見る女の子達で、いつも声援すごくて、私は遠くから見てるだけ
そんな、龍一が今私の隣にいるって思っただけでドキドキが止まらない。
そんな私の気持ちに気付かない龍一は、
「次何にしようかなー凛なに食べる?」
「えっっとーじゃあかき氷」
「いいねー買いにいこう」
「うん」
自然に私は、笑顔で答えた。
「なに味にする?」龍一は聞いてきた。「イチゴにしようかな」と私は答えた。「じゃあ俺は、ブルーハワイにするわ」
かき氷を受け取り人混みを避けベンチに座った。キーンと頭に響く。「おー頭に響くー」
龍一は、笑いながら話してきた。
私は、その笑顔だけで満足してた。
「凛はさ、なんで友達と来なかったの?」
龍一が質問してきた。「愛ちゃんが用事出来てしまってそんで一人でね」と私は返事返した。「龍一は?」
「あーたまたまなんだよね。夜の散歩」
「散歩?」
「そう散歩」「ふーんでもさ、龍一の家って反対だよね?」
不思議そうな顔してた私を見て、ん!
え!なになに
私は、焦った。龍一が人差し指で私の唇ぬぐってきたのだ。「えっ!」とっさに離れた。
「なっなにすんのよ!」「はぁー!口横についてたから、とっただけだよ」少し焦ってる龍一「ごめん。びっくりしただけ」私も焦って謝罪した。少し沈黙した。まずい雰囲気どうしよう
私は、頭の中真っ白になり焦っていた。そわそわしながら
「あっ龍一ブルーハワイだったよね。
「あーそうだけど」
「ブルーハワイってさ、舌がブルーになるんだよね、見せてみて」「やだよ」「えっなんでいいじゃん」「うるせぇーな」龍一は少し照顔
私は、嬉しかった。心の中で時間止まればいいのになってね
なのに、時間だけが過ぎていく。私は、思いきって聞いてみた。「龍一は、気になる女の子とかいるの?」と
龍一は、「うーん」と首かしげて返事した。そして私に聞いてきた。「気になるってさどんなことかな?」と、「例えば、今日学校きてないなとか、部活頑張っているんだなとかかな」
「そーか、それだったら俺いるよ。気になる子」
私は、「気になる子いるんだ。誰だろう?」
と、心の中で思った。「どうしよう、思いきって聞いてみようかな?でも、ショックも受けたくないしなー」と凛は一人悩んでいた。その時、「凛は、気になる男の子いるの?」龍一は
少しソワソワしながら質問してきた。「いるよ」と素直に答えた。「龍一の事すごく気になってるよ」と心の中で叫んだ。私はずっと繰り返していた。心の中で。そんな時、龍一が
言った。「俺さ、わかんないけどさ、凛の事気になるよ。」「へぇーそうなんだ」とうなずいた私。「んっ!えっ!」我にかえった私。ベンチから慌てて立ってしまい唖然ととしてしまった。そして、龍一もそっと立って話ししてきた。しかし、龍一の言葉が頭にはいらない。「まさか夢だよね。龍一が私を?」何度も何度も自分に問いかけた。
「凛?」「大丈夫?」龍一は、ボーゼンとしてた私に問いかけてきた。「あっ、ごめん」とっさに謝った。「えっ、ごめん」龍一は、悲しげな顔して私に・・・問いかけた。
「違うの!」私は、あたふたしながら龍一に言った。「違うって?」龍一は顔を覗き込んで問いかけた。「どうしよう、なんて言えば・・・」ソワソワしてた私を龍一は笑顔で「凛ってさ、やっぱり面白いな」「えっ、そうかなー」「俺ね、よくわかんないけど自然に凛の事気になるようになったんだよ。」龍一は優しく話してきた。「なんでかな?俺にもわかんないや」龍一の笑顔はとても優しい笑顔で
私は思った。「素直な気持ち私も答えないと」って。覚悟決めて私は緊張しながら「龍一、実は私も前から気になっていたよ。私にとって龍一は、皆に優しいし、人気者だし、かっこいいし、背も高いし、後・・・」「えっ!」龍一は優しくギュッと抱きしめながら言った。「すごく嬉しいよ、まじで!」私は、突然の事で大仏のように固まっていた。「なんという展開だ❗️」何度も何度も心の中で叫んでいた。まるで私の周りが火に囲まれてるような熱さだった。心臓のドキドキが止まらない!声も出ないどうしたらいいのかわからない。私の火照った身体で、大好きなかき氷が溶けていった。
「かき氷溶けちゃったね」溶けてしまったかき氷を見て二人で思わず笑ってしまった。
「龍一、ありがとね。私もすごくうれしいよ。今、何を話せばいいかわからないけど、でもね龍一と同じ気持ちだったんだって思ったらものすごく嬉しい」照れながら龍一の顔をみあげた。龍一は、優しい顔してた。「でも、これだけは伝えたいよ、私は、龍一の事好きです。」龍一は少し驚いていた。
「俺も、好きだよ。凛の事が」なんとも言えない❗️ものすごく嬉しい❗️まさか、龍一も私の事を・・・凄い展開だ。まさか夢?私は、ほっぺたつねってみた。「痛!」うゎっ現実だ。そわそわしてる私そんな時、ポツンと頬に。「冷たっ」「あれ、雨?違う、涙だ。それも嬉し涙」私は、あわてて後ろを向いて、「どうしよ、龍一が困ってる」後ろからギュット優しく抱きしめられた。「大丈夫?泣かなくていいんだよ」龍一は優しく抱きしめてくれた。「ごめんね、龍一ちょっとビックリしちゃって。嬉しくて」
「俺もだよ、凛」少しの沈黙。二人だけの時間、ひゅーばん🎆「あっ花火」「綺麗、夏だよね」私は、あー幸せだ。夢じゃないよね。そう思いながら、龍一の顔をチラッと除くようにみた。「どした?」「ううんなんでもない。」あー幸せな時間、神様時間止めて。「凛?」「あっうん何」「かき氷溶けちゃったから買いに行こうか」「あっ本当だ。買いに行こ」
「じゃあ俺は、今度あずきにしよ。凛は?」「じゃあ、レモンにする」
二人で、かき氷買い治しして、いろんな話ししてすごく幸せな時間だけが過ぎてった。ふっと、私は腕時計みて帰んなくちゃいけないなって、心の中で呟いた。龍一はそんな私をみて、「送るよ」そう一言、龍一が私に言った。「うん。ありがと」私は少し照れたように返事した。ゆっくり歩いてると、夜風が吹いてきた
「気持ちい風邪だね」龍一が私の顔を覗くように話してきた。「うわっ!」私は、少しビックリして後退りしてしまった。「あっごめん」
「ううん、大丈夫少しビックリしただけ」
「凛ってさ、よくビックリするよね」「そうかな?」「うん、でも可愛いよね」「キャー恥ずかしい」私は、心の中で思った。その時龍一は、優しい笑顔で少し照れていた。「あれ!」私は、ふと顔あげて龍一をしばし見て思った。「龍一って、鼻高いなーあっここにホクロがあるんだ。」なんてね。「何じろじろ見てるんだよ」「えっあっごめん」私は、笑顔で謝った。「凛は、身長どん位あるの?」「えっと、158だよ、龍一は?」「俺は、180だよ」「そんなにあるの高いね」「まあな」二人で、歩いていると身長の差が、すごくある。でも、守られてるって感じにもなる。そんな、たわいもない話をしながら時間だけが過ぎてった。「ここが、私の家だよ」「んっ」「ありがとね。送ってくれて」「てか、凛の家でかいな」「そうかな」
私の家は、父親が脚本家、母親は音楽家それなりに売れている二人。「凛ちゃん!」「えっ!お母さん」後ろから声かけられなんとお母さんだった。「お帰りー凛ちゃん」「うん、ただいま」「あら、こちらのかたは?どなた?」「初めまして、高井龍一です。同じ高校に通っています。」「あらー背が高いのね、ねっ凛ちゃん」そう言いながら、笑顔いっぱいのお母さん「お茶でもどうぞ、ねっ凛ちゃん」「いや、今日はもう遅いので又今度にします」龍一は、緊張しながら、丁寧に断った。「おっ凛帰ってきたのか?」「えっ!」玄関からお父さんが来た
「あっお母さんも帰ってきたのか」「あら、お父さんどうしたの?」「いや、声が聞こえてきたからさ見に来たんだよ。あんこも吠えてるからな」そう言いながら、龍一に目がいってた。「この子は?」「お父さん、凛ちゃんの彼氏よ!」「えっー‼️」「お母さんちょっとやめてよ」「あらなんで、いいじゃない。本当のことなんだから」龍一も照れながら、うなずいた。
「おーそうか、凛にもついに彼氏できたか」
「そうなのよ!」なんと言う両親だ。二人とも、自分の事のように喜んでいた。「じゃ、俺はこれで帰ります。お休みなさい」「ありがとね」そう言いながら龍一は帰って行った。「いい青年だな」「そうね」私は、ホットため息が出てしまった。「お母さんお茶でも飲もうか?」「そうね、そうしましょ」そう言いながら二人は家に入って行った。私もその後に続いた。「今日は、いろんな事あったなーなんか
夢にも見てる感じ」私は少しのぼせていた。
チロリン!携帯がなった。私は誰だろう?
龍一だ。「今日は、楽しかったよ。明日学校でな」あー夢ではないや現実だ。「私も楽しかったよ。明日ね」急いで返事返した。「凛ちゃん、お茶入ったわよ」お母さんの呼ぶ声が聞こえた。「はーい今行くね」リビングに行くと
お父さんとお母さんが座ってお茶してた。「お母さんケーキ買っといたんだよ、食べようか」「あらま、嬉しいわ、さっそく食べましょ」
冷蔵庫から、ケーキをだしながら「まあ、美味しそう。どれにしようかしら」「本当だ。迷うね」久々のケーキだ。私はイチゴショートケーキにした。お母さんはモンブラン、お父さんは
チョコレートケーキ
パクっ!「美味しい」思わず声が出てしまった
「ほんとね。」お父さんもお母さんも思わず笑顔で答えてくれた。「そういえば、凛さっきの男の子とは、どんな関係だ?」「んっ!」「うっ、コンコン」焦った私は、少し蒸せてしまった。「おっ同じクラスの友達だよ」「ほー」お父さんは優しい顔でうなずいてくれた。「でも凛ちゃん、お母さんはすごくいい青年だと思うわよ」「あっありがと(*´∀`*)ポッ」「今度お家に招待しなくちゃね」「そうだな」私は、二人を見てるとすごく幸せ感じる。私も、将来はお父さんやお母さんみたいな夫婦になりたいといつも思っている。私は、お茶終わり次第部屋に戻って、今日の出来事を振り替えっていた。本当に、彼女になったのかな?とか龍一は私の事からかっているのかな?とか
その夜は、なかなか寝れなかった。チュンチュンいつの間にか外は朝になっていた。目覚ましのベルがなった。「うーん」私は、まだ眠たかった。昨日はあまり寝てない、ボッーと窓から外を眺めていた。「さて、シャワーあびよ」
私は、シャワー浴びながらフゥーッとため息
「どうしよ、なんか落ち着かないよ」と心の中でつぶやいた。「凛ちゃん、早くしなさい。遅刻するわよ」「はーい」お母さんが、叫んでる。リビング行くと、朝ごはんが準備されていた。「早く食べなさい」朝からお母さんは忙しそうだ。「凛、どうした?ぼっーとして」お父さんが、心配そうに聞いてきた。「大丈夫だよ、少し眠いだけだから」私は、コーヒー飲みながら答えた。「まさか、昨日の事なんて話せないや、恥ずかしい➰」「あっ、時間やばい
早くしないと、龍一に早く会いたい。」私は心の中で呟いていた。モグモグ「ごちそうさま」
「もう、いいの?」お母さんが聞いてきた。
「うん」私はうなずいた。「凛、きおつけてな」お父さんは優しく見送ってくれた。「行ってらっしゃい」お母さんもいつも通り優しく見送ってくれた。「行ってきます」私も笑顔で挨拶。とことこと歩いていくと、「あれっ!」私の足が止まった。「んっ。龍一?」にてる人が、こちらを見てる。今、私に起きてることが?だ。「おはよ」といいながら笑顔で近づいてきた。「おっおはよ」あたしも照れながら挨拶した。なしている?不思議な気持ちだし嬉しいし。前から思っていた。トコトコ歩いていたら、龍一がいたら嬉しいなって。まさか現実になるとは「あはっ」「んっどした?」「あっううん、龍一こそどうしたの?」「俺は、簡単だよ、凛に早くあいたかっただけで、待ってたんだよ」
少し照れたように龍一は言った。「迷惑だった?」「ううん、嬉しいよ、待っててくれてありがとう」「おっおー」すごく嬉そうな龍一「行こうか」「うん」とことこ学校に歩き始めた。すごくいい天気、青空綺麗。世間話しながら歩いてると、「凛ちゃーん」後ろ振り向くと朝から元気な愛ちゃんだ。「あっ愛ちゃんだ」ゼーゼー
愛ちゃんは息切らしながら聞いてきた。「なして二人?」「えっ」「あっ~それが」「何々二人は付き合い始めましたか?」「そうだよ」
龍一は、あっさりと返事した。「ふーん」あれ?「愛ちゃんビックリしないの?」「なんで?」「だって、まだ話してなかったから」「しないよ~多分こうなる気がしてたからさ」
「そうなんだ」なんと凄い予知能力だ。なんてさすが愛ちゃん!三人で教室に向かい席につく。窓から空を見上げる。晴天だし綺麗な青空。一人思う。いいのかな~いいんだよね。なんて。お昼休み愛ちゃんが「好きだったんでしょ?」突然聞いてきた
「気にはなっていたよ。けどまさか向こうもとは思ってなかったから、最初は信じられなくて、てか今もだよ~」どうしよう又々ドキドキ始まってしまった。「うふふ」愛ちゃんに笑われてしまった。「でも、愛ちゃん?なんで朝あんなこと言ってきたの?」「あんなこと?」「やっぱりねって」私は、不思議ちゃん顔で聞いてみた。「あーだってさ、龍一君ずっと凛ちゃんの事気にしてたよ。」「えっ!気にしてたの?」「やだな~凛ちゃん本当に鈍感だね」「そうみたいだね。」私は、頭ポリポリ。「あのね、龍一はね、凛ちゃんが風邪で休んだ時さ、あたしに聞いてきたんだよね。大丈夫なのかなってね。」愛ちゃんは坦々と話してきた。あたしは、あっけにとられてしまった。「そん時くらいからさあれって?思ったんだよね。やっぱりさ気になってる証拠じゃん。それからさ、あたしなりに気になっていてさ、凛ちゃんの気持ちは、あたし知っているじゃん。だからもしかしたら龍一もって、でね、観察してた。」「観察って」「そう!観察だよ。でね、あの時かな~やっぱりねって思ったのは」「あの時?」「春にさ、クラス対抗のバレーボールあったじゃん。そん時さ凛ちゃんさ、相手のボール当たってさ倒れたの覚えてる?」「うん」「そん時ね、龍一がさ、駆け寄って来たんだけどね、龍一も試合中だったから呼び止められてさ、まあそん時ね感づいたんだよね、龍一は凛ちゃんの事好きなんだってね」「そうだったんだ、あたしは倒れてしまったからわからなかったよ。」
「そらゃーね、あの時さ結構な音したよね」「そうだね。痛かったなーあの時は、足も捻挫してたしね」今も思い出すと辛かった。全治二週間だったし。「そうそう、龍一はさ凛の痛々しい姿みてさ手をさしのばそうとしてたけどさ、なかなかね出来なくてイライラしててさ、でもねそんな時凛が日直の時さ、黒板消されてたの気づいてた?」「そういえば、消し忘れていたの思い出して、急いで教室戻ったら消えてたよ。」「それね、龍一が消したのよ」「本当に?」「だってさ、あたし見てたから
間違いないよ。あたしが、消し忘れてるの気づいて黒板まで向かっていたら、なんと龍一がさ俺が消すよって言ってきてわざわざ消してくれたんだよ。そん時確信したよ龍一は愛ちゃんにほのじなんどってね」まさか、あたしの居ないところでそんなことあったなんて「でも、良かったよ。幸せそうで本当にお似合いだよ」「愛ちゃん、恥ずかしいよ。」そう言いながら、私は頬が紅くなっているのがわかった。授業も終わり帰ろうとした時龍一が話しかけてきた。「帰るの?」「うん。帰るよ。愛ちゃんとショッピング行くから」
「そうなんだ。ふーん」「龍一は、部活でしょ。?」「おー!」「頑張ってね」
龍一は、走ってグランドに向かっていった。「凛ちゃん、お待ち~」愛ちゃんが日直終わって教室に戻って来た。「行こ行こ」「うん」「ねぇねぇ、何買おうか?やっぱり洋服だよね」「そうだね~ワンピース欲しいかも」「いいね❗️早速見に行こ」下駄箱で学生靴に履き替えてグランドの横を歩いてると、「あっ、龍一だ」「凛ちゃん、龍一いるよ」ニヤニヤしながら、愛ちゃんが報告してきた。「知ってるよ~」「龍一頑張ってるな」あたしは、しぱらく立ち止まって、見ていた。龍一は、サッカー部で、エースの存在!足も速くて
皆、付いていけない感じだ。ドリブルで龍一がゴール目指してく。「あっ!」相手に邪魔されて、転んでしまった。「えっ、大丈夫かな?」「えっ、チョッと待って」私は、心の中で叫んだ。右足首押さえてて
痛そうにしてる。その時、サッカー部のマネージャーが救急箱を持って龍一の所に走っていった。部員も皆集まってきた。手当て終わり、部員が肩をかし龍一を保健室に連れて行く。「凛ちゃん、早く行きなよ」
「えっ」「心配でしょ。待ってるからさ」
「うん。ありがとう。すぐに戻るね」
「あいよ」私は、走って保健室に向かった
そっと、ドア開けて「龍一」声かけた時
目を疑った。マネージャーが、龍一に抱きついていた。ガタン❗️私は思わず棚によろけてしまった。龍一が、音にきづきこっちを見た。「ご、ごめんなさい。心配だったから、マネージャーがいれば大丈夫だよね」あたしは、少しづつ後退りしたが、足が震えて思うように保健室から出られない
「どうしよう、泣きそう」震える足を引きずりながら保健室から出ていった。「凛‼️」龍一の呼ぶ声。私は、思いっきり走って行った。「愛ちゃん‼️」「んっ、凛、どうだった?龍一大丈夫だった?んっ凛?どした?」愛ちゃんの顔見たら安心したのか、涙が止まらない。「どしたの?凛?何があったの?」「あっ愛ちゃん、うぇーん」「どしたんだよ。凛」「ウヮー」私は、思いっきり泣いた。落ち着いてから、話し始めた。「はぁーなんじゃそりゃ❗️」愛ちゃんが怒った。「でっ、龍一はどしたの」「うん。呼ばれたんだけど、そのまま走って逃げてきた。」「そっか~そうだよね、あたしもそうするな」「愛ちゃん、どうしたらいい?」「ひとまず、龍一から話し聞かないとだよ」その時携帯がなった。着信で龍一からだ。あたしは、出ることなかった。まだ気持ちの整理ついてないから何話せばいいのかまだわからないからだ。「いいの?携帯龍一からでしょ」「うん。いいよ。だって何話していいか、なんかもう頭パニクっていて」「そっか~でもね龍一は浮気や二股かける男ではないと、あたしは思うよ」愛ちゃんが話ししてきた。「さっ、嫌なこと忘れてショッピング行こ」「うん」私は、気持ち切り替えてショッピング楽しんだ。「じゃあね。帰るけどちゃんと龍一と話すんだよ」
「わかった」「明日は、凛の笑顔見れるかな?」「じゃーね、又明日ね」「明日ね。ありがとう」愛ちゃんと別れて、とことこ歩いて、バスに乗って、又トコトコ歩いて歩いて、頬に何かついた、涙だ。どうしよう、止まらない。私は、家の近くの公園で少し休んだ。このまま帰ったら、お母さん心配するし、特にお父さんが「どうした、どうした」と騒ぐしひとまず落ち着いてから帰ろうと。私は、一人ブランコに乗って「あーあ、あのマネージャーは、龍一のこと好きなんだよね。だからあんな事したんだよね。龍一は、どう思ったのかな?嬉しかった?ドキドキした?あたしよりマネージャー選ぶ?」そんな事考えてたら、又涙が溢れてきた。「凛❗️凛」誰かが呼んでる。気のせいか。龍一の声に聞こえたけど…「凛❗️凛❗️」やっばり龍一だ。どうしよう、向こうから走ってくる
どうしよう、まだ気持ちの整理が出来てない。私は、トッサに走って逃げた。「待てよ❗️凛❗️」うわっ来ないで、でも龍一の足にはかなわない。あっという間に追い付かれた。龍一は、あたしの手を掴み「待てって言ってるじゃないか」「離してよ」
「なんでたよ、なんで逃げるんだよ」「別に、逃げてない❗️ただ、今は話ししたくないだけ」「俺の話し聞けよ、凛❗️」「やだ、聞きたくない❗️」「バカヤロ」
ギュと龍一は、あたしを抱きしめた。「えっ龍一?」「俺の話しちゃんと聞けよな」
あたしは、言葉にならなかった。「凛、保健室の事、ごめんな、凛に、嫌な思いさせて」私は、返事しなかった。「マネージャーが、俺の怪我心配できてくれたんだ。マネージャーに言われた。俺の事好きだって」ドキッグサッ、私は、言葉にならなかった。ただ、自分の心が傷ついた。「でもな、凛、俺はあの後ちゃんと話ししてきたよ。俺には、大事な彼女がいるって、そいつだけだよ。俺の好きな人はてね。」「本当に?」「本当だよ。当たり前じゃん」「あたしは、あんな光景見たら傷つくよ。もう、嫌だよ❗️」あたしは、泣きながら話しした。「凛、本当にごめんな。こんなに泣かせて、俺のせいでごめんな」龍一は、一生懸命謝ってきた。「もう、いいよ」フッと龍一の足見たとたん嘘っ!「龍一!足大丈夫なの?痛いでしょなんで、走ってきたの?これ以上悪くなったらどうするの?」「関係ないよ、痛さなんて、俺にとって凛大事だから、凛の事だけ考えて走ってたら、痛さなんてわかんなかっよ。」「龍一」あたしは、思わずギュと龍一を抱きしめた。「凛」「もう、嫌だよ、泣くのは」「もう、二度と泣かせない」「うん、龍一大好きだよ」「俺も大好きだよ」龍一は、私を見て笑顔でムギューと、私の頬をひっぱった。「痛いよ」「ごめん、どこが痛かった?」「頬っぺた」チュッ「えっ」「治った?」私の頬は紅くなってるはず、あー恥ずかしい「可愛い」龍一は嬉しそうに私をギュッと抱きしめて「凛、愛してる」「私も」しばらく時間が止まっていた感じがした。「龍一、もう帰らないと」あーまだ一緒にいたいのになぜ時間たつのはやいのだー「そうだな。送るよ」「うん」手を繋ぎトコトコ歩いてでも、「龍一、足大丈夫?」
「多分、捻挫だよ、明日病院行ってから学校行くな」「わかった、大したことなければいいけどね」「そうだな。まあ大丈夫じゃん」そう言うと、笑顔で私を見た。
「凛さ、今度デートしような」「えっ❗️本当に」「おっ」「でも、龍一部活は?」
「休みの日に、必ずあるとは限らないだろ」「そっか」「凛は、何処に行きたい?」「うーん、遊園地かな」「遊園地か、久々だな、よし行こ」「うん、楽しみにしてるね」そんな話ししながら歩いていると、あっという間に家に到着した。あーあもう着いちゃった。残念「じゃな、又明日」「うん、送ってくれてありがとね」「じゃっ」あたしは、龍一の後ろ姿を見送った。見えなくなるまで、「やっぱり、足痛そうだな~」つい、私は独り言言ってしまった。翌日、学校に行くと龍一はまだ来てなかった。昼休みになると、「おっー龍一。大丈夫かよ」後の席で騒がしくなってきた。後振り向くと、「えっ!」龍一は松葉杖で登校してきた。「どうしたんだよ」クラスの友達もビックリしてた「いや~昨日の部活中に足捻ったみたいでさ、結構腫れてんだよ。まあ全治三週間だってよ、参ったよ」「そんな~」私は、自分を責めた。昨日、家まで送ったせいで余計悪くしたんだと。落ち込む私。「おい」私の後ろで声が、振り向くと龍一だった。「凛さ、自分を責めてるだろ?」「えっ!」凛は、ビックリした。「俺は、お前の彼氏だぞ。凛が何思ってるかわかるんだよ。たくっ」何か、龍一怒ってる「凛さ、自分を責めるなよな。そんな凛を俺はみたくないからな、わかったか」「うん。ごめんね」
私は、凄く嬉しかった。て、思っていたが
何か、教室がざわめいてきた。「んっ」
「オーイ龍一、お前ら付き合っていたのか?」あちこちからの、女の子の悲鳴
「嘘~やだ~」「まあ、仕方ないか」とか色々と。「ちょっと、凛いつから付き合ってんの~」「そうよ。良かったね」「この~幸せもんが」「うっうん、ありがとね」
ヒューヒュー、私は、友達からいっぱいからかわれた。龍一はと言うと、クラスの男子からからかわれていた。「大変だ、ばれたね」「愛ちゃん」「龍一はさ、モテ男だから仕方ないね」「そうだね、そうだよね」何か、あたしは呆然とした。そして、からかわれてる龍一を見てて思った。「」
「何か、スゴく嬉しい。あたしは、彼女なんだ」私は、改めてじっ感した。頬が赤く火照ってしまった。学校が終わり、龍一とトコトコ帰ってる。「なあ、凛」「何?」
「今日さ、疲れたんじゃないか?」「のんで?」突然龍一の言葉は、少し疑問に感じた。龍一は、少し考えて話ししてきた。「皆に、俺達の事ばれたじゃん。凛にさ迷惑かけてしまったんじゃないかってさ」
あたしは、頭の中が真っ白になった。なんで?龍一がそんなこと言うのか、理解に苦しんだ。「そんなことないよ。」あたしは、その言葉だけで精一杯だった。龍一は
「そっか」と一言だけ言って黙ってしまった。あたしも、話す言葉みつからず二人は、無言で帰って行った。


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