62 / 211
スナイパー同士の戦い
第六十二話 スナイパー同士の戦い③
しおりを挟む
うっすらと見える黒い影、所々見える色の違い、わずかな呼吸による振動、間違いない奴はそこにいる──!
僕は銃を構えた。ほぼ点に見える相手に銃を向ける。だめだ! この距離では当たらない、スコープが使えない僕は、直視で命中させなければならない。
もしここで撃つとどうなるか、外せば奴はスコープをのぞき、僕に銃を向ける。どっちが有利か、答えは明確だ。結果僕はバラバラの肉片へと変えられるだろう。
軍の特殊部隊の狙撃の訓練で、射撃において何が重要視されるかを僕は知っている。1発目の射撃は当たろうと当たるまいとあまり評価されない。問題は2発目だ、1発撃つと敵に察知される。
スナイパーはどこから撃ってきたのか相手に特定されてはならない、相手に居場所を知られると反撃で殺される可能性が高い。だから、相手にばれないような有利なポジションをとり、居場所が特定できない場所に潜まなければならない。安全な位置で2発目を撃つことが重要だ。
それが出来る敵に対して今の僕はどうか、周りを観察する。草むらと木々に囲まれていた、しかし相手から見れば丸見えだ。ここで撃つと間違いなく反撃で殺される。
あせるな、もっと近づいて有利なポイントを探そう。僕は匍匐前進を続けて、奴の居所の明確な位置を探りながら近づく。
おそらく奴もこっちを観察している。わずかに動いているのが解る、草陰に隠れてほとんど黒い点だが、微妙な動きを僕は見逃さない。600メートルぐらい目どころに近づいたとき、黒い点が少し大きくなって途端に僕は怖くなる。
あっちから見たらばれるのではないのか、どす黒いプレッシャーが重くのしかかった、見つかれば死、そう、死を招く大蛇が心臓に絡みつき締め上げていた。
呼吸が苦しくなる、高熱が頭を鈍らす。僕は震えていた、恐怖で体が固まった、うつ伏せで震えている自分に気づいた。ふと、いままで見た肉片となった動物をイメージしてしまった。……僕もああなるのか?
──途端息が荒くなる、ここから先は、変な動きをすれば一瞬で相手に居場所が察知される。動き続ければ相手に察知されやすくなる。
だから少しずつ進む。メリッサ頼む僕を守ってくれ。メリッサ……。
500メートルまで近づいたとき、相手の銃身が見えた、あれはバレットM82系統だな 銃口制退器の形からするとバレットM107か、たしか12,3キロはあるはずだ、銃口を他の方向に向けるのに一苦労するだろう。
僕は反撃の危険性を考えて回り込むことにした、相手の銃口から150度の方向のポジションを取りつつ、L118A1を伏せ撃ちで構える。黒い点に照準を合わせた。
僕は光学機器は創れない。作ってもスコープはただのプラスチック、ならもっと近づくか? いや、これ以上近づくとさすがにばれるだろう、引き金を引こうとすると、頭によぎる死の恐怖、僕は心の中でメリッサの名をつぶやいた、頼む……当たってくれ……!
引きが絞り、鼓膜が破れんばかりの銃声が鳴り響き山が動いた! 黒い影はこちらへと銃口を構え直そうとする。しまった! 外した、僕は中腰で急いでその場から離れた。
轟音が鳴り響き、反撃がやってきた、あまりのことに汗が噴き出てくる、大丈夫まだ僕は生きている、真後ろの木に大きな穴が開き、崩れるように倒れてきた。
とっさに坂になっているところを転がってその場から離れた。そしてまた轟音、上の方から木が落っこちてきた、くそっ! なんで外した! なんで!
坂を転がった先に大きな崖が突き出ており、僕はその場にこの身を隠し、銃のボルトハンドルを引き排莢をおこない弾を装填する。じっくり相手を観察した、だが、すでに奴はさっきの場所にはいなかった。
あと弾は8発。なんだよっ! なんで当たらないんだ!
そう思ったがよくよく考えれば、白い死神と言われたシモ・ヘイヘでも目視で確実に当てるには300メートルまで近づいていた。500メートルで確実に当てられるかというと疑問が出てくる、伝説のスナイパーも万能じゃない、人間なのだ。
そもそもスナイパーライフルは映画やアニメや小説のように確実に当たる銃ではない、実際には長距離射撃は、風の向きを考えなければならない。また大地は平面じゃないので位置調整が必要だ。熟練の感と経験で2,3発撃って当たればいいほうだ。
警察が人質救出の際、確実に犯人に当てるために50メートルから100メートルまで近づいて狙撃する。それほど狙撃は難しい。
現に、僕は相手のスナイプをくぐり抜けているんだ。そんな簡単なものじゃない、僕はこんな死のゲームを何度も挑まないといけないのか。折れた足が痛み、きしみ出す、高熱で苦しい、もう疲れた。
正直げんなりしていた、スナイプできると思うとわくわくするものだが、外すとショックが大きい、自分の頬を叩く。目を覚ませ、メリッサが近づいている可能性があるんだ、早く終わらせないと。
あたりを見渡して敵の様子をつぶさに調べた。敵があまり遠くに行かれては困る、相手はスコープ持ちだ、急いで近づかないと、このままだと一方的だ。
僕はポイントを探し敵がいそうな場所を探した、そこから計算してどこで有利なポジションを取れるか探す。しらみつぶしだ、勇気を振り絞りながら匍匐前進で僕の勝利のポイントはないものかと必死だった。
ふと10メートルほどの崖を見つけた、あそこから眺めれば山全体を見渡せるはずだ。見つからないよう気をつけて、木の葉をひっつけて木に隠れながら崖を登っていく。
ここは眺めがいい、絶好のポイントだ。周りを見渡すが高所は見つからないし、狙撃の心配はない、ポイントは決まった。後は敵がどこにいるかだ、ただ森をくまなく探す。
いた――!
少し高い丘にポジショニングして下を警戒していた、僕は敵から高さ60度、敵の斜め後ろに位置する、距離は600メートル。今度こそ当たってくれよ。ゆっくり呼吸を整え、L118A1を伏せ撃ちで構えた、照準に黒い影を合わせる、あたりはもう夕暮れ、目視である以上、暗闇となるとやっかいだ、今日まともに戦闘できるのは今しかない……!
メリッサ愛してるよ……、願をかけ、神経を指先に込めて、引き金を少しずつ絞っていく。
僕がトリガーを引き終わった瞬間、黒い影が少し跳ね飛ぶ! よし、当たった! 喜びでガッツポーズしたかったが、相手がどうなったのか確認しないと、冷静に冷静に。
……あいつまだ、生きている……!
黒い影がごそごそ動き出し僕から距離をとろうとしていた。ここで逃がすわけにはいかない! 急いで排莢をし、弾を装填する、後7発、急いで引き金をしぼった。
だが、黒い影はまだ動いてる、外した! もう1発!
当たらない、何故だ全然当たらない、黒い影はどんどん逃げていく。当たれ!
……嘘だろ全然当たらない、やめてくれよ、ここまで来て仕留められないなんて。ここまで来るのにどれだけ苦労したか、黒い影がどんどんと消え失せていく、物陰に入ったな、最悪だ。
この山の中追いかけっこするのか、勘弁してくれ……。もうぶっ倒れそうだった、思わず引き金を引きそうだった、そのとき――!
敵からの反撃の銃声が上がった、なっ! 撃ち返してきやがった! 角度的に僕には当たらないはず、そうだ、確かに僕には当たらなかった、だが、対物狙撃銃は僕の足場をふっとばした。僕は岩ごと雪崩のように崖から落ちていく。
ここまで来て、くそおお――――――――!
およそ10メートルの崖をいきおいよく落下し、地面に叩きつけられた、もう人生真っ暗だよ……、どうかメリッサ、こんな時ぐらい助けてくれ。僕は女神に心のなかで文句をたれながら、次はどうするかを考え巡らせていた。
僕は銃を構えた。ほぼ点に見える相手に銃を向ける。だめだ! この距離では当たらない、スコープが使えない僕は、直視で命中させなければならない。
もしここで撃つとどうなるか、外せば奴はスコープをのぞき、僕に銃を向ける。どっちが有利か、答えは明確だ。結果僕はバラバラの肉片へと変えられるだろう。
軍の特殊部隊の狙撃の訓練で、射撃において何が重要視されるかを僕は知っている。1発目の射撃は当たろうと当たるまいとあまり評価されない。問題は2発目だ、1発撃つと敵に察知される。
スナイパーはどこから撃ってきたのか相手に特定されてはならない、相手に居場所を知られると反撃で殺される可能性が高い。だから、相手にばれないような有利なポジションをとり、居場所が特定できない場所に潜まなければならない。安全な位置で2発目を撃つことが重要だ。
それが出来る敵に対して今の僕はどうか、周りを観察する。草むらと木々に囲まれていた、しかし相手から見れば丸見えだ。ここで撃つと間違いなく反撃で殺される。
あせるな、もっと近づいて有利なポイントを探そう。僕は匍匐前進を続けて、奴の居所の明確な位置を探りながら近づく。
おそらく奴もこっちを観察している。わずかに動いているのが解る、草陰に隠れてほとんど黒い点だが、微妙な動きを僕は見逃さない。600メートルぐらい目どころに近づいたとき、黒い点が少し大きくなって途端に僕は怖くなる。
あっちから見たらばれるのではないのか、どす黒いプレッシャーが重くのしかかった、見つかれば死、そう、死を招く大蛇が心臓に絡みつき締め上げていた。
呼吸が苦しくなる、高熱が頭を鈍らす。僕は震えていた、恐怖で体が固まった、うつ伏せで震えている自分に気づいた。ふと、いままで見た肉片となった動物をイメージしてしまった。……僕もああなるのか?
──途端息が荒くなる、ここから先は、変な動きをすれば一瞬で相手に居場所が察知される。動き続ければ相手に察知されやすくなる。
だから少しずつ進む。メリッサ頼む僕を守ってくれ。メリッサ……。
500メートルまで近づいたとき、相手の銃身が見えた、あれはバレットM82系統だな 銃口制退器の形からするとバレットM107か、たしか12,3キロはあるはずだ、銃口を他の方向に向けるのに一苦労するだろう。
僕は反撃の危険性を考えて回り込むことにした、相手の銃口から150度の方向のポジションを取りつつ、L118A1を伏せ撃ちで構える。黒い点に照準を合わせた。
僕は光学機器は創れない。作ってもスコープはただのプラスチック、ならもっと近づくか? いや、これ以上近づくとさすがにばれるだろう、引き金を引こうとすると、頭によぎる死の恐怖、僕は心の中でメリッサの名をつぶやいた、頼む……当たってくれ……!
引きが絞り、鼓膜が破れんばかりの銃声が鳴り響き山が動いた! 黒い影はこちらへと銃口を構え直そうとする。しまった! 外した、僕は中腰で急いでその場から離れた。
轟音が鳴り響き、反撃がやってきた、あまりのことに汗が噴き出てくる、大丈夫まだ僕は生きている、真後ろの木に大きな穴が開き、崩れるように倒れてきた。
とっさに坂になっているところを転がってその場から離れた。そしてまた轟音、上の方から木が落っこちてきた、くそっ! なんで外した! なんで!
坂を転がった先に大きな崖が突き出ており、僕はその場にこの身を隠し、銃のボルトハンドルを引き排莢をおこない弾を装填する。じっくり相手を観察した、だが、すでに奴はさっきの場所にはいなかった。
あと弾は8発。なんだよっ! なんで当たらないんだ!
そう思ったがよくよく考えれば、白い死神と言われたシモ・ヘイヘでも目視で確実に当てるには300メートルまで近づいていた。500メートルで確実に当てられるかというと疑問が出てくる、伝説のスナイパーも万能じゃない、人間なのだ。
そもそもスナイパーライフルは映画やアニメや小説のように確実に当たる銃ではない、実際には長距離射撃は、風の向きを考えなければならない。また大地は平面じゃないので位置調整が必要だ。熟練の感と経験で2,3発撃って当たればいいほうだ。
警察が人質救出の際、確実に犯人に当てるために50メートルから100メートルまで近づいて狙撃する。それほど狙撃は難しい。
現に、僕は相手のスナイプをくぐり抜けているんだ。そんな簡単なものじゃない、僕はこんな死のゲームを何度も挑まないといけないのか。折れた足が痛み、きしみ出す、高熱で苦しい、もう疲れた。
正直げんなりしていた、スナイプできると思うとわくわくするものだが、外すとショックが大きい、自分の頬を叩く。目を覚ませ、メリッサが近づいている可能性があるんだ、早く終わらせないと。
あたりを見渡して敵の様子をつぶさに調べた。敵があまり遠くに行かれては困る、相手はスコープ持ちだ、急いで近づかないと、このままだと一方的だ。
僕はポイントを探し敵がいそうな場所を探した、そこから計算してどこで有利なポジションを取れるか探す。しらみつぶしだ、勇気を振り絞りながら匍匐前進で僕の勝利のポイントはないものかと必死だった。
ふと10メートルほどの崖を見つけた、あそこから眺めれば山全体を見渡せるはずだ。見つからないよう気をつけて、木の葉をひっつけて木に隠れながら崖を登っていく。
ここは眺めがいい、絶好のポイントだ。周りを見渡すが高所は見つからないし、狙撃の心配はない、ポイントは決まった。後は敵がどこにいるかだ、ただ森をくまなく探す。
いた――!
少し高い丘にポジショニングして下を警戒していた、僕は敵から高さ60度、敵の斜め後ろに位置する、距離は600メートル。今度こそ当たってくれよ。ゆっくり呼吸を整え、L118A1を伏せ撃ちで構えた、照準に黒い影を合わせる、あたりはもう夕暮れ、目視である以上、暗闇となるとやっかいだ、今日まともに戦闘できるのは今しかない……!
メリッサ愛してるよ……、願をかけ、神経を指先に込めて、引き金を少しずつ絞っていく。
僕がトリガーを引き終わった瞬間、黒い影が少し跳ね飛ぶ! よし、当たった! 喜びでガッツポーズしたかったが、相手がどうなったのか確認しないと、冷静に冷静に。
……あいつまだ、生きている……!
黒い影がごそごそ動き出し僕から距離をとろうとしていた。ここで逃がすわけにはいかない! 急いで排莢をし、弾を装填する、後7発、急いで引き金をしぼった。
だが、黒い影はまだ動いてる、外した! もう1発!
当たらない、何故だ全然当たらない、黒い影はどんどん逃げていく。当たれ!
……嘘だろ全然当たらない、やめてくれよ、ここまで来て仕留められないなんて。ここまで来るのにどれだけ苦労したか、黒い影がどんどんと消え失せていく、物陰に入ったな、最悪だ。
この山の中追いかけっこするのか、勘弁してくれ……。もうぶっ倒れそうだった、思わず引き金を引きそうだった、そのとき――!
敵からの反撃の銃声が上がった、なっ! 撃ち返してきやがった! 角度的に僕には当たらないはず、そうだ、確かに僕には当たらなかった、だが、対物狙撃銃は僕の足場をふっとばした。僕は岩ごと雪崩のように崖から落ちていく。
ここまで来て、くそおお――――――――!
およそ10メートルの崖をいきおいよく落下し、地面に叩きつけられた、もう人生真っ暗だよ……、どうかメリッサ、こんな時ぐらい助けてくれ。僕は女神に心のなかで文句をたれながら、次はどうするかを考え巡らせていた。
0
あなたにおすすめの小説
娘を返せ〜誘拐された娘を取り返すため、父は異世界に渡る
ほりとくち
ファンタジー
突然現れた魔法陣が、あの日娘を連れ去った。
異世界に誘拐されてしまったらしい娘を取り戻すため、父は自ら異世界へ渡ることを決意する。
一体誰が、何の目的で娘を連れ去ったのか。
娘とともに再び日本へ戻ることはできるのか。
そもそも父は、異世界へ足を運ぶことができるのか。
異世界召喚の秘密を知る謎多き少年。
娘を失ったショックで、精神が幼児化してしまった妻。
そして父にまったく懐かず、娘と母にだけ甘えるペットの黒猫。
3人と1匹の冒険が、今始まる。
※小説家になろうでも投稿しています
※フォロー・感想・いいね等頂けると歓喜します!
よろしくお願いします!
【魔女ローゼマリー伝説】~5歳で存在を忘れられた元王女の私だけど、自称美少女天才魔女として世界を救うために冒険したいと思います!~
ハムえっぐ
ファンタジー
かつて魔族が降臨し、7人の英雄によって平和がもたらされた大陸。その一国、ベルガー王国で物語は始まる。
王国の第一王女ローゼマリーは、5歳の誕生日の夜、幸せな時間のさなかに王宮を襲撃され、目の前で両親である国王夫妻を「漆黒の剣を持つ謎の黒髪の女」に殺害される。母が最後の力で放った転移魔法と「魔女ディルを頼れ」という遺言によりローゼマリーは辛くも死地を脱した。
15歳になったローゼは師ディルと別れ、両親の仇である黒髪の女を探し出すため、そして悪政により荒廃しつつある祖国の現状を確かめるため旅立つ。
国境の街ビオレールで冒険者として活動を始めたローゼは、運命的な出会いを果たす。因縁の仇と同じ黒髪と漆黒の剣を持つ少年傭兵リョウ。自由奔放で可愛いが、何か秘密を抱えていそうなエルフの美少女ベレニス。クセの強い仲間たちと共にローゼの新たな人生が動き出す。
これは王女の身分を失った最強天才魔女ローゼが、復讐の誓いを胸に仲間たちとの絆を育みながら、王国の闇や自らの運命に立ち向かう物語。友情、復讐、恋愛、魔法、剣戟、謀略が織りなす、ダークファンタジー英雄譚が、今、幕を開ける。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
アラフォーおっさんの週末ダンジョン探検記
ぽっちゃりおっさん
ファンタジー
ある日、全世界の至る所にダンジョンと呼ばれる異空間が出現した。
そこには人外異形の生命体【魔物】が存在していた。
【魔物】を倒すと魔石を落とす。
魔石には膨大なエネルギーが秘められており、第五次産業革命が起こるほどの衝撃であった。
世は埋蔵金ならぬ、魔石を求めて日々各地のダンジョンを開発していった。
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
異世界ビルメン~清掃スキルで召喚された俺、役立たずと蔑まれ投獄されたが、実は光の女神の使徒でした~
松永 恭
ファンタジー
三十三歳のビルメン、白石恭真(しらいし きょうま)。
異世界に召喚されたが、与えられたスキルは「清掃」。
「役立たず」と蔑まれ、牢獄に放り込まれる。
だがモップひと振りで汚れも瘴気も消す“浄化スキル”は規格外。
牢獄を光で満たした結果、強制釈放されることに。
やがて彼は知らされる。
その力は偶然ではなく、光の女神に選ばれし“使徒”の証だと――。
金髪エルフやクセ者たちと繰り広げる、
戦闘より掃除が多い異世界ライフ。
──これは、汚れと戦いながら世界を救う、
笑えて、ときにシリアスなおじさん清掃員の奮闘記である。
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる