107 / 818
第13章 目覚め
振り返り
しおりを挟む
私は、美術関係者の方にフェルメールの『眠る女』に関するご意見を伺いたく思っていました。
ここ数年は、自分なりにも努力して、働きかけもしました。
しかし、今現在、誰からもこの件に関するご回答を頂いておりません。
結局の所
自分を信じるしかないですよね。
《眠る女は、やっぱり眠っていない女の絵だと思います》
私の今までの『眠る女』の絵画をイメージする体験を箇条書きします。
☆小学生の低学年の頃、夢にて襞襟を付けた服を着たオランダ人に取り囲まれて「タイトルを元のタイトルに戻して欲しい。」と懇願された。(凄い、けんまくでした)
☆小学生の頃、夢見た後で、ガバッと布団から起き上がり、こんな事を呟いた。「眠る女は眠っていない。それを知るのは同じ美術館にいる少女だけ」
↑
(結構、長い台詞ですよね当時の私にとって、意味不明の言葉だったから、かえって印象的でした)
☆小学生の頃、「頬杖をつく女を探す。頬杖をつく女を探す」と呪文のように唱えていた。
☆私にとって、『頬杖をつく女』というタイトルの絵は『モナ・リザ』と同格くらいに有名な絵だとの認識があった。
☆『頬杖をつく女』という絵は、誰が描いたどんな絵か?全くの手掛かりはなかった。
☆たぶん中学生になりたてくらいの頃だと思う。『真珠の耳飾りの少女』という絵を美術雑誌か何かで見て、「この絵、素敵だなぁ~」って思っていたら背後で声がしたので見るのを止めた。
背後の声の主は
守護天使?
「あっ!その絵は、まだ好きになっちゃダメ」
確かに、そう言われた。
☆現実として、私は美術関係とは無縁の人生を歩む。1999年、私はフェルメールという画家が好きになった。
きっかけは
新婚旅行、メトロポリタンミュージアム
最初に見たフェルメール作品は…
やはり
『眠る女』
ここ数年は、自分なりにも努力して、働きかけもしました。
しかし、今現在、誰からもこの件に関するご回答を頂いておりません。
結局の所
自分を信じるしかないですよね。
《眠る女は、やっぱり眠っていない女の絵だと思います》
私の今までの『眠る女』の絵画をイメージする体験を箇条書きします。
☆小学生の低学年の頃、夢にて襞襟を付けた服を着たオランダ人に取り囲まれて「タイトルを元のタイトルに戻して欲しい。」と懇願された。(凄い、けんまくでした)
☆小学生の頃、夢見た後で、ガバッと布団から起き上がり、こんな事を呟いた。「眠る女は眠っていない。それを知るのは同じ美術館にいる少女だけ」
↑
(結構、長い台詞ですよね当時の私にとって、意味不明の言葉だったから、かえって印象的でした)
☆小学生の頃、「頬杖をつく女を探す。頬杖をつく女を探す」と呪文のように唱えていた。
☆私にとって、『頬杖をつく女』というタイトルの絵は『モナ・リザ』と同格くらいに有名な絵だとの認識があった。
☆『頬杖をつく女』という絵は、誰が描いたどんな絵か?全くの手掛かりはなかった。
☆たぶん中学生になりたてくらいの頃だと思う。『真珠の耳飾りの少女』という絵を美術雑誌か何かで見て、「この絵、素敵だなぁ~」って思っていたら背後で声がしたので見るのを止めた。
背後の声の主は
守護天使?
「あっ!その絵は、まだ好きになっちゃダメ」
確かに、そう言われた。
☆現実として、私は美術関係とは無縁の人生を歩む。1999年、私はフェルメールという画家が好きになった。
きっかけは
新婚旅行、メトロポリタンミュージアム
最初に見たフェルメール作品は…
やはり
『眠る女』
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる