頬杖をつく女 2017.5.23 〜

第14章 軌跡

ネットのない時代に、ある曲を聴いて、昔から知っている曲に似ていると思ったら、それはオランダ国家だった。

過去世の記憶捏造騒ぎに派生してこんなブログも書いている。

2013/05/04 10:57

主人以外で、私達家族のブームは宇宙兄弟をスマホの画像で観ること。全く便利な世の中になったものだ。

TVのない生活が、ずいぶん長らく続いているが、子供達は、アニメの番組や好きな番組は、おじいちゃん宅で、観せて貰ってる。私だけ時代遅れだ（笑）
スマホになってから、ビデオパス等で、宇宙兄弟が観れるので、ついつい私も、はまってしまって、一緒に観るようになった。

オープニング曲は、スキマスイッチの時のが好き。私達親子の好みは、似ている。交差点で始まる曲といえば、ある曲を思い出した私。それを子供の前で、無意識にくちずさんでた。

交差点で百円拾ったよ。今すぐこれ交番届けよう。いつだって俺は正直さ。近所でも評判さ～、、、歌詞は、微妙に違っているかもしれないけど、そんな感じで歌ってた。

そしたら、小５の長男が、ママ何、その変な歌。交差点とくれば、交差点溢れる人のなみ。絶え間なくすれ違う影法師、、、でしょ？と歌った。

私は、当然、息子が歌うその曲は好きだったんだけど、何となく、ちびまる子ちゃんの終わりの、交差点で始まる曲が歌いたくなったんだ。息子は、最初だけ、本当そっくりやね。面白い。と言った。

ところで今は、何でもかんでも、ネットで検索出来る時代だ。小学校何年生までかは忘れたが、電話が近所の人達との共同回線だったのは本当の話、何か調べたいことがあったら図書館に行ったり、分厚い辞書等で検索しなければならない時代、そんな時代の頃、私はクリスマスの12日という歌を聞き、昔よく聴いた、なんかの曲に、歌い出しのはじめの所が、凄く似ていると思った。そう、先に書いた交差点～みたいな部分が似ている、、、と感じた。

ネットが使える、今の時代になって、色々な検索をしながら、クリスマスの12日と、オランダ国家ウィルヘルムスが最初のところが、似ているということに辿りついた。


勿論、現実として生きている私が、オランダ国家なんて当然聴く機会は、恐らくないに等しいから、クリスマスの12日を初めて聴いた時、昔聴いた何かの曲に似ていると思い、それがオランダ国家だったのなら、過去世の記憶であるということには、ならないか？

全て何かの勘違いか？気のせいか？非科学なことだから、証明は出来ないのか？
















昨年亡くなられた西城秀樹さんと、さくらももこさんのご冥福をお祈り致します。


2019.4.7 記載