頬杖をつく女 2017.5.23 〜

鏡子 (きょうこ)

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第21章 全ては偶然ではなく必然

偶然とか、たまたまとか、そんなことはない。 ⑤予知能力や直感について

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予知能力や直感の話

小学生の頃から、メトロポリタンミュージアムへ行く事を決めていた。


2009年  7/7   9:06



     I先生へ

   おはようございます。お時間のある時に読んで下さい。
   私に、今生メトロポリタン美術館へ行く事を決意させてくれた、NHKみんなのうた『メトロポリタンミュージアム』(大貫妙子さん歌)は、E・L・カニグズバーグの『クローディア の秘密』という児童文学が元になっているそうです。もっと世の中に有名になってもいい児童文学の傑作らしいです。以下、記述致します。

   クローディアの秘密のあらすじです。
ニューヨークに住む11歳の少女クローディアは9歳の弟ジェイミーと共に家出、メトロポリタン美術館に忍び込む。そこで出会った『天使の像』に驚愕の秘密が隠されていることを知った二人は、その謎を明らかにするべく大胆な計画を実行する。…

   現実の私は、大人の姿をしていますが、木靴の少女の魂が、美術館の作品の謎解きをするという設定において、クローディアと類似したものを感じます。

   実際に、この曲が放映されたのは、1984年で、私が17歳の時でした。その時、私は、「あっ、小学生の時に聞いた曲が、リバイバルされた。」と思った記憶があります。世の人には、信じて頂けないとは思いますが、私は自分の予知能力が原因で、このような体験をする事が多かったのです。

   いずれにしても、私がメトロポリタン美術館に行こうと思った直感に間違いはありませんでした。

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