頬杖をつく女 2017.5.23 〜

第25章 問題の解明

その他大勢の人の感性は同じ

例えば、色々な国に対し、様々な意見が飛び交う。

あの国は嫌いだとか…
あの国はダメだとか…
あの国は最悪だとか…


親日か？アンチ日本か？によっても、私たちの感情は左右される。


おそらく、私たちは、その他大勢の人の気持ちを知らない。


上に立つ人、つまりは権力者や権力者に群がる人たちの動向で、その国丸ごとを、判断してしまう。


善良なる意識を持ち、正義感溢れる人々は、きっと、私たちと同じ感性で動いている。

それは、どの国に行っても同じこと。


例えば、リアルな中国の様子を下記の記事で知った。




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習主席へ感謝する教育を…ＳＮＳで批判殺到


新型コロナウイルスの感染が集中する中国の武漢市のトップが、習近平国家主席らへの感謝の気持ちを感じるための教育を市民に広めるよう指示し、批判の声が相次いだ。

中国メディアによると、武漢市のトップ・王書記が６日夜の会議で、新型ウイルスへの対応をめぐり「習主席や共産党への恩を感じる教育」を市民に広めるよう指示した。

しかし、ＳＮＳ上では批判が殺到。現在、この発言に関する記事のほとんどが閲覧できない状態となっていて、当局が削除したものとみられる。

中国では、新型ウイルスへの初動対応をめぐり、政府や当局への批判が依然としてくすぶっていて、当局も神経を尖（とが）らせている。

中国本土では、７日までに新たに２８人が亡くなり、死者の総数は３０７０人となった。

こうした中、国営新華社通信によると、中国の１月と２月の輸出は前の年の同じ時期に比べて１７．２％減と大幅に落ち込んだ。

新型コロナウイルスの感染拡大で企業活動が停滞したことなどが影響したとみられる。













































覚書

徽さんの　？