485 / 818
第38章 黒人、音楽、宗教 etc
きちんとしたニュースを後回しにしていました。
しおりを挟む黒人暴行死に抗議、全米でデモ コ○ナでも多数集結
2020年06月08日00時29分
6日、ワシントンで、ホワイトハウスに向かって行進するデモ隊
6日、ワシントンで、ホワイトハウスに向かって行進するデモ隊
【ワシントン時事】全米各地で6日、中西部ミネソタ州ミネアポリスで起きた白人警官による黒人男性ジョージ・フロイドさん暴行死に抗議するデモや集会が開かれた。全米で少なくとも数万人規模とみられる参加者は「黒人の命は大切だ」とスローガンを叫び、米社会に根強い人種問題の解決を訴えた。<下へ続く>
米紙ワシントン・ポスト(電子版)によると、抗議デモは全50州に拡大。同じ日にデモが行われた自治体の数としては、2017年1月のトランプ政権発足時に繰り広げられたデモの650市町を上回り、米史上最多を記録したもようだ。
ワシントン中心部には同日午後(日本時間7日未明)、多数のデモ隊が集結。ホワイトハウス前の広場につながる通りは「(暴行への)白人の沈黙は犯罪だ」などと書かれたプラカードを持つ人で埋め尽くされた。同紙によれば、ワシントンのデモ参加者は1万人を超えた。
小売店長の黒人女性エイシャさん(39)は取材に「5歳の息子に同じような(差別的な)目に遭ってほしくない」とデモ参加の理由を説明。暴行死に関しては「(ミネアポリスという)一つの地域、(フロイド氏という)一人の男性だけに起きたことではないと、すべての人に知ってもらいたい」と語った。
6日、ワシントンで、抗議デモの最中に踊る参加者(AFP時事)
6日、ワシントンで、抗議デモの最中に踊る参加者(AFP時事)
米メディアによると、ニューヨークではセントラルパーク近くに数千人が集まったほか、数カ所で集会が開かれ、参加者は口々に人種差別との闘いを呼び掛けた。ロサンゼルスやシカゴでも抗議デモが繰り広げられた。おおむね平和的なものだったが、CNNテレビによれば、西部ワシントン州シアトルでデモ隊と警官隊の衝突が起きた。
ワシントンでは新型コ○ナウイルス対策で大規模集会は依然禁じられ、デモ参加者の大半はマスクなどで顔を覆っていたが、濃厚接触を避ける「社会的距離」は保たれていなかった。ニューヨークでは夜間外出禁止が適用される午後8時を過ぎても、デモが続いた。
↓↓↓↓↓
黒人男性、出身地で葬儀 「彼が世界を変える」と遺族―米
2020年06月10日10時50分
9日、米南部テキサス州ヒューストンで行われた葬儀会場で、担ぎ上げられたジョージ・フロイドさんのひつぎ(AFP時事)
9日、米南部テキサス州ヒューストンで行われた葬儀会場で、担ぎ上げられたジョージ・フロイドさんのひつぎ(AFP時事)
【ニューヨーク時事】米ミネソタ州で白人警官に首を圧迫され死亡した黒人男性ジョージ・フロイドさん(46)の葬儀が9日、出身地テキサス州ヒューストンの教会で営まれ、数百人が参列した。フロイドさんの事件を機に人種差別や警察の暴力に抗議するデモが全世界に拡大。遺族の一人は弔辞で「世界が彼を忘れない。彼は世界を変える」と述べた。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる