635 / 1,547
CIA 絡みの色々なこと。
元を辿れば、CIAが絡んでいる。みんな繋がってる。
しおりを挟むどんどん繋がっていくことを感じていた矢先、ある文章を見つけた。
正力松太郎を操ったCIA局員の人生|NEWSポストセブン
https://www.news-postseven.com/archives/20160902_438114.html/4
戦後史家・有馬哲夫氏が新たに公開された機密文書から戦後秘史を読み解く『SAPIO』の連載。今回は、「原発の父」こと正力松太郎氏を操ったCIA職員について有馬氏が綴る。
* * *
長官や副長官などを除いてCIA職員の姓名や身元を明かすことはアメリカの法律で禁じられている。したがって、アメリカの公文書はCIAの外国人アセット(*1)や協力者についての情報は公開するが、彼らと接触したCIA局員のものは公開しない。
【*1:IAが当該国で工作などに利用する人物。たとえば緒方竹虎や野村吉三郎なども。本人が利用されていると知っている場合と知らない場合がある】
ただし、ごくまれに、彼らの情報が公開されてしまうケースがある。彼らが裁判や議会で証言を求められた場合だ。
とくに、後者の場合は、秘密機関に所属していたことはあまり考慮されない。
ダニエル・S・ワトソンが1977年に姓名と身元を明かすことになったのも、アメリカ下院の調査委員会から証言を求められたからだ。
このワトソンこそは、1954年に読売新聞社主・正力松太郎の秘書の柴田秀利(のちの日本テレビ専務)に接触し、彼を通じて正力をアセットとして獲得し、読売新聞と日本テレビを使って反原子力・反米世論を鎮めたCIAのケース・オフィサー(*2)だった。
【*2:当該国で情報提供者や協力者をリクルートし、情報提供させたり、工作に利用したりするCIA局員】
ワトソンが証言した調査委員会とは、アメリカ下院暗殺問題調査特別委員会のことで、1963年に起こったケネディ大統領の暗殺に関する再調査を行うために1977年に設置されたものだ。ワトソンは、調査委員会に対し、自分は1965年から2年間CIAメキシコ支局で非公然プロパガンダ(*3)に携わり、1967年から1969年までは副支局長だったことを明らかにした。
【*3:当該国民に、それがある目的を持って行われているものだと気づかれないように行うプロパガンダ】
ケネディ大統領暗殺の実行犯とされたリー・ハーヴェイ・オズワルドは、暗殺事件の前にメキシコ・シティでソ連へのヴィザを申請するなどソ連大使館に接触していたことが知られているが、彼を監視し、電話を盗聴していたのがCIAメキシコ支局だった。
つまり、CIAは、ハーヴェイという危険人物が隣国でアメリカに敵対する国に逃れる手続きをとるなど不審な動きをしているのを知りつつ、結果として何もせず、情報も送らず、大統領が暗殺されるのを指をくわえて見ていたことになる。これが、ケネディ暗殺はソ連、またはCIAの陰謀だという説のもとになっている。
CIAは1961年に、ケネディ大統領に無断で、キューバのフィデル・カストロ政権打倒のためにピッグス湾侵攻作戦を行ったが、これが大失敗し、大統領の威信を大いに傷つけたために、当時の長官アレン・ダレスなど幹部が更迭された。風説ではCIAはこれを逆恨みしていたといわれている。
ただしワトソンは、暗殺事件の2年後にメキシコ支局勤務になっているので、彼がした証言も、CIAが暗殺と関わったかどうかではなく、ハーヴェイを監視し、盗聴して作成したファイルの分量と保管状況についてだった。
彼は、ファイルは委員会が考えているような7冊にもなる大部のものではなく1冊で、それも薄いものだったこと、それは支局長が金庫に保管していて管理は厳重だったことを証言した。
これによって、間接的ながらCIAがハーヴェイ・ファイルのなかの自分たちに不都合な文書を多数廃棄し、それによって暗殺事件の真相を隠ぺいしたという疑惑を打ち消した。
では、このワトソンは、日本では何をしていたのだろうか。それを明らかにしてくれるのが、筆者が11年前に他に先駆けて発掘したCIA文書(正力松太郎ファイルはその一部)だ。
このファイルは、1954年に第五福竜丸事件をきっかけとして高まった反原子力・反米世論を鎮めるために、のちにワトソンと特定されることになるCIA局員が正力の秘書・柴田秀利に接近したことを示している。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
会社員の青年と清掃員の老婆の超越した愛
MisakiNonagase
恋愛
二十六歳のレンが働くオフィスビルには、清掃員として七十歳のカズコも従事している。カズコは愛嬌のある笑顔と真面目な仕事ぶりで誰からも好かれていた。ある日の仕事帰りにレンがよく行く立ち飲み屋に入ると、カズコもいた。清掃員の青い作業服姿しか見たことのなかったレンは、ごく普通の装いだったがカズコの姿が輝いて見えた。それから少しづつ話すようになり、二人は年の差を越えて恋を育んでいくストーリーです。不倫は情事かもしれないが、この二人には情状という言葉がふさわしい。
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
熟女愛好家ユウスケの青春(熟女漁り)
MisakiNonagase
恋愛
高校まで勉強一筋で大学デビューをしたユウスケは家庭教師の教え子の母親と不倫交際するが、彼にとって彼女とが初の男女交際。そこでユウスケは自分が熟女好きだと自覚する。それからユウスケは戦略と実戦を重ねて、清潔感と聞き上手を武器にたくさんの熟女と付き合うことになるストーリーです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる